2018/04/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシェロさんが現れました。
シェロ > (雑多な人種が入り混じり、賑やかしい声を上げる商業区、その一角である大通り。数多の人々が踏み締めた結果、擦り減り所々凹凸が見られる石畳を、軽い足取りで歩む青年が一人。時折背負ったズック鞄を揺すり上げて持ち直し)

……注文した本は受け取った、一週間分の食料もオッケ、……あーと、は

(走り書きを読み直しては指折り数え、ふと紙の角にある折り目に気付いて顔を顰める。何やら、とんでも無く悪い予感がした。そしてその予感は、大体当たる。一瞬気づかぬふりをして、その儘帰ってしまおうか、と言う甘い誘惑に駆られるも、それをして待っているのは明るく、そして実際はとんでも無く陰湿で粘着質な師匠の嫌味だ。苦虫を噛み潰したかの如く顔を顰め、口角を横に引き)

うわぉ

(指先で折り目を摘み、ぺら、と開く。案の定、ちょっと出かけた商店街で売ってるとは到底思えぬ様なお使いリストであった)

えーっと……、処女の陰毛、千人斬りの体液、……千人斬りってどっちの意味で?どっちでも嫌なんだけどぉ…?

(ろくでも無い。実にろくでも無い。何に使うのかはわからぬ。が、きっとろくでも無い事に使うのだけはわかる。顰めた眉尻を下げ、道の端で立ち止まり)

シェロ > なぁに、あの爺、俺に一々「君処女?お願いがあるんだけど!」とか聞いて回れって?

(どう贔屓目に見ても変質者である。下唇に指の背を押し当て、瞼を閉ざして数秒思案。ふと眼を見開き)

男はほぼ処女……なの、では…?!…や、そーっとも限らないよねぇ。筋骨隆々でも雌兄貴、みたいなのもいるし。千人斬り、は性的な意味だったら何とかなるけど、戦場的な意味だったら辛ぇー。冒険者ギルドの掲示板に張り出す…んん。百戦錬磨の傭兵がこんな胡散臭い頼み事、しかも端金で受けるかねぇ

(神経質に靴先を動かして貧乏揺すり。道行く人々を半目で見据えながら、つらつらと思い浮かぶまま思考を言語化する。空を仰いで思考を数秒。―…やがて、溜息と共に顔位置を戻し、手にした紙を畳んでポケットへ。露店を物色しているらしき、年若い娘さんに徐に近寄り)

すみませーん

(はにかんだ様に、唇より歯列を僅かに覗かせ微笑む。外見はそう悪くない青年な上、声も見目も性別のどちらともつかぬ域であるので娘さんの警戒心は自然と低くなる)

ちょっと聞きたいんだけど、良いかなぁ?……君、処女?処女だったら、陰毛くれない?

(変質者を前にした娘さんの行動は迅速であった。右手を振り上げ、スナップを利かせた一発。ぱ、っち――ん!!それはそれは、良い音が響く。勢いを殺さずその儘歩道へ倒れこみ、行きかう人々の通路上で大いに邪魔になりながらも、ふむと両腕を組み)

やっぱ…駄目かぁ

(この青年、思考だの計画だの、頭を使う事が非常に苦手である)

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にラヴゥチンさんが現れました。
ラヴゥチン > かちゃりかちゃりとアーマーを着こんだ高身長の女性が音を鳴らしながら露店を見て回る。
眼鏡のおかげで表情はなかなか読み取れないし、大きな盾は周りの人を威圧している。それに気が付いているのかなるべく隅を通りながら露店の人にモノを売ったり逆に買ったりしながら進んでいた。

砦からここまで来るのにだいぶ時間がかかってしまったが、ここまで歩いて帰ってこれたことを神に感謝しながら教会へ戻ろうと考えていた。
露店のある場所を歩いているのは偶然ではなく、教会では扱えない旅の途中でもらったものや拾ったものをここで換金して教会に寄付しようと考えたからである。

「大分お金になりましたかね……これで少しは足しになればいいんですが」

どこぞで売れば大金になりそうなものをほぼ捨て値で売ってしまう。知っている人が見ればいいカモにしか見えないだろう。
買う時も吟味せず適当に必要なものをごっそりと買ってしまっているので買い方も素人だ。

身軽になったことだし、そろそろ教会に向かおうとしたところ何やら困っていそうな人の声が聞こえてくる。
きょろきょろと周りを見渡しながらどこだろうと探す。
今まさにすいませーんと聞こえたのはこの辺りだろうか?

