2019/10/06 のログ
ルナル > 「お好きなように子作りしてくださいな♡」

と言いながら、本殿の中で舞い始める。
ひらひらと服が踊り、プルプルと胸が揺れる。
腰を振る種を乞う踊りの一種であり、誘っているように思えるだろう。

ジュン > 「お好きなように、ね」

ルナルの踊りにふらふらと引き寄せられ

「ならお言葉通り好きにさせてもらおうかな」

まずは身を屈めると顔の高さを合わせ、ルナルを抱き寄せそのまま唇を重ねる
それと同時に片手ではルナルを抱き寄せながらもう片手で先ほどまで揺れていた胸をむにゅり、むにゅんっと揉み始める

ルナル > 「んっ♡ んっ♡」

唇を合わせると、舌をジュンの舌に絡ませる。そのまま、雄の匂いを堪能しながら、自分のメスの匂いを味わってもらう。あまりにも発情しきったメスの甘い匂いを押し付けていく。

胸はもまれると嬉しそうに手に体を擦り付ける。服で程よく補正された大きな胸は、裸の時とはまた違った弾力ある手触りを楽しめるだろう。

ジュン > 「んっ、じゅるるっ、すーっ…」

舌を絡めあい口内を舌でなぶり唾液をすすりながら
ルナルの匂いを一杯に嗅ぎ
胸を揉みしだきながら先端を探りつつ服の上からいじりと
いろいろな個所でルナルを味わっていく
そしてそれに伴い股間の物もズボンの中で当然固くなっていき
それをルナルに押し当てる

ルナル > 「じゅるるるるる♡♡」

唾液を好感しながら、牝の匂いを染み込ませていき、どんどん発情させるように仕向ける。
布に包まれた尻は、またしっかりと引き締められていて、なでると楽しめる弾力のある肌になっている。服自体が、雄を誘うように、飽きさせないようになっているのが分かるだろう。

そうして肉棒が固くなってきているのを察すると、服の上からなで始める。さすがに服の上からでは、もどかしいかもしれない。

ジュン > 「ちゅるっ、ちゅるっ…ぷはっ、ねえルナルちゃん」

次第には胸だけでなく背中や尻にも手を伸ばし
ぐにぃむにぃと広げるように尻を揉みながら

「そろそろ、服脱いじゃおうか、あむっ」

そういったそばから再びキスをするが、器用にルナルの服をその体勢で脱がせようとしていく

ルナル > 「んっ♡ そうですね♡」

そうして指をジュンの胸をなぞると、ジュンは一瞬にして全裸になる。

「女を脱がすのは楽しいらしいので、ボクの服は好きなように脱がしてください♡」

正面に向き合いながら、両手で肉棒を強く扱き始める。脱がせるのが先か、出すのが先か、巧みな手淫で追い詰めていくだろう。

ジュン > 「んっ、ちゅっちゅっ、そうだね、なんだかすごくドキドキするよ」

口だけのキスから次第に頬やルナルの顔全体にキスの雨を降らせながらじっくりと服を脱がせていく
その間に刺激を受けた肉棒はがちがちに石のように硬くなりつつ熱を持ちながら
メスをこちらからも誘惑しようと雄の匂いを垂れ流す我慢汁をこぼしルナルの手を汚していく

「あぁ、ルナルちゃん、もう早速出ちゃうっ」

そしてルナルの服を脱がし終わるのとほぼ同時に
びゅるっ♡びゅるるっ♡と精液を吐き出し
さらに濃い雄の匂いでルナルを包む
しかし前に比べれば濃さはありつつもそこまでの量はなく、まだ全然本気の量ではないことがわかるだろう

