2018/09/22 のログ
カイサー > 平民地区をパトロール巡回中、土地柄さして問題は無く平和な時間が流れているのを見てまわり、喉の渇きをおぼえ近くの雑貨屋へと足を踏み入れる。何か飲み物は置いていないかと店内を探していると、ガチャンッと物が割れる音。音のほうへと視線を向ければ、ところ狭しと商品が置かれた店の中に不釣合いな程に長身で体格のよい男が立っており、その足元には割れたマグカップ。
その図だけで大方何が起こったのかなどすぐに検討がついてしまう。

「全く……怪我はないか?」

カツカツ、と靴音を鳴らしながら男のほうへと歩み寄る。

イグナス > 「――お?」

ぱちくりと瞬きした。やっぱりこう、ダメでした。
ああ、ちくせう。やれやれと項垂れて、店主に頭を下げる未来にちょっと辟易。
はあ、と溜息をついてマグカップにかがみこんだその最中に、聞こえる声。

「お、――なんだ、よう。久しぶり。」

見知った姿に、へらりと笑みを浮かべて手を振った。
彼女の凛とした様子とは裏腹に、能天気に、ゆるーく。

カイサー > 大きな体を屈ませている男に声をかければ、へらりと笑みを浮かべた顔を向けられる。そんな男とは打って変わって生真面目な様子を崩さない聖騎士は屈む男を見下ろすかたちで。

「久しぶりだな、息災だったか。君がこの店の中にいるとまるで商品がミニチュアみたいだな」

男の手のひらにある割れたマグカップは、イグナスの大きな手のひらだとまるで子供用のカップにしか見えなくて思わず小さく笑ってしまう。

イグナス > マグカップを掌に。ひょいと取り上げて、とりま、店主へと謝罪&支払いを。
やれやれ、いい衣類もなかったのに、出費だけが嵩んだ。
仕方ないこととはいえ、ちょっと、全く、って溜息して。
――でもまあそれは、それ。
視線を女の方へと向けた。相変わらず、きまじめなやつめ。

「おう、もちろん。
 ——だろう?ったく困ったもンだ。
 …仕事中?今日も、パトロールかなんか、か。」

じ、と相手の姿を眺めながら問いかけを。
この時間、こんな場所、ほとんど間違いもなかろうが。

カイサー > 「あぁ、この一帯を見てまわっているが、そろそろ切り上げるところだ。君も最近見かけなかったが…」

どこか遠出でもしていたのか?と目で問う。店主に水の入ったビンを購入し、コクコクとその場で飲んで。

「この店で何を探していたんだ?まさか、その可愛いマグカップを?」

イグナス > 「ん?おう、ちょっとな。——なんだ、寂しかったか。」

にやり、ってだいぶ意地悪く笑う。
冗談めいた言葉ののちは、問いかけに、んむ、と緩く首を振って。

「服、探してたんだけどな。サイズが。
 ——ま、いいさ、今日は諦める。
 …カイサー、アレだ。パトロールついでだ。ちと、俺の暇つぶしに付き合えよ。」

また笑みのまま言ったかと思えば、改めて店主に謝罪して出口の方へ。
暇つぶし、とは果たして、何をさすのやら。

カイサー > にやりと笑う男に、悔しいのか面白くなさそうに、むす、とした顔で見返し。

「…そんな訳あるか、馬鹿者」

とぼそりと返す。

「君くらいのサイズは、既製品ではなく特注でないとないのではないか?…まぁ、今度私の騎士仲間に良い店がないか聞いてみよう。」

と生真面目に返したところで、暇つぶしに付き合えと店から出て行く男の後を追う。人の都合かまわずイグナスが強引にことを進めるのはいつものことだが…。

「おい、そろそろ切り上げるとは言ったが、暇つぶしに付き合っている暇など…」

男に続いて店の外へと出て行き。

イグナス > まるで相手を見透かすように、にんまりと笑み。
そうしたならば踵を返し、店外へと。

「ま、いーからいーから。ほれ、いくぞうー。」

相変わらずなんとも雑で強引に、彼女を引っ張っていくのだた。
さて、暇つぶし、とはいったが、どこへ行くのやら――

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からカイサーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にタピオカさんが現れました。
タピオカ > 王都の夜。平民地区にいくつもある酒場のうちのひとつ、「酔いどれブラウニー」にて。その日の1日の労苦を終えた商人や冒険者たち、労働者や盗人たちで今日も賑わいを見せている。
特に今日は大きな討伐依頼を成功させたグループがあったらしく、酒場の一角はその冒険者達で占められていた。