がちゃんがちゃんと目立つ音を出しながら困った人を探し回る。
少ししてぱちーんと大きな音が聞こえた。暴力かと思いさらに早足になる。

「あ、えっと、大丈夫ですか?」

人が倒れているのを悲しい顔で見ながら倒れている人に駆け寄る。
倒れている人に取ったら大迫力で巨大なアーマーが迫ってくるのだから怖いかもしれない。

シェロ > 困った

(言う程、困っていなさそうだ。表情にも声音にも、切羽詰まった感が全く感じられない。頭が気の毒な青年の登場に若干ざわつく野次馬に時折視線を遣っては、先程の質問をして罵声を返される事数度。3人目以降「今晩暇?提供ついでに良い事しようよ」と誘うあたりが猶更であった。何時までも転がり続け往来の邪魔になっても仕方無い。腹筋を用いて起き上がろうとしたその時だ)

大丈夫……って言えば大丈夫だし、そうじゃ無いと言えばそうじゃ無いかな

(女性は皆可愛いお姫様。それが青年のモットーである。今宵のお姫様は何故かアーマー装甲だが全く問題無い。視線を合わせ、唇、続いて双眸で弧を描き微笑む。肘を引いて上体だけを起こし)

俺さぁ、困ってんだよねぇ。処女の陰毛、探してんだけど、全く見つからないの。君

(小首を傾ぎ、無造作に顔と顔の距離を縮めて覗き込む。何の遠慮も無く不躾に容貌を眺め)

処女?今晩暇?もし処女だったらさぁ、俺に下の毛くれない?……もし処女じゃ無くても、これも何かの縁だと思うんだよねぇ。……三文小説風に言えば、運命か。ねぇ、処女でも、処女じゃ無くても、かわいそーな俺を、慰めてくんないかなぁ

(喉を獣の様に鳴らし、平手打ちされても仕方ない事を図々しくも連ね)

ラヴゥチン > 困っている人は見過ごさない。助ける。神に誓ったことであるし、性分なので困ってる人を見ると嬉しくなってしまう。
本末転倒している気がするが、気にしないようにしつつ今現在、目の前に困っている人がいるので力になってあげようと話を聞く。

「お困りごとでしたら、私にできることがあったら是非おっしゃってください」

相手の微笑みに対してつられて笑顔になる。悪い人でないと判断して視線もしっかりと合わせる。瓶底眼鏡でもあっていることがわかるのは少し不思議である。
顔を近づけることでようやく瓶底眼鏡の奥底も覗きこめる。
化粧気はないが、磨けば絶対に光るダイヤの原石ともいえる風貌であることがわかるだろう。

「え、処女の陰毛ですか……え、私ですかえっと処女膜があるかないかで言えばあります」

少し赤くなりながらも正直に答える。これも己に科した神への祈りのひとつである。
絶対に嘘をつかず、聞かれた事には正直に答え、困っている人を助ける。
この神への祈りはラヴゥチンにとっては絶対だ。

「今夜も暇です、というか今も期日までに帰って来いという命令でこちらに戻ってきていて期日までまだ少し時間がありますから今も暇と言えば暇です。慰めるっていうのは分かりかねますが……あなたのために祈ることならできますよ」

多少赤面しながらもにこやかに答える。

シェロ > (叩かれた頬は女の細腕故か、青年が日頃平手打ちされ慣れているためか、微かに赤くなっているだけで目立った腫れは無い。ヘイゼルアイは好青年を装い笑みの形に撓んでいるが、獲物を狙う肉食獣の常として、極端に瞬きの回数を減らしていた。彼女の応えに笑みを深くするも、口角に宿るそれはどこか歪且つ下卑た色を滲ませていた)

……天使かな?俺は神様を信じていないけど、君みたいな人に会うともしかしたらいるのかな、って信じそうになる。
嬉しい、これで師匠にクッソみたいな嫌味を聞かなくて済む~

(両手を挙げて万歳、からの抱擁を試みる。フルアーマー越しなのが若干残念と言えば残念だが、まぁそこは致し方ない。彼女が拒まぬのを言い事に、至近距離を利用して声の音量を絞り)

じゃぁ、君の陰毛貰えるかなぁ?出来る事があったら、って言ったよね、くれるよね。だって俺、すっごい困ってるんだもん。
それに、暇って言ったよね。祈りよりも、神様が喜ぶ事をしようよぉ

