2019/03/04 のログ
■エインセル > 「そういう店のほうが、個人的には楽。会話は、疲れる。
ん、どうせもう、お客さんは来ない。人通りも少なくなってきたし。
……捨てられちゃうくらいなら食べちゃえって思う訳だけど、も少しいる?」
折角だから少しくらいならば追加で持っていっても良い、なんて。
それは彼が少女の意見に賛同してくれたから、ということか。
少女自身はもう売るつもりはないらしく、もぐもぐと肉を食べ始めている。
胡椒と岩塩でシンプルに味付けられた肉は、濃い味な部分を除けば十分美味だ。
「中入れば、私より愛想よくて、可愛くて、ボインな店員さんがちやほやしてくれるよ?
――ん、そうそう、チップ。私はお金持ちってわけじゃないから、貰える物は貰う主義」
むぐむぐ、と肉を頬張りながら、ホットワインを流し込む。
濃い味の肉を甘くて酸っぱいワインで上書きする、と言うのは中々に良い。
はむ、はむ、と見る間に3本平らげた少女は、残り5本をじぃと眺めつつ、彼に2本ほど分けてみる。
■ブレイド > 「そういう時もあるけどな、オレも。
ちょっと東から来た友達がよ『飯は誰かと食ったほうが美味い』って言ってたもんでな
つか、いるって…いいのかよ。タダで。
見つかったら怒られねーか?」
といっても、すでに彼女自身が隠すことなくもぐもぐとおおっぴらに食べている。
そういうことならこちらも遠慮する必要もなさそうだ。
少し冷めているが、うまい肉だ。
しかも自分好み。食えるもんならもっといただきたいところだ。
「んー、べつに。あんたみたいなヤツのほうが気兼ねなくできらぁ。
それに胸がでかいのどうのってのは別に…興味ねーって言うほどじゃねぇけど、それほど重要じゃねぇし」
差し出された二本の串を皿で受け取りつつ笑う。
少女の方はといえば…なかなかの食いっぷりだ。
「はー、しゃぁねぇな。んじゃ5でどうだ?あんま絞られると
今日の分の報酬がパーになっちまう」
■エインセル > 「気を使わない会話であれば、嫌いじゃない。肩肘は、張らないに限る。
人と一緒に食べるのが美味しい、と言うのもあるかも、うん。
……もう賄いだし、これ。だから、平気平気。食べちゃおう」
前も同じようなことをしたが、特に怒られるようなことはなかった。
だから今回も平気、という非常に安易な発想でもぐもぐ。
怒られたら怒られたで、結局人の話を聞かないのだから問題はない。
「そう、それなら、好きにしてて大丈夫。私も特に気にしない。
――ん、男の子は皆、胸とお尻が好きなんじゃないの?
それとも、あれかな。こう、子供が好きってやつ。ロリコン、だっけ?」
などと言いつつ肉を差し出し、残り3本は自分のもの。
もぐもぐとかじりながら、ワインをちびちび。いいおやつだ。
「んじゃ、5ゴルド貰う。サービスで名前を教えてあげよう。
私はエインセル。程々に可愛がりつつ、餌付けするといいよ」
もぐもぐ、もぐもぐ、いつの間にやら最後の1本。
ワインも程々残り少なくなってきたし、ペース配分は予想通りで。
「……ん、もうすぐ店じまいだろうし、ワイン、持って帰る?
水筒とかあれば、こっそり入れてあげる。半分は私のだけど」
悪巧みするなら共犯者として巻き添え。その方が楽しい。
珍しく、くすっと小さく微笑んだ少女は、首を傾げて問いかける。
■ブレイド > 「へへへ、そのへんは気が合うかもな。
んじゃオレも遠慮なく食わせてもらうぜ?残りもんにゃぁなんとやらって聞いたことあるけど
ラッキーだったな、へっへっへ」
食べちゃおうと誘う少女の言葉に人の悪い笑みとともにうなずく。
イタズラめいていて、内緒でつまみ食いしているような
そんな感覚にも似ている。さきほど彼女によこされた肉を無遠慮に口に運ぶ。
「…そりゃ、好みはそれぞれってやつじゃねーの?
