2018/09/17 のログ
ご案内:「辺境の一軒家」にエシル・アルトワーズさんが現れました。
エシル・アルトワーズ > ――あれから幾程の時間が流れただろうか。
魔王に破れ、犯されて、この身を奪われたあの日。
羞恥と快楽につい負けて屈服させられたあと、この屋敷に連れ攫われ昼も夜も問わず犯され、仔を孕むべくその精を浴び続けた。

不思議なことに、嫌悪感はそれほど無い。
魔王の呪いか、それとも知らずの内に生じた欲望なのか。
心は自分でも驚くほどに平坦で、それゆえに。

「・・・・・・暇だなぁ」

情交の果て、意識を手放し夢心地を蕩うこの身を置いて出かけた屋敷の主。
眼を覚ましたときには既に高く昇っていた陽は傾き、やがて山へ沈むことだろう。
狭く腕を通すのが精一杯であろう細い窓を、ぼう、と慢然に眺めてみる。

ご案内:「辺境の一軒家」にクロイツさんが現れました。
エシル・アルトワーズ > そういえば、普段のあの装備はどうしたのだろうか。
あの路地裏で脱ぎ去ってからそのあとどうしたのか思い出せない。
――思い入れもあり、なくしたとしたら結構落ち込む。

その代わりか、気が付けば自分が身に纏っているのは光すら飲み込みそうな闇色のドレス。
加えて言えばこのドレス、背中が妙に風を通す。もしかして生地が無いのだろうか?
手にはリボンの飾られたこれまた黒絹のグローブ。脚には何の飾りも無い。

「あいつの趣味か?」

特にかんがいも無く、ぽつりと呟く。

クロイツ > 偶然に遭遇した勇者である少女を倒し、犯したあの日。
路地裏で何度も行った凌辱で快楽に染め上げて屈服させ、そして連れ帰ってからは仔を孕ますため、そして躾と何度となく犯した。

時間も忘れるほどに楽しみ、これから少女をどうしようとふと考えたときに先ず思考が向いたのは服装。
そう言えばあの路地にそのまま置いてきたと思い出し、夢心地な少女を置いて出かける。
出かける間にメイドに服を用意させはしたがどういったものまでかは分からずじまい。

ともあれ出かけた先での用を済ませて屋敷に戻れば、少女を閉じ込めた部屋に真っすぐに向かい扉を開け。

「おはよう、起きてたんだね。そのドレス、良く似合ってるよ」

部屋に入ると闇色のドレスを纏う少女の姿。
メイド任せであったが実によく似合う洋服を着せている辺り趣味は似ているのかもしれず。
笑顔のままに歩み寄れば、あの日に置いてきた少女の洋服や装備を傍に置く。

エシル・アルトワーズ > どれくらいそうしていたのだろうか。
退屈ながらに座る姿勢を何度か変え、それも何順かした頃。

「あん?帰ってたのか」

がちゃり、ばたん。木製のドアを開閉する乾いた音。
こちらへ近づく足音が徐々に大きくなったかと思えばノックもなしに
空けられる部屋の扉。

相も変わらず薄っぺらい笑みを浮かべた男を振り返り、半眼でその姿を睨む。それは怒りというよりも――。

「・・・なんだ、拾いに行ってくれたのか。悪いな――悪い、のか?」

脱ぎ落とした装備――勇者としての自分を飾る残滓。意外なことに丁寧に整えられたそれを世辞の言葉とともに置きに来る。
気に入らないが、頬が熱い。

「そりゃ起きるだろうよ、もう日暮れだぞ。起きても誰も居ねーわ、外から鍵掛けられてるわで退屈死するところだったわ」

顔の熱を誤魔化すようにぷいと顔を背けつい恨み言を言う。
奴隷がいるのか。魔王なら不思議でもないか。
女一人の身では持て余すこの一室、ならばこの屋敷の規模は如何程なのか。
取り留めの無い疑問が、もしかしたら顔に出ていたのかもしれない。

