2018/05/26 のログ
ルシアン > 自分は兎も角、お邪魔したことは覚えていてもらえた様子に嬉しそうに笑う。
その時はそれこそ、本当に「お邪魔して」しまったわけだけど。

「あの時は迷惑かけちゃってごめんなさい。だけど、子供たちはみんな喜んでたよ。
 自分たちも大きくなったら、あのお店のお姉ちゃんみたいになるんだー、とか言ってたりもしたしね」

頭を下げられてしまえば慌てて手を振って。むしろ礼を言うのはこちらなのだし。

「あの子たちからすれば貴女は先輩さんだからね。いい勉強させてもらって、ありがとう。
 ええと…お邪魔でなければ、此処、良いかな?」

随分控えめな子なんだな、なんて感想も持ったりしつつ。
荷物を抱えなおしながら。少女の座るベンチの隣を指してみて。
もし許可が出れば、同じベンチに、手を伸ばせば届くくらいの距離で腰を下ろそうかと。

ミンティ > 「いえ…あの子たちが楽しめたようでしたら…わたしとしても嬉しいです。
 目標になれるくらい、頼もしくなれたらいいんですけど……」

店を出たあとの子どもたちの様子を聞かされて、顔が少しだけ綻んだ。
しかし頼もしい先輩でいられたとは思えないから、恐縮しながら首を振る。もっとしっかりしないといけないと、自分に言い聞かせるように唇を噛みしめた。

「わたしのお店…ではないですけど、またなにかあれば、協力させてください。
 え…? あ……はい。どうぞ」

公共のベンチだから自分に断る権利はない。そう考えて指さす彼に頷いた。
ぴったりとくっついたわけではないけど、少し近いと感じると反射的に端に寄る。近くに座られるのを拒絶したわけではないけど、癖でどうしても距離を取ってしまう。

ルシアン > 「ふふ、ありがとう。…子供たちもいずれは院を出て、独り立ちしなきゃいけない。
 そんな不安をみんな持ってるけど、外でも頑張ってる先輩さんが居るのを見るのは心強いからね。
 今の貴方の姿で十分、頼もしく見えてたと思うよ?」

ベンチに腰を下ろしつつ、明るい調子で言葉を紡ぐ。
少女の思いも尤もかもしれないけど、先を歩く姿というのはそれだけで立派なもの。
深く考えすぎないで?とひらりと手を振ってみたり。

「ありがとう。子供を連れてだけじゃなくて、必要なものがあったらその時もお邪魔させてもらう。
 それから時々は自分の出た院に顔を出したりすると、子供たちも喜ぶと思うよ?」

必要なものは数多い。古物店なら、きっと世話になる機会も多いはず。
ついでに、と付けた言葉はちょっとしたお節介。余計だったかな?なんて首をひねりながら。

ミンティ > 「……そうですね。わたしも、見学の時は同じように考えてたかも…
 でも…やっぱり…もうちょっとしっかりできるように頑張ります。
 前みたいに振り回されてばかりじゃ……いろいろ説明もできなかったから」

男性の言葉に耳を傾けて、こくこくと相槌を返す。
自分が見学する側だったころを思い出してみたら、先輩が頼りないと感じたりはしていなかったかもしれないけれど、今後の目標を胸にとめておくように答える。
責任感ばかり先走ってしまっているのは性格だから仕方ないのかもしれない。

「はい…もちろん。いろいろと…商品の数だけはありますから。
 ……そう…ですね。たまには顔を見せないと…と思って。
 おみやげ、どんなものがいいか考えていたんですが……」

りんごが転がってくる前の考えを思い出して小さく頷く。
昔の自分が喜んだようなものは好きな子どもとそうじゃない子どもがはっきり分かれてしまうから、難しそうに目を伏せた。

ルシアン > 「ん…どんどん仕事に慣れて、成長していけば大丈夫。
 …まあ僕もそんな、人様に偉そうなことを言えるような立場じゃないけどさ」

むしろ、自分みたいないい加減な奴よりずっとしっかりしてるんだろう。
だからこその少女の発言なんだろうな、なんて感想。
きっとこの子なら、いつでも一生懸命頑張る姿があるんだろう。とほほえましく思う。

「お土産?んー…そう、だねぇ。
 気持ちが籠ってれば何でも…ってのは建前になっちゃうか。
 例えば甘いお菓子とかなら絶対に大喜びだけど、これは形が残らないし…あとはおもちゃとか、女の子ならちょっとしたアクセサリーとか?
 普段は貰えないような物だったりすると嬉しい…かもね」

ふむ、と腕を組みちょっと思案しつつ。
勿論個々の好き嫌いはあるだろうけど、みんなにある程度確実に、というならこの辺りだろうか。
考えつつ言葉を紡ぐ。

ミンティ > 年長者らしい男性からのアドバイスに素直に頷いた。自分が成長していく姿を想像するのは難しかったけど、歳を重ねて知るものもあるだろうと思った。
視野が狭くなりそうになって硬くなっていた表情も、少し柔らかく力が抜ける。

「アクセサリーは…たくさん買うのは、難しそうですね。
 同じものが人数分ないと……きっと、取りあいになるでしょうし…
 普段もらえないようなもので…みんなで使えそうなもの…
 ちょっと考えてみようと思います」

支援者からの贈り物もあるから、普段とは違うものを持っていけば喜んでもらえるかもしれない。
候補をいろいろと思い浮かべてみる。やっぱりこれというものは決められなかったけれど、一人で悩んでいた時よりは前進したのも確かだった。
教えてもらった条件を記憶に刻んで、もう少し考えてみると頷いて。

ルシアン > 自分の拙い助言を素直に聞いてくれる少女に、むしろ申し訳ないくらいの気持ちになりつつ。
生真面目なタイプなのだろう、気楽な感じで言葉に出すんじゃなかったかもしれない、なんて独り言ちて。
だけど少女なりにまとめられそうであれば、その言葉に一つ頷いて。