「……ごめん、ちょっと外に出てくるね!」

声と共にその酒場の両開きの戸が開いて、褐色肌の冒険者がふらふらと出てきた。

「ふー!今日はうまく怪物退治ができてよかったー。
……はは……。でもはしゃいで飲み慣れないお酒けっこう飲んじゃった……。
ちょっと……ぼーってする……。
酔い覚まししていこう……」

褐色の頬を赤く染めた遊牧民はそう呟いて。
酒場の出入り口のあたりに腰を下ろし。涼しげな夜風に前髪を揺らし始め。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にアシュトンさんが現れました。
アシュトン > 「なんだい、酔い覚ましするにはまだちょいとばかり気が早いんじゃぁないか?」

(少女の背後の辺り、丁度入り口から。
喉元で笑うような声と共に、姿を現す男が一人。声の調子普段通りなのだが、若干と顔が赤い。アルコールではあまり酔わないのだが……とどのつまり、若干呑み過ぎてる位のご様子。足元は、まぁ、まだそれなりに確りとはしているようだが。
たまたまと同じ依頼を受けて――それなりに大きい仕事だったようで、人数も多かった分、タイミングさえ合ったならそう奇跡的なモノでもないが。
自分に出来る仕事をこなした結果、今回は上手くといったようだ。
そんなこんなで宴会の席。ふらっと外に出て行く後姿を見つけて、追いかけてきたようだ)

「メンツも良かったからな、危なげなく済んだのは何よりだ。
ん~……ふふふふ、頬がちょっと赤いな」

(訂正、それなりに酔ってる。
少女の背後でしゃがみ込むと、そのままのたーっと小さな背中に己の胸板を預けようとした)

タピオカ > (酒場の中からは喧騒が。外からは秋の虫の音が。それぞれボリュームの異なる音が聞こえて、なんだか夜風が気持ちがいい。
涼しい空気を頬にあてていると、自分の背後から聞こえる、よく親しんだ声音。
今日の冒険の功労者でもあるし、ふらりと気が向けば顔を合わせる間柄。
振り向けば、見慣れた黒髪と黒い瞳へと笑顔を向け)

「特異体のサイクロプスを罠に引っ掛けられる冒険者なんてなかなかいないよ。
今日は輝いてたねーアシュトン!お疲れ様ー。
――あは……僕、お酒に弱くて。アシュトンだって、ほっぺた赤いよ?」

(一度中で乾杯はしたけれど。ふたりきりになれば改めて労苦をねぎらう。
今日の成果を振り返れば、パリピになりきれない田舎者を恥じつつ)

「んっ……。ふふ……。アシュトンの身体って大きいね。
大きな鳥の中に居るみたい……」

(背に触れる彼の胸板にそう零せば、首を彼の腕へと軽く預ける格好をし)

アシュトン > 「輝いちまうなんて、俺もまだまだだなぁ。誰も気づかないうちに、気づいた頃には終わってるってのが理想なんだけどね。
もっとも、作戦も何もかも伝えた上でだから、仕方ないけどな。あぁいうバカでかいのは、仕込みも手間掛かるし、本当大変だよ。
タピオカも、随分と剣が冴えてたじゃぁないか。前に戦った時より、強くなってるんじゃないか?
うん?そうだな、我ながらちょいと呑み過ぎたみたいだ。もっとも暫くは終わらんだろうし、落ち着いたらまた戻ればいいさ」

