2020/02/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 「さて、今日も割と楽しかったな」

と言いながら、通りを歩く男。
今日は休日、一日中遊び歩いていた。
これから、宿に戻ろうと思い、通りを歩いているわけだが、

「何か良いお店があったら、お酒とか飲もうかなあ」

今日は、何時もとは違う宿を使っているため、普段通らない通りを歩いている。
その為、何か別の刺激がないだろうか、と

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にソウレンさんが現れました。
ソウレン > ぽっ、と赤色の提灯に火が点る。
半纏を羽織った女店主はわずかな間周囲を見回してから店内へと戻っていく。
からからという引き戸の音と共に、今日も営業が再開される。

「…冷えるからなぁ。」

ぽつりと呟いたのはぼやきのような響き。
周囲を見回したのは開店待ちの客がいないかを確認する為だった。
ごった返すほど来客があるわけではないが、好きな客のみやってくるような店だ。
たまに開店を待つ客もいるというもの。
ただ、今宵は少々冷えるためか…そもそも人通りも少なかった気がするな、と思いを馳せた。

とりあえず湯でも沸かして準備をしておくか…と調理場へと入っていく。
今日も幽世は平常運転であった。

ソウレン > ややあって、からり、と引き戸の開く音がする。

「やぁ、いらっしゃい。」

落ち着いた声音で返答をし、席を薦める。
沸かした湯で手拭を温め始めれば、引き戸が音を立てて閉まった。
今日もようやく営業が始まった、という所だろう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からソウレンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にランバルディアさんが現れました。
ランバルディア > 香ばしい焼き菓子やパンの匂いが鼻を擽る通り。
活気良く呼び込みする店も多い。
片腕にはもうパンパンの紙袋を抱えているのだが、その男はまだ買い足すつもりのようで。

「……んー、今日はこっちにしようか」

口元に手を当て悩む姿と白衣を合わせ見ると深刻な病のカルテでも見ているようである。
しかし目の前にあるのは、菓子類のショーウィンドウなのだ。