「うん、君が一番納得するようなものが、一番いいと思うよ。
 建前とか言っちゃったけど、こういうのは贈る側の気持ちが、やっぱり一番大事だからさ。
 自分の好きな物、とかでも良いかもしれないよね」

真剣に子供たちの事も考えている姿は素敵に思う。
にっこり、笑顔で頷くと、ゆっくり立ち上がって。

「さて・・それじゃ、僕はこの辺で。
 …あ、自己紹介、まだだったね。僕はルシアン…ルシアン・エヴァリーフ。
 もし良かったら、改めて…名前、聞かせてもらっても良いかな?」

荷物を抱えなおして立ち上がる。
社会見学に行ったときに名前も教えて貰ってはいたのだけど、此方もうろ覚えだったらしく、困ったように苦笑いしつつ。

ミンティ > 「……もっと、自由に使えるお金があれば…よかったのですが。
 …ないものねだりをしていても……仕方がないですよね。
 はい。これがいいと納得できるもの……探してみようと思います」

お世話になっていた孤児院は悪い噂も聞かない穏やかな場所だったから、みんなにお揃いのアクセサリーを買ってあげられたら、そこで暮らしていた思い出にもなるかもしれない。
今はまだそんな余裕もないけど、目標として持っておくのはいいかもしれない。そう思うと、仕事のやる気も出てくるようだった。

男性が腰を上げると自分もあわてて立ち上がる。
頭を下げすぎかもしれないけれど、また深く一礼した。

「聞いてくださって、ありがとうございました。
 あ…、ええと……もちろん。ミンティ…です」

相手もうろおぼえだったと知ると少しだけほっとして、自分の名前も伝えた。
そして今度は忘れないようにと、教えてもらった名前を心の中で繰り返す。

ルシアン > 「うん。皆に喜んでもらえればいいね。
 ミンティだね。これからよろしく?お店にも、また寄らせてもらうから」

きっとこの子が選ぶものなら、子供たちもみんな喜ぶに違いないだろう。
建前でなくごく自然にそんな事を思ったり。
少女の名前も、此方も改めてしっかり覚えて。

「それじゃあ、また…こちらこそ、お話してくれてありがとう。楽しかったよ?」

ひらり、と手を振って。
荷物を抱えて、またのんびりと帰路に就くのだろう…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からルシアンさんが去りました。
ミンティ > 「はい……どうぞ、ご贔屓に」

話を聞いてもらっている間は、なんとなくだけど孤児院にいるころを思い出した。
そう思うと気を引き締めなおして、商人っぽく聞こえるような台詞を口にする。
頭を下げてばかりなのは少しよそよそしすぎる気がして、手を振る男性にこちらも小さく手を振り返した。
その背中が見えなくなると、またベンチに腰を下ろす。

「……お金、ためなくっちゃ」

ぽつりと呟いて広場の方を見ると、ボール遊びをしていた子どもたちの姿が消えていた。
あまり遅くならないうちに自分も帰った方がいいかなと考えて小首をかしげる。

ミンティ > またぼーっとしてしまっていた。考え事をしている時の悪い癖かもしれない。
さっきしっかりしようと思ったばかりなのに、これじゃだめだと首を振って立ち上がる。

貯金をする理由もできたから今日の外食は諦めた。
暗くならないうちに帰ろうと足早に公園をあとにする。夕食の献立を考えて、帰り道ではまたぼーっとしてしまっていたかもしれない…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からミンティさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にグラスシエルさんが現れました。
グラスシエル > 平民地区の外れに、小さな公園がある
公園とは言っても、石畳とベンチといくつかの植え込み程度の簡素な公園だ。そこのベンチに、不機嫌そうに座る、痩身の少年がいる
別段不機嫌なわけではない、が目つきが悪いのでそう見える少年は、退屈そうに欠伸一つ。ん…と伸びをしてぼんやりと

いつもなら、ここを根城にしてる猫が寄ってくるのだが、今日は留守らしい。懐から、干し肉を取り出して硬いそれをかじる

グラスシエル > 「っち」

何が気に入らないのか、舌打ちをしながら肉を齧る。空腹を満たすというよりは何かを噛むのが癖のように硬い部分を噛みしめる
まあ、邪魔が入らないのは丁度いい、とベンチに横になって空を眺める
星が出始めた空は、雲ひとつもない

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にしずくさんが現れました。
しずく > (フラフラとその場に相応しくないような女性が現れた。全身黒いドレスに身を染め、長い髪をして顔が軽く隠れている。しかし、一番浮くのは大きな胸と尻。外から見てもわかるぐらいに大きく、柔らかそうである。そのまま、左右をキョロキョロと見ると、近くのベンチに座る。グラスシエルの居るベンチに)

「…ふぅ~…」
(軽く息を漏らしながら座る。その際、タプンと胸が揺れる)

グラスシエル > 「…ん?」

うとうとと、閉じそうになってた目が開かれる
ヒトの気配に、見た目は気づかないふりをしたまま、感覚だけを周囲に向ける。 魔族の気配とは違う、しかし禍々しい気配だ。
どうやら、敵意はなさそうだが、さて、どうするか――
なんて思ってたら不意に、視界が黒くなる。無遠慮に、寝ている頭の隣に座られた。
さて――こういった場合はどうするべきか。まあ、自分から喧嘩を売ることもあるまい、と。とりあえずは寝たフリで様子を見ようと

しずく > 「…えひ♡」
(髪の隙間から横を見る。目の下にはクマがあり、少し気味が悪い笑みと笑い方をする。服が揺れる音がしては、ゆっくりと少年に身体を傾ける、初めは頬を指で突いて、眠っているのを確認すると、突いてた手を少年の膝に乗せて優しくスリスリと撫でる)