(何時もより体温も高いらしい、お互いにだが。
背中へ押しつけたまま、ゆっくりと両腕を首のあたりにまわせば軽くコチラへと引き寄せるようにして。
腕へと預けてきた頭へと此方も顔を近づければ、むりゅりと、柔らかな頬を赤い頬が押した)

「忍び込んだりするには、ちょいと邪魔な時もあるけどね。
だが、ま……こうやってすっぽりと抱きかかえる事が出来るのは、良いかもしれないな。
鳥か、気ままな渡り鳥でございます、ってね」

(クスリと、笑うような仕草と声。
酒気を帯びた息を吐けば、彼女の耳をくすぐって。
抱き込んでいた腕がもそもそ、動くと鎖骨や胸元の辺りを撫でるようにしていた)

タピオカ > 「あははっ……!そういう返し方、なんだかアシュトンらしいや。
ふふ、ありがと。ギルドに属してから、人や魔物とよく戦うようになったからかな。
アシュトンに剣の腕を褒めてもらえるのうれしいな。
――そうだね。あの調子だと、朝まで歌ってるかも。僕とアシュトンが居なくなってるのも気づかないぐらいに」

(軽いやりとりにも彼の冗句のセンスの良さが伺える。笑い声を小さく弾かせて。
剣の腕を上げるのも、旅の目的のひとつ。途中目標が達成できているみたいで、嬉しそうに彼に引き寄せられる。ほっぺたを押し合いにするのが面白い。負けじとぐりぐり、ほっぺた相撲をして遊ぶ)

「アシュトンが渡り鳥なら、僕は止まり木かな。
今日は僕のところにきてくれたの?気ままな渡り鳥さん……?
――ん、……ふ……。……あは……、くすぐったい、よ、ぉっ……。……ん……っ……」

(何かすらすらと言葉が出てきたあたり、自分も結構酔ってるかも。
酒気帯びの熱っぽい吐息を間近で混ぜ合わせながら。楽しげに彼の手首に手先を添わせ。
その手が自分の身体を撫でてくれると、ふるっ、と小さく身体を震わせるけれど。
目元は気持ちよさそうに解れていた)

アシュトン > 「そうだぜー、目立つのは戦士やら魔法使いのお仕事さ。
むしろ、単純に剣の腕ならタピオカの方が上だろうしな。そのまま磨けば、もっと輝くよ。
あいつ等もよく呑むな、報酬幾ら消えるんだか。まぁ、騒ぐ時は騒ぐのも、冒険者の嗜みだがね」

(宵越しの金は、とまではいかないものの。明日はどうなっているか分からない身である。懐が温かい時は派手に使うのも、冒険者たちの性質といった所だろうか。
むにゅりむりゅりと柔らかな頬の感触を味わっていたのだけれども。突如と強めに押し付けられると、此方も負けじと押し付け返す。なんだかおもしろい顔になっていそうだが、余り気にしない事とする)

「仕事の顔合わせの時から、何時止まろうかずーっと考えたんだぜ?
可愛らしい止まり木がずーっと目の前にあって、我慢するのが大変だったよ。
けど無事に終わったし、ここからは一晩中……俺だけのモノにしちまいたい、な」

(双眸細めると、頭の角度を少しとズラし。首筋へと二度三度、吸い付いて痕を残してゆき。
くすぐるような動きだった指先も、やがては明確な意図。小さくも柔らかな膨らみに這わせると、凹ませるように何度か押し。掌一杯で覆うと、やや力を込めて揉み解し形を歪めていって。
下るもう一本の手が、お腹やおへそや。肌の上を滑りながら、スカートの内側へと潜り込んでゆこうとした)

タピオカ > (ぎゅーっておしあいへしあいするから、きっと変顔に近くなってるだろう。
でも、冒険後の安堵のうちにある今はそんな時間がひどく愛おしかった。
下手をすれば二人共命はなかったのかもしれないから。だからいまのうちに。
ぎゅー、ぎゅー。
……ちゅ。
ほっぺた相撲にかこつけて、紛れて鼻先にキスをして戯れてみた)