クロイツ > 「たった今ね。寂しくなかった?」

攫い屈服させた少女はもはや自分のもの、だから少女に確認もせずに部屋にと入り。
半眼で睨まれてもまったく気にしていない様子を見せて。

「そりゃエシルの装備だし。これがないと困るでしょ」

あの時はついに理想の子供を産める存在を見つけ捕まえたという喜びで回収を忘れたもの。
取りに戻れば当然のごとく持ち去られた後で、探すのには少々苦労はしたがこれも必要と思えば気にならず。
服や鎧だけでなく、剣まで少女の側にと置き。

「あれだけシたのに起きれたのは素直に凄いよ。誰も居なかったのは謝るよ。でも鍵をかけておかないと迷うと大変だよ?」

顔を背けての恨み言を言う少女の傍に気にせず腰を下ろして座り。
メイドである奴隷は数人いるが少女が危害を加えるとは考えていなく。
外から見れば小さな屋敷という外見、中身は空間を弄っているので広さは外見の数倍の規模。
少女の顔に浮かんでいた疑問に答えるように囁き、軽く耳に触れて。

エシル・アルトワーズ > 「・・・ふん、散々人のことを犯しておいてよく言うぜ」

熱っぽい頬は未だ冷めず。それどころか褒められれば心のどこかで
喜んでいる自分がいることに気付き。
最早意固地と言ったように拗ねた態度を見せ。
腰掛けたベッドが沈み、やがて緩やかに反発して。
間近から聞こえる声に少しだけ鼓動が早打ちを始めるのが小憎たらしい。
触れられた耳はきっと、指先よりもずっと熱を持っているのだろう。
くそ、やっぱり気にいらない。

それはそうと、今の言葉から察するに建物はかなりの広さを持っているようだ。
それとやはり使用人の類が何人か。
ふぅん、とあまり興味も無さ気に返事をし。

「――寂しくなんて、ある訳ないだろうが」

ぽつり、減らず口を叩き。
しかしその声音は言った自分でもびっくりなほどに寂しげで。
わたしは、こうも絆されやすいものだったのだろうか。

クロイツ > 「呪いがあるって言っても確実に孕ませるには回数をしないとね」

少女の言葉にもまったく悪びれた様子も見せず。
拗ねた態度や反発もそれで感じるのは可愛さのみ。
隣にと腰をかけて触れた耳は暖かく、形をなぞるように指を這わせて。

「出歩きたいなら迷わないように道具を渡すけど?」

興味のなさそうな返事はきっと逆と考えてそんな道具があると告げ。
念のためにメイド達に出てくるかもしれないことを告げておこうと決めて。

「そっか、それは残念かな。俺は寂しがってるように見えたけど?」

少女の言葉はやはり寂し気に聞こえ。
耳に触れていた手を頬に滑らせ自分のほうへと向け、唇を奪っていく。

エシル・アルトワーズ > 耳をなぞられる淡い感覚が妙に心地いい。
心臓の早鐘はそろそろ体の外まで聞こえてしまうのではないのだろうか、などと思ってしまうほどに大きくなっていく。

「うるさい。知ったこ・・・ん――!?」

遮るようにくい、と顔を向けられた直後、唇を優しく、強引に奪われる。
瞬間弾ける幸福感が心を占領していく。
唇同士を押し付けあう、意外にもシンプルな接吻。
少し拍子抜けしたような、なんともいえない気分になる。

「・・・今度置いて出て行くときは、それ置いてけよな」

視線を逸らしながら、今はどうでもいいことをおいてみたり。
ああもう、なんでこんなにも胸が詰まりそうなのだろうか。

クロイツ > 「エシルの耳、触り心地いいよね」

少女の耳に触れる気持ちのいい手触りに外や内と指を這わせ。
そうすれば少女の様子が変わったように見えて、軽く摘まみコリコリと弄り。

「関係なくはないんだけどね…ん……」

唇を優しくも強引に奪い、少しの間押し付けるだけのキス。
舌を差し入れてもいいが今はこうしたいというように優しく押し付けるだけ。
しばらくそうすればそっと唇を離して。