そうじゃねぇやつもいれば、そうなやつもいるって…っ!ロ、ロリコンじゃねーよ!!」
その気はあるが、完全に幼い少女にしか興味が無いというわけではない。
だが、不意打ちめいた言葉に少し気が動転してしまった。
差し出す5ゴルドも落としてしまいそうになる。
「ったく、エインセルな。オレはブレイド。冒険者だ。
つか、餌付けって…お前のほうがされる側なのかよ。
んじゃーこれも食えよ」
先ほどワインに入れられた果実を数個、彼女のコップに移す。
自分も名乗りつつ、水袋を差し出す。
「せっかくだ。もってく。
あんたなかなかワルだな」
その意図をくんでか、こっちもニヤリと笑ってみせた。
■エインセル > 「話が分かる相手は、好き。余分な会話をしなくて済む。
二人でさらっと片してしまおう。そうすれば私も早く帰れる。
そうそう、ラッキーってやつ。だから、どうぞ」
お肉を沢山食べられて美味しかった。決して沢山食べたくてやる気が無かった訳ではない。
――だが、美味しそうに食べる少女を店先に置いておくと、なぜか客足が伸びるのだ。
案外物好きが多いのか、それとも美味しそうに見えるのかはわからない。
だが、食べていればいいだけなら、なんと楽な仕事か。天国じゃないかと思う。
「そっか、それならまぁ、うん、納得しといてあげよう。
動揺してるのも見なかった事にしといてあげるけど……私は高いよ?」
一本取ったり、と満足げにしながら、ついでに自分は高値とアピール。
沢山貢いで餌付けをすれば、その時はもしかしたらかもしれない。
落としそうになった5ゴルドはひょいと受け止めて懐へ。
「ブレイドね、覚えておく――される側だよ、餌付けは。
ん、この果物、ぐずぐずで見てくれ悪いけど、美味しいんだよね」
もぐもぐ、もぐ。貰った果物もしっかり食べて。
差し出された水袋には、とろりと甘くて素敵な液体を注ぎ込む。
なんだかんだで鍋に残った半分くらいを注いでしまうと。
「ん、それじゃ、食べ終わったら今日のお店はおしまい、だよ。
さぁ、寒いんだから、早めにお帰り。そしてまたのご来店を」
よろしく、と手を振り、彼を見送ることにしよう。
そのあと少女もお店に戻って、ササっと着替えて退店準備。
残ったワインを水袋にくすねて、お持ち帰りするのも忘れなかったのだとか――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」からエインセルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」にエインセルさんが現れました。
■エインセル > 昨日に引き続き、今日の夜もまた勤労少女。
暇な時は大抵、こうしてアルバイトに勤しんでいる。
冒険に出るのも、日夜暮らすのも、全ては金次第。
持っていれば旨い思いができて、そうでなければひもじいのだ。
「はぁい、いらっしゃいませ。こちらにどうぞー」
いつも通りのフラットな対応。笑顔なんか見せない。
淡白さがむしろ良いという客をかっさらいつつ、他の客も来るならそこそこにお相手を。
尻を突く。胸を揉む。その程度のセクハラに怯む少女ではない。
行き過ぎればぴしゃりと軽く手を叩く形で窘めながら、少女はぱたぱた動き回っていた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」にアシュトンさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。
■アシュトン > (そんな、ある意味日常、何時も通りな酒場にて)
「お嬢ちゃん、こっち注文ー!」
(特に相手はおらず、一人らしい。席から軽く身を乗り出すようにすれば、せっせと働いている小さな人影に向かって手を伸ばし、気を引こうとするわけだが、)
「んん~? ……おや、随分久しぶりじゃないか。こんな所で働いてたんだな」
(小さく喉元で笑うような声と共に、挙げた手がパタパタと手招きするような形に変わっていた
どうやら、見覚えのある人物だと、気づいたらしい)
■エインセル > 今日も今日とて、いつも通りの喧騒に満ちた酒場である。
酔っ払い同士の喧嘩が始まれば、周りがやんやと賭けに乗り出す。
どちらが勝つか、或いは負けるか。貨幣がじゃらりと飛び交って。
白熱してきた所で割って入るのは、腕っぷしが自慢の店主。
店の中で賭け事はご法度だ、などと言いながら全額引っこ抜かれるまでがセットである。
ともあれ、そんな喧騒から外れたところで接客していた少女だが――。
