2022/04/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にキルシュナさんが現れました。
キルシュナ > 「――――んまいっ! いやぁ、おっちゃんやるやないかぁ。この"くれぇぷ"ちゅうのむっちゃうまいで!」
『おぉ、そうかいそうかい。いやぁ、姉さんみたいな美人にそう言ってもらえると喜びもひとしおってもんだねぇ』

夕日の紅が西の山峰に沈もうかという頃、店仕舞いを始める露店市場の片隅で甘味屋台の店主と一匹の猫娘がにこやかに言葉を交わしていた。
物珍しいスイーツが売られているのを見て早速一つ購入し、八重歯の光る大口でがぶりと齧った直後のやり取りである。
美貌の口端に生クリームを付けたまま、うまうまと満足げな顔で咀嚼する猫娘が、こちらもにこにこ顔の店主の前でもぞもぞとパンツのポケットをまさぐりまさぐり………機嫌よさげに揺れていた猫尾がぴたっと止まる。

「―――――? …………んぉ? ……ん、んんっ? ………………………」

右手に持っていたスイーツを左手に持ち替え、今度は右側のポケットをごそごそするも

『――――姉さん、まさかとは思うんだが、あんたもしかして……』
「にゃ、は……にゃはは…は、はははぁ……」

店主のジト目に盛大に金瞳を泳がせた猫娘の頬を一粒の汗が伝い落ちた。
財布を家に忘れてきたドジ猫による無銭飲食。そんな軽犯罪が発生した瞬間である。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」に繰黎さんが現れました。
繰黎 > 「いよーぅ。…何をやってるんだろうなァ」

(すっかり夜も更けつつある今は。皆もお日様も笑ったりしない、そんな時間帯である。
代わりに彼女の窮状を、ひょいと背後から覗き込んだのは。クレープという小洒落た食べ物とは、随分掛け離れた雰囲気であろう、異国装束の少女だった。

会話を聞いていたかは知らないが。店主と女の様子を見比べたならそれだけで、大凡、事態は把握出来るというものである。
つい先日、それはもう…色々とえらい目に遭わせてくれた女の、絶対絶命の危機。
それはもう面白い所に出会した、と。にまにま吊り上がって笑う口元が、如実に語っている事だろうか)

「ほぉれ親父ぃ。こっちに、くれよぅ…その…なんだろう、美味そうな奴?」

(ついでに。女の真ん前で、きっちり代金支払って。何の遠慮も危惧もなく、甘味に手を伸ばしてみせるのである)

キルシュナ > 「まぁまぁまぁまぁ、ひとまず落ち着こうや、なぁ、おっちゃん。はむっ、あむあむむぐむぐ……ん、ごくん」

ますますじっとりとしてくる店主の視線をぴっと突き出した褐色の繊手で防ぎ、手にしたクレープの残りをそそくさと食べ終える。
ベージュの唇に付着した生クリームもぺろんと舐め取った後、改めて店主に金眼を向ける長躯の猫。

「――――にゃは、すまんなぁおっちゃん。ウチ、お財布家に忘れてきてもうたみたいや☆ …………って、ちょ、待って待ってぇぇえっ!? いや、たしかに悪い事してもうたけども、大丈夫や。まだ焦るような時やない! ウチ、こう見えてもそれなりに顔が広いんよ。せやからこうやって困った顔しとったら…………ほれ来た、くるりちゃん一人前ごあんなぁいや♥」

困り顔で冷や汗たらたら金眼を泳がせていた猫娘が、ぴょこんっと猫耳立たせて近付く異装の少女にウェルカムポーズ。
胡散臭そうな目を向けていたオヤジであったが、商品受け取りよりも先に代金を払ってくれるこちらは良い客。『まいど!』とにこにこ顔で良いのを一つ手渡した。
いつぞやの意趣返しのつもりなのだろう。にやにや笑いを浮かべつつ、それはもう得意げにクレープを食べる少女に拝み倒すかの下から目線で近寄ったエロ猫は

「なぁなぁ、くるりちゃん。ウチとくるりちゃんの仲やん? ここはひとつぅ、ウチの代わりにぃ、オヤジさんにぃ――――"おまんこ"させたってくれへん?♥」

金眼ぴかぴか、とんでもない事を言いおった。
屋台のオヤジさんも思わず『―――はァ!?』である。
が、当の着物少女は特におかしなことを言われたとは感じない。なるほどそうか、私が代わりにおまんこさせてやれば丸く収まるのだな。うむ、ならば仕方ない。どれ一発やらせてやるか。
そんな異様な思考が脳内を巡るのだが、彼女はそのおかしさに気付くことが出来るか否か。