「ちゃんとこの屋敷に戻ってくる、俺が求めたら何時でもやってくる。これが守れるならね。あと形が……」

変なのしかないけどいい?と笑いながら囁き。
腰に手をまわして抱き寄せ、唇や頬に触れるだけのキスを繰り返して。

エシル・アルトワーズ > 「ぁ・・・」

不意に抱きしめられる感覚。つい零れたのは乙女のようなか細い溜息か。
ちゅ・・・ちゅ・・・、と触れるだけのささやかなキスが顔全体に降り注ぐ。
そんなことでも心がざわめき次へ次へと期待してしまう。

「おま――クロイツも知っているだろ、花嫁は魔王の元を離れたままにはなれないし、求められたら拒絶できないってこと。破ろうにも破ろうという気すら起きねーよ・・・」

いつもの癖で“お前”と呼びかけ慌てて名前を呼びなおす。
散々嬲られて身に着けさせられた、最低限の礼儀。
体の奥が微かに疼くのを感じながら約束を確認する。

「変な形ぃ?鍵じゃねーのかよ」

予想外の質問に思わず片眉があがり、質問に質問を返してしまう。

クロイツ > 「あの時に思ったけどさ。エシルはこういうのに慣れてない?」

抱きしめて何度もキスを落として楽し気に笑みを見せ。
聞こえるか細いため息に慣れてないと揶揄うように囁き。

「もちろん知ってるよ。それでもエシルの口から聞きたかったんだよ」

お前と言いきればお仕置きを考えたが、呼びなおした事にそれでいいと頷き。
散々に嬲り犯した末にまだ最低限の礼儀しか身につけさせていないが今のままでもいいかなと考えてしまい。
少女の様子の変化に薄い胸に手を触れ、ゆっくりと撫で始めて。

「鍵だと落とすと大変だしね。首輪とかイヤリングにしてるよ」

問いかけされた質問に隠す事でもないと答え、ただ首輪があるという事はイヤリングも普通につけるものではないと直ぐに判るはずで。

エシル・アルトワーズ > 「とかって・・・それ絶対マトモなやつじゃないだろ・・・」

悪趣味だな、と呆れてみるも束の間。
まな板のよう、などとも揶揄られることもある薄い胸板を、優しく滑る掌。
思わずぴく、と震える身体を初心かとからかわれ、羞恥とともにまたもや目が泳ぐ。
力ずく、が多かった所為か優しく抱きとめられるとどうしても心がざわめいてしまう。例え相手が私のことをどう思っていようと。

「・・・は、あっ」

火照る躯が自然と呼吸を浅く、熱くさせ。
所在なさげな両腕は縋るように目の前の“夫”の両袖を掴む。

クロイツ > 「奴隷用だしね。イヤリングは見えない位置に使うものだよ」

呆れられても気にせず、どっちがいい?と普通に問いかけ。
揉みごたえはないが撫でれば柔らかな感触はあり、これも悪くはなく。
揶揄えば羞恥を見せる姿に軽く耳を食んで。
手に入れるためにはどんな酷い事でもありはするが、手に入れてしまえば優しく扱い。

「…あの時は無理やりやったし。優しくしてあげようか?」

吐息を浅く熱くさせる少女に優しく囁き。
両袖を掴む少女をそっとベッドに押し倒していく。

エシル・アルトワーズ > 「・・・馬鹿、それ普通人に選ばすかよ?仮にも“花嫁”だぞ」

いけしゃあしゃあと問う男にやはり呆れた視線で答え。
耳を咥えられ、舐られる快感にふと脱力すれば、当然のようにベッドへ押し倒される。

「あ・・・っ」

覆い被され眼前へと迫った顔は、よく見れば隠し味程度のあどけなさを持っていて。
ともすれば年下のような顔立ちに何故かどきりと心臓が跳ねる。

「好き・・・に、すれば・・・いっ、いだろ・・・」

微丘を擦られ、ドレスを内からつんと押し出す突起を撫で転がされるたび言葉は甘い呻きに途切れ。
再び居場所を失った両腕は仕方なしにと、男の首元、留められたボタンを目掛けてゆっくりと伸びる。

