2020/05/22 のログ
■シゲン > 盃の酒をゆっくり時間を掛けて味わいながら店内の客が入れ替わるタイミングを見計らい
頃合いを見て残った酒をぐいと飲み干せば代金を支払い酒場を後にする
店の外に出れば今夜のねぐらをどうするか考えながら雑踏に紛れて消えていく
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシゲンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り」にエンジェルさんが現れました。
■エンジェル > 平民地区の一角、その通りには様々な娼館が立ち並ぶ。
その中、一際大きな城を思わせる佇まいの娼館があった。
本来ならば客層も含め富裕地区に存在すべきその娼館がここに建っているのは創業時からここに存在していたからだと言う。
飾り窓の奥にはその目玉が飛び出るほどの値段に見合った美しく着飾った娼婦たちが談笑し、客どころか冷やかしにさえも愛想よく媚を売る。
そして、娼館の屋号にもなっている赤いカーペットが敷かれた階段を降りてくる男女二人の姿。
「ぱぱ、きょうすごかったぁ♥
えんじぇるへんなこえいっぱいでちゃったぁ♪」
初老の男の腕にすがりつくよう小さな身体を寄せているのは長い金髪を引きずるまだ年端も行かない少女。
そんな少女に甘えられ、客はデレデレと総合を崩す。
そして、店の前まで連れ立って歩いた後、少女は名残惜しげに腕を離す。
「またきてねぇ、ぱぱぁ。
まってるからねぇ?」
去っていく客へとぶんぶんと手を振り、その姿が見えなくなるまで見送る。
そして、客の姿が見えなくなると指定席でもある飾り窓の下に置かれた椅子にちょこんと腰掛け、にっこりと無邪気な笑顔を浮かべた。
しかし……そんな天使のような少女がつい今までセックスをしていたと言う事実は、通りを歩く男達の下半身にダメージを与えることだろう。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り」にダミアンさんが現れました。
■ダミアン > 「あ、あの…さっき見かけた金髪の子をお願いしたいのですが。」
僕は仕事先の先輩たちに軍資金を渡され、綺麗なお姉さんたちが並ぶ通りをやってきました。
一人では到底近づくことも出来ないような場所なのですが、先輩たちからたまにはこういう経験もしてみろと、
ありがたく軍資金まで頂いてしまいました。
一応、お店でどういったことをするのかは聞いてきたのですが。
緊張しています。 心臓は触れなくても分かる位にドクドク言っています。
とりあえず、受付の方にどんな子が?と聞かれたので、途中で目に付いた金髪の子を指名しました。
僕とあまり変わらない年の子なのですが、とっても綺麗な子でした。
■エンジェル > 受付に立つ黒服の男は客の少年の身なりへとちらりと視線を向けるも温和な笑顔を浮かべ応対する。
『ご指名ありがとうございます。
ちなみにあの子は少々寝が張りますが、ご予算はおいくらほどでしょうか?』
笑顔を浮かべたまま、黒服がそう尋ねるのも致し方ないだろう。
何せしゃぶってもらうだけで平均的な庶民の数日分の稼ぎが飛ぶのだから。
一回抱くだけで金貨が優に二桁飛んでいくような世界だ。
そんな少年と黒服のやりとりを少女は入り口から顔だけ覗かせて眺める。
少年と目が会えば、愛らしい、文字通り天使のような笑顔を向ける。
■ダミアン > うわぁぁぁぁ………。
こっちを覗く天使の顔にドキドキしてきます。
先輩たちからは本気になるなよと言われたのですが、事前に言われてないと本気になってしまいそうです。
「はい、お金ならこれくらいあります!
……足りませんか?」
黒服の方に向けて、金貨を十枚取り出し、並べて見せます。
緊張のあまり、僕の手は震えています。
しかし、黒服の方が気にするのも当然です。
僕はこんな身なりですし、あの子は多分店でもとびっきりの売れっ子なんでしょう。
ちゃんと事前にお風呂に入って来たので、臭くはないはずなんですが。
■エンジェル > 黒服は並べられた金貨を笑顔のまま眺める。
他の店ならたっぷりと遊べるだけの額ではあるが……。
『エンジェル。』
黒服は入り口から覗き込んでいた少女の名を静かに呼ぶ。
それを聞いた少女は小走りにカウンターへと駆け寄り、そして、少年の腕へと抱きついた。
膨らみかけのつんと尖った胸が少年の腕へと押し付けられる。
「えんじぇるをごしめい?
