2022/02/27 のログ
セリアス > 「冗談も選びなさいな。アピールの強い容姿をしているのだから」

日用雑貨を眺め始める彼女に、ため息交じりに忠告を漏らすのは、
彼女が此方を先生と呼んだから、そのように振舞ってしまっているからだろうか。

どうせほかの客は居ないからと、カウンターから立ち上がれば彼女の傍にゆき、
生徒に対するサービスなのか、いくつかの商品が他の店より安く、逆に高いと馬鹿正直に教えて。
避妊具については、新製品だけに既製品よりは少しお高い。が。

「使う当てがあるんですか? 使用感も聞けるなら幾つかお譲りしますよ。
 ……下着は、貴女のサイズでは、既製品となると難しそうですねぇ」

セクハラともとれる言葉を返しつつ。相手の質問に、遠慮なくその豊かな胸を眺めながら。
さて、知っている仕立屋だと何処が手ごろだろうかとも想い浮かべる。

クル・コービン > 「はい」

素直に答えるクル。アピール云々はあまり自覚はないのだけれど、よくレイプされるしそういう事なのだろうなくらいには思っていて。

「あ、そうなんですか」

お値段相場を教えて頂けるとそれはきちんとメモ。ちゃっかりというかしっかりというか。

「使用感……使用感……」

うーんと考え込んでしまった。セフレ的存在はいるけど大体ゴムとかしてもらえないのでたぶんご要望には添えないだろうなーと思いお断り。

「ないから相談してるんですよ」

既製品があれば苦労していませんと溜息。胸を見られているのを見るとたゆたゆと持ち上げ揺すってみる。このあたり無防備というか天然というか。

セリアス > 素直に頷く少女に、宜しい、と。返しながら。
真剣に値段をメモする様子を見れば、懐が寂しいのもわりと本格的なのかと。
そう思い至れば、少し、意地の悪さを滲ませる笑みを浮かべて。

「なんなら――……私と試しますか? 試用契約、ということで。
 謝礼もお出ししますし……仕立屋へのご紹介もお付けしましょう」

緩い笑みのまま、彼女が揺らして見せる胸を見る。
そうして、取引を持ち掛ける内容は、生徒に対する其れではないけれど。

此方に対し警戒を見せない相手に、どうするといわんばかりに赤い目を向けて。

クル・コービン > 「はい!がんばります!」

即答。お金が無いというよりただのセックス好きだろうと思わせる返事の速さで。
こちらも赤い目で見つめ返した。

「で……ここではまずいですよね?」

露出性癖とかあります?とかしょうもないことを聞いたりしたがどこかの部屋とかに行くのかななどと思って。

セリアス > 予想以上の勢いと、声量で。授業の時のそれと同じように、頑張ると返る返事には、
流石に驚き、赤い目を幾度かぱちくりと、瞬かせる。
んん、と。喉を鳴らして一旦落ち着くようにすれば、誘った側であるのに困惑しつつ。

「クル、貴女、援助目的で来たんじゃないでしょうねぇ……いや良いんですが……」

男の趣味とも言える、取引を引き合いに出しての行為などは、
学院の生徒も知っている者は知っているのだろうから。
援助が目的か、むしろ性交が目的なのか。わからない相手に苦笑しつつ。

「奥に会頭室があります。寝室もありますから、其方に行きましょうか」

露出の癖は無いと律儀に返しながら。彼女の腰に手を回せば、
避妊具を幾つかポケットに入れて。

他の店員に「ではそういうことで」と、彼女と二人、奥の寝室へと。
店員も、慣れた様子で見送る。


……寝室に付けば、先ずは彼女の銀髪を、そろりと撫でてやろうとして。

クル・コービン > 「そういう伝があったら苦労してないのです?」

きょとんとした顔で見返して素直な答えを返し。会議室に行くと言われるとこくりと頷いた。

「あ、服脱いでいいですか?」

と寝室につくなり言うクル。頭を撫でられながら服を汚すと大変なのですよと語り始めたり。
学院の制服の一つである修道服。精液まみれにするわけにはいかないというのは説明されなくてもわかることではあろうが。