(産めよ増やせよ、どこぞの神様が仰った様な気がしなくも無い。何時までも往来の邪魔になってもアレなので、頃合いを見計らって立ち上がり、闇の色を深くした路地裏なんぞに誘おうか。不埒な指先は、時折彼女の装甲を解除せんと悪戯にその身を弄り)

ラヴゥチン > 何か怪しいと思いながらも人の心を疑うのは神を疑うのも同じだと思い自らを戒める。
なるべくにこやかな笑みを浮かべながら、話を続ける。

「天使だなんて、私はシスターです。私に出会ったことで神を信じられるかもしれないと聞くと宣教師冥利に尽きるというものです」

嬉しそうに笑いながら、抱擁しようとする男をこちらからも抱擁する。
男の言葉がよほどうれしかったのだろう、若干力強く、アーマーを着ていることを忘れて抱擁するので痛いかもしれない。

「陰毛……えぇ、その、何に使うのかはわかりませんがそれであなたの悩みが消えるのであればいくらでも。え、祈りよりも神様が喜ぶこと!?
それは一体なんですか?教えてください」

目を輝かせながら男に詰め寄る。
フルアーマーの留め金などを弄っていたとしても気が付かないほどの食い気味で興味津々である。

「是非っ!是非っ私に教えてください。あぁ、主よ。この出会いもまたあなたのお導きなのですね」

男に抱き付きながら祈りの体勢に入ろうとするものだから少し大変なことになるだろう。

シェロ > ぁっちょっと痛い痛い。らめぇフルアーマーで壊れちゃうぅ

(己に信仰を捧げる神の加護か、微かな膨らみを持つ胸に装甲が食い込んで割と洒落にならぬ痛みであった。彼女の肩を数度タップして抱擁の解除を請い、ついでの如く留め金を押し上げようと……したが、べらぼうに硬いのは、何か魔具の類か、青年が貧弱なだけか。微かに眉宇を顰め)

……君、処女かつ千人斬り(戦場的な意味で)果たしてそうだねぇ。ついでに体液もくれるとうれしーなぁ……。
何ですか、って

(ふぐう、と潰れた呻きを上げたのは、彼女の肩あたりが鳩尾に埋まったからだ。げに恐ろしきかな純粋培養の天然。思わず離した片手で鳩尾を抑え)

教える、教える、から…。ちょーっとそのフル装甲解除しよっか。この儘だと色々する前に押しつぶされちゃうから。路地裏、狭いから、ねっ!

(聖女をモブレするのも容易では無い。無いが、青年はモブの中でも中々根性のあるモブである。スケベ根性が発達している、と言っても良い。難攻不落のアーマー解除は早々に諦め、自ら装甲解除する様促し)

ラヴゥチン > 「はっ!?ごめんなさい、痛かったですか?」

タップされてようやく解放し、頭を下げての謝罪をする。
がちゃがちゃとフルアーマーがいまいましく音を鳴らす。

「千人切り……恥ずかしながら、言葉を交わせないと思った相手はこれで殴るしかなかったですから……」

大きな盾を示しながら、しょんぼりとする。ラヴゥチンにとっては相手を切り伏せる、叩き伏せるというのはあってはならない事であるらしい。

「あ、はい、これが邪魔になるんですね。いいですよ。でもここでは困るので……そちらの路地裏ですか?えぇ、そこなら大丈夫だと思います」

がっちゃっがっちゃとアーマーを鳴らしながら路地裏に迷うことなく入っていく。
はやくはやくと手を振りながら路地裏に誘う。
まったく疑うことなく、新しい祈りを覚えられるなら嬉しいし、信者が増えれば嬉しいし、困っている人を助けることが出来るのは確実なので嬉しい。
彼女は喜びに満ちていた。

シェロ > (無邪気な彼女の様子に流石に良心が痛む―…事は一切無い。そもそも、青年に良心と言う概念も無ければそこまで深く考える頭も無い。無いが、千人斬りを果たしたと言う彼女の武勲に、無い筈の玉がひゅんと縮まった。本能的な警報が鳴りまくりの相手であるが、ここで逃げては男が、否、ふたなりが廃ると言う物。若干引き攣りそうになる口角を無理矢理動かして笑み)

スゴーイツヨーイ。……あのさぁ

(誰が聞いても立派な棒読み。彼女の装甲解除を待つ間、大人しく壁に凭れる。ふと、首を捻り)

街中で、何でそんな物騒な装備してんのぉ。命でも狙われてる、とか?

(利害関係が複雑に入り組んだ昨今、誰かを救うと言う事は、誰かを犠牲