えへへ、うれしいなぁ♥」
にっこりと笑顔を浮かべ、少年の顔を見上げる。
とても身体を売っているとは思えないような清楚で愛らしい笑顔。
しかし、そうして笑顔を見せながらも一瞬ちらりとカウンターの上へと視線を走らせる。
金貨が10枚、本来なら後払いであるが、黒服がそれをカウンターの上へと並べたまま返さないのは、この少年がイレギュラーな客であると言うことを娼婦へと教える為だろう。
つまり、金貨10枚分楽しませてやれ、と。
「じゃあ、うえにいこ?」
シャンプーの匂いがふわりと漂う長い金髪をなびかせ、まるで子供が遊びに誘うような明るさで少年の腕を引っ張って階段を上がっていく。
■ダミアン > 先輩達は僕がどの子を選ぶのかまでは考えていなかったようです。
ひょっとしたら、頂いた金額だけでは足りなかったのでしょうか?
笑顔の黒服さんが微妙に恐ろしいです。
あ、どうやらいけたようです。
震えながら持っていた金貨を黒服の人に渡した僕の前に例の少女がやってきて、腕へと抱き着いてくれます。
「はい、ヨロシクオネガイシマス。」
僕は片言になり、肩が強張っているのが自分でもわかりました。
やはりエンジェルさんはとても可愛らしいです。
僕みたいなしけた客にも笑顔を絶やしません。
「はい、上ですね。」
鼻孔をくずぐる香りを漂わせるエンジェルさんに引っ張られ、
僕たちは階段を上がっていきます。
ちなみに、この時から既に僕は舞い上がっています。
仮にエンジェルさんと黒服の方の間で何かの遣り取りがあったとしても全く気が付かなかったでしょう。
■エンジェル > そして、辿り着いたのは大きな両開きのドアの前。
「ここだよ、いらっしゃいませ♪」
ドアを開けば、まず視界に入るのは中央に置かれたキングサイズのベッド。
片隅に置かれたクローゼットには様々な衣装が収められ、脱ぎっぱなしのような服や、引っ張り出されたままの引き出しには色とりどりの下着が見える。
そして、床やベッドにはぬいぐるみや玩具と言った子供が喜びそうなグッズの数々。
見た目は完全に子供部屋。
しかし、転がった玩具の中には、よく見ればいわゆる大人の玩具もちらほらと混じる。
そこは明らかに『ぱぱ』や『おにいちゃん』の為の部屋だった。
「えんじぇるのおへやによーこそ♪
あ、そういえばおなまえは?
えんじぇるは、えんじぇるだよ♥」
ドアを閉めるともう外の音は聞こえない。
二人きりになった部屋の中、少女は腕にしがみついたまま、耳元で甘い吐息を吐きかける。
■ダミアン > 「はぁぁ~~~……。」
エンジェルさんはやはり特別な存在なのでしょうか。
お部屋の扉一つでも重厚感を感じます。
恐らく、僕みたいなのの相手は滅多にされないのでしょう。
部屋の中には広いベッドや、衣装…。
印象に残ったのは部屋中に転がっている玩具の類でしょうか?
街では色んなおもちゃが売ってますが、この部屋も凄いです。
ただ、たまに見たことのない玩具もあります。
随分と変わった形をしているのですが、後で聞いてみましょうか。
「あ、どうもです。
僕はダミアンと言います。」
耳から入ってくる息吹で、頭の中がクラクラです。
僕はしがみつくエンジェルの腰に手を回し、ベッドに座ろうと思いました。
女の子をまともにリードするのは初めてなのですが、ちゃんとできてるでしょうか。
■エンジェル > 少年に腰を抱かれベッドへとお尻を下ろし、少年の肩へと頭を載せる。
「ダミアンね。
ねえ、ダミアン、もしかしてはじめて?」
少年の横顔へと甘く潤んだ視線を向け、その手を取って膨らみかけの胸へと触れさせる。
「もっとさわってもいいんだよ?」
耳たぶへとちろりと舌を這わせ、甘く幼く、それでいて挑発するような声音で囁く。
■ダミアン > 肩にエンジェルさんの頭が載ってきます。
口を開くたびに息がします。
綺麗な人は吐く息も綺麗なのでしょうか。
「はい、わかりますか…。」
なんだか恥ずかしいのですが、嘘をついても仕方がありません。
うわうわうわ……。
僕の手がエンジェルさんの胸に当たっています。
女の子の胸なんてまともに触ったことありません。
「は、はい……もっと触りますね。」
耳を舐められてしまい、いや、エンジェルさんに手を引いて貰った時から
僕のズボンの中ではアレが大きくなっていました。
僕はエンジェルさんに言われるまま、片手を動かすと。
どこを触るべきかだいぶ迷った後で、とりあえず太ももを触ることにしました。
細くて、触り心地が良いです。
「気持ちいいです…。」
■エンジェル > 「えへへ♪
じゃあ、えんじぇるがはじめてもらっちゃうね?」
少年が素直に童貞であることを告白すれば、嬉しそうに笑顔を浮かべて頬へとちゅっと音を立てて口付ける。
そして、少年が控えめに腿を撫で始めると悪戯娘のような上目遣いでその顔をじっと見つめ、そのままそっとネグリジェを捲りあげぎりぎりまで布地の短い白い下着を覗かせる。
「おっぱいとか、きらい?
