2018/09/27 のログ
ミンティ > ほぼ転んでしまったような姿勢になってしまったけど、もう一度伸ばした手でなんとか栞をつかまえた。強く握りすぎて皺ができていないか確認し、なんともなかったから小さく息を吐く。
周囲を見回して、今の醜態を誰にも見られていなかった事も確認すると、いそいそと木陰に戻って座り直した。
膝の上であらためて本を開く。あの子どもたちが呼びにくるのは夕方くらいになるはず。それまでに読み終えられたらいいなと、文字を追って…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からミンティさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」にボブさんが現れました。
ボブ > (今日は遠出する気にもなれなかった男は自分が部屋を取っていた宿の一階の酒場で4人掛けのテーブル席に一人で座り、
川魚の香草焼きをお供にビールのジョッキを傾けていて)

「くうぅぅ~~、はぁ、酒がはらわたに染み渡るな。
すきっ腹に酒が入ると悪酔いしそうだし、お供に頼んだ魚を…っと。
うんっ!ほんのり塩味が付いてて、それに添えられた香草の香りが胃袋を実に良く刺激してくれるよな」

(川魚に手を付けつつ、ビールを飲み上げ、一人上機嫌な男)

ボブ > (上機嫌だけあってジョッキを飲み重ねていく男)

「いやぁ~、今日は酒が進むな。 
でも飲み過ぎると明日が辛いしな、これはまだもう少し飲めるけど抑えておいた方がいいか」

(正直、酔い潰れるくらい飲める体調ではあるが、翌日の仕事の事も考えてこれ以上酒を重ねるのはやめておき、
空になったジョッキをテーブルの上に置けば、マスターに今日の飲み代は宿代に上乗せしておいてくれと伝え、
二階の宿泊している部屋へと上がり、酒場から姿を消していった)

ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」からボブさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にリルさんが現れました。
リル > (酒場のテーブルで、金髪赤眼の少年が、なんだか不機嫌そうな顔でジョッキを持っていた)

「んく。んく。んく。んく。んく。 ぷはっ」

(酒臭さ、というよりは何か植物の成分が感じられる。
フレーバードワイン……とはいえ、余り高いものには思えない)

「んもー……やってらんなぁい……」

(そういった少年は……見た目は本当に10を少し過ぎた程度に見える少年は、テーブルにつっぷした)

リル > 「あの村長。なーにが『その生首が全部あの山賊のものとはかぎらないだろう。通りすがりを切り剥いでも首は作れる』だよおー……こっちは頑張って4人やったんだよー……」

(だぁん!とジョッキを叩きつけたかったのだろうが、コォン。と木の音が響くだけ。非戦闘時は非力無力のへっぽこぴーである)

「こんな政情不安でもさー。戸籍はあるんだよお。なにもしてない人が居なくなったら事件でしょー……? それわかっていってるもん……。 ギルドの依頼実績みせても『この世の中信用ならない』って……んもーーーーーーっ」

(そうして、のこったジョッキの中身を飲み干して、店主にまたもう1杯同じものを頼む)