2021/05/02 のログ
ご案内:「スララの店」からスララさんが去りました。
ご案内:「スララの店」にスララさんが現れました。
スララ > 少女の朝は早くも無い。
スライムベッドの上で寝巻ですやすや寝ている少女。
起こすのはスライムベッド。
少女を乗せたままうねうに、ぷるるんっと波打ち少女へと刺激を与える。
そして、それと同時に少女の為にスライムや触手達が朝ごはんの準備。
料理も作れるスライムたち。
魔法や神秘の力を適当に使いながらできるのはスープ、サラダ、ポタージュスープ。

重なるスライムたちの刺激と食事の匂いで目を覚ますとむくりと起き上がり大きなあくびが一つ。
取り合えず顔を洗う代わりにスライムベッドに顔を押し付け、顔を綺麗にしてもらい、次に歯ブラシ。
触手達を口に突っ込んで綺麗にしてもらうというのもできなくはないが、基本は自分で歯磨き。水の入ったコップと歯ブラシ、歯磨き粉を盆にのせスライムたちがのんびりとろとろとゆっくりと運んでくる。
それを受け取りシャコシャコ、眠い眼のまま歯磨きタイム。
しっかりと磨いてご飯タイム。 
スライムたちに世話されながら少女の一日は始まる。

スララ > ご飯を食べ進めてい行く内に覚醒し始める少女。
ごちそうさまでしたと感謝の言葉を口にしてから食器をスライムたちの中に。
水も使わずに綺麗になるのは非常に便利である。

「さて、みんな、朝礼始めるよー。」
等と呟いてマッサージエステ店でのスライムカフェ合同朝礼が始まる。
先ずはスライムと触手達の賛歌を朗々と歌い上げ、
皆の健康チェック。
スライムたちの肌艶もハリもセルフメンテナンス絵と瀬戸のお陰で抜群である。
触手達もうねうねこりこり、最強のテンション。
今日の予約は無いことを伝えれば少女もスライムも触手達もみんなでしょんぼり。

こうして、早くスライムや触手達のすばらしさを布教啓蒙してガンバローと無計画に握り拳を天に向かって突き出し皆の心を鼓舞してから、表の看板をクローズからオープンへ。
箒を持ち、スライム何匹かと店の外へ、石畳の上を掃除したり、店先の花壇や花にスライムたちが水をやる。

ご案内:「スララの店」からスララさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──~♪」

雨がしとしとと降り注ぎ、普段に輪をかけて人気のない住宅街の路地を、
下手くそな口笛を奏でながら、傘布の部分に赤いラインが入っている以外は全てが銀色の蛇の目傘という
奇妙な物体を担いでのんびり歩く、金髪の男が一人。
そんな奇っ怪な傘を差している代わり、普段羽織っているジャケットの姿はなく。

食事を終えた後、暇つぶしを求めてブラブラと大通り、路地裏と歩いてきたが、特に何か特筆するものと遭遇するでもなく、
気がつけばこの場所まで辿り着いていた。

先の二箇所に比べると、余計に事件性の少なさそうなロケーションではあるが──

「……まああ人生ドコでナニが起こるか判らんもんだからな」

なんて、眉下げて笑いながら独りごち。
適当に視線を彷徨わせて住宅街の景色を眺めがてら、なにか面白いモノでも出現しないか、などと
雑な期待をしながら、ぱしゃ、ぱしゃとマイペースに歩を進め続け。

エレイ > やがて、男の姿は遠ざかって──
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエレイさんが去りました。
ご案内:「スララの店」にスララさんが現れました。
スララ > 「ありあっしたー♪」
今日最後の予約のお客様をお送りしてからのんびり店じまいの準備も兼ねてスライムちゃん達と店の前のお掃除。
箒で集めたごみをスライムたちが取り込み、非常に楽ちん。
窓についた砂ぼこりたちもスライムちゃん達がお掃除。
窓も常にキラキラである。
「今日も皆さん喜んでくれましたねー これですらちゃんとローちゃん達の地位向上にまた一歩!」
等と、ぴょんぴょん跳ねるスライムたちの中でガッツポーズしてはしゃぐ少女。
跳ねる度にツインテールはパタパタと揺れ胸もスライム同様ぽよんぽよんしている。

ご案内:「スララの店」からスララさんが去りました。