えんじぇるの、ちっちゃいからだめ?」
下着を見せつけておきながら口にするのは胸のこと。
すっと動いた右手が、少年の股間をズボンの上から触れるか触れないかの微妙なタッチで撫で上げる。
■ダミアン > 「はい! 宜しくお願いします!」
あぁぁぁぁ……。
緊張しすぎて良い言葉が浮かんできません。
頬にキスをされてしまいました。
うわ、足を触っているだけなのに服まで…。
もともと肌が丸見えの服だったのですが、今は短い下着一枚です。
それに、その、下着の隙間から色々見えている様な…。
多分、この時の僕はエンジェルさんの足の間をじっと凝視していたでしょう。
「そ、そんなことないです。」
僕の手が、エンジェルさんの胸を直接触っています。
小さな蕾を指で摘まむと、その感触に夢中になります。
「あ、エンジェルさん…。」
ズボンの上から触れてくれるのですが、なんだかもどかしいです。
膝の頭を擦りつけ、もじもじしてしまいます。
「あの、できたら直接触って貰っていいですか。」
■エンジェル > 「えー、どうしよっかなぁ?」
少年のおねだりにニンマリと笑顔を浮かべ、首元へと顔を埋めるようにさらに身を寄せる。
ベッドに隣り合って座ってじゃれ合っている姿はまるで恋人同士のように見えることだろう。
「じゃーぁ、ダミアンがさわってくれるのとおなじよーにさわってあげるね♥」
右手の指先を少し立て、擽るよう少年の腿を撫でる。
そして、左手は少年の胸。
同じように服の上から胸の先端を摘み、やり方を教えるようコリコリと弄り回す。
少年の指の中、ふっくらと膨らんだ先端が少しずつ固くなっていく。
■ダミアン > 「エンジェルさ~~ん……。」
なんとなく、エンジェルさんの素顔が見えた様な気がしました。
今見せられた笑顔も可愛いのですが、その、意地悪です。
でも、この姿勢はとても気持ちいいです。
可愛い女の子が僕の恋人になってくれているようで。
「じゃ、じゃあ……触りますね。」
胸の先を振れたことも、触れられたこともあまり無い為、
触られるとなんだかこしょばゆいです。
僕もエンジェルさんの胸を、エンジェルさんがしているように触れてみます。
段々とエンジェルさんの胸が硬くなってきた気がします。
先輩からは、良い感触だとそうなると聞かされています。
…となると、こっちもそうでしょうか?
僕は少し逸る気持ちに任せ、エンジェルさんの下着の上から割れ目を触ってみることにしました。
繊細な所なので、乱暴にならないように気を使いながら。
「エンジェルさん、脱がしてもいいですか。」
■エンジェル > 「わざわざいわなくてもだいじょうぶ。
いーっぱいすきなだけさわって?」
少年がネグリジェの上から同じように乳首を弄り始めると耳元で熱い吐息が漏れる。
そして、少年の指に抵抗するよう反抗するよう突起は固く充血し、ネグリジェの上からでもわかるほどに膨らみ、薄い胸肉の上で大きめの乳輪までもが膨らみ盛り上がる。
その変化は触れられていないほうの先端を比べれば一目瞭然だろう。
そんな愛撫へのご褒美とばかりに少年の乳首を摘み、引っ張り、抓り、時折爪を立てて刺激を与える。
「そこも、いいよ?」
下着の上から触れられた割れ目はふっくらと柔らかく、押し込めば少年の指を包み込んでしまいそうなほど。
そして、気遣った優しい触れ方にも関わらず、くちゅっと湿った音がわずかに響く。
少年の肩へと頭を預け、心地よさそうに頬を染め、規則正しい熱い吐息を肩へと当てながらズボンの上から少年の股間を焦らすよう気怠げに撫で回し、指先で擽り、先端を摘み、そして、袋から会陰に掛けてを中指で持ち上げるよう刺激する。
「ぬがしちゃうの?
そんなことしたら……えんじぇるもダミアン脱がしちゃうよ?」
とろとろと蕩けるような甘い吐息混じりの声。
肩に頭を載せたまま、艶っぽく惚けた視線を少年へと向ける。