「そうなの……?アシュトンは罠だけじゃなくて……甘い言葉もとっても上手だね。
そう言ってくれたら、僕うれしくなっちゃうな。
感じてた視線、気のせいじゃなかったんだ……。えへ。
……あ、……ぁ、……、っ……、……。はあっ……。……。
痕つけてもらうの、……、きもちいぃ……」

(可愛らしい止まり木、なんて胸くすぐるよな台詞に頬も緩む思い。
お仕事の間に感じてた気配が、自分の自意識過剰じゃなかったと淡く喜んで。
首筋を彼が食んでくれた。そのたび、ぶるっと腰裏が悦に悶え。
彼のしるしが赤く浮かんでいく)

「うん……。っ……はぁ……はぁ……。
して、ほしい……。あっ、……ぁあ!……、一晩中……アシュトンだけのモノになりたい、よお……っ!
あっあっ、……、ん、……ぅっ……」

(顎先揺らす仕草で頷くと、もう身体は彼に感じ入ってしまう。
小さいけれど、柔く沈む浅い乳房は彼の指が動くままに形を変え。衣服ごしに指の腹に感触が吸い付く。
弱い胸を愛撫されると声が甘やぐ。肉付きの薄いお腹からおへそ、スカートの内へたどる手先に感じてしまうと、酒精とは違う熱が身体に、そして太腿の間に満ちていく。むずがるように身体がよじれるけれど、吐息は甘く乱れていく)

アシュトン > (とりあえず、知り合いには見せられない顔になってる可能性高し。だが、そんなことも気にするまい。今はこの刹那を楽しみたい訳で。
頬をモチモチとしていたところに、触れる感触が急にと変って。瞬き数度の後に、くくっと、肩を小さく上下に揺らした)

「酒に酔ってると、甘い言葉の一つでも投げかけたくなるモンさ。
歩いて移動の時なんか、可愛らしいお尻が目の前で揺れてるものだから、そのまま茂みにでも連れ込みたくなっちまってたよ。いや流石に我慢するがね、仕事中は。
けどま、終わったらそんなの、気にする必要もないからな。ふふん、今晩は俺のだって印」

(比較的薄着な彼女だ、首筋の痕でもすぐに見つける事が出来る。
まるで独占権と所有権を形にしたような紅に、舌を這わせればぺろりと舐め上げた。
布地の下にある、柔肌。指が動けば生地が敏感な場所を擦り上げて。やがて先端部に狙いを定めると、指でつまみ。転がして、潰して。刺激の強弱を繰り返す)

「早くタピオカの事が欲しいって、我慢できずに大きくなってるの分かるだろ?
エッチな姿や声を想像すると、どんどん滾ってくる。俺が満足して全部吐き出すまで、終わらないからな。今の内から、覚悟してろよ」

(お互い座り込んでいる状態なら、当たるのは彼女の背中の、下の方だろうか。
ズボンの中で張りつめ始めたそれは、生地の上からでもその形が見て取れるような状態に、なっていた。
固く、熱を帯びたソレを小さな背中へと擦りつけるように腰を動かせば、時に小さく跳ねて自己を主張する。
もっとも、夜が明けるまで一晩中、というのはある意味何時も通り、ともいえるのだけれども。
スカートの内側は、また一段と強く熱が感じられるようで。
内太股を指で数度摩った後に、更に奥へと。熱の源である場所へとたどり着けば、下着の上から幼い割れ目をなぞりあげ。
弄び、解し。花弁の内側を滲ませていく)

タピオカ > (少し恥ずかしそうに俯いた。冒険中に感じていた視線が自分のお尻に向けられていたのが気恥ずかしくて。同時に、少し嬉しい気持ちもする。甘い言葉の続きに応じるほど、彼ほど口が巧みではなくて。今更のように、片手でお尻を覆い隠す仕草をする)