グラスシエル > 第一印象は気味が悪い奴、といったところ。敵意はどうやら無さそうだが普通は人の頭の真横に座るかフツー?と思う
気配をしっかりと感じ取りながらまあ、仕掛けてくるようなら叩きのめそう、うん、と決める
と、頭にやたら柔らかい感触が当たる。あ、胸ですかこれ。なにしてんのこの女――と考えてると頬を突かれる。マジでなんスか?とりあえずなんか喋ってください。えひじゃねえよ
柔らかい感触が頭にあたったまま、今度は膝と太ももをゆっくりと撫でられる。さすがにびっくりしたように

「ひゃぅっ!?」

と女の子のような声を出した。流石に狸寝入りはやめて

「あの、なんスか?俺に用ッスか?」

しずく > 「あ…ご、ごめんなさい…ちょっと、弄ってみたかっただけです…えひひ…。」
(起きた少年を見て、少し離れて両手の平を見せる様にひらひらと横に移動する)

グラスシエル > 「あ、ああそうッスか。まあ胸が当たってるんで気を付けたほうが良いッスよ?」

まあ、ここは猫をかぶっておこう。敵では無さそうだし
何時も通りの軽薄な表情を見せる。多少なりとも目付きの悪さがやわらぐすぐに離れた女を見る。胸の大きく、柔らかそうな女だ、ただ表情が胡散臭い。

「まあ、触られるのは別にいいッスけど、挨拶ぐらいしましょうよ、はいこんばんは」

しずく > 「あ…ご、ごめんなさ…。つい…癖で…。」
(胸を離すと、少し恥ずかしそうに頬を赤める)

「えひ…はい…こ、こんばんは…。」
(言葉も詰まっているような喋り方で更に胡散臭い)

グラスシエル > 「まあ、いいッスけどね、男には役得なもんでね」

あくまで少年は軽薄そうにそう言ってみせる。思考では相手の素性を伺おうとはしてるが、この様子だとちょっと変わっただけの女っぽい
まあ、ちょっとは褒めておこう、と、ジロジロと見ることはせず、にぃっと笑って見せて

「それにしても、おねーさんスタイルいいスね。そんなカッコでいたら危なそうッスよ」

喋るのはどうやら苦手の様子。ふむ、さてさてどうするか
まあ、とりあえずこっちから話題をふるか

「で、弄るのはいいんスけど、単にそれだけッスか?俺になんか用でも?」

しずく > 「えひ…♪あ、ありがとう…ございます…。」
(胸の上で手を指を重ねてお礼を言う。その際、腕が胸を挟み、むにゅっと柔らかそうに腕が胸に喰い込む)

「えひひ…そ、そうでした…。あ、あの…ちょっと良いですか…?そ、その…相談があって…あ、あっちの茂みで…」
(近くの茂みを指さす。誰も居なそうで、行くと二人っきりになりそうな場所である)

グラスシエル > 薄めで黒いドレスの胸がたわむ
あぶなっかしーなーと思う、平民地区とは言え、上玉っぽいしスタイルは良いし、こんなカッコでいたら危なっかしいような気がする。貧民地区よりマシとは言え、襲われたりしないのだろうか
扇情的にたわむ胸を視界に捉えつつも、そんな事を思う。
少年自信は女を襲いたいと思う方ではないので、この女エロいな、ぐらいにしか思わないが

「ん?ここじゃダメっすか?ココらへんならひともこないッスよ?」

なんかキナくさいぞおい。 とはいえ何か裏があるようなら実力で黙らせるだけである。まあ、いいか、と、ゆっくりと立ち上がり、しずくに手を伸ばす。一応はエスコートする程度のデリカシーはあるらしい

しずく > 「えひひ…あ、ありがとう…ございます…。」
(手を繋いでそのまま茂みの中へ入る。しばらく奥へ進み軽く周りを見る)

「ここで…良いかも…♡」
(そう思うと、そのままグラスシエルの腕を引っ張っては自分の胸の間に少年の顔を埋めさせ、ぎゅっと抱きしめようとする。しずくの胸はとても柔らかく、そして温かい。大抵なら興奮のおかずになるような物であるが、少し追い打ちの様に軽く少年の頭を撫でようとする)

グラスシエル > 手を取って、ゆっくりと茂みに入る。奥の方は芝生で覆われた小さな空間になっていて

「で、なんスか?相談って」

とは言え、人気のない場所でかつ茂みの中、相手が本性を現すならここである。いつでも相手のこめかみを蹴り貫くつもりで振り返ると、おもむろに引っ張られた。もにゅ、と顔が胸に埋まる。文字通り溺れてしまいそうなぐらいに大きく、柔らかい胸と、女性特有の香りに、頭がくらっとする。頭が麻痺しそうになるのをおさえながら

「ってちょっとまて!てめえ何考えて――んぅ」

口調が素のそれに戻る。でも、優しく、優しく撫でられる頭が心地よくて、瞳がだんだんとトロン、と蕩けてきちゃう

しずく > 「えひひ…ごめんな…さいね…♡」
(少し乱暴口調な子を誘惑するのも良いと思いつつ、落ち着いてきたのを見て、そのまま撫で続ける)

「えひ…。わ、私…最近、また溜まっちゃって…もし、君が良いなら…一緒に…良い事しませんか…?」
(顔を赤らめて興奮したように頬を赤めると、少しじわっと汗が出る。胸の谷間では少し蒸し、汗の臭いは少々フェロモンみたいに誘惑をする)

