2019/05/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエリーナさんが現れました。
エリーナ > ある食堂。肉類に強い食堂。
兎に角色んな肉を出す。そんな食堂。人族以外魔族なら大体の肉はある。

そんな肉肉しい、肉欲(お肉食べたい欲)に満ちた店内に、魔女はいた。

「……」

まだか、まだか。そわそわ。そわそわ。子供のように落ち着きがない外見20代前半。
というかハーフとはいえエルフが肉の店とは。

「まだかなー……」

声にもでちゃってるし。

「はいよおまちどうさま!!大盛りの牛と羊ステーキね!!」

「ありがと!食うぞ!!!」

もう返答すら最短であり蛮族チック。
目方で500gは軽く越えている。じゅうじゅう音を立てる鉄板にソースをかけて、爛々とした目で。

エリーナ > そこからはもう、食べる。食べる。食べる。

早く食べるわけではない。しっかりもぐもぐ咀嚼して、味わって。
血肉すべていただきますと言った具合。
とてもきれいに食べている。だが止まらない。止まらない。

見れば鉄板は2枚に増えていた。一切服にソースや肉汁のはねはない。器用なものだ。
ハーフエルフなのに。

1枚の鉄板を平らげたところで、コップの水をぐいとのむ。
いかにも「肉以外の味はいらない」といった風だ。
大人らしくいいワインを一緒にとかではない。ただ肉が食べたいのだこの魔女は。

そして、二枚目の鉄板へととりかかる――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にマリサ・ブラックバーンさんが現れました。
マリサ・ブラックバーン > 食堂に入るなり肉の山を積んではあっと言う間に平らげる先客の一人に眼が行く。 特徴的なファッションも相まって知った顔とすぐに気付いて。

「エリーナじゃねえか? そんなに腹減ってんの?」

意外な一面を目にし、笑みを浮かべるマリサ。
隣に座り、食事を始めようと…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からマリサ・ブラックバーンさんが去りました。
エリーナ > 「ん?」

知った声に名を呼ばれて顔を向けると。おやおや、知った顔。
思いっきり肉を頬張ったままの顔だが。

そうして、2人で……主に一人が無茶苦茶に食う形で、談笑と共に食卓は進んでいくだろう。
こいついつまでくうんだろうな。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエリーナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──~♪」

雨がしとしとと降り注ぎ、普段に輪をかけて人気のない住宅地の路地を、
下手くそな口笛を奏でながら、一部に赤いラインが入っている意外はほぼ全てが銀色の番傘という
奇妙な物体を担いでのんびり歩く、金髪の男が一人。

昼食を終えた後、暇つぶしを求めてブラブラと大通り、路地裏と歩いてきたが、特に何か特筆するものと遭遇するでもなく、
気がつけばこの場所まで辿り着いていた。

先の二箇所に比べると、余計に事件性の少なさそうなロケーションではあるが……

「……まああ人生ドコでナニが起こるか判らんもんだからな」

なんて、眉下げて笑いながら独りごち。
適当に視線を彷徨わせて住宅街の景色を眺めつつ、ぱしゃ、ぱしゃとマイペースに歩を進め続け。

エレイ > ──まだまだ雨は止む様子はなく、歩く男の姿も、雨に煙る住宅地の景色に霞んでいって──。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」に黒須さんが現れました。
黒須 > (とある酒場通り。
人が賑わう中、屋根の上で1人のんびりに過ごしていた。)

「・・・」

(顔には目隠しの為に使っている様に帽子を乗せ、静かに胸部を動かしながら昼寝えおしていた。)

黒須 > (全身が黒ずくめであるため、太陽光がギラギラと自分の体を刺す)

「...あちぃ」

(起き上がると帽子を被り直し、そのままどこかへ向かっていく)

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」から黒須さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にイグナスさんが現れました。
イグナス > 夜の居酒屋。だいぶ時間も深まって、酷い喧騒は収まりつつあった。
床の上には酔っ払いが転がって、机の上には散乱した食べ物たち。
店主ももう片付けに入りたいような状態なわけだけど。

「んぐ、……がふ。…はふ、……美味い。」

なんて、満足そうにメシを大量にかっ食らっている大男がまだいるのだった。
店の端っこの方に、しかしてその存在感はなかなかものも。
身体が大きいだけじゃあなくて、机の上の大量の空皿やら、料理の乗った皿やらのせいもある。

イグナス > 「ン―…つぎ。」

で、まだ食べるみたい。がしがし、ぐわし、…暫くその酒場で、大男がご飯を貪る姿があった、とか。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・冒険者ギルド」にリディルさんが現れました。
リディル >  
「───と、いうわけで報告は以上だ」

朝方の依頼をこなし、受付へと報告を済ませる
受理され、報酬が計算されるまでしばらくの時間を要する

「……さて」

その間に…午後の予定でも立てておこうか、と
依頼書の束を手にとって、ギルド内のテーブルへとつき、腰をかける

リディル >  
意外に冒険者向けの依頼は多い
貧富の差がはっきりとしているが故の、小間使いのような仕事もあるが、
それはそれで、戦いを不得意とするものでもこなすことが出来る
この国ではそれでまわっている、それで良いのだろう

「実入りが良いのは…まぁ、魔物退治の類か」

この国には強大な敵性存在がある
魔族と呼ばれ、その国境にある砦を取り合っている
それに諸外国との戦いも含めて、王国軍なぞはそちらに出ずっぱりなのだろう
はぐれ魔族や、弱い魔族などの退治依頼はこうやって民間にまわってくる、ということか

「…とはいえ、準備も含めて午後から赴くには大仕事が多いな。
 火急の依頼というわけでもなさそうだ」

小さく溜息をつく、依頼書をまとめて受付へと返しにいく