繰黎 > 「んっ、ふふーふ。いやぁ労働の対価という奴だもの、気兼ねなく愉しめるよな――ぁ?
で、何て言うんだコレ?へーぇ、くれーぷ? …おぉ、…おぉ!?薄焼きみたいなモンかと思ったけど…美味いなァ」

(今夜の少女は、懐が潤っているらしい。それはつまり、何処ぞのお貴族様か商人様にでも取り入って。敵対相手に不幸のお届けをしてきた、という事である。
他人の不幸は飯の種。そして、自らの前で彼女に訪れたらしい不運も――美味しいオカズになりそうである。
見せ付けるように甘いクレープを囓ってみせるなら。悔しがるだの恨めしがるだのするかと思った彼女が、此方へ寄ってきたかと思えば…)

「んー――…んー、ぁー?」

(もぐりもぐもぐ、齧歯類のような頬張り具合で、変わらず咀嚼し続ける。
これで店主のように大声を上げてしまったり。思わず喉を詰まらせたり。そうした騒動にならないという事は。
女の言葉を落ち着いて聞いていた、という事なのだろう。…端で聞き留めた屋台主やら。これから捌けようとしていた他の露天商やらは。ぎょっとして目を剥く一言だったのだが。
そのまま少女はクレープの残りも。ちまちま囓り、こくりと最後の一欠片を飲み込んだ。
割と時間を掛け、きちんと甘味を味わう間は。女も店主も待たせておいて…さて。
未だ訳の分からないと言わんばかり。店主は目を白黒させていそうだが――そんな店主を。
丁度先程女が少女へしてみせたように。つぃと上体を屈めて近付き、下から覗き込んでみせる。
変わらずにまにまと緩く笑みながら)

「…まったく。そういう事らしいぞーぅ?ほんと仕方ない奴だなぁ…取り敢えず今日の所は、こっちが立て替えてやらぁな?」

(ほれほれ。なんていう軽い声と共に。更にその侭、店主の足元に屈み込む。
まだまだ事態を把握しきれていないだろう彼を尻目に。じ、じ、と音をさせて、勝手にそのズボンの前を拡げ始めてしまおうか。
…普通に、女の分の代金も出してやると。その程度の気軽さを見せる少女の声音。

きっと先程の、覗き込まれた一瞬に――なまじ一度女の術の虜となった経験があるせいか。あっという間に罠へと陥ってしまったのだろう。
人を呪わば何とやらな、巡り巡って自身へと返ってきた呪いに。
…少女自身は気が付いていない、筈)

キルシュナ > 予想だにしていなかった話の転がりように、甘味屋台の店主も困惑顔。
しかし、そこは未だ枯れていない男のサガ。
ついついちらりと着物姿の少女に値踏みの視線を向けてしまった。
顔立ちは悪くない。目つきの鋭さが気にはなるが唇の赤が妙にエロいし、こんな目付きの悪い美少女を抱くというのは、こんな事でも無ければまず体験できまい。
そのまま下した視線が捉えるのは、小柄な体躯の意外な肉付きの良さ。
キルシュナ程の強烈なアピール力はない物の、着物に浮き上がる女のまろみは十分すぎる柔らさを描き出していて、思わず店主もゴクリ、生唾を呑み込んだ。
そして何より少女は若い。最近父親に対する当りの強くなった娘と同じくらいの年頃ではないだろうか。雨に濡れたとてその若肌は水を弾く事だろう。
若く、瑞々しい美少女をクレープ一個と引き換えに抱けるのであれば、取引としては貰いすぎなくらいだ。無論、オヤジに否やはない。
―――まぁ、流石にこんなわけの分からん猫の頼みが聞き入れられる訳もない。中年男はその顔に一瞬覗いた卑猥な期待もさっさと捨てて、さて、このお調子者からどうやって払いを受け取るかと新たに頭を回し始める。

『――――ん? お、おお、本当になぁ、仕方のない奴だよな……はァっ!?』

やたらとエロい唇に挑発的な笑みを浮かべた少女がしゃがみ込み、思わず浮かべた妄想に若干膨らみかけだったオヤジの息子を取り出した。
ぼろんと顔を出したのは、流石にエロ猫のふたなり魔根ほどではないにせよ、十分に巨根と言って良いサイズ。萎えていてさえ小作りの少女の美貌と比べれば、もう犯罪的な光景である。