「ん?……ん、お久しぶり。日銭の稼ぎはこつこつと」
聞き覚えのある声に立ち止まり、手招きされるままに彼の方へ。
途中、尻を撫でようとした客の手をするりと逃れながら、向かっていく。
■アシュトン > (基本的に、あの手の騒ぎには不干渉である。何故かって?殴られたら痛いじゃないか! 丸太のような腕から放たれる一撃は、正直勘弁していただきたい。
正面きった殴り合いは、得意ではないのだ。
という訳で、中心地からは離れた席、だったとは思われるが)
「そいつは結構、元気だったかどうかも聞く必要はなさそうだな。
さて、酒と食べ物でも注文しようと思ってたんだが……」
(チラリ、どころではなく。じーっと相手の姿を、足先から頭の天辺まで眺めた後に。口の端が上がる)
「気が変わった。労働力の補てんを店主に、就業時間分を君に払うとして……エインセイル自身を注文しようって思うんだが、どうだ?」
(片目を閉じれば、右手を差し出して。彼女の胸元辺りを指し示す。
つまり、お持ち帰りしたいけど如何ですか、と)
■エインセル > やんややんやと大騒ぎだが、店の外れに来れば静かなもので。
賭け事に参加せず、ひっそりと飲みたい客達は、こぞって隅に身を寄せるのだ。
その中に紛れ込んでいた彼――顔見知りの相手の前に立つと。
「はい、ご注文は?――ふむふむ、エインセル用の肉の串が三本と、後は?」
しれっと注文帳にペンを走らせ、自分用の肉を容赦なく書き込む。
職権乱用ここに極まれり。ご馳走しろ、というド直球な要望である。
彼の言葉を待っていると、品定めをするように見つめられた後で。
「……構わないけど、私は高いよ?夜朝二食付きなら、検討する。
それでも構わないと言うのなら、店主と話をつけてきて。
二階のお部屋なら空いてるから、そこでするのが楽でいい」
大きく移動する気はないし、性に潔癖な訳でもない。
金を貰うついでにご飯を食べられて、さらにバイト代ももらえる。
一石三鳥ならば、やらないわけがない。というわけで早速個人的には了承。
店主に口利きに行くならば、彼もまた素直に頷くだろう。
なにせ、だいぶ良い話、なのだから。
■アシュトン > 「注文する前に増えてる!!アリなのか!?
いやま、飯ぐらいは奢ってやってもいいんだがな」
(突然の先制攻撃に、思わず大きめの声で突っ込みを入れてしまう。なんというフリーダム。
店の売り上げが増える分、店主的に問題が無さそうなのが更にタチが悪い)
「相変わらず食いしん坊さんだな。まぁいいさ、それ位は出すよ。
じゃぁちょっと交渉してくるわ。先に二階にでも上がっていてくれ」
(ウィンク一つで席からふらりと立ち上がれば、腕っぷしの強そうな店主の方へと。
それなりに、和やかな雰囲気も漂いつつ。あれやこれやと話しているようで。時間自体は、それほどかからなかっただろう。
懐から取り出した皮袋の中身を幾らか店主に渡せば、代わりに宿の鍵を手に入れる。
こういう酒場は二階が宿になっている場合も多い。手慣れたものだ。
後は部屋に向かって階段を上り、となる)
■エインセル > 「え、注文しなくても増える、よ?ご注文はエインセル、みたいだし。
ご飯を沢山ご馳走してくれれば、それでいい。そこいらの娼婦より健全」
などと自慢げに胸を張りつつ、注文はしれっと通しておく。
夜食として適当なタイミングで部屋の前に持ってきてくれるだろう。
店主としても、客が問題なければ一向にかまわないフリースタンスだ。
「ん、それじゃ、上に行ってるからよろしく」
などと言いつつぽてぽてと上階へ。
どの部屋も疎らに空いているものだから、とりあえず奥へ。
洗面所が近い部屋を選ぶと、その中のベッドにちょこんと腰掛ける。
宿の鍵を受け取った彼が登ってくるのを、足をぶらぶらさせて待っていた。
■アシュトン > (自慢げに張られた胸は、しかし平らであった。
さて、言った通りに彼女の姿はない、二階へと上がっているようだ。
店主曰く鍵は開いているとのことなので、今先ほど貰ったのは荷物を置いて外に出るとき用か。
二階にたどり着けば廊下をぐるっと見回して、扉の空いている部屋へと歩いてゆき。
ぬっと中を覗き込んで姿があれば、扉をしめ、鍵をかける)
「しかし、随分と可愛らしい恰好してるじゃないか。店長の趣味か?」
(コートを脱いでベッドの上に放り出せば、靴も脱いでベッドの上へとよじ登り。
直ぐとなりへと腰をおろし。まずは声を掛けつつ、掌で頭を軽く撫でようとして)
「……どうする、薬か何か使うかい?