ルナル > 「ふふふ、ボクのかちですね」

手に着いた精をぺろりとなめ、正面を白く汚されながら、非常に楽しそうに言う。何の勝負か、基準はよく分からないが……

「じゃあボクが攻めなのですよぉ♡♡」

そういいながらジュンを布団に押し倒し上にまたがる。一糸まとわぬ姿のルナル。目は発情しているのがまるわかりで、そのまま騎乗位で一気に肉棒を飲み込む。

「おおきいですねぇ♡♡」

ぶちぶち、と処女膜を自分で破りながら、子宮まで使って肉棒を飲み込んだ彼女の腹は、その形に盛り上がっている。
明らかに大きすぎるそれを飲み込んだせいである。

「まずは駆け付け三発ですよぉ♡♡」

そういいながら精を絞る舞を、腰の上で踊り始め、激しく腰を振り始めた。

ジュン > 「むうほぼ同時だったと思うんだけどなぁ」

少し腑に落ちない様子ながらも押し倒されれば大人しく肉棒が挿入されるのを待ち

「まあ、ルナルちゃんがしてくれるならよしということにしようかな」

自身の肉棒が挿入されていく様子をルナルの胸に手を伸ばして軽く揉みながら眺めていれば

「んっ♡んんっ♡…ルナルちゃんが小さいんだよ…相変わらずここまではいっちゃうのすごいよね、3発出すまでにルナルちゃんが持つかな?」

子宮にまで入った刺激に膣内で肉棒を震わしながら
自身の肉棒の形に膨らんだお腹を撫でる
ただ自分からはそこだけで、まずはルナルに任せることにし
自身の上で舞うルナルを眺める

ルナル > 「ボクが小さいんじゃなくてぇ♡♡ ジュンさんが大きすぎるんですぅ♡♡ 雌殺しちんぽのくせにぃ♡♡」

ごちゅっ、ごちゅっ、と腰を激しく振りながら膣を強く締めて、精を搾り取ろうとする。
尻と腰がぱちぱち当たる音がして、胸が激しく揺れている。

「ほらっ♡♡ はやく出してくださいよぉ♡♡」

そういうルナルも限界に近いようだ。

ジュン > 「いーや♡ルナルちゃんのおまんこがちっちゃい、俺のだってそんな子宮に入ったりしないし♡」

ぱちゅ、ぱちゅと肉の当たる音がする度、肉棒が奥を突く度に
びくっ♡びくっ♡と震えては子宮からルナルを刺激し
また胸が揺れる様子にどくっどくっと脈動して膣内に圧迫感を与える

「そう簡単に出ないって言いたいところだけど、まああとちょっとした刺激で、射精ちゃうかも♡」
と、この調子ではルナルの絶頂に合わせて射精してしまうと予感していた

ルナル > 「ひっ、ああ、ボクが攻めてるのにぃ、いくっ、いくうううう♡♡」

そうしてそのまま腰の上で絶頂し、がくがくと震える。
ギューッと絶頂にあわせて肉棒を絞り、早く精をくれとおねだりをしていた。

ジュン > 「くっ、ルナルちゃんイッて…あっおまんこが…♡俺もイクっ♡射精るっ♡」

そして予想通りルナルの絶頂に合わせて
ルナルの締め付けに耐え切れず

ぶびゅるるるっ♡びゅるるるっ♡ぶびゅっ♡どびゅるるるっ♡

と先ほどの手コキとは当然比べ物にならない量の精液を直接子宮へ注ぎ込んでいく

そして、当然ながらそれが収まったところでもルナルの膣内で肉棒は存在感を放ったままである

ルナル > 「あひっ♡♡ あひっ♡♡」

粋がっていても、チンポにイかされて完全敗北まんこになってしまったルナル。
中イキした上に、中出し絶頂、受精絶頂、着床絶頂まで全部一度に押し寄せたせいで、気持ちよすぎて気絶しかけていた。
当然その弱よわ雌まんこは、いじめられすぎて感度が何十倍にもなっていて、すぐに行っちゃうぐらいになっている。

ジュン > 「ほらほらルナルちゃん♡3発出さしてくれるんでしょ?まだ一発目だよ」
気絶しかけているルナルに気付けを入れるように下から
ずんっ!
と勢いよくルナルを肉棒で突き上げる

ルナル > 「おひっ♡♡ おひぅ♡♡」

絶頂しながら、チンポをギューギューと締め付ける狐マンコ。
完全に負けてるそのおまんこでは、とても3発も搾り取るほどの余裕はなかった。

そのままジュンに良いように突き上げられて、アヘ顔をさらし続ける。

ジュン > 「まったく威勢がよかったのは最初だけ?とりあえず言ったからには3発はこのまま注がせてもらうからねっ♡」
そのままこんどはぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡
と乱暴に下からルナルの体を突き上げるのを繰り返し
どちゅっ♡どちゅっ♡と子宮の奥へとちんぽを突き付け子宮口でちんぽをこすっていく
ただでさえ余裕のないルナルを容赦なく攻め立てていく