「おほっ♥ おっちゃん、クレープの腕だけやのうて、ちんぽも中々やん♪」

最早完全に他人事。周囲でどよめく観衆同様、対岸から火事を眺める体―――いな、かぶりつきの最前列でストリップを見上げるくらいのノリで、ダメージジーンズのむち脚もぱっかり開いて不良座り。
猫尾もわくわくふにょふにょさせて、見事催淫術にかかってしまった着物美少女のフェラチオを視姦する姿勢である。
つい先程までエロ猫への意趣返しを目論んでいた憎ったらしい美少女なので、あまりにチョロい引っかかりっぷりがむしろ愛おしくさえある。たっぷりエロい目に合わせたかるからな!♥ と気合も十分であった。

繰黎 > 「そういう事だぁな、良い大人が、こぉんな小娘に驕られるんだものなぁ?」

(まだまだ悩み唸る店主の言葉に。あっさりと少女は頷いてみせる。――芯の入り始めた店主の肉棒を引っ張り出しながら。
どうやら術に嵌った少女の中では。クレープ代金を貸してやる、というくらいの軽い物として、この場での性交或いは性奉仕が認識されているのだろう。
ひょっとすると金銭感覚がすっ飛んで、物々交換もとい、「カラダで払うのが当たり前」くらいになっているのかもしれない。
お陰で忌避感らしい物を見せる事もなく。世間話すら交わしつつ、といった風情のままで…ちろり。ちろり。ゆっくりと膨らむ肉棒を、下から掬い上げるように舐め始めた。

思い切り催淫されて発情しきった淫乱な仕草で、積極的にしゃぶりつかれるのと。
極々当たり前の平気な態度で、平然と淫らな行為に及ぶのと。
どちらの方が店主の性癖にヒットするのかは分からないが…取り敢えず、性器への奉仕が始まれば。それだけで反応してしまうらしい。
ちろちろと舌を這わす面積が増えれば増えるだけ。巨根と言っても差し支えのない太さへ膨らみ、亀頭を擡げ…それは。
店主から見下ろしたなら、それこそ。仰いでみせる少女の面持ちに、丸毎被る程の長さを見せていく。
日常的に関わりが有るだろう、隣近所の屋台主達ではあれ。プライベートな性事情にまで突っ込んだ付き合いではないだろうから。
店主がこんなにも凶悪なモノを隠し持っていた事やら。それを今から異国の少女が上で下で咥え込むらしい…という事やら。
充分すぎる程に倒錯した状況が始まってしまい。半ば理性を置いてきぼりに、固唾を呑んで見守り始めている。
その中に混じるというか、彼等を引き連れるような最前列にて。学院の不良か何か、と言わんばかりの体勢でしゃがみ込んだ女に対し。ちろりと横目を向けたなら)

「ほれ、こうしてアンタの代わりなんだから…後でちゃぁんと、返せよ――なぁ?」

(何を!?と、ギャラリーがどよめくのも、何処吹く風で、かぷり。
いよいよ少女の唇が、大きく嵩を広げた店主の亀頭を…丸毎。口内に頬張っていく。
くちゅりくちゅくちゅ、唾液を塗してたっぷりと、甘菓子のように舐りあげながら)

キルシュナ > 「――――くっ、そ、そないな事言うたかて、誰にでも間違いいうんはあるやろぉ!」

催淫に掛かっていたとて、なおもエロ猫弄りを続ける少女に、キルシュナもあえてノる。こうする事できっと意趣返しが出来てよろこぶだろう少女の、催淫に掛かった事すら気付かぬままにヤッてしまっている往来での売春行為―――しかもワンコインレベルの超安値―――が一層滑稽で倒錯的な物になるだろうから。
現に、悔し気な声を上げるエロ猫の口元は、笑いをこらえてヒクヒクしている。

『―――お、おおおおおいっ、嬢ちゃん……い、いくらなんでもこれは冗談じゃあすまね……ぉおッ♥』

クレープの腕前から見ても、真面目に商売をしてきた男なのだろう。
そんな男がこのような事態に慣れているはずもなく、しゃがみ込んで股間ににじり寄る美女と美少女のコンビにたじたじである。
僅かに後ずさり、こちらに驚愕のガン見を向ける買い物客や他店の店主に助けを求めるかの様な戸惑いの視線を向けて、そんな状況でも見境なく育ってしまう息子への舌舐め刺激に情けない声を上げてしまう。

