2020/06/04 のログ
フォン > (通りに夕日が差し込み、辺りが橙色になるくらいまで露店を開いていた男は敷物の上に広げていた装飾品を仕舞い)

「今日は街の人の懐が温かかったみたいだな。
こっちとしても懐が温かく…というか、ちょっと予想外に懐が重くなっちゃったと言うべきか…」

(どうやら商売繁盛だったらしく、ちょっとホクホク顔をしてみせながら、敷物を丸め、
背中に担いでいけば、男はそのままふらりと酒場がある方へと姿を消していった)

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からフォンさんが去りました。