ルナル > 「ごめんなひゃい、ちょうしのりまひたぁ♡♡ お”っ、いぐっ、いぐぅううう」

アヘ顔をさらしながら行きっぱなし。無様な雌穴でしかなくなり、汚い喘ぎ声をあげるしかできなくなっている。
そのままジュンの都合のいいように使われて、ずっと絶頂し続けている。

「いく”っ、また”いく”っ♡♡」

ジュン > 「謝っただけで済まないなぁ♡これは、また何度もルナルちゃんの膣内に出さないと治まりそうもないないなぁ♡」

もはやルナルを自慰用の道具のように扱って自身の肉棒をしごきあげる
それでも当然ながらルナルにも快楽は送り続けられる
そしてルナルの何度目かの絶頂時に再び

「ほらっ♡ようやく二発目行くよっ♡」

ちんぽが締め付けにあらがうように膨らんだかと思えば

ぶびゅるるるっ♡どびゅるるっ♡どぶどぶっ♡どぶっ♡どびゅるるっ♡

と容赦なく再び大量の精液を注ぎ込んでいく

ルナル > 「おっ♡♡ おっ♡♡」

二発注がれただけで、既にお腹はザーメンでいっぱい。小さなお腹は妊婦みたいに膨らまされている。
だが、当然ここでは終わらない。三発目も当然のように中田しされて、非常に大きなおなかを抱える羽目に。

「あひっ♡ あひっ♡♡」

既に満身創痍のルナルだが、当然駆け付け三発なのだからまだ序の口で。
結局ジュンが満足するまですべて中出し、生まれるまでずっと置かされ続ける。

ジュン > 「ほーら、3発終わったからってまだ終わらないよ、今度は俺からする番なんだから」

騎乗位で3発射精した後は身を起こしそのままルナルを押し倒して
正常位で再び交尾を開始したり
それも何度か膣内に精液を注ぎ込めば、今度は後ろから本物の獣のような交尾を…
など、終わりの見えないほどにルナルとのまぐわいを繰り返していくのだった…

ルナル > そうしてルナルの限界を超えて、ジュンの満足いくまでなぶられる。
最後はいつものように珠のような狐娘を産み落とし、儀式は終わるのであった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2/神社」からジュンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/神社」からルナルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」にシルフィエッタさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」にガルディさんが現れました。
ガルディ > 幾人が邪な劣情を抱こうと、其処で一歩踏み出せばこの裏路地では生きていけない。
誰もがただ見守るだけになった暗闇で、肌がぶつかって蜜弾ける音は文字通り鳴りを潜める。
粘着質な水音と、雌雄の息遣い。それと、僅かな衣擦れの音のみ。
路地裏いっぱいに、卑猥な交尾の匂いが充満していた。

「ヤだったら、その健気な腕、と、あし、解いて突っぱねてみろよ――シルフィ、っ」

首に縋る手で、肩を押す。抱えられた脚で暴れる。そんな拒絶の仕草もなく誰も手放すわけがない。
仮にあったところで流し込むだけなのだが、口振りと裏腹な仕草は雄の心をどうしてこう擽るものか。煽り文句を耳傍で吐き捨てて。
長い長い射精。雌は知る由もないだろうが、近頃溜め込んでいた雄の精は特に濃密で、べったり肉壁に張り付いて絶頂の熱を長引かせる。
ねちねち、ぬち、ぬち、時計回りと反時計回りを繰り返し精子を胎内に撹拌して。熱の感触覚えろ、と責め続け。

「ふ、ぅ、……おい、シルフィ、……んー、……――ん、――」

先に呼吸を整えて来るのは、やはり雄の方。首を回しがてら、辺りを見回す。
簡単な仕込みも終えて、放心状態の少女を連れ去るにそろそろいい頃合いだろう。集まり過ぎたギャラリーも散ろうとしていた矢先。
羞恥を煽れる視線に囲まれているというのに、あまりに気の抜けさせたまま運ぶのは、これまた勿体無い、と。
名呼び、此方を向くように煽って、ぐり、と底を一押し――唇を奪う。舌を捩じ込み、気付けに甘噛み。
後戯気分で、激しさを伴わない、所謂キスハメというやつに雪崩込んでしまう。
唇を、舌を離すこと無く、唾液と唾液、下肢では蜜と精子を混ぜ合わせ。
暫く後、抜かずのもう一発。どぷ、どくん、子種での肉壁への上塗りを行って。
均されかけていた胎内の熱が、また新鮮な熱さを取り戻す。
都合二発分を纏めて子宮に飲ませ終えて、それから熱を持った唇を解放した。気付けだけのつもりが、つい。