麻痺毒と弱強各種媚薬と睡眠薬と……排卵誘発剤と強烈な媚薬が混ざったヤツ……他の手持ちはあったかな」
(もう一方の手でコートの中身をごそごそとやる。見ないでも、位置や手触りで種類が分かるらしい。
何かリクエストがあれば、という事だろうか。素のままがよければ、それで問題もない)
■エインセル > やってきた彼が扉を閉めると、この部屋は密室になる。
ベッドにまっすぐやってくる辺り、彼もやる気十分なのだろう。
「ん、そうかも。皆同じような制服だし。
私としては、可愛いから嫌いじゃない、かな」
ベッドの上によじ登ってくる彼。その隣で大人しく撫でられつつ。
「……ん、薬は構わないけど、子供は出来ない、よ?
だから、まぁ、下世話な話、どれだけ中に出しても、平気」
少女の子宮には、避妊の術式がかかっている。
それも、時間を操作して固定化した強固な代物だ。
他の薬をご所望なら、それは彼の趣味に任せる。
買われたのだから、主導権は彼のものだ。
■アシュトン > 「人は見た目になんとやらか。或いは、集客目的の作戦なのか。いやま、後者だとしたらうっかり捕まってしまった訳だがね」
(距離が近ければ、肩を揺らす動きも相手へと伝わるだろう。
髪を梳くような手つきで撫でながら、さてどうするかと相手の方へと顔を向け)
「あー……そう言えばそんな話してたっけ。随分前だから、記憶が曖昧になっちまってるな。
ま、何か使うのが特別に好き、って訳でもないからな。このまま早速、押し倒させてもらおうか」
(コートの内側から手が退けば、それに合わせて双眸が細められる。
頭を撫でていた手がするりと下り、首筋を鎖骨辺りをくすぐって。広げた掌を胸元へと宛がって。
唇を奪うように顔が近づけば、もう一方の腕で足元を掬い上げつつ、ベッドの上へと押し倒してゆこうとする)
■エインセル > 「お買い上げ、誠にありがとうございます――って奴だね。
確か、スカウトさん、だった気がするけど、ハニートラップは、避けられない?」
くすくす、と珍しく微笑みを見せつつ、身を委ねてそのまま上目遣いに彼を見る。
顔見知りの相手に誘われた、とあれば普通に娼婦として股を開くより気が楽だ。
髪を梳く手つきを味わいながら、彼の雄の匂いを吸い込み、下腹部にじんと熱を灯す。
「ん、そんな気もする。どちらにせよ、冒険者が身籠るのも、ね。
――そう?それなら、優しく、情熱的なのが、いいかも、なんて」
首筋へ、胸元へ。彼の手が伸びる。男性らしい硬くて逞しい感触。
ベッドに押し倒された少女は、その矮躯を柔らかさに沈め、彼を待つ。
近づく顔。意図を察して目を閉じる。唇が重なれば、小さな舌をチロチロと彼に差し出し、誘うだろう。
■アシュトン > 「まったく、飯食うより何倍かかってるんだろうね。その分、可愛らしい御嬢さんが手に入ったから、まぁ良しとするか。
……敢えて罠にかかって、逆襲してやるのも面白くないかい?」
(笑みに対して、ちょいと考えるように視線を遊ばせてから。近づく顔、その口元が弧を大きく描いた。
まぁ流石に、命に係わりそうなモノは警戒して避けるが。
