2022/05/03 のログ
ヴェルソート > 「月明かりのランプに 貴方の瞳が光る
 夜風歌うワルツに 掠れた声が交じる
 あぁ あぁ 貴方と踊るこの時間が愛しい。」
ゆるやかに、しっとりと歌う声は甘く周囲に響き…人の欲を掻き立てる。
魅了の力が混じった歌声は、聴衆の心を惹きつけるべく鼓膜を揺さぶり……聞き惚れる聴衆を増やしていく。
中には…熱っぽく浮かれされたような表情をするものも、居ることだろう。
噴水で冷えた公園の空気に…僅かに熱気が混ざる。

ヴェルソート > どこか熱気の籠もった歌が公園の夜の空気を熱した頃…歌唄いは、客の一人と何処かへとさっていくだろう…。
ご案内:「王都マグメール平民地区・公園」からヴェルソートさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にノエニさんが現れました。
ノエニ > 冒険者ギルドに、聖職者の少女の姿。
コミュ障な彼女には珍しく、今日は仲間と共に魔物討伐に向かう予定……であった。

しかし、その仲間……老齢の超ベテラン冒険者らしいのだが、
今朝からぎっくり腰にどうにも動けず、依頼は辞退する……
という連絡が先ほど来たのであった。

(どうしよう……私もキャンセルしようか……
 ……それとも、都合よく新しい仲間がその辺に転がってないかな……。)
依頼書を手に、傍らには野営の荷物を置いて、
どうしたものかと茫然とギルドの待合室に立ち尽くす……。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にグスタフさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にジークさんが現れました。
グスタフ > 冒険者ギルドになんの用があるかといえば、布教の冊子を配るくらいのこと。
営業込みの一応正式な通達のお仕事であったが、あまり柄ではない。
適当にギルドに用事を済ませようと、待ち時間で、冒険者のたむろしているあたりを見ていた。

何か一人で困り顔の女の子を目に留めてしまう。
ギルドの人に訊ねれば、仲間に見捨てられたような状況だという。
魔物討伐、ここで油売っているよりはマシか。同じ神に仕えるものの手前、言い訳もたつか。

重い腰を上げて、声をかけてみる。

「魔物退治の仲間が足りないんだって? 協力しようか」

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からジークさんが去りました。
ノエニ > ま、今日は無理しないで、依頼はキャンセルして帰ろうか。
等と考えながら、荷物を纏め始めた矢先。

「ひゃっ!?
 え、あっっ……わ、私、ですか……!?」
屈強な男性から声を掛けられた。
どうやら件の老冒険者の代わりに、一緒に依頼を受けてくれる様だ。

「えっ、えっと、その、私なんかとで良いんですか……?
 ……その、実力はあるつもりですけど、あの、その、私みたいな人見知り、めんどくさいですよ……?」
小声であわあわと呟きながら、
じろじろと人慣れしてなさそうな目つきでグスタフを見つめる。