2021/03/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「~♪」

ピーヒョロロとヘタクソな口笛を奏でながら、悠然と冒険者ギルドに足を踏み入れる金髪の男が一人。
賑やかな様子のロビーを軽く見渡せば、あちこちでパーティらしき数人の集団が話し合っている姿が見える。
そんな活気のある光景に目を細めて小さく笑みを浮かべながら、そのままのんびりと掲示板の方へと
向かってゆく。その掲示板には依頼書や、パーティ募集の要項などが雑多に貼り出されていて。

「──今日もいっぱい来てますなぁ。さて、なんか面白そうなのはあるかにゃ?」

親指と人差指で摘むように自らの顎をさすりながら、他の冒険者らに混じって掲示板の前に立ち、
何か興味を引くものの一つでもないかとのんびり眺め回し。

エレイ > 「ンン……コイツにしておくかのぅ」

ピンとくるものは結局見つからなかったものの、手つかずのままそこそこ日数の
経っている依頼を見つけ。フンス、と鼻を鳴らしつつ依頼書を手に取り、受付へと向かって──。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエレイさんが去りました。