2021/09/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「~♪」

日の高い時間帯。
ピーヒョロロとヘタクソな口笛を奏でながら、悠然と冒険者ギルドに足を踏み入れる金髪の男が一人。
賑やかな様子のロビーを軽く見渡せば、あちこちでパーティらしき数人の集団が話し合っている姿が見える。
そんな活気のある光景に目を細めて小さく笑みを浮かべながら、そのままのんびりと掲示板の方へと
向かってゆく。その掲示板には依頼書や、パーティ募集の要項などが雑多に貼り出されていて。

「──ふんふむ、今日もいっぱい来てますなぁ……。さて、なんかティンとくるような
面白そうなのはあるかのぅ?」

親指と人差指で摘むように自らの顎をさすりながら、他の冒険者に混じって掲示板の前に立ち、
何かしら興味を引くものでもないかと眺め回し。

エレイ > しかしこれと言ったものは見つけられず。ふんす、と小さく鼻を鳴らしながら
掲示板から離れ、しゃあねえ出直すか、なんて呟きながら一旦ギルドを後にして──。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエレイさんが去りました。