「アシュトンの痕……、っ……。
僕の首についてると思うと……どきどきする……。ひゃ、ぁ、……あぁぁぁ……。
っはっ、……はぁ……っ!……あっ……、ぁっ……!
はぁ、……ん、……む、……ぅううっ、……、お胸……、お胸、……あぁ、……、よくなっちゃう、ぅっ……!」

(衣服は重ねていないし、後ろ髪も短く。歩けば見えてしまうよな場所に
彼のしるしを植え付けられて。その赤い刻印を仕上げとばかりに舌先でなぞられて声音が浮く。
声音はやがて荒ぶって、熱気と悦にあふれていく。
衣服の上から乳房を揉みしだかれてたまらない気持ちになってしまう。
卑猥に、彼の手の形に反って短衣の皺がよって、その中央の蕾を刺激されて喘いだ。
小粒のそれがあっというまに充血してしまい。こりこりと淫らな触れ心地が彼の指先へ)

「あ……!……あーっ……、あ、……っ……!
わかる、よぉっ……。
はぁはぁ、はぁっ……、は、ぁっ……、……あた、って、……る、の……っ……!
あぁっ、あぁ、……、熱い、アシュトン、の……。
ん……んっ……。ふ、……ゎ……、あぁぁ、……スカートの中、いじられた、らっ……、
僕……ぬれちゃう……、ぱんつ……、濡れちゃうっ……!
アシュトン……、はぁ、……アシュトン……っ、ぜんぶしてっ、……、ぃっぱいしてほしいよぉっ……!」

(喉がひくりと鳴って、驚きに開いた瞳がふにゃりと淫蕩にとろけていく。
背中の下あたりに触れるのは、彼の雄の猛り。衣服ごしにでも逞しいその熱を感じると、
盛んに息を吐き散らし始めてしまい。背中にすりつけられるいやらしさに、お腹の下へぞくぞくと興奮が走る。内股はうっすら雌の汗をまとわせ、その奥の簡素な白い紐ショーツをなぞられて顎先が上がった。ショーツの上から愛撫されると気が高ぶってしまい、その太短く瑞々しい膨らみがほのかに弾めば
谷間からじくりと染み出す雌の甘汁。ほぐす指先へ、楕円の形に熱と湿り気が広がっていき。
やがて指関節にそれが滴っていくほどになる。乳房や股座を愛撫されながら、男根すりつけられた雌がふしだらに彼を求め)

アシュトン > 「明日の朝には、もっと増えてるだろうな。
一緒に仕事した奴らにも、沢山マーキングされてる所、見られちまうだろうぜ。はは、どんな顔して挨拶するかな。
相変わらず敏感。そんな可愛い声だしてたら、バレちまうかも知れないぜ?」

(わざわざ外に気を配るような状況でも、無さそうではあるが。可能性が無い、という訳でもないし。
そもそも店先、誰かしら通りがかることも、在りうるだろう。もっとも、そんな理由で止める心算、ないのだが。
心地の良い音を楽器に鳴らさせる様。指使いは繊細で、それでいて大胆で。
何度も肌を重ねた間であれば、何処がより良い声を上げるかも、知ったモノである。
頂への刺激に、返ってくる反応は従順で。固くなったそれを、爪でカリカリと引っ掻いてやる)

「タピオカのここも、もう随分と物欲しそうじゃないか。
撫でてるだけなのに、トロトロになってきてる。早くおっきいの入れてくださいって、涎垂らして催促してるみたいだぜ。
こんなに濡れちゃったら、下着穿いてる意味も無さそうだなぁ」

(此方の発している熱が、まるで彼女にも伝わっていってるかのようだ。
背中へと擦りつけられる怒張は、既にはち切れんばかりで。滾る様子が、手に取るように。
呼応して、花弁から滴り始めるとろりとした蜜。撫でる程に広がる染みと。やがてそれは滴り堕ちて、己の指を濡らしてゆき。
わざとらしく音さえ立てるような愛撫を続けてゆけば、小器用に腰の結び目へ。紐をしゅるりと引けば、濡れた下着はポトリと地面へ落ちてゆく)

