2021/11/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「~♪」

まだ日の高い時間帯。
ピーヒョロロとヘタクソな口笛を奏でながら、悠然と冒険者ギルドに足を踏み入れる金髪の男が一人。
賑やかな様子のロビーを軽く見渡せば、あちこちでパーティらしき数人の集団が話し合っている姿が見える。
そんな活気のある光景に目を細めて小さく笑みを浮かべながら、そのままのんびりと掲示板の方へと
向かってゆく。その掲示板には依頼書や、パーティ募集の要項などが雑多に貼り出されていて。

「──今日もいっぱい来てますなぁ。さて、なんか面白そうなのはあるかにゃ?」

親指と人差指で摘むように自らの顎をさすりながら、同じく依頼を探す他の冒険者らに
混じって掲示板の前に立ち、何か興味を引くものがないかと悠然と眺め回し。

エレイ > しかしこれと言ったものは見つからず。軽く鼻を鳴らしつつその場を離れ、場を後に──
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエレイさんが去りました。