クロイツ > 「花嫁だからね。だから首輪が嫌なら他も用意しようかなってね?」

その呆れた視線にそう理由を告げて。
咥えた耳を甘く食んで舐め、押し倒して見舞えば少し真面目な顔で見下ろし。

「ふふ、エシルの今の姿。初めて会った時と大違いだよ」

気が強そうという顔が今は自分の下で違う顔を見せる。
その表情を見ればこの花嫁は大事にしないと、そう考えあどなく笑みを見せ。

「それじゃ好きにするよ。今日はやさしく溶かしてあげるよ」

胸を擦る様に撫でまわし、ドレス越しに触れる突起を甘く転がして上がる声。
そこを重点的に転がして刺激を加えていれば、伸ばされる少女の両手。
その動きに敵意は見えずに好きにさせ、襟元のボタンに触れればそのまま好きにさせて。

エシル・アルトワーズ > 「は・・・ぁ・・・っふ、ぅ・・・」

じっくりと転がされた突起が硬さを増し、また触れられるたび徐々に強さを増す痺れが身体を満たす。
熱い吐息のままぷち、ぷち、とひとつづつボタンを外していき。
やっと外気に晒された胸板は華奢な外観とは裏腹にしっかりとした筋肉質で。
思ったよりも見えた“男”に自身の“女”が反応してしまう。

「なん、だ・・・っ、思った、ぁ・・・より、鍛えてっ、あるじゃ・・・ねぇか・・・んんっ」

ぴと、と掌を胸の中心、心臓があるべきところに押し当ててみる。
彼の心音はどうなのだろうか、もしかしたら自分と――

クロイツ > 掌に感じる突起は刺激に合わせより硬くなっていき、胸を撫で擦る動きが突起を重点的に弄りはじめ。
吐息を吐きながらボタンを外していく様子に刺激を少し弱め。
装飾の凝ったスーツのような衣服、ボタンを外されて胸元を晒されれば覗くのは見た目ではわからない鍛えられた胸板。

「魔王だからね。魔法だけではこの地位にはいれないよ」

少女の言葉に意外だった?と自分の華奢に見える外見を知るだけに楽しそうに告げ。
掌が胸に押し当てられるとまず感じさせるのは体温が低いのか冷たい感触。
その内からの鼓動はトクトクと早く打ち、今こうしていることに余裕そうな笑みをとは違い興奮と期待を持っていると感じさせ。

「俺だけが脱ぐのも出し…エシルもね」

このまま脱がされてしまってもいいが、どうせならとチューブトップドレスの胸元に指をかけて引き下ろしていく。

エシル・アルトワーズ > 「意外と、冷たいんだな・・・それに・・・とくとく言ってる・・・」

触れた胸板は思いのほか冷たく。それは肌を撫でる掌や秘所を貫いたものとは違う温度に驚き。
そのまま押し当ててみれば自分と遜色ないほどに早打つ鼓動。
興奮している、と思えばそれだけでまた心が至幸感に満たされる。
気が付けば自ら背中を浮かせ、ドレスを剥く手を助けていて。
数秒の内に裸に剥かれたら、あとは申し訳程度の装飾の手。

「あんまり見るなよ・・・恥ずかしい、だろ・・・」

脚を閉じ、腕をかき抱くように胸を隠す。
恥ずかしさに身を捩ればふと思い出す。
彼は気付いているのだろうか、契約を――契りを結んだあの日から。わたしの背中には羽のような模様が刻まれていたことに。
自分でも知らないそれは、まるで刺青のようにも見えて。
知らなかったのなら、あるいは気が変わったのなら・・・わたしは拒絶されるのだろうか。
勝手に決めつけて勝手に恐れて。
背中を見せる“勇気”がどうしても出てこない。

クロイツ > 「そうだね…体温は低いみたいなんだ。手やアレは熱いのに変だよね。温めてくれる?」

得意な魔法の影響なのか手足は暖かいのに体は冷たいというアンバランスな体温。
少女に温めてと囁き、胸に触れている手から鼓動を知られたと思えば僅かに視線を逸らせてしまい。
ドレスを剥ぐことに助けられ、黒絹のグローブに包まれた手以外を剥ぎ取り裸としてしまい。
そうすれば今度は少女を促し自らもスーツを脱がさせ裸となり。

「恥ずかしがるのはいいけど隠すのは駄目だよ。エシルは指先から魂まで全部俺のだからね」

脚を閉ざし胸を腕で隠す少女に静かに告げ。
色のついた所と白さの違いがある肌、胸こそ薄いが丸みを帯びた魅力的なお尻。
そして契りを結び少女の背中に浮かんだ羽のような模様。
何度もこの部屋で犯す間に全てが愛おしくなったもの。

「エシル、俺のだって証が刻まれた背中。見せるんだ、できるね?」

不安を感じている様子な少女に向けてはっきりと背中の模様は自分のものだという証と告げ。
それを見せるようにと優しい口調で命じる。

エシル・アルトワーズ > 「知ってたのか・・・ああ、見てくれ・・・俺が・・・クロイツのモノだって証・・・」

分かりやすい顔をしていたのだろうか、はっきりと告げられた紋様について、わたしの不安を払拭する。
恐々と上体を起こし、ゆっくりと背中を見せる。
背中に大きく刻まれた、まるで御伽噺にでてくる天使のような大きな羽――しかしてその色は魔王の魔力によるものか漆黒に染まっていて。
胸や秘所を見せるよりも強い恥じらいが振り向く横顔を紅く染める。

「これで・・・いいか・・・やっぱり恥ずかしいな、これ・・・」

上手く見えないがどんな表情をしているのだろうか。
従順に満足しているのか、紋様の出来を誇っているのか。背中に刺さる視線に心臓がばくばくと勢いを増していく。

「な、なぁ・・・もういいだろ・・・恥ずかしくてどうにかなりそうだ・・・」

予想以上に濡れた声でおねだりをしてみる。

クロイツ > 「花嫁の事はちゃんと見てるよ。俺のだって証なのに知らない訳ないよ」

被っている仮面が取れてしまえば少女の考えていることは表情でそれなりにはわかり。
その不安を消してしまおうと命じ、その通りに見せられる背中の模様をじっと見つめる。
大きく刻まれた天使のような大きな羽、最初は肌と同じく白かったそれが何度も犯し魔力を注ぎ込んだ事で漆黒に染まった模様はまさに自分のものだという証。
少女には胸や秘所以上に見せるのに恥ずかしいのは横顔の赤みで直ぐに察して。

「そんなに恥ずかしい?俺はずっと見てたいって思うけどね」

背中の模様を眺める表情は満足という感情がはっきりと浮かんでいて。
少女の従順さ、そして紋様の出来の両方を何度も見据えて。

「あんまり意地悪も可哀そうだしね。沢山可愛がってあげないとね」

少女のおねだりに後ろからそっと囁き、背中を押してお尻に手を這わせ。
うつ伏せでお尻を高く上げるような恰好へと少女の姿勢を変えていき、秘所や秘芽へと舌を這わせ始める。

エシル・アルトワーズ > 「わっ・・・な、なにを・・・ひゃぃっ!?」

すとん、と上体が倒され四つ這いの格好になれば。
すでに桜色に色付いた丸みを掌が這い、内股へ潜り込んだかと思えば脚を広げられて驚く間もなく秘花に伸びる舌先。
突然訪れた電流のような快感に思わず声が裏返る。
花弁をなぞり、顔を覗かせる芽を転がされて堪らず甘い声で鳴く。

「ひぁ、ああっそ、そんな、ところ、んぅ、きったな、ああ、いだろ・・・ひんっ!」

ぴく、ぴく、と小さく跳ねる背中。
嬉しげにひくつく花弁からはとろりとした蜜が女の匂いとともにあふれ出てくる。