『はあ…っ、はあ…っ、く、…っお♥ も、もお、知らねぇからな! こんな、おっ、ほ……ぉおっ♥』

顔見知りも大勢出来た露店通りでの、夕刻の茜色に照らされながらの露出口淫。その気恥ずかしさと、千載一遇の淫行チャンスを秤にかけて、当然の如く美少女のフェラを選んだ店主は少女の黒髪に武骨な手を置いた。

「にひひひひっ♥ そらもちろんやで♥ 後でたぁぁぁっぷり、身体で支払わせてもらうわ♥♥」

生意気を言う少女の言葉ににんまりと笑みを向け、小さな舌で勃起ちんぽを唾液塗れにされつつある店主と、周辺で度肝を抜かれて硬直する善良なる通りすがりに意味深な流し目を向けつつ言葉を返す。
余程の生娘でも無い限り、このやり取りを耳にすればキルシュナと繰黎が女同士でありながらそういう関係であるのだと思ってしまう事だろう。そんなタイミングで、少女の小顔に対して凶器めいて野太いオヤジの怒張が咥え込まれ

『んぉぉぉおお゛……ッ♥』

店主はへっぴり腰をぷるぷるさせて、黒髪に埋めた指先に力を込める。
はぁっ、はぁっと今にも果ててしまいそうな肉悦に必死で耐えつつ

『な、なぁっ、あ、あんた、おまんこさせるって言ったよなぁっ! フェラだけじゃなくて、おまんこ、もほぉ……ッ♥ い、いいんだよなぁっ!?』

なりふり構わぬ問いかけにエロ猫は「えー? なぁなぁ、くるりちゃん、おっちゃんはこぉ言うとるけど、どないするぅ?♥」と少女に丸投げ。
未だ催淫の認識改変影響下にある少女には、おまんこが必要ならばまぁ構わないだろうくらいの感想しか浮かばぬだろうが、同時に、クレープ一つの対価としてなら口淫だけでも十分という常識的(?)な思考も適うだろう。
様は彼女の気持ち次第。この場で、名前すら知らぬ店主との本番行為を愉しむもよし、彼との痴態はフェラに留めて、おしゃぶりで昂ったおまんこはエロ猫の"お返し♥"で癒してもらうもよしである。

繰黎 > 「へーぇ?どんな間違いが有ったら、こいつらとヤれなくなるんだろうなぁ?カラダで払うなんて、…っん、っん…当たり前だろ
ぉ?
だからあんたもちゃぁ、んと、気持ち良い事…してくれよぅ?」

(非常識が常識となっている、今の少女なので。女の失敗も、そんな風に脳内変換。
引き締まった筋肉質と女性特有の柔らかさ――その両方を兼ね備える、少女とは全く異なるタイプの女。
彼女にとっても、性行為は当たり前のように行われる代物なのだと。そう勘違いしてしまうであろうギャラリーは。
更に彼女が、少女との交わりをすら示唆するせいで。ますます妄想逞しくさせていく事だろう。
女同士の絡み合いを想像し。二人共が、男達と交わる光景を想像し――行き交う人々の捌けつつあった屋台周りに。何やらぎらぎらとした、異様な熱気が籠もり始め。
今やそうした熱気の中心、その片割れとして。幾つもの視線から注目される店主。
当然女の淫術についてなど、気が付ける筈もない一般市民である。女も少女も何処か…違う価値観を持った、本来関わる筈もない種の者達とすら。考えてしまうのかもしれない。
それでも。一般市民の悲しい性か、こみ上げる快感を耐える術も無いのだろう。
ちゅくちゅくと音をさせて少女の頭が前後に揺すられ。窄めた唇が丸く、肉棒の幹を扱きたて始めれば。
こみ上げてくる物に呻き声を上げながら。少女の頭に手を掛けて)

「約束だぞぅ? んっ、くは、じゃぁこっちも――ん゛、ぐ、 …っくむっ――!」

(女から取り立てる事に期待して――端から見れば、女との交わりを期待して――少女の瞳が笑んだかと思えば。
ぐぽ、ぐっ、ぽ、ぐぢゅ…!俄然口淫が激しさを増した。
長引かせる事なく支払いという名の…店主への口腔奉仕を、済ませてしまおうというのだろう。
鈴口から先走りまで啜り上げる、じゅるるっ、と強いバキューム音も交えつつ。泡立った唾液を飛び散らせる程に強く、カリから肉棒半ばまで。速い動きで扱きたてる。