グラスシエル > 目つきは鋭く、かなり悪い少年。しかしその瞳が蕩けると、顔立ちはどちらかと言えば少女のような色白のかわいい系である
頭をなで続けられると、気持ちがふわふわしちゃう。夢の中にいるような気持ちになって、甘えたい衝動に駆られる。もっと、顔を埋めて、甘えて、撫でられたいと思ってしまう。
滑らかなドレス越しに、胸の柔らかさに溺れながら顔をあげる。もう瞳は潤んでて、発情した子供のよう

「や、ダメだ、よ。ボク、ふぁ…」

しずく > 「えひひ…大丈夫…。と、とても気持ち良いから…♡」
(片手で頭を撫で、少年の顔を見ると可愛らしく思う。少女や女性に関してはあまり関心がないが、女の子のような子とやるのは興味があり、軽く発情する)

「えひひ…ダメ…ですか?」
(そう言うと、抱きしめていた手を離してグラスの股に手を伸ばす。股の間に手を添えると上下に優しく動かし、モノの大きさや固さを確認しようとする)

グラスシエル > 蕩けた表情で、顔をうずめる。いい匂いと柔らかさと頭を撫でられる手に、思わず、甘えるように自分から顔を、柔らかい胸に埋めてしまう。ドレスが大きくたわみ、むにゅうっと歪む。先程以上の心地よい柔らかさに頭はすっかり、蕩けてしまって

「だって、俺、その――あの」

経験はある。別にこういう行為が恥ずかしいわけでもない。
でも少年の性癖はネコなのだ、それがちょっと恥ずかしくて、俯いてしまう。

「ひゃ、あっ!?」

ゆっくりと、股間をなぞられると、もうすっかり膨らんで、ズボンの上からでも分かるほど固くなってる。大きさは少年らしい、大きくもないサイズで

「や、そこ、今触っちゃ――あん、だめ、気持ちよく、なっちゃうぅぅ」

しずく > 「えひひ…いっぱい、触って良いですよ…♡」
(自分から埋める行為を見て、甘えるその姿にゾクゾクと感じ、顔がにやけては軽くメスの顔になる)

「えひひ…これから、もっと気持ちよく…してあげる…♡」
(一度、少年から離れて木に背中をくっつけさせる。その後、地面に膝を付いて屈み、少年のズボンを下ろしては、性器の様子を見ようとする)

グラスシエル > 許しをもらうと、頬をくっつけるような形で、顔を胸に思い切り埋める。
逆の胸を手で触って、柔らかさを楽しむような形になる。

「お姉ちゃん――の、おっぱい、気持ちいい。いい匂い、するぅ…♪」

すっかり蕩かされた理性。年相応、かそれよりも幼い雰囲気で、女に甘える少年。ドレスの感触すら気持ち良い。このまま溺れてしまいたい
とん、と押されて、背中を木に預ける。降ろされるズボンに、かぁぁっと顔を赤くして、身体をすくめる。 逆に、おっぱいだけで、もうすっかりおちんちんは勃起していて、ヒクンっと跳ねてて

「やっ、見ちゃダメ…恥ずかしい、よ――」

泣きそうな声でそう懇願する少年。最初の軽薄そうな雰囲気とは別人で

しずく > 「だ、大丈夫…お、おっぱい以上に…気持ちよくなるよ…」
(そう言うと、グラスの先っぽに優しく舌を当て、亀頭を舐める。優しくゆっくり、つばを一杯使ってぬるぬるにする。その後、舌を離して軽くキスをするようにチュっと口を付けて肉棒を口の中に入れていく。暖かく、ぬるぬるでな口内に入れさせるよ上下に動き、しごき始める)

グラスシエル > 「あ、ひゃ――ああああっ!?」

ぬるりとした舌の感触が触れるだけで、ビクンっとおちんぽが跳ねる。亀頭をちょっと舐められるだけで先走りがもう、漏れて垂れ出してしまう。
ぬる、ぅぅぅっと唾液でぬるぬるの口に入れられると、悲鳴のような声が響く。公園で有ることを忘れちゃったかのように、少年は甲高い声で喘いで

「ひゃ、お口、ぃ♪気持ちいい、気持ちいいよぉ!あんっ、ぬるぬるして、凄…いぃ♪」

敏感なおちんぽをフェラされて、腰が砕けちゃう。ゆっくりと木からずるずりと滑り落ち、腰が地面につく。でも、もう自分から脚を開いて

「おくち、お口好き、もっと、もっと犯してっ!ボク、犯されるの好きなのっ!お姉ちゃんみたいな人に犯されるの、好き、好きっ!」

しずく > 「えふぃ…♡ふぁい…いっふぁい、しましゅね…♡」
(地面に腰が付いてもそのまま咥えたままである。さらに気持ちよくさせるよう、少し吸うように口を動かす。唇が伸び、ひょっとこのような顔になると、チンポに口の肉が締め付ける。唾液によりローションのようなぬるぬるさと、体温の温かさに包まれ、亀頭も刺激される)

「ん…はぁあ…んぅ…♡」
(口を離し、裏筋に沿って舐める。尿道の部分のような所を上下に舐め、最後に金玉を口に含むようにちゅぱちゅぱと咥えて、玉の形に合わせるように動かす)

グラスシエル > 脚をMの字に開いて、いやらしくおねだりしちゃう。
快感に弱いのか、すっかり蕩けた表情で女見つめる

「あひ、ぃっ、♪いい、お姉ちゃんのおくちいいよぉ♪ 好き、お姉ちゃんのおくちまんこ、好きぃ♪」

いやらしく、喘ぎながら卑猥な言葉すら漏れる。お口はよほど気に入ったらしく、腰を浮かせて、頬に亀頭を押し付けちゃう
とろとろに蕩けた表情で、少女のように喘ぐ。いやらしく腰をくねらせ、浮かせ、今にも射精しそうな表情で

「あん、ソコ、いいっ、おねえちゃんのお口も、舌もすごいっ、こんなのおかしくなるっ、気持ちよくて変になるよぉ
もう、いく、イっちゃうっ、お姉ちゃんのおくちまんこで、射精するのぉ♪」

