2022/04/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシアレスさんが現れました。
■シアレス >
夕方、学園近くの公園、その公園にあるベンチに腰掛け下校中の生徒を眺めている。
同じ学園生徒なのだが、一足早く帰ることになり、帰っても特段やることもないし
冒険者ギルドに顔をだすのも今日は面倒、なのでこうして可愛い生徒や綺麗な生徒を眺めることにした。
「あー……ヤりてー」
生徒の顔や胸を遠くからガン見している男はぼそっと最低なことを呟く。
股の緩い生徒とか教師いないかな、最低なことを考えながらぼけーっと眺める。
このベンチ、生徒側からは茂みで男の顔しか見えないのでバレにくい。
とは言え公園側からはもろにバレる。
けれど、公園には此方を気にする人影などなく安心して眺めることができる。
授業中に眺めてもいいが、身体までじっくり見ることが出来ないし
集中していないと教師に怒られるから授業中は我慢。
■シアレス >
健康的な太ももに大きな胸。見ていて心が満たされる。
可愛い男の子とか、綺麗な男子とかも見ていて心地が良い。
しかし、その両方がイチャイチャしていたら舌打ちをするが。
こうしてみているだけでムラムラしてしょうがないので。
今晩のおかずを決めようかな、そう考え下校中の生徒の吟味を始める。
物覚えは良い方なので、誰にしようかなとニマニマ、気持ちの悪い笑みを浮かべてじーっと観察。
傍から見たら変な人なのは間違いない。
■シアレス >
よし、おかずになる美少女発見。
これで夜のお供は決まった、とベンチから立ち上がると
るんるんとして立ち去っていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシアレスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にルイザさんが現れました。
■ルイザ > マグメール都市中心部にある大きな広場。メインストリートを始めとして都市内の主要道路を繋ぐその場所は酒場や商店が並ぶ他、宿屋や武具屋と言った冒険者向けの施設も多く立ち並び王国の中でも屈指の人が集まる場所の一つだ。
それ故、物や金、そして情報もこの街には膨大に流れていく。
「ふむ、なるほど……」
王都に拠点を置く冒険者ギルドの軒先に立てられた大きな掲示板。
冒険者の中では『クエストボード』等と呼称されるそれは王国中からギルドに寄せられた捜索や討伐の依頼や被害情報、確証のない噂程度のものまでありとあらゆる情報がそこへと貼り出されていた。
無数のもの冒険者に混じり修道女の装いをした女は1人、その中でいくつかの情報のみを厳選してピックアップしていく。
一つ、強力な魔族によるものと見られる被害及び魔族の目撃報告書
一つ、一定以上の実績を有した冒険者を対象とした高難易度の依頼書
手元に集められたそれを女は依頼としてこなそうとしている訳ではない。
それはより強大な魔力を持つ存在から力を頂戴する為の吟味。
魔族を襲うか、冒険者へ同行して罠へと嵌めるか、そんな事を脳裏で描きながらボードの前で静かに立っていた
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 「よう姉さん、相棒にお困りかい」
掲示板を見る女の背後から、唐突に声をかける男。
人目を引く相手の姿に、周辺の男達が視線を投げている中から一歩先んじたのである。
その見た目から、恐らくはヒーラーと予想し――
「前衛なら、いくらでもつとめるぜ――それに……――」
そうして、ちゃっかりとその深いスリットの根元のあたりに手を伸ばしつつ、耳元へ囁くように。
「――事と次第によっちゃ、報酬は全額、姉さんに取ってもらってもかまいやしねぇぜ」
その代わりその身体を――と、言外に告げている。
■ルイザ > 「いえ…お金に困っていると言う訳ではないのです」
随と身を寄せ近付いて来た男に対し拒絶する素振りも見せず手元の依頼書へ視線を落とす。
「コクマー・ラジエル学院の混成クラス設立があったからでしょうか?最近は王都近辺でも魔族の動きが散見されると聞きます。微力でもそれに対して力になる事が出来ないかと思いまして」
殆ど閉じた目で表情も変えぬまま淡々と告げれば雰囲気や装いも相まって、志高い敬虔な修道女に見えなくもないだろう。
「そうですね…では、こちらのA級依頼の同行をお願いしましょうか」
そう言って手元の紙から引き出したのはピックアップした依頼の中で2〜3番目にランクの高いもの。
敢えて難度の高いものを指名して男の腕前や自信を探ろうという魂胆で。
■エズラ > こちらの無遠慮な態度に対して、嫌がるそぶりすらも見せない相手の態度に内心ムフフと笑みを浮かべつつ。
「おおっ、こりゃまた……望むところだぜ、姉さんよ」
何とはなしに相手が選んだ依頼は、少なくとも初心の者に手に負えるようなものではなく。
そしてそれはとりもなおさず、相手がこちらの力をはかる意図であろう、とは薄々気づいている。
これに即答できなければ、とても力量は示せまい――冒険者としても、「雄」としても。
「さ、そうと決まりゃ、早速出発すっか?」
■ルイザ > 「……ありがとうございます。では手続を行ってきますので出発の準備を」
深々と頭を下げると二人を遠巻きにみる男達を割って進むように遠慮無くまっすぐ受付へと進んでいく。
クエストボードの周りに微かなどよめきを残して修道女はギルドの建物内へと消えていった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエズラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエズラさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からルイザさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にルイザさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエズラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からルイザさんが去りました。