髪に絡んだ店主の手すら置き去りにする勢いで頭が揺らされれば。肩からずれたラフな和装がますます滑り。少女の乳房の膨らみと…
認識とは裏腹に、肉体の方はきちんと反応してしまうのか、つんと尖り始めている乳首が。
真上の店主の視界からは、ばっちり覗き込める事だろう。

そう。頭と体は、まるで別。
間近で少女を視姦する女からは。頭の動きに合わせて揺れる、少女の着物の尻の辺り…
じわりと。内側から滲み始める染みが見える筈)

「っじゅっる、んぐ――んっんふ、 んぅ゛っ… っ、ぷは♥
んぐ…、…約束だろぉ…?ちゃぁんと彼奴の分、ぉまんこ、してやらぁな…ぁ?
けれど――ぁ、っん、む、んっぐ…♥ それなら――…させて、やる分…オマケして、くれよぅ…?」

(どんどん濃く、苦くなっていく味が。店主がもうすぐイキそうだと教えてくれる。
正直、それで充分な気もするのだが…元々、本番、という約束だったので。今更それを違えるのも難だと思う。
だったら払いすぎたカラダの分、りサービスなりしてくれれば良いからと。丁度おつりを求めるような物言いは…
ギャラリーにも、生唾を飲ませたかもしれない。少女の言葉は裏を返せば。
彼等も、それぞれの屋台に於けるサービス次第で。クレープ屋の店主と同じように、出来るかもしれないと思わせるものだから。

そんな誤解を知ってか知らずか。爆発寸前な店主の肉棒へと、速やかに支払い――奉仕を、済ませてしまおうと)

「っっむ、ん゛、ん゛――っ!っぅぉ゛、ん、ん゛ん゛ん゛っ、ん…!!」

(じゅぼ、じゅぽんっ♥ 激しい水音と共に動く唇が…おもむろに。一気に深く肉棒を呑み込んで。
吸い上げながら、喉へと当たる先端すらも受け容れて――このまま。ぶちまけてしまえ、射精してしまえ、と…)

キルシュナ > 思わず噴き出しそうになるのを、慌てて大口を押える事で呑み込んだ。
笑いの余韻を引きずりながら金の横目で周囲を見れば案の定。
『カラダでの支払いが当たり前』なんて暴論を平気でのたまう着物少女に、周囲の露店主たちが軒並み興奮の度合いを強めていた。あの顔は間違いなく今度繰黎を見かけたならば適当な商品を押し売りして、対価としてその身体を要求するつもりなのだろう。
彼らの異様な要求に困惑する繰黎を想像すると、悪戯が成功した時の様な笑いと共に何とも言えぬ興奮が沸き上がってくる。
ちなみにキルシュナにとっては身体での支払いも問題無いし、なんなら今日とて誰も来なければ口まんこ一発で勘弁してもらおうと考えていたのでノーダメージだ。

『うぉお……ッ♥ ちょ、嬢ちゃん、待っ……ぉ、ほっ♥ 激しすぎ……んぁ、お゛ッ♥♥』

大人しめの口淫ですら少女の美貌とキツイ双眸の上目遣いという興奮要素たっぷりの代物だったというのに、それがいきなり激しくなればどうなるか。
エロ猫とのおまんこ交渉も続けられなくなる程の強烈な肉悦に、店主は大きく腰を引き、それでも股間に美少女の頭部を埋める様に押さえつけ、少しでも至福の口奉仕を長引かせようと下肢に力を込めるばかり。
とどめは少女のフェラ顔をチラ見しようと落した視線。そこにすっかり滑り落ちた着物布と完全に露出した華奢な肩、そして程よいサイズの膨らみの先端、見紛いようもない興奮の勃起を見せつける小突起。
そこに"おまんこ"も受け入れてやるという気風の良い返事までもが飛び込めば

