2020/11/11 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にオルティニアさんが現れました。
■オルティニア > しゃらららしゃららぁん♪
なんて効果音が聞こえて来そうな煌めきを見せているのは、秋風に靡く黄金色の長髪だった。その髪の持ち主は、しゅっと伸びた長耳、深く澄んだ翠の瞳、そして類稀なる美貌を全て兼ね備えた完璧なるエルフ様………無駄にデカいおっぱいと、子供みたいな低身長、そして、金の腕輪に封印されたオークみたいなエロちんぽを覗けばではあるが。
ともあれ、今日のオルティニアは普段品の良い夜会編みに整える髪をそのままサラリと背に流し、暗色だったはずの髪色をつい先日開発したオリジナルの変身魔術にて輝かしい金髪へと変え、そんな麗しい姿を見せつけるために大通りを闊歩しているのだった。
「んふふふふふふっ、見てる見てる見まくってる♪ ニンゲンどもめ、あたしのぱーっふぇくつな美しさを見て魂抜かれたみたいになってるわっ! まぁ、分からなくもないわね。あたしだってこの姿を鏡で見た時、あまりの美しさに自分に惚れてしまいそうになったもの。実際鏡見ながらオナニーしちゃ……んんんうっ! と、ともかく、これでこそエルフだわっ! 本来のあたしの姿はこれなのよっ!」
すれ違う街人達のほとんどが、思わずこちらを見てぽーっとする様子にエルフ娘は尖った長耳をぴこぴこさせて、興奮の滲む小声で独り言を垂れ流す。
その途中でなんともアレな失言が漏れ出る辺りがエロフのエロフたる所以なのだが、それでも今は、憧れの金髪エルフなのだ。
ちなみにオルティニアを見つめる街人の多くは「うぉ…っ、なんだあのおっぱいむちゃくちゃでけぇ…っ!」みたいな失敬な理由で見ているのだが、当のエルフ様はさらさらつやつやな金髪に目を奪われていると信じきっている。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からオルティニアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にオルティニアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からオルティニアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にオルティニアさんが現れました。
■オルティニア > 大通りを行ったり来たりして、たっぷりと金髪エルフっぷりを見せつけて優越感に浸ったオルティニアではあったが
「――――んん、ぅ……っ♥ はぁ……っ、ふ、ぅ……♥」
不意にぷるるっと震えたかと思えば、その豊穣の曲線を描く乳棚に片手を添えて妙に熱い吐息を零した。白皙の頬にもほんのりと桜の色彩が滲んでいる。
「難度の高い変身魔法を髪色だけ限定の物に作り替えたのはさっすがあたし!って感じだったんだけどぉ……この副作用は流石にちょっと困るわよねぇ…。 しばらくこのままでいるとそういう気分が強くなっちゃうっておかしくない? やっぱしあのクソ淫魔の呪いが変な感じで作用してんのかしら。ったく、忌々しい」
どこか憂鬱として儚げな色香を漂わせていた美貌が、次の瞬間にはむぎぎぎ…っと歯ぎしりするいつも通りのアホエルフに戻っていた。
オルティニアが精霊の力を借りて作り上げた変色魔法は、一体何をどうやったのか、時間経過でじわじわと使用者の身体を発情させていくという妙な副作用を引き起こしてしまうのだ。
そうでもなければ一日中ずっと金髪のままで過ごし、「はぁ? あたしは生まれつきずっと金髪だったんだけど、何か文句あんの?」みたいな感じになっていただろう。しかし、ぶっちゃけ一日中この魔法を使っていたら、女の子オナニーだけでは飽き足らず、自ら封印を解いてふたなりちんぽを現出させて、おまんこもおしりもおちんぽもおっぱいもフルに使ってオナニー猿とか言われそうなくらいにくちゅくちゅびゅるびゅるしまくる事になりそうなので、流石のオルティニアもある程度で魔法の使用を止めざるを得ないのが現状なのだ。
そんなわけでそろそろ適当な物陰に引っ込んで魔法を解いて、いつも通りの夜会編みにした上でうちに戻ってワンコのおまんこに溜り溜まったふたなりザーメンをぶち撒けて気持ちよく眠ろうかと考え始める。
■オルティニア > ――――それから少し後、謎の金髪エルフと入れ替わるようにして夜の大通りに現れた暗色の髪の妖精族は、小柄であっても長い脚をちょこちょことことこ動かして、足早に小さな我が家に戻るのだった。
「んふふふふぅ♥ ワンコめぇ、今日もたぁぁっぷりおちんぽミルク溜まっちゃったしぃ、朝まで寝かさないんだからぁ♥♥」
おちょぼ口に不穏な笑みを広げ、エルフの優美さとかどこにも見られない感じで両手をわきわきさせつつ帰宅したエロフ様の犠牲になるのは、そんな小娘に勢い任せで嫁入りしてしまった犬獣人の少女。
とはいえ彼女もオルティニアのふたなりちんぽの与えてくれる快楽を気に入ってくれているようなので、これはこれで幸せの一つの形と言えるのかも知れない。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からオルティニアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にリンさんが現れました。
■リン > 退廃としたこの都、猥雑に立ち並ぶ建物の隙間の路地。
ここは一部では有名な宿代を惜しんだ者たちが行為に励むためのスポットでもある。
つい先程も、幼いとすら言えるミレーの少年と人間の少女が短い交わりを終えて、足早に去っていったところだ。
「……すぐ済んだけど、すごかったな、今の……」
路地に置かれた木箱の隅から、こそこそとネズミほどの大きさの小人の少年が出てくる。
時折こうやってこの小人は、趣味と実益を兼ねて覗きを行っているのだ。
むわっとした熱気と、性の余韻の匂いが、小さな体を苛む。
「犬みたいにオンオン鳴いて……混ざりたかったなあ……無理だけど」
やや口惜しげに言って、地面に落ちた精液や愛液の残滓に顔を近づけ、すんすんと匂いをかぎながら、手で自分のものを弄って楽しみ始めた。
巨人たちの交わりをネタに自慰を行うのが、彼の倒錯した性癖のひとつなのである……
■リン > やがて地面に落ちた愛液の匂いを嗅ぐに飽き足らず、
ぺろ、と舌を這わせて舐めてしまう。
口に広がる、土の苦味が交じる淫蕩な味。
「ふーっ……」
それから、今度は乾きつつある精液の水たまりに近寄って、こっちも舐めてしまう。
こんな惨めな行い、もし誰かに見られたらどうするというのだろうか……
そう考えると慰めているものは余計に硬く張り詰めてしまう。
■リン > 「っ、はぁ……」
やがて果てる。
「……、何やってんだか……」
出してすぐなので、すっかり理性が戻ってくる。
滲んだものをきれいにすると、そそくさとその場を去っていく……
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からリンさんが去りました。