シルフィエッタ > しんと静まり返った路地裏に、事後の音色が響く。吐息と衣擦れ、そして水音。
風の通りにくい吹き溜まりの路地には、とっぷりと淫らな気配が澱の様に沈んでいた。
その最中、彼の言葉を聞きながら、少女はジト目を返す。精一杯の意思表示だ。

「……本気で拒絶するなら、最初からしてるし。もう――ん、くぅっ♡」

中に吐き出されたというのに、まだ収まらないのか、と内心で舌を巻く。
自分の中を貫く肉棒の硬さを、熱を、覚えさせられる時間。これもまた、調教だ。
射精の迸りを一滴残らず飲み干して、その後は中を緩くかき混ぜられて。
ゆっくりとしたペースで落ち着いていく体は、しかし次の口吻で――。

「んふっ、ん、むっ――んぅ、ん、んぅううっ♡――んふっ、ん、、んむぅっ♡」

今度はくぐもった喘ぎを零しながら、彼の腕の中で鳴き始める。
先程までよりも大分穏やかなのに、感度は先程よりも余程上。
真っ白な世界が何度も少女を包み、その度に下肢から淫らな混合液を漏らして。
気付けの筈の口吻から始まった二回目の交わりは、少女の意識を飛ばすには十分過ぎる刺激だった。
中に二回分の精液を抱えて、くったりと気を失う少女。それをどこに運び込もうとも、全て彼の自由である。

ガルディ > 意識を落としてしまった少女に今度こそと気付けの揺さぶりを仕掛けるも、意識は戻らず。
意識が無いと知りつつも、繋がったそのままに少女は運ばれていく。
羞恥を煽らないのならば顔を曝していることに意味はなく、フードだけは被らせて。
裏通りを出て、表通りまでのっしのっしと練り歩き――連れ込まれるのは、男の鍛冶屋としての自宅である。

「……ったく、手間掛けさせてくれちゃって――」

帰宅して真っ直ぐに向かうのは、勿論ベッド。愚痴りとは裏腹に、口端は釣り上がっていた。
待ちかねたろうベッドに寝かせてやって、尚も意識のない雌の首周りを採寸。寸法を枕元のメモ書きに記し。
さて、他にやっておくことは何かあっただろうか――思案しながら、無遠慮に外套もローブも剥ぎ取って、部屋のどこぞへ投げ捨てて。
薄明かりの下で改めて、纏わせるは破けたスパッツとチューブトップのみの少女を眺め、舌舐めずり。

「――おい、シルフィ」

両膝に手を掛け、M字に目いっぱい、あけすけに股座を開かせて拘束し、覆い被さる正常位。
耳元に唇寄せて呼びかけ――起きろ、と肉棒を叩き込む。
強引な『おはよう』から、再び気をやる『おやすみ』まで――少女の初夜は、夜空が白む頃終わりを迎える。

――その、翌日。時刻は既に昼下がり。
簡素な下着すら剥ぎ取り、身体中に『首輪』同様の徴をたっぷり刻んだ少女をベッドに寝かせたままで。
寝込みを襲うより先に、あれこれを済ませた男は鍛冶場に居た。

「……こんなもんかな」

少女に与える首輪、その仕上げを行っている。

シルフィエッタ > 初めての交わりで、二度の絶頂。薬の力を借りての、中々にハードな内容だ。
くったりと彼に身を預けて、気を失っていた少女は、そのまま彼の自宅に運び込まれる。
裏通りと表通りを通り抜けての行程。その中で、この深夜に出歩く数少ない何者かは、少女の姿を見るだろう。
破れた服を身に纏い、肌を桜に上気させ、男に抱き上げられた姿を。