『おっほ♥ んぉぉお……ッ♥ お゛ッ♥ お゛ほぉぉお……っっ♥♥』

汚喘ぎ慣れしたエロ猫とは異なり、普段はこのような声を上げる事のない店主なのだろう。それでもだらしのない絶頂声を上げてしまったのは、口端から零れる唾液の水音もいやらしい美少女フェラの肉悦が、妻との子作り以上の昂りで中年店主の腰骨を蕩けさせたからに違いあるまい。
少女の小鼻に腰をぶち込み、紅色のいやらしい唇に密生する縮れ毛を押し付けて、衝撃に揺れる陰嚢を顎下にへたんと打ち付け店主は達した。
口蓋垂を押し上げて喉奥にまで入り込んだ亀頭からの大量射精。
とはいえ、エロ猫の様な常識外れのそれでもなければ、濃厚さとて一般人レベル。
それでも、ヴューーーッ! ぶヴゅぅぅぅぅうっ!! と力強く喉奥に浴びせ掛けられる白濁粘液は、彼が感じる興奮の滾りを遺憾なく少女に伝えた事だろう。

「おっほ♥ くるりちゃん、だいったぁぁん♥ こないな美少女に奥まで呑み込まれたら、それは射精してまうに決まっとるよねぇ♥♥ にゃはっ、まぁだびくびくしとるやん♥ おっちゃん、若いなぁ♥♥」

不良座りの両膝に肘を立てての頬杖が、口淫の熱気の篭る美少女顔に金眼を寄せて視姦する。窄めた頬の内側で盛大に跳ねる怒張。白喉を滑り落ちていくザーメンすら確認出来そうな戦慄き。
少女の口端から零れて剥き出しの美乳にまで伝い落ちる唾液にはたっぷりのカウパー臭が沁みこんでいて以上にエロい。

繰黎 > (少女が。改変された認識への違和感を覚えるのは。…まだ当面は無理だろう。
女の態度が何処かおかしいのは何故か、どころか。忍び笑いの様子すら、タイミング悪く、視認する事が出来無かったのだ。
もっともそれは。少女の自業自得かもしれない。この後の交わりを約束した事で、女から一度目を外し。口腔奉仕に集中してしまったのだから…そして。
慣れない一般市民として、容易に追い詰められてしまう店主が。彼にとっては鮮烈な体験でもあるのだろう、淫らで貪るような口淫による快楽を、耐えられる筈もなく。
頭の中を空っぽにして、少女への気遣いも…言動への違和感すらも、忘れ去ってしまい。
ありったけの射精を迸らせるべく。少女の頭を掴み、腰を深くねじ込んでしまったのだから)

「ぐん゛、んっ、ん゛…!?ん゛――っ、っ、ん、んん゛ん゛っ!!
っぐ、ご、 ぉ゛っぐ、 ん、  ん゛っ、 ん゛ん゛…!」

(ごびゅる…!!最初の一射が直接、深い喉頭に叩き付けられる。喉の奥が焼かれるような。熱い精液が雪崩れ込む。
常人レベルとはいえ、その中では最大限と言って良いであろう勢いで。量で。幾度となく迸る店主の口内射精。
当たり前だと認識していても、粘っこい精子が喉に詰まる苦しさや、その喉奥にぞりぞりと亀頭を押し付けられ続ける嘔吐感とは。消す事の出来ない物であり。
息の出来ない苦しさに、下腹の茂みへ埋められてしまった少女の唇が幾度も噎せては。その都度、泡立った白濁液が、びちゃり、ねちょりと噴き零れる。
仰け反った喉から鎖骨へ溜まり。乳房の隙間を滴り落ち。紅く色付いた乳首を染め…地についたまま、切なげに揺れる太腿の内側まで。べったりと糸引くのだろう。

――そして。げほ、とひしゃげたように噎せながら、少女がようやく解放された頭を退けば。
後に残るのは、唾液と精とでてらてらと濡れ光りつつ。湯気すら放つ程に熱く硬いまま、聳え立った肉棒だ。
……は、ぁ♥それを見上げる少女の呼吸が。堪らなく昂ぶってしまっている、という事実も…きっと今は気付けずに)

「ぁー……は♥ なんだろう、な…立派な、おつりだなぁ…ふ、ふ。ふふふっ、ふ…?♥
それじゃぁ――しっかり、おまんこキメような、ぁ…」

(精を浴びて、飲み込んで…昂ぶりを隠せない牝の肉体。
…それも、少女にとっては当たり前という認識。熱っぽく蕩けてしまう面持ちも…店主を前に立ち上がり。彼の屋台に手を掛けて
…尻を突き出し裾を捲れば。
とろとろと蜜の垂れ落ちていく、準備万端の性器すら。
差し出す尻を軽く振り、早速それを強く掴み締めてくる店主の力に。「っぁ、っん♥」と声が漏れながら…)