亀頭はもう膨らんで、今にも射精しそう。もっと、もっとシて、とお強請りするような目で見つめて

しずく > 「んふぅ…。良いよぉ…出して…♡」
(玉から口を離して、亀頭と裏筋の部分を舌でべろべろと舐める。あーっと口を開けては出て来る精液を待ちわび、生暖かい息がグラスのチンポに当たる。他にも攻めるような細い目つきでじっとグラスを見ている)

グラスシエル > いやらしく舌を出しながら舐める仕草にゾクゾクする
じぃっと、そのいやらしい顔を見つめてると、大きく口が開かれる
出したい、射精したい、おくちに精液をいっぱいいっぱい出したい――そんな欲望が湧き上がる

「うんっ、いっぱい出すから、飲んでっ!いっぱい全部飲んでっ
出る、でるでるでるっ、イっちゃイっちゃうっ!あんっひゃ、ああああ」

びゅく、びゅるるっ

音が立つような濃くて大量の精液を吹き出す。
腰をそらしてビクビクとしながら、射精を繰り返して

しずく > 「あん…♡いっぱいでたぁ…♡」
(どくどくと溢れ出精液を嬉しそうに見て口を開ける。量や勢いにより、顔に多くかかるが口にもきちんと入る。下あごの方にはもうたっぷりと精液が溜まり、それを口に含んでもぐもぐと味わう)

「あ…んぅ…はぁ…♡」
(くちゃくちゃと口を開けてゆっくりと口の中でかき混ぜながら精液を味わい、口を閉じてごっくんと音がするように飲み込む。最後にぷはぁっと口を開けてきちんと飲んだことを知らせる)

「えひひ…いっぱい…出たね…♡」
(最後に掃除をするようにグラスのチンポをぺろぺろと舐め、残り汁を舌で掬うように取っては食べて、綺麗にする)

グラスシエル > 何度も、何度も吹き出す精液を、顔にかかりながらも、口で受け止める女を見つめる。自分の精液で汚れた女が、自分の精液を美味しそうに味わう仕草に、ゾクゾクと震えながら目が離せない
ごっく、んと喉が鳴って、垂れた精液も味わう女に、プツリと残った理性も切れちゃって

「あは♡飲んでる、ボクの精液、美味しそうに――えっち、だよぉ、お姉ちゃん、すごいエッチ…」

思わず、右手で綺麗になったペニスを、しごいちゃう。しずくで、しずくをオカズにオナニーをしちゃう。精液まみれの顔も、精液が垂れ落ちたドレスの胸元も、その大きく開けたお口も、オナペットにしちゃう

「あんっ、お姉ちゃんがエッチすぎて、手、とまんない、お姉ちゃんでオナニーしちゃうぅぅ♡」

しずく > 「あ…えひひ…。わ、私でおかずにしちゃうんですか…?♡」
(嬉しそうに笑うと、上の服の袖に手を付けて脱ぎ始める。ぶるんと大きく白い胸が揺れて現れ、乳首も赤くピンと立っている)

「いいよ…わ、私をおかずに…いっぱい、ザーメンぴゅっぴゅ出して…♡」
(自分で胸を掴んで揉み始める。軽く指に入ってしまうぐらいに柔らかいその胸を少年の前で揉み、乳首もくりくりと摘まむ。口を大きく開けながらまた出るであろう、少年の精液を受け入れる準備をしながら、胸で興奮を誘う)

グラスシエル > 「あんっ、お姉ちゃんオカズにして、おちんちん扱いてるっお姉ちゃんでオナニー、気持ちいいのっ、凄い、こんなオナニー初めてっ♡」

夢中で、しずくを食い入るように見つめながらオナニーしちゃう。
しずくが脱ぎ始めると、左手を伸ばして

「あ、だめっ、ドレス着たままがいいのっ、ドレスのえっちなおっぱいが、好きなのっ」

どうやら、着衣のままのほうが良いらしい。胸を弄り、お口を大きく開けるそれをハァハァと、興奮した表情で見つめながらおちんちんをしごいて

「あん、お姉ちゃんで、こんなに興奮しちゃう、お姉ちゃんに、視線で犯されてるみたいっ、オナニー見てっ、ボクのオナニー、見てぇ♡」

と、胸に亀頭の先端を擦りつけちゃう。もうそろそろ、射精が近いのか、呼吸の激しい動きだけが響き、大きく開けた口に、先端を向け

「飲んで、飲んで飲んでっ、ボクの精液、ごっくんしてっ♡」

と、二度目の射精をする。夢中で、口内に射精して、わざと今度は、顔と、胸にもかけちゃう。

「すご、いぃ、こんな気持ちいいオナニー、初めて、だよぉ」

しずく > 「えひ…?き、着たままが良いなら…良いよ…♡」
(脱いでいたが再び着始める。少年から自分の胸を触られると、びくびくと気持ちよさそうに感じ、手の感触からはクリームの様に柔らかい感触、そして、手のひらにはコリコリと当たる固い乳首がわかるだろう)

「あん…♡乳首…敏感だよ…♡えひひ…良いよ…いっぱい出して…♡」
(口を開けた中にそのまま出て来る精液、暖かい液を顔と胸にかけられさらに興奮し、またごっくんと飲み干して興奮したような呼吸をする。顔や胸からはいか臭い精液の臭いが漂い、股の間もぐちゃぐちゃにとろける)

「えひ…いっぱい、出た…♡でも…弟君だけ…ずるいよ…♡」
(グラスだけぴゅっぴゅ出すのはずるいと思い、更には弟君と呼んで、より姉弟感を出す)