そして、彼の家の中。ベッドの上に横たえられると、少女は首輪の採寸と服の剥ぎ取りを手早く済まされる。
破かれた下着だけを纏ったその姿は、陵辱の中で横たわる雌そのもので。
彼に起こされると、少女は小さく呻きながら目を覚ます。少しとは言え、体力は回復出来たらしい。

「ん、ぅ……ここ、は――?」

目覚めると同時に一瞬で頭の中で状況を整理、見知らぬ場所だと理解する。
そこまででおよそ一秒。後ろ暗い稼業を渡るならば、必須の即応能力である。
しかし、それも足を割り開かれてしまうと、浮足立ってしまって。

「ちょっ、今目覚めたばかりなんだけど、ってか、まだやるのぉおおっ!?」

そんな悲鳴を零しながら、結局三度目の交わり。貪られ、犯され、ひたすら責められて。
男は射精を重ねる毎に次までの間隔が広がるが、女はそうはいかない。むしろ、その逆とも言える。
空が白んで太陽が昇り始めるまで続いた交わりの中、少女は何度絶頂を迎えただろうか。
回復した体力も、気力も根こそぎ持っていかれて、射精の熱と多幸感の中、再び意識を飛ばして。

そのまま、時刻は再び巡って翌日の昼過ぎ。
朝までたっぷり可愛がられた少女は、今なお夢の中。
くぅ、くぅ、とベッドの上で小さく寝息を立てていることだろう。
そのすぐ近くで、少女の首を彩る従属の証が、今正に出来上がろうとしていることも知らずに。

ガルディ > 扉一枚向こうで少女が寝息を立てる中、鍛冶場に何人かの客人や、鍛冶の音も響いていたのだが――
首輪の仕上がりを迎えても、未だ少女は寝入っているらしい。
そもそも強い薬、"大当たり"である少女の身体からは一晩で抜けきることはない。
仕上がる頃には身体を起こしてくるだろうとの計算はどうやら甘かった。
一晩犯し抜いた雄としては、まあ、気分は良いから許すとしよう。

「もういっかいぶち込んで起こしてヤるべきか……?
 ……これでよし、っと、……」

小ぶり、とはいえ人用サイズの首輪を片手に寝室に入り、後ろ手に鍵を締める。まだ起きない。
着直したシャツを脱ぎ捨て、ジーンズを蹴っ飛ばし、下着姿で枕元へ腰掛けて。
雄の香りを嗅ぎつけて覚醒し始めるというのなら上々、なんてことを考えはするがそう上手くはいくものか。
先ず済ませる作業は、首輪の装着。
細い首に巻きつけ――かちゃん、と嵌った音が部屋に響く。

「……起きろよ、もう昼過ぎだぞ」

寝息を立てる唇から触れて、鎖骨、薄い膨らみを辿って乳首、と指先を滑らせる。
路地裏の二発では然程愉しめなかった突起責めを、帰ってからは気が済むまで愉しませてもらった。
綺麗な乳輪を縁取り、指間に突起を挟んでゆるく摘む。
それでもまだ起きないようなら、触れるまでもなく仕上がっていた陰核にまで悪戯を施すかと身を乗り出そうとして。

シルフィエッタ > 普段であれば物音一つで飛び起きる筈の少女だが、今夜に限って言えば別だった。
疲れ切っている上に、薬の毒気を抜こうと体が一生懸命で、余計な体力を使わせてくれないのだ。
その結果として、普段よりも大分深い眠りを味わっている少女は、彼の侵入にも気づかない。
くぅ、くぅ、と穏やかな寝息を立てる少女は、そのまま首輪を巻かれ、留め金を嵌められて。
彼の物だという証明を見に付けてもなお、起きる気配は見られない。

「ぅ、ん……んんっ、ん、くぅ……ぁ、んっ♡」

唇から胸元へ、滑る指に甘い声が漏れた。しかし意識を取り戻すには至らない。
そのまま胸元の小さな乳輪をくすぐられ、その切っ先を摘まれても、だ。
未だに媚薬の熱が冷めやらない体は、乳首も陰核も硬く勃たせたままで。
結局、少女が目覚めるのは陰核への責めを受け入れた頃合いになるだろう。
色々開発されてもなお、最も敏感な性感帯は小さな肉真珠なのだから。