「けど――んは、ぁ…何だかすご――く、気前が良い気分…だな、ぁ…
ほぉら店主?もうちょい喰わせてくれよぅ、その分…たっぷり、ざーめん処理してやるから、さぁ…?♥」

(長年真面目にやってきた、店主のクレープは絶品だ。
しかしあくまで甘味である。業者発注するくらいに数を重ねて、それでも尚、場末の娼婦一人変える値段に…なるか、どうか。
それが今なら。一つで一発とでも言わんばかりの気軽さで、少女が、男の精を受け止めると言い切ってみせる。
滾りに滾ったままの亀頭が。肉幹が。熟れた花弁へ膣口へ、押し付けられてくる力の強さにも――ただただ、其処は。
柔らかく形を変え、拒むような強張りなど微塵もみせず――するりと。飲み込んでしまうのだろう)

キルシュナ > 股間に埋めた美少女のくぐもった声音が、彼女の喉奥に欲望の滾りを流し込む倒錯と征服欲を一層強めた。恍惚とはまさにこのことかと、そんな実感すら覚えながら中年店主は少女のナカに最後の一滴まで余さず流し込んだ。

『ふー…っ♥ ふー…っ♥ ふぅー…っ、ふぅぅう……♥』

ぬとぉ…っと、美少女の小鼻からあふれ出した精液が店主の縮れ毛との合間にねっとりと白濁の液糸を引きつつ未だ膨れ上がったままの肉棒を引き抜いた。
ふらふらと数歩たたらを踏んでへたり込みそうになっていた中年店主を叱咤したのは、精に咽つつも支払いの続きを示唆する淫蕩な声音。
ごくり…。
響く唾呑み音は、店主が漏らした物か、はたまた周囲で見守る視姦者による物か。

「う、は……♥ やばい、こらやばいで、くるりちゃん♥ ウチかて思わず横入りしておまんこしたなってまうやん…っ♥」

着物裾をたくし上げれば、穿いてないお尻と雌蜜ぬらつく剥き出しのおまんこ。思春期娘の肉付きの良い尻肉が、誘うように右左。
野営の焚火にふらふらと飛び込む蛾の様に、どこか茫洋たる足取りで前に出た店主がエロ猫の羨まし気な金瞳に見られながら着物少女の腰を掴む。
もどかし気な手つきで唾液とザーメンにまみれた剛直を引き下げ、にゅるっ、にゅちぃっと秘裂に亀頭を擦りつける。透明蜜と黄ばんだザーメンが混ざりあい、くぷっと小さな泡立ちを生み出す頃―――――ずにゅるぅぅぅうぅうぅうっ♥♥
家で商店主を待つ娘と同年代と思しき異装の娘のおまんこに、避妊意識どころかたっぷりのザーメンが付着したままの生ちんぽが挿入された。
背徳の喜悦を余さず味わおうとでもするかのような、時間を掛けた挿入が膣襞を掻き分け、愛液を押し出し、ぶちゅぅううっ♥ ついには焼けた剛直の先端を少女の子宮口に押し付けた。

『な、なあ、嬢ちゃん。おいらんとこの王都焼きもそりゃあ絶品だっつうて評判なんだか、一つ買わんかっ!?』『あっ、てめぇ、抜け駆けしやがって! うちの串焼きこそがここらで一番人気なんだ! 是非買ってくれ!』『おいおい冗談だろぉ! オレんとこの焼き鶏が最高だ! いい山鳥があるんだ! 食ってくよな、嬢ちゃん!!』

安物の軽食で若く美しい着物少女とおまんこが出来る。
実際に中年店主の挿入を目にした周囲の観客が、自分の所の商品を手に売り込みを始めた一人目をきっかけとして一気にどばっと詰め寄せる。

「おぉっ、ええね、これ実際んまいわ!♥ おほっ、こっちのもええやないのっ♥ はいはい、押さんといてな! 順番順番! 行儀よぉしとかんと、おまんこさせたらんからな!♥」