グラスシエル > 「はぁっ!はぁっ!ごっくん、ごっくんしてっ!ボクの精液、飲んでっ」

おねだりのような命令のような口調で、興奮しながらお願いする
胸に亀頭を押し付けながら残った精液を吹き出しながら、飲み干すのを確認して

「ね、みせて、お姉ちゃんの精液飲んだ証拠、見せて、お口開けてっ」

興奮したようにそうお強請りする。お口や、胸を見る視線はもうすかり、快感を求めるそれで
ふいに、弟くん、と呼ばれて目を丸くする
でも、すぐに、精液のかかったドレスの胸に顔を埋めて、甘えるように顔を擦り付けちゃう。お姉ちゃん、お姉ちゃんと呼びながら。
すっかり、堕ちたように、従順な表情で

「あ、ごめんなさい…どうすれば、いいかな?」

胸に顔を埋めたまま、ドレス越しに、乳首を吸う。

しずく > 「えひひ…はぁい…♡」
(お口を開けると、軽くムワッと精液の臭いが出るも綺麗に飲んでいる)

「んッ…♡じゃ、じゃあ…お姉ちゃんのおっぱい…いっぱい弄って…気持ちよくして?」
(乳首を吸われる。立っているため吸いやすいようになっており、かなり敏感で股の間がキューっと強く引き締まるのが感じられる。)

グラスシエル > 「あは、すごい、えっち…またボク、興奮しちゃう…♡」

綺麗になった口内を見つめて、ぶるっと震えてる。興奮したままの表情で、夢中で、乳首を吸いあげる。ちゅぅぅっと、キスマークがつくほど強く吸い立てて、右手で、胸を揉みつつ、空いた乳首の先端をコリコリと扱く。
時々、気持ちよくなってくれてるかなと、顔を上げて、表情をみやって

しずく > 「んッ…はぁ…♡ん…気持ち良い…♡弟君の授乳姿…可愛くて…好きぃ…♡」
(完全にこちらも快楽に飲まれてトロリととろけた様な顔になる。自分の乳を吸いながら揉んで、コリコリ弄る姿に興奮し、さらに埋める様に胸の間に入れて頭を撫でさせ。自分の後ろに体重を乗っけて、グラスが上に乗っかるような体制にさせようとする)

グラスシエル > とさり、と、しずくが仰向けに倒れると、少年が上に乗る形で、おっぱいを吸う。右手で乳首をつまみ、痛くない程度にひっぱったり、胸にむにゅうっと押し付けたりして

「可愛…い?あは、ボク、お姉ちゃんの弟になるっ、ボクのお姉ちゃん、お姉ちゃん…♡」

強く、愛情を込めて乳首を吸う。キュ、と右の乳首をひねるようにつまみながら抱きしめて、顔を埋める。今度は、しずくの太腿に自分のおちんぽを擦りつけちゃう。今度は、しずくをオナペットというより、しずくでオナニーしちゃってるような感じで

「あは、きもちい、ぃっ、お姉ちゃんの太腿、気持ちいいよぉ」

胸への愛撫をしながら、太腿にちんぽを一生懸命に擦りつけちゃう。
かり、と歯をドレス越しにあてながら、胸を強く揉みしだいて

しずく > 「えひひ…♡お、弟君になったら…毎日、いっぱい…エッチして…良いよ…♡わ、私が寝てる時も、お風呂の時も…いろんなところにかけて良いよ…♡」
(自分の弟になると言い、新しく出来た自分の性行為相手が出来喜ぶ)

「あん…♡だめぇ…♡乳首噛んだらぁ…♡」
(敏感な乳首に当たる歯にゾクゾクと感じては気持ちよさそうに顔を歪める。自分の太ももに熱いチンポが当たりそれでオナニーをされると、さらに喜び、魔術でふかふかにする、入れるたびにぷにぷにとする太ももでチンポを包みだす)

グラスシエル > 「…嬉しい、ボク、甘えたいの、ホントは、お姉ちゃんにいっぱい、甘えたいのっ」

性行為と快感の混じった姉弟関係、歪んだ関係に、ゾクゾクと震えちゃう。ちゅう、ちゅう、と夢中で、おっぱいを吸いながら夢中で腰を振って

「あは。でもすごい感じちゃってる…お姉ちゃんも、変態さんだ♡」

今度は、乳首を少し痛いぐらいにつねる。おっぱいを吸うのは止めずに、痛みの混じった快感を与えるように

「あは、おねーちゃん、ボク、おねーちゃんでオナニーしてるよ?お姉ちゃんはボクのオナペットなんだね♡」

太腿に、こすりつけながら、今度は素股をするように、少し、ドレスをめくって、秘所にこすり当てる。クリトリスをおちんぽで擦り上げながら、きゅぅぅっと強く乳首をひっぱって

しずく > 「えひ…♡良いよ…♡いっぱい、甘えて…♡」
(体中の至る場所を弄られ、弟に犯されると言うシチュ感により、興奮が収まらない)

「えひひ…♪ち、乳首…弱いの…♡
えひ…♡そ、そうだね…い、今…私…お、弟君のオナペット…だね♡」
(ドレスのスカートを捲られると、何もつけていないぷっくりマンコが現れる。すでに愛液でびちょびちょでクリトリスに当てるだけでもぬるぬるとし、強く引っ張られると秘部の中身が強くきゅーっとなり、愛液も増す)