ガルディ > 部屋に乗り込んだ時の呟きは、割合冗談のつもりであったのだけれども。
枕元に腰掛ければ重みでベッドは軋むし、首輪は拘束を示す金属の音を伝えた筈。
ましてや、悪戯なとは言え愛撫の手を向けても起きない。
此処まで来れば、雄が嗜虐欲を覚えても当然。下着の内側で、肉棒が楔の形を作ってしまった。

「……ぁー……、……さっさと起きろって、餌の時間だ」

ぴったりと閉じていた秘裂も開発の成果か、未だに息衝く熱を感じられる。
そこから混合液を掬い、乳首同様に摘んで、ぷつりと肉真珠を収穫しようとする。同時に、手元で魔法を行使。
すると、ジャラ、と金属音が零れ――少女の首輪から男の手元に細めの鎖が姿を現す。
それを手繰り寄せ、寝惚けた少女の頭を股座へと埋もれさせて。
温かい頬や唇へ、奉仕を求め布越しの半勃起を押し付け。
ぷっくりとした桃色の突起を太い二本の指で扱き始め、意識と性感、両方での目覚めを促す。

シルフィエッタ > 体が回復を優先していなければ、きっと飛び起きれた筈。
それだけ消耗が激しいのだ、と目覚めたら少女はぶつくさ言うだろう。
しかし、それよりも前に、寝ている隙を見計らっての悪戯が襲いかかる。
こぽん。奥から未だ溢れる白濁と蜜の混ざりあったぬめりが、陰核へと塗りたくられる。
こりゅ、くりゅ、と責めれば甘い痺れは増幅されて、腰がきゅうっと上につられて。

「んぃっ、ひ、んんっ――んふぁっ――もごぅっ!?」

半開きになった口元に、彼の肉棒が入り込む。その衝撃が、目覚めの鍵となった。
にゅるにゅるとした口の中を蹂躙する肉棒は、そのまま奥へ奥へと入り込んで。
喉奥に雄の臭いを塗りたくりながら、少女の意識を覚醒させる。
その瞬間、扱かれる陰核。甘い電流が次々生まれ、股座から脳天へ、幾度も駆け抜けていく。
それでようやく、完全に目覚めた少女は、目を白黒させながら、状況に従って奉仕を始めることとなる。

ガルディ > 覆い被さっている訳でもない雄の手は、腰が踊るのを邪魔しない。
それは普段の自慰の快楽に近い味わいだろうが、触れる指は硬い男のそれ。
潤滑油は混ざりもので、今後同じやり方で慰めようとしても同じ快楽は得られない。
何より――甘い声をくぐもらせる口内でむくむくと膨れる肉棒も。

「ん、――っ、……あぁ、……やっと起きたな。
 ……昨日は仕込み損ねちまったから、今日はフェラ、仕込んでやるよ」

瞼を瞬かせていても、肉棒へ吸い付いて舌を寄せる少女には十分淫らな素質があるのだろう。
掴んだ鎖を引き、腰を迫り出し、少女の上顎から喉奥へと亀頭を擦り付け扱かせる。
瞬く間に肉棒は少女を犯していたのと違わぬ勃起に育ち、どれだけのものを咥え込んでいたのかを知らしめて。

「それ、と、っ……シルフィお待ちかねの首輪も出来たから。
 ……なかなか、面白いだろう?」

意識が覚醒したというのなら、陰核は暫しお預けにしようか。
宥め賺すよう下腹を撫でてから、たっぷりととろみを帯びた指先を乳首に向けて、くりゅ、くに、指間で潰し。
少女の首から伸びる鎖を、じゃら、と掲げて見せる。次の瞬間にはパッと消えて。
またすぐに現れて、――今度は犬のリードのような簡素なもの。どのように少女を率いるのか、思いのままだとひけらかす。
ある種、膣よりも強い刺激に直ぐ先走りを零し脈打たせて、多幸感と共に脳裏に覚えさせた雄の匂いをどんどんと強める。
もう吐き出すぞ、と。声には出さないが、予兆の力強い震えが舌を叩く。