セリアス > そういうつもりでないのなら、天然の振る舞いということで。
それはそれで、また、教える側としてはいくらか不安にもなったが。

誘っておいて其処を指摘するのも本末転倒だろうと。特に何も言わず。

「ええ、構いませんとも。破いたりするような性癖はありませんから」

そう告げれば、己も服を脱いでいく。
彼女があまりにあっけらかんとするものだから、調子が狂うというか。

なんとも、艶っぽい雰囲気でもないことにこれはこれでと笑みを浮かべながら。
上着を脱ぎ、ズボンも脱いで。
やせ過ぎず、筋肉が主張しすぎるわけでもない締まった体躯を晒しながら、
下着のみの姿になっていく。

クル・コービン > 「よかったですー」

にへらーと年相応の笑み浮かべ。でも脱がなくても凄いクルのおっぱいは年齢相応では決してなく。

「……おっぱい使ってみます?」

下着も脱がして胸で奉仕してしまおうとする。特に抵抗されなければそのまま先生の前でしゃがんで、どこかで教えてもらった胸での奉仕の仕方など思い出しながらパイズリなるものを頑張ろうと。
お金貰うからには頑張らないとというすごく素直な発想の持ち主であった。

セリアス > 年相応の仕草と、年に見合わない乳房と。
アンバランスさがやはりこの街では危うい気もするが。
自分も、彼女をこうして閨に連れ込む側なのだから、何も言えない。

「ん……流石に、埋まってしまいます、ね」

彼女にされるがまま、下着を脱ぎ、晒した雄を、彼女の身体の正面にある
少女の体躯に不釣り合いな乳房の合間にと、招き入れられて。

どこまでも無垢といえばそうなのだろう。
先ほどの自分の言葉通り、頑張っている、のが解る。

「クル、程々で構いません、よ……っ、ん」

柔らかい膨らみに、其処の肉をかき分けるように昂りで幾度か突いて。
彼女の乳房の内側でも、段々と熱が増し、質量を増す雄が解るだろう。

けれど、名目は、避妊具の試用、であるから。
暫くその感触を愉しめば、名残惜しそうに、肉棒を抜いて。

彼女を寝台に招き、其処に横たわるようにと誘う。

クル・コービン > 「あ、そういえば」

うっかりしてましたと微苦笑し。えっちに夢中になるあまり避妊具の仕様という名目を忘れていて。
こてんと相手の言うがままに横になった。

「これでいいですか?」

と一応確認する。
流石にまだ濡れてはいないので前戯の類が必要そうではあり。

セリアス > 誘っても、どこまでも艶事の空気にならない相手に、
寝台を軋ませながら、彼女の上になるように体を寄せて。

一度軽く、触れるだけの口づけを贈ってから、その乳房に触れる。
彼女の身体でよく支えられると感心するほどの大きさのそれを二度、三度と弛ませ、離す。
先端にも一度、キスをして。

「クル、もう少し恥じらいなど、覚えなさい、ね」

ただ、自分の好みがそうだからという理由でそんなふうに告げながら。
そのまま、男の頭は、彼女の肌に唇を触れさせながら降りてゆき。
彼女の両膝の間に身体を入れれば、下腹部にちゅ、と吸い付きながら、
脚の付け根、彼女の秘めたる個所へと、指を触れさせようとして。

クル・コービン > 「え?あ……はい」

艶事の雰囲気にならないのは、単にクルが幼いからで。
それでもこうやってキスとかされたり優しく愛撫されたりするとそういう雰囲気に少しはなるのだ。

今日はそのまま一晩可愛がって頂いたのであろうか……

ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨商店」からクル・コービンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨商店」からセリアスさんが去りました。