そして、そんな連中から商品をひったくり、大口でひょいひょいぱくぱく好き放題に味見して回るのがエロ猫である。無論、財布も持たぬ素寒貧の払いは、全て着物少女のおまんこ払い♥
もたもたしていたら強引に押しのけられかねない。周囲の異様な盛り上がりに危機感を覚えた店主が、やられる前にやると言わんばかりの猛然たるピストンで剥き出しの尻を叩き始めた。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥
そうした経験が一度でもあればはっきり分かるセックス音が、夕日の沈み始めた露店街の往来に響き渡る。周囲の露店主のみならず、単なる買い物客まで詰めかけて、あっという間に出来上がる淫欲塗れの囲いの人数は、既に30人は下るまい。

繰黎 > 「くぅふ――んっ、んぁ、はぁ゛…♥」

(そうやって喉へとブチ撒けられた白濁汁を。勿論少女は飲み干していく…支払い、なのだから。そうしなければ勿体ない。一円を笑うものは何とやら。
乳房へ、太腿へ、垂れ落ちた物までも。指で掬い掌に集め、ちゅるる♥と飲み込んでみせる光景も。多少、風俗知識の有る男達なら。興奮させてしまうのかもしれない。

無論実際にしゃぶられていた店主については、尚もがちがちに勃起を維持したまま、どころか。
喉に続いて本番肉孔まで使えるのだ。射精直後にも関わらず、更に一回り膨らんですら見える巨根が。もう何の遠慮する素振りも見せずに、少女の濡れ始めた性器へと押し付けられた…かと思えば)

「  っん゛、 ん゛っ、ぉ ぉ゛ぉぉ゛っ♥♥ ふと――、ぉっい、ぃ゛っ♥」

(当たり前の行為だと信じ続けている為に。快感に喘ぐのも、淫らな言葉を発するのも。当然、躊躇う事は無いのだろう。
みっぢりと膣孔を拡張し、張り詰めた亀頭の先端が、子宮口にぶつかって。…更に其処からもう一押し。
根元まで容赦なく押し込まれる店主の挿入によって、子宮が圧し上げられ、胎が詰まるかのような質量に満たされて。
耐え難い大きさで体の芯を埋め尽くされては、拡げ尽くされる。牡の肉棒で満たされているという実感に、意識が根刮ぎ飲み込まれる。

圧迫感に耐えかねて、堪らず息を零す唇が。押し出された舌先をすら覗かせて犬のように喘ぎ始めれば。
その口元の高さへ、服越しでも分かる程に勃起した股間を差し出すように。この先の機会を、待ちきれないというように。次から次から、さまざまな屋台主達が距離を詰め。
我も我も、菓子からつまみから、明日のメインディッシュになりそうなボリュームの料理まで。あれもこれも差し出され…
まぁそれ等を実際口にするのは。余裕の有る筈もない少女ではなく、文字通り肴を得て見物中の女になってしまうのだが)

「なぁ、ぁっ、ぉま――え、食い過ぎっ、ぃ゛…ちゃん、とっ…! ちゃ――んと払えるんだ ろな……ぁぁ゛、あぁ゛、っ!?♥♥
ぉ゛っ、ぉ、 ほ、 んっぉおぅぅ゛っ♥ っ゛っ、ぅ゛ぅ゛っ♥♥ っひ、ん っ゛、っそ――ん、な、っ、食べ、 食べ きれなぁ゛、あぁっ♥♥♥」

(女が食べたら食べただけを、少女が立て替えさせられてしまうのだ――カラダで以て。
それが自然だと思うから逆らえないが…逆らわないが、かといって、耐えられる訳ではない。
抗う事も拒む事も考えられずに、受け容れてしまう快楽によって。見る間に翻弄されていく。
…店主のピストンは、素人と思えない程に激しく強烈だった。切羽詰まった欲望が。一時的にか急激にか、彼を獣へと昇華させてしまったのだろう。
がつん、がつんっ!子宮口へと叩き込まれる亀頭。膣口が捲れる程の太い肉棒が、蜜の飛沫を其処等に散らす激しさで、ストロークを繰り返す。
あっという間に悶絶させられていく少女の喘ぎが、事態を知らぬ者達をも招き寄せ、巻き込んで…直に。
男達の数はそれこそ。先日彼女によって行われた少女への輪姦と。大差無くなっていくのではないか)

「ぉ゛っぉ゛……っぉ゛っ、んひぃぃ゛っ♥
まっ …ぃ――く イ きゅっぅ゛っ♥♥ こんな―― っに、おち んぽ、食べら…んな、ぃい゛いぃ゛っ♥♥♥」