シルフィエッタ > 彼の指先に導かれるまま、腰が浮いて跳ねて反り上がって。
普段の自慰と同じ、しかし他者にされる分予想できない快楽が少女を襲う。
滑りの元も、弄る場所も、きっと同じに出来るのに、彼でなければ同じにはならない。
それこそが、自分以外に性感帯を晒す、ということ。弱点を委ねることに他ならない。
快楽と同時に、口の中で跳ねる雄の滾りは、快楽と奉仕を結びつけて。

「んふっ、ん、むっ――んくっ、ん、んぅうっ♡ん、むっ、ぐぅっ♡」

じゅぶ、じゅぶ。呼吸しながら零れそうな唾液を吸う。
同時に混ざりあった先走りをも嚥下すると、吐息に雄の青臭さが混ざる。
下腹部がじんと熱を持つ臭い――本能が、それを欲するのだから仕方ない。
喉の奥まで至る切っ先に悶えながら、ごえ、げう、と呻きつつ飲み込んで。

「んぐっ、ん、ぇうっ、げ、ぅむぅうっ――♡」

その内に陰核から指が離れてしまうと、甘い刺激が足りなくてもどかしさが湧き上がる。
胸元をこりこりと弄られて、下腹部を揺さぶるように撫でられて。
目の前で見せられている首輪の神秘も、少女の劣情を加速させる。
鎖と見れば奴隷のようで、リードと見れば犬のようで。そんな扱いが、被虐の感性を撫で回す。
ぞわり。背筋が震えるのを味わいながら、彼の肉棒が膨れるのを味わって。
やがて爆ぜるならば、それをどうにか受け入れようと試みる。初めての飲精は、上手くいくだろうか。

ガルディ > 雌の覚えるもどかしさこそは、雄の望む所。下腹部への淡い愛撫はきちんと奉仕をすれば――という意味も込めた。
呻きこそすれ、喉奥を縮めて吐き出してしまおうとしない雌の姿には献身すら感じてしまう。
どうやら、チラつかせた引き手によって確かに頭で理解してくれたようで。
被虐の悦を覚えたのだろう。喉奥で感じる少女の体温を熱く感じ、雄も引き上げられるよう身震い。
リードを絡めた手で碧の後ろ髪を乱暴に捕まえ、被せる形に押さえつけて。

「――っふ、う、ぅ……っ、……ん、ッハ、あ――……。
 雁首しゃぶって、ねっこまでキスしてお掃除、で、ワンセットな……」

ずるり。喉奥に滑らせた亀頭から、胃まで直接流し込む勢いで精液が放たれていく。
勢いは昨夜と変わらず、子宮奥で受け止めた射精の味を口腔からも味わわせて。
ただ滲ませていたのとはまるで違う雄の臭いで満たし、少しすると、あえて僅かに腰を退いて余白を作る。
雌が飲み下しやすいように――なんて配慮ではない。
精子を受け止める場所を喉奥から舌の上に変えさせて、味覚さえ犯そうとしてのこと。

「……精子の味、しなくなったら……クチ、離していいから。
 ――おはよ、シルフィ」

射精が弱まるに連れて、後ろ髪を押さえる手は緩まる。
代わって、愛撫の手を再開。熱を持つ下腹部を、溜め込ませた精を外に流させるように撫で下ろす。
中途で止めた陰核責め、その先の法悦まで期待を煽ろうとして。
肉棒はそこまでをウォーミングアップであったかのように勃起を維持し、今更な挨拶を投げ掛け。
そもそも飲精を上手く出来なかったというのなら――そんな穂先で、桜色の頬に塗りたくり主人の匂いを刷り込もうとするだろう。

シルフィエッタ > 彼の狙いは全て確かに達成され、少女は快楽への飢えを覚える。
じゅぶ、じゅぶ、と唾液をたっぷり口に溜め込んでの奉仕は、出来得る限りの全力で。
口内は興奮による発熱ですっかり蕩けており、舌や喉奥の柔な粘膜が彼の肉棒を攻め立てる。
髪を掴まれたまま、ぐ、と股間に押し付けられてしまえば、逃げ場などどこにもなく。

