2022/02/22 のログ
リン > 「そ、そうかな……」

ちっちゃいのはともかく、かわいいは嬉しいので強く否定できなくなる。
胸に抱きしめられて、獣のにおいを押し付けられて、
小さい己のすべてをジーゴで塗りつぶされていくような錯覚がある。

「あ、あ、だいじょうぶ、だいじょうぶだからっ。
 きみのなら、……苦しくても……嬉しいから……」

キスをされて、後ろを優しく撫でられて、可愛がられて、
もうすっかり準備万端というように、孔はぱっくりと開いて、
透き通った露を落とす。

「はやくっ。はやくぅっ、
 ぐちゃぐちゃにしてよ、お願いっ。
 ちっちゃいぼくを、おっきいジーゴにいっぱい犯してほしいんだよおっ」

さんざん焦らされて、愛されて、もう我慢できなくなったのか。
腰を振っておねだりしてしまう。

ジーゴ > 「あーもう!あとでいたいとか、苦しいとか、イヤだとかいってもしらないから!」
がっつりと煽られて、再び理性が吹き飛ぶ。

相手の脇を抱えて持ち上げる。
寝転んだ自分の腰の上あたりまで持ち上げると、
相対的に大きな肉棒でリンの後孔を弄る。
にちゃりと湿った粘膜同士が触れ合う音が鳴って。

「挿れるから!もうヤっていっても止めない」
入るところまで一気に挿入してしまって、その後すぐに大きめのオナホでも使うようにリンの小さな体を上下に揺さぶる。
相手の体を気遣うのなんて忘れてしまって、奥まで無理やり挿入した後に、
ギリギリまで抜いてを何度も何度も繰り返して。

リン > 「うわっ、あっ♥」

寝そべったまま赤ん坊にやるように軽々と持ち上げられて、
後ろの孔を肉棒でかき混ぜられる。
脚が思わずバタついた。
玩具を扱うような粗暴さを、人間である自分に向けられている。

「あっ! あ、あ~~~っ♥♥♥
 やばい、やばいっ♥ 壊れちゃうよぉ~~~っ♥♥」

緩んだ笑みで、乱暴に愛される。
ぞぐ、ぞぐと内側を削がれるような、強引な抜き差し。
突けば突くほどにキツくも柔らかい中は蕩けて、獣の肉茎を舐めしゃぶる。
もっともっとと、ねだるように締め付ける。

「ご、ごめんっ、ごめ、嬉しい、嬉しいっ♥」

謝罪と感激の言葉を交互に叫びながら犯される。

ジーゴ > 「あっ!めっちゃ…きもちいい…んっ…ああっ」
相手の体に無理を強いて、快感だけを貪っているから
もちろん得られる快感はとても大きい。
相手の体をガクガクと揺さぶって、中を抉るかのように抜き差しをくりかえす。

「こんなのされて喜ぶのやっぱへんたいだよ」
奥まで差し込んだ性器は体のどこまでを蹂躙しているのだろうか。
負担も大きいだろうに、甘い声を出している相手に、獣は満足げに笑う。

「奥まで犯されてよろこんでるのかわいい」
奥まで性器を押し込むと、ぐちゅぐちゅと音を立てて抜き差しして、
悪いことを思いついた獣は

「ね、もっとちっちゃくなってよ」
にっこり笑いながら、無茶なお願いをした。
その間も、奥を蹂躙することは忘れない。

リン > 「んんんっ、うーっ、う~~~っ♥
 ふ、普通だよっ、まだ、普通のエッチだよ、こんなのっ」

二倍の体格差に犯されることを、普通の範疇と呼んでいいのかはわからない。
異物感に滝のように汗を流しながらも、向かい合う肉棒はつんと立って悦んでいる。

「もっと……ってえっ、あ、あああ、あああっ、やばいやばい、やああああっ」

挿入されたまま、軽い様子で縮むことを命令されれば、
リンの意思に関係なく、じわじわと身体が小さくなっていく。
見上げる獣の笑顔は遠くなる。
突き刺さったままの雄槍が、内側でどんどん常識を超えて
相対的に大きくなっていく。

さっきまでの半分、1/4程度の大きさにまで縮んでしまう。
片手でもつかめるぬいぐるみのサイズ。
こうなってしまえば、まるで玩具だ。

「は、はーっ、はーっ♥」

獣の肉槍が、小さくなったリンの腹部をぽこりと押し上げている。
中はずっとずっときつく絞まる。
性器を通して、小さな心臓の鼓動が伝わってくるよう。
それでも動かせないことはなさそうだ。

ジーゴ > 「やば…すごい締めつけられ…イキそ…」
自分から命令したことだが、相手はどんどん小さくなってしまって、もはやおもちゃのサイズ。さっきまでも大きめのオナホみたいなサイズだったのに。

「リンちゃん…だいじょぶ?」
心配している気持ちがないわけじゃない。
でも気持ちの良さに素直に従ってしまって、小さくなって握れるようなサイズになってしまった相手をオナホでも掴むかのように鷲掴みにすると
上下に手を動かし始める。
暖かく性器を締め付けるリンの体。定期的に収縮しているようにさえ感じるのは鼓動や脈動に合わせてだろうか。