「あぁん…♡お、弟に犯されるの…良いぃ…♡あ…大好きぃ…♡」

グラスシエル > 甘えていいよ、という言葉に、コクコクとうなずく。胸に顔を埋めたまま、胸を揉みしだく手は少しだけ力を込め、乱暴なぐらいに乳首を引っ張って。

「お姉ちゃん、お姉ちゃんなのに、弟にオナニーの道具にされちゃうんだ…変態さんだ♡でも、そんな変態でエッチなお姉ちゃんが好き、大好き♡」

首に、キスをする。親愛を込めたキスを何度も落としながら、素股のようにクリトリスを擦り上げてから、滑らせるように、急に挿入しちゃう

「んぁっ、ひゃふ、ぅぅぅ♡ ぬるぬる、ぐちゅぐちゅして、るっ♡」

どちらかというと、故意というよりは素股から滑って挿入した様子。
でも、腰は止まらず、ゴリゴリと膣壁を擦り上げる

「あっ、あぅあっあっ、も、もう出ちゃう、こんなの、すぐにれちゃううよぉ♡ 弟に、中出しされちゃうよ?お姉ちゃん?いいの?いいのっっ?」

しずく > 「あぁ…♡弟君の手つきエッチぃ…♡おっぱい、形が変わっちゃうよぉ…♡」
(乳首や胸を揉みしだかれ、ぐにゃぐにゃに変わり感じる。喰い込んだ分、肉が内側へ行っては、指の間から肉が漏れる)

「はぁぁん…♡不意打ち挿入来たぁ…♡あん…♡あぅ…!はぁ…い、良いよぉ…♡いっぱい出して…。お姉ちゃんの下のお口に…いっぱい出してぇ…♡」
(ごりごりと擦り揚げる膣内はぎゅうぎゅうに締まり、入ってきた少年チンポでも感じる様に膣肉が形を変え、すでにチンポの形に整う。そのまま、出してほしそうに肉を動かし、中出しを要求する)

グラスシエル > 「あは、こんな乱暴なのでも気持ちいいんだ、お姉ちゃんの変態さん♡」

蕩けた声で、ささやきながら、今度は口を離して両手で乳首をシコシコと強く扱く。乳首へトドメをさすように

「弟に、中出しおねだりしちゃうの?すっごい変態さんだ…エッチなお姉ちゃん、大好き、大好き♡」

腰をパンパンと打ち付け、絶頂を求める。子宮が下がってるなら、ゴリゴリとそこに亀頭をキスさせながら

「イク、いくいくいくっ♡ あは、お姉ちゃんのオマンコにいっぱい中出ししちゃうぅぅ♡」

三度目というのに、熱く濃い精液を吹き出す。同時に、一際強く乳首を両方、引っ張って

しずく > 「えひひ…♡お、弟君も…同じだよぉ…♡あぁん!はぁうあ…♡乳首…おチンポみたいにしちゃぁ…♡」
(しこしこと強く扱く手に感じてびくびくと少し大きくなり、子宮も下がる。激しく動く腰にゴリゴリ当たる子宮口、すでに快楽も限界に達し、奥が熱くなる)

「あぁ…頂戴…弟君の熱々ザーメン、お姉ちゃんに…。イク…私も行くからぁ…♡はぁ…はぁ…!あぁあああーー!!!」
(子宮に精液を流され、絶頂する。タプタプに注がれるアツイ精液を感じながら乳首を引っ張られ、膣肉がうねって、残りの精液も搾り取る)

グラスシエル > 「すご、ぉい、おちんぽみたいに勃起してる。お姉ちゃんのおっぱいも、えっちなんだぁ…♡」

シコシコと、勃起した乳首を扱く。更には胸をもにゅもにゅともみしだき、また乳首にカリと歯を当てて

「あは、れてる、お姉ちゃんのオマンコにいっぱい絞られてる
凄いの、お姉ちゃんのオマンコ、忘れられないよぉぉ♡」

射精が終わっても、まだ固いままのおちんぽを、ずるりと抜いて、今度はドレスの谷間に入れようとする。

「ね、次はっ、どうしようか…犯してくれる?犯させてくれる?」

と、公園の情事はまだ夜が更けるまで続くようで

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からグラスシエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からしずくさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にミンティさんが現れました。
ミンティ > お昼すぎの賑やかな商店街も細い道を曲がると少し静かな雰囲気になる。このあたりは古道具屋や中古品の衣類を扱っているお店が多いから、頻繁に足を運ぶ人も少ないのかもしれない。
掘り出し物を探す人と時々すれ違いながら、目についたお店を覗く。
お世話になった孤児院を訪問する前に、差し入れをどうしようかと迷っている。子どもたちは着古した服では喜んでくれないけれど、衣類は何着あっても困らない。大人の目線では助かるだろうと考えて、子どもたちへの贈り物より先に、確実に役立ちそうなものを求めて歩く。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にステラさんが現れました。
ステラ >  
(古着屋の外から服を眺める。
 店に入って近くで眺めたいのだけれど、店員に話しかけられたらどうしようとか、今更服なんか買ってどうしようとか考えてしまって、いまいち踏み込む勇気が出ない。
 かと言って立ち去るわけでもなく、かれこれ三十分ほど入り口から若干離れた、店に入りたいのか入りたくないのか判断に困る程度の距離をうろうろうろ。
 道を歩く彼女が近くまで来ていることに気付かず、彼女の行く先を塞ぐように店から離れてくる。)

ミンティ > 任せられている古物屋の商品から自分が買い上げて差し入れできたら一番だけど、在庫は骨董品のようなものばかりだから孤児院に持っていっても仕方がない。

「タオルとか、布団も……いいかな」

なににしても新品を渡せたら大人も子どもも喜んでくれるはずだから、本当はそれが一番いい。お店の仕事以外に、暇な時間に簡単なアルバイトでも探そうかと思ったけど、今度は体力面が不安になってくる。

身の丈にあわない見栄を張ろうとしても、孤児院の人たちにかえって心配されてしまうかもしれない。あれこれ考え事をしながら歩いているせいで、注意力は散漫になっていた。
ぼーっとしたまま歩いていると急に目の前に黒い塊が現れたように見えて、びくっと震えて立ちすくむ。

ステラ >  
(彼女が立ち止まってもこちらが気付いていない。
 店の方へ視線を向けたまま彼女の方へどんどん近付き、)

う、わ――?