衣服越しに胸元へと触れる手は、揉むというよりも摩る、といった感じだろうか。
薄い胸の上を円を描くように掌が動けば、全体を撫で上げ。中心へと親指を宛がうと、布地が頂きを擦ってゆく)
「荒事は出来なくなるわなぁ。少なくとも、養って貰う必要はあるよな。
おおせのままに……ん……」
(唇を重ねあわせると、まずは啄むように触れ。そこから、ベッドに寝かせ覆いかぶさると強く押し当てて。
差し出された舌に己の舌先を交わらせれば、そのまま咥内へと。唾液を交換し、互いの熱が混ざり合う。
少女の両足をベッドへと引き上げていた腕は、役目を終えると愛撫の手へと動きを変えて。
ふくらはぎから太股まで、ゆっくりと焦らすようになぞりあげ。スカートの内側まで潜り込めば、目的地は明確だろう。
脚の付け根から更に先へと進むと、下着の上から。小さな陰核と花弁を上下になぞってゆく)
■エインセル > 「ん?二倍もかかってないんじゃない?――私は、その位食べるし。
罠にかかって復讐するのはいいけど……貪欲だよ?ご飯も、こっちも」
ふにりとした胸元は、薄く平らながらも女性的な感触はある。
一生懸命寄せれば、どうにか少しの谷間ができる程度の膨らみかけ。
その先の小さな蕾は、服の布越しに擦られると、かすかに甘い痺れが走る。
「ん、ふぁ……は、むっ、んちゅっ――ん……♡」
啄む様なキス。応じる少女は、ペースを合わせる様に返す。
舌を絡めれば交わる唾液。なんとも不思議な味がする。
こくり、と飲み込みながら、ついで太腿を掌が遡上する。
股座に指先が迫ると、その先の淡い桃色の下着はうっすらと湿っていて。
布越しに陰核を、陰唇をなぞる様な手つき。小さな真珠を布越しに弄られると腰が戦慄く。
性も一通り嗜んでいるが故に、鋭敏な陰核はぷっくりと、熟れて期待を示していた。
■アシュトン > 「……店主に払った分を足すと、もう少し、かな。あと、宿代。
貪欲さで言えば、俺も負けちゃいないぜ?明日の朝までは買ってるからな、何度することに、なるかな」
(男の性欲の強さは、折り紙つきと言ってもいいだろう。一度二度で収まらないのは、普通だろうか。
まだ成長途中の、青い柔らかさ。それを堪能するように、くまなく手が触れ合って。
尖端の小さな蕾を布越しに探り当てれると、指先でキュッと摘み。転がしてやる)
「こっちの方も、熱くなってきてるな……」
(口づけの合間から漏れるのは、熱いと息と、唾液の混ざり合う音。
ゆっくりと唇を離すと、混ざった粘液を喉がごくりと飲み干して」
クロッチ部分を横へと逸らしてしまえば、左右の膨らみが作り出す縦のスジをさらけ出し。
直接触れる指先に、柔らかな媚肉を撫で上げて。まずは浅く、慣らすように。割れ目の内側と、ぷっくりと膨らんだ陰核をくすぐって。
やがてと頃合いを見れば、小さな穴の中へと中指がゆっくりと入り込み。
軽く曲げた指でまるで膣壁の味見でもするかのように。前後に動かし擦り上げ。螺旋の動きが、わざとらしく内部から音を響かせて。
期待たっぷりなマメ粒には、親指が添えられて。手の動きに合わせ、指の腹で擦り上げ。時に爪先が、カリカリと引っ掻いてゆく)