「んぐっ、ぇ、ぐっ、えぅぅっ、ん、ぐぅっ――んぶっ、んごっ、ぉ、ぉおっ♡」

放たれる精液。どくどくとした律動が喉奥から胃の腑へ落ちていく。
喉奥の痙攣は嘔吐反射のようなもので、隙間からはくぐもった悶絶が溢れる。
しかし、それすら気にせず流れ落ちる精液は、吐息すらも雄の臭いに染めていく。
ごぎゅ、ごっ、ごぎゅ。窒息しないように、懸命に飲み下せば、肉棒がゆるりと抜けていく。
息が楽になる代わりに、舌の上へと広がる苦塩っぱい粘液。それが、少女の味覚すら犯して。

「んむっ、ん、ふっ……んぐっ、ん、んぅっ……」

喉に絡む程の濃厚な白濁をどうにか飲み下すと、下腹部を揺さぶる掌に震えて。
快楽が欲しい。欲しくて仕方がない。そんな思いを示すように、腰が跳ねそうになる。
しかし、そこまで思うままにされるのも悔しいからと我慢しながら、肉棒から口を離して。

「うぇ、ぷっ……息、出来なくなるかと思った。おはよ……。
 ねぇ、首輪までつけて、まだ名前教えてくれないの?いい加減、呼び掛け辛いんだけど」

首輪もしたし、今更逃げるつもりはない。ついでに言えば、彼に歯向かうつもりも、だ。
無論、名を教えるかは彼の自由。それならそれで、ぷーっと膨れつつ相手をするのみである。

ガルディ > 幼いなり相応になだらかな下腹部から下肢が震えれば、何を覚えたかは明白。
堪えようという強張りが指先から伝わってきて、肩を揺らしながら、此方も笑いを堪えた。
手心など加えた覚えはない射精をきちんと飲み下した雌には、素直に髪を撫でる褒美も与えよう。
奉仕の仕上げを行い股座に顔を埋めていく少女の頬に、結局はぬめりを拭うよう竿を擦り付け汚して。

「はー……、……あ?……あぁ、ガルディ、っての。
 これからは『小鳥』への餌やり、此処で俺がするから……ま、よろしく」

どのみち、外に出て看板を見るなり近所にでも聞けば解る名前だ。
渋ることもなく教えてやって、ついでに少女が寝ている間に話の進んだ今後についてを語る。
後ろ盾となる以上はその依頼の精査と窓口も纏めて受け持とう。
下腹部を温める男の指が、秘裂を辿り、陰核を――その傍を通り過ぎる。
くぷりと蜜壺に入り込んで、指を曲げて。内側から、陰核のある辺りを撫で、摩り。

「……それはそうと、……俺になんか、言うことと見せるもん、あるんじゃない?」

強請り文句と、破瓜の時同様膣口の露出を求め、リードを緩く引いて煽る。
浅い天井のザラつきを愛でながら、雌に獣欲の視線をぶつけて。

シルフィエッタ > 教え込まれて、導かれて、少女は無垢から大人への階梯を一段登る。
代わりに、純潔やら完全な自由やらを奪われたが、夜伽の訓練と考えれば十分な代償か。
むしろ、これを踏み台に、甘い罠、というやつに精通するのもよいか、などと考えている始末。
――或いは逆に、少女自身が甘い蜜の底なし沼に嵌ってしまうかもしれないが、それはそれだ。

「……ん、それじゃ、二人だけの時位は、名前で呼ばせてもらうよ、ガルディ。
 それ以外の場では、面倒買いたくないだろうから、キミってことにしておくけど、さ」

彼を通じて知るかどうか、重要なのはそこだ。他人から聞き知っただけというのは何とも味気ない。
彼が教えてくれる。そこに、少女としても付け入る隙間が出来るって寸法だ。彼がそれ程甘いかは別として。
彼が後ろ盾と裏取り、そして窓口を兼任してくれるなら、少女としても申し分ない。心強いフィクサーだと思う。
その代わりが自分の体というのならば、せいぜい互いに利用し合う、腐れ縁のようなものを目指してみよう。

「……あはは、分かったってば。それじゃ、ボクの……その、お、おまん、こに……。
 うぐぅ、これ、恥ずかしいなぁ……ガルディの、おちんちん、入れて、ください……!」

顔を真赤にしながら、秘所を左右に割り開いて強請る。
彼が望むことを先読みするのも、少女の直感故の技。
そしてそのまま、昼下がりから夕方まで、再び淫らな時間が始まる。
その後、すっかり空腹で夕食を目一杯に集ったことは、今更言うまでもないだろ――。