(彼女と接触。
 ぶつかった、と言うほどの強さではないが、気を抜いていたら尻もちぐらいつくだろう強さ。
 慌てて一歩退き、ぶつかったもの――彼女を確認。)

――ご、めん。
大丈夫?

(彼女が倒れているなら手を差し出すし、バランスを崩しているなら支えよう。
 そのあとに――そのどちらでもないのならすぐに――頭を下げて。)

ミンティ > 直前に気がつけてよかった。そうでなければ確実に尻もちをついていただろう。身構えるための一瞬の猶予はあったから、足を少しふらつかせるだけですんだ。
バランスを取ろうとしていると、伸びてきた手に支えてもらう。ほっと息をこぼしてから、眉の先と垂れ、頭を下げる。

「いえ、こちらこそ……すみません。
 前を…よく見ていませんでした」

ずれた眼鏡を直しながら、ぶつかってしまった相手を確認する。自分と近い年齢に見える少女だったから、彼女の方こそ怪我をしていないかと心配そうに見つめた。

ステラ >  
い、ぇ、こっちも、よそ見、してたから。

(見られることにはいつまでたっても慣れない。
 彼女から離れ、視線を逸らして店の方へ向ける。)

服、見てて。
気付かな、かった、ごめん。

(正確には古着屋へ入りたいけど入る勇気がなくて店を見ながらうろうろしていたら、である。
 外から見える範囲には、自分とは縁が遠そうな可愛い服――とは言っても平民の普段着ばかりだが――が並んでいる。)

ミンティ > 銀色の髪と狐の耳。ミレー族なのかなと小首をかしげていると、彼女の視線がそらされた。あまりじろじろ見るのは失礼だったかもしれないと気がついて、小さく頭を下げる。

「不躾で…ごめんなさい。
 えっと……服、を?」

同じように外からお店の様子を窺ってみる。店内で手に取りながら選んだ方がいいんじゃないかと思ったけど声が繋がらなかった。
なんとなく口下手そうな少女だと感じたから、なにか言わないとと思う。しかし自分自身もそうだったから考えれば考えるほど沈黙の時間が長くなってしまう。

ステラ >  
う、うん。

(頷く。
 狐の耳がぱたりと伏せられる。)

ああいう店、あまり、入ったことなくて。

(服は店で買ったものではないし、下着なんかはもっと適当な店で買っている。
 服を選ぶなんてことをしたことが無いし、そもそも似合うと思っていない。
 そんな理由はあるのだが、口下手な自分にはこれが精いっぱいだ。)

ミンティ > 自分とは違った耳を持つ相手だからなのか、お互いの身長差を掴みづらい。彼女にどういう風に視線を向けたらいいかわからなくて、目を泳がせる。

「…そ、…そう…ですか」

日頃の会話はリードしてもらってばかりだったから、こんな時になって困ってしまう。ただ相槌を返すだけじゃ無愛想だとわかっていても、他の言葉が浮かんでこない。

「……え…と…、あの……
 怖いお店では……ない、ですよ……
 試着くらいなら、…お店の人にお願いしたら…させてくれますし」

落ち着かない手のジェスチャーを加えながら、それだけ言うのもかなり苦労した。
もっと彼女の役に立つような話ができたらと思うとふがいない気持ちになる。

ステラ >  
(こちらの方が若干背が高いが、誤差の範疇。
 二人して視線をうろうろさせている愉快な状況。)


――着、は、ちょ、っと。

(知らない人に話しかけるなんて、そんな事が出来れば、こんなところでまごまごしていない。
 お店を見て、彼女を見て、もう一度お店を見て彼女に視線を戻す。)

どんな、服、選べば……あ。

(いいことを思いついた。
 彼女に相談すればいいのだ。
 お店の人よりは知らない人じゃない。
 数分の誤差ではあるけれど。)

あ、の。
――え、っと。

(だけど言葉が出てこない。
 ほぼ他人に服を選んでくれ、なんて言えるようなら、こんなところでまごまごしていない。)

ミンティ > 身長も年齢も自分とあまり変わらない相手だから、よけいに緊張してしまうのかもしれない。
孤児院で一緒だったおしゃべり上手な子の顔が頭に浮かぶ。間に入ってもらえたら会話もスムーズになりそうだと思ったけど、そんな偶然に頼れる可能性は低い。
自分がどうにかしないといけないと考えて、彼女の言葉にじっと耳を傾ける。

「あ…
 そう……ですね。難しい……ですよね」

自分もお店の人に話しかけるのに苦労した記憶は多いから、どうして試着を躊躇したのかは、すぐにわかった。
他にいい考えはないかと悩んでいる間に眉の先はどんどん垂れていく。

「……えっと…どんな服が…いいんでしょうか。
 あ、……はい?」

彼女がなにを欲しがっているか聞けたら、そこから会話が広がるかもしれないと、おずおずと尋ねてみる。
彼女の方もなにか言いたそうにしていたから、背筋をまっすぐにして小首をかしげた。

ステラ >  
(短い会話だが、相手も自分と似たようなタイプなのはすぐにわかった。
 いつも以上に勇気を出さねば会話にならないし、相手も困るだろう。
 頑張れ私。)

どん、な服が……いいんだろう……。

(そもそも服を選んだこともないのに、デートに来ていく服なんてわかるわけがない。
 彼女の問いに困ったような表情。)

あ、や、服を――え、らんで、欲しい、なぁ、と。
私より、知ってそう、だし……あ、も、嫌なら、あの、えっと……!

(彼女の服はシンプルでかわいい。
 自分みたいな全身真っ黒よりよほどおしゃれだ。
 自分で選ぶよりは間違いがなさそう。
 でも彼女にも用事があるのかもしれないと気付き、慌てて腕をぶんぶん。)