2021/06/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「~♪」

日の高い時間帯。
ピーヒョロロとヘタクソな口笛を奏でながら、悠然と冒険者ギルドに足を踏み入れる金髪の男が一人。

賑やかな様子のロビーを軽く見渡せば、あちこちでパーティらしき数人の集団が話し合っている姿が見える。
そんな活気のある光景に目を細めて小さく笑みを浮かべながら、そのままのんびりと
事務カウンター近くの掲示板の方へと向かってゆく。
その掲示板には多くの依頼書や、パーティ募集の要項などが雑多に貼り出されていて。

「──今日も今日とていっぱい来てますなぁ……。すぁて、なんか面白そうなのはあるかにゃ?」

親指と人差指で摘むように自らの顎をさすりながら、同じく依頼を探す冒険者数人に混じって掲示板の前に立ち、
何かしら興味を引くものがないかと眺め回し。

エレイ > しかし特にこれと言ったものは見つけられず。また後で探すか……なんて言いつつ掲示板を離れ、ギルド併設の酒場の方へと向かってゆき──
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエレイさんが去りました。