「俺の方も、そろそろ……我慢、出来ないかな。ちょっと待ってろ、よっ」

(胸元に触れていた手が、一度と離れる。少女の背後で、身を微かに捩るような仕草と、金具の小さな音と。
共に戒めから放たれるのは、力強くそそり立つ雄の杭。ピタンと、それが背中に当たる様子も、感じ取れる事だろう。
位置を取りなおせば、片腕を少女のお腹へとまわし。ぐっと引いて寄せるようにすれば、彼女の身体を膝の上へと。そして、スカートのめくれあがった少女の股間から顔を出す雄の杭。先走り滲ませるそれは、今にもと獲物を求めていて)

「それじゃ、このまま入れちまうぜ。少し動きにくいからな、タピオカの方からも腰降ろしてくれよ」

(軽い身体は膝の上から浮かび上がり。そして、怒張に天を突かせれば、鈴口がピタリと花弁に触れて。
抱きかかえる腕の力がゆっくりと抜けてゆけば、杭は花弁を割り開き。大きく広がったカリ首が膣穴をこじ開け。
少女の体に比して大きなそれが、内側へと潜り込んでゆく)

タピオカ > (可愛い声、と言われただけでも股座に染みが広がるのを感じた。
彼の声音も台詞も、そして手付きも。自分の弱い場所を的確に揉みしだいてくれるから。
引っかかれた乳首が我慢できずにくんっと顔を大きく上げて。衣服越しにすら、小さな三角錐が浮かび上がる)

「だって、ぇ……、あぁぁっ、……、だって、えぇぇ……。
んう、ううっ……、アシュトンの、ゆ、び……、ぁああーーっ……!
すっごく、すっごくきもちいい、のっ、……、お股えっちになっちゃうの、ぱんつぐしょぐしょなっちゃうの、……、や、やぁぁぁ、くちくち鳴らさないで、熱くなっちゃう、……、いっぱぃお股あつくしちゃうから、ぁ……っ!」

(彼の指先に酔っていくように、身体中が酒精の赤味を性感の紅潮で上書きされていく。
膝がひとりでに内股気味になり、うずうずと膝頭がふたつ、スカートの裾を揺らしてさまよった。
その奥はしとど濡れ落ちていく愛液でぴっちりと恥丘の形が浮く下着。
脱がされて、水気を孕んだ音がかすかに響いて。その羞恥で唇を結ぶ)

「はっ……!は、あぁぁぁぁ……、……アシュトンの、……、僕のせなか、で……っ……!
とってもえっち、なの……、息……、上がっちゃう……っ……。
わ、ぁぁぁっ……!……、はぁはぁ、……、す、ごい……、こんな、に……。ぁぁぁ……。
う……ん……。……いれ、て……っ……。
僕の……、ずぶぬれのお股に……、アシュトンの、……、奥まで、奥までいれて、いれてっっ……。
僕も……、アシュトンも……、気持ちよくする、のっっ……!
――はっはっ……!はあぁぁぁっ、硬い、の、……、んっ、……ん……。
ぅーーーっ!んぅうううっ……!ぁ、……ぁぁ……、はいって、くっ……、
はいって、くる、よおおっ……!アシュトン、と、つながってる、の、っっ……!
きもちぃ……、気持ちいいぃいっ……!」

(金具が鳴る音も、背中を打った肉棒のはずみすら、自分にとっては性的な愛撫だった。
彼の膝上におさまると、スカートの足間からそそりたつ彼の雄が見えて息を飲む。
先走り滲む様に、興奮しきりに唇の隙間から息を鳴らし。自らも、腰をやや屈めるように肉棒を沈めていく。
ぐっと、膣奥から濡れた襞肉が迫って押し出そうとする甘い抵抗感。それが肉棒への絡み付きとなって、くちゅくちゅと亀頭を這い回り。肉棒全体をいやらしく握り込む。
彼の熱を下腹部に収めていく雌が、甘ったるい声を上げた)