2018/05/21 のログ
ノーガルト > (最近は、手をつなぐのにも構わなくなってきた。
別に、いちゃいちゃしているわけではないならば、そこまで抵抗もなく。
どうやら、妊娠中に腕を組んでいた時で慣れてしまったようだ。)

「ああ、肉屋に預けていたのか…。それなら、少しだけ散歩して帰るか。」

(すぐに迎えに行くのではなく、少しだけ二人で散歩でもしてから。
愛娘には悪いけれども、少しくらいは夫婦二人で…。

だが、決して愛情がないわけではない。
二人だけの時間を大切にしたいシンシアの意見も尊重しつつ、父親としてもちゃんと務めを果たそうとしていた。

ほんの少しだけゆっくりと足取りを取り。
途中、少しだけコーヒーなんかも飲みながら。
少しずつ、家路へと向かっていた。)

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からノーガルトさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシンシアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 大衆食堂」にフラヴィアさんが現れました。
フラヴィア >  大通りに面した大衆食堂は、今が書き入れ時だと言わんばかりに多くの民で溢れ返っていた。
 冒険者、職人、旅人、家族やカップル。
 そんな多様な人々の中で一際目立ち、似つかわしくない存在――
 長い髪をふわふわと浮かせ、綺麗な制服に身を包んだ少女が、一人でテーブルを支配する。

「ん……美味し~。このパリっと焼き上げられた皮が……はぐもぐ」

 一人で――品良く、テーブルいっぱいの料理を頬張り続けていた。
 ぱくぱくむしゃむしゃと、休み無く。