「やばい、めっちゃきもちいい。壊れてもしらないから!」
身勝手な宣言をすると、相手の体がギリギチ、メリメリと音を立てたとしても
上下に動かす手は止めない。
肉槍で相手を文字通り貫くようにして、蹂躙を続けていく。

「ああっ!やばい!やばい!イキそ…っ!!イクっ!!」
ラストスパートをかけるようにその手が激しさを増して、
最後に強くリンの体の中で肉棒が動くと、体の中から溢れんばかりの精液が放たれる。

リン > 「だ……だいじょぶ……」

もっと小さくなって、無茶なことをしたこともある。
でも今回も無事でいられるという保証は別にない。
本当は、少し怖い。
けどもう、例え握られてなかったとしても、自力では抜け出せない。
ジーゴのものは、もう今のリンの背丈の半分ぐらいある。
こんなに巨大に食い込んでいるものは、小人にはもうどうしようもない。

「え、あ、待っ、待っ、あああああああ♥♥♥」

激しい揺さぶりに、肉は限界まで拡がり、
骨や臓器がみしみしと悲鳴を上げる。
若い男の子のペニスという暴れ馬の上で、脳震盪を起こしそうなぐらいにシェイクされる。
衝撃に手足が暴れて、外れてしまいそうに痛む。
それはセックスと言うにはあまりにも一方的にすぎる行為だ。

「あ、来る、来ちゃうっ、ジーゴのが来ちゃうっ♥」

小さく繊細な肉洞の粘膜が、精管の収縮と律動を捉え、
射精が近いことを感じ取る。
その次の瞬間には、大量の粘ついた熱液が、小人の中に注がれる。
精が吐き出されるたび、リンのお腹が、風船に空気を入れるようにぽこぽこと精液で膨らんでいく。
その様すらも、玩具のようだ。

「ふぅぅぅぅぅぅぅ~~~……♥」

リンもそれに押し出されるように果てる。
痛みと苦しさと快楽が臨界点を突破して、ぽろぽろと泣きながら。
向き合ったジーゴのお腹の上に、小人なりの精の雫が飛んで水たまりを作るだろう。

ジーゴ > 「やばい…何回も…でちゃう」
普段ではないような強い締め付けと温かさが引き金となって、
幾度か体が震えて、断続的にリンの体の中に精液が流し込まれる。
気持ちが良すぎて、このまま意識を溶かしてしまったり、寝てしまいそうになったその時にようやく、リンの涙に気が付く。

「ごめん…力かませにやっちゃった。いたかったよね…」
腕を伸ばして、リンの脇腹を持って体を持ち上げようとする。
繋がっていた部分が外れて、大量の白濁が出した本人にかかってしまうかもしれないけれど、特に気にすることもなく、相手を丁寧にベッドの上に置くと、愛おしそうに頭を撫でた。
すり寄せるように顔を近づけると涙の流れた跡を優しい舌の動きで舐めとった。
このままゆっくりと時間が流れれば、じきに眠ってしまうだろう緩慢さで、リンを抱きしめる。

リン > 「は、はあ……はあ……っ」

ようやく吐精が終わる。
握りしめられたまま何度も出されて、内外からの圧迫と振動に、全身が痺れている。
怪我らしきものはないが、身体は痛む。
呼吸を整えていると、優しく撫でられ、労られる。
さっきまで乱暴に犯されていたから、びっくりしてしまう。

「……ううん……大丈夫。
 そ、それにジーゴになら……痛くされたって、いいし……」

涙を舐め取る舌に、ちゅ、と口づける。
恥ずかしいことを言っている。
痛いのも怖いのも嘘じゃないけれど、自分にしか出来ない方法でジーゴを楽しませてあげたいとも思う。
ちょっとぐらい、ひどい目にあったってかまわない。

「寝ちゃうの? おやすみ、かな……」

まさにぬいぐるみのように抱かれて、温かくて心地よかった。
ずっとこのままでもいいかなと思ってしまう……

ジーゴ > 「痛くされてもいいとか言っちゃダメなんだよ」
さっきまで自分が痛くしていたことなんて棚にあげた。
まるでペットの犬か猫でも抱きしめるように、愛おしそうに胸に抱き締めると、肌がぴったりと触れて、鼓動が混ざり合う。

「ん…ねむ…」
1日働いて、客に酒を飲まされてからひどいセックスまでしたから急激に眠くなってきたようだ。
徐々に小さな寝息が漏れ始める。明らかにひどいことをしたのは獣の方なのに、満足げな寝顔を無防備に見せて。

リン > 「う~」

諭すような言葉は当然ながら腑に落ちるものではないが、強く反論もできない。

「……ぼくも寝ちゃおうかな……」

腕の中は少年の体温でとてもあたたかく、
心臓の鼓動も、まるで子守唄のように響く。
布団をかけてあげたり撫でてあげたりしてもよかった。
けど抱きしめられている腕から、独力で抜け出すことさえもできない。
起きたら、元の大きさに戻してもらえるだろうか、
それともまた別の遊びをすることになるだろうか……
そんなことを考えながら、リンもジーゴの胸で眠りに落ちていった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2/酒場」からジーゴさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/酒場」からリンさんが去りました。