2020/02/19 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「~♪」

ピーヒョロロとヘタクソな口笛を奏でながら、悠然と冒険者ギルドに足を踏み入れる金髪の男が一人。
賑やかな様子のロビーを軽く見渡せば、あちこちでパーティらしき数人の集団が話し合っている姿が見える。
そんな活気のある光景に目を細めて小さく笑みを浮かべながら、そのままのんびりと奥の掲示板の方へと向かってゆく。
その掲示板には依頼書や、パーティ募集の要項などが雑多に貼り出されていて。

「──ほむ、今日もいっぱい来てますなぁ。さてなんかおもろそうなのはあるかにゃ?」

親指と人差指で摘むように自らの顎をさすりながら、掲示板の前に一人突っ立って
なにか興味を引くものがないかと適当に掲示物を眺め回し。

エレイ > 「んんーむ……こいつでいいか」

これだ、というものはなかったが、まあまあな依頼なら発見できて。依頼書を取ると、ふらりと受付カウンターの方へと向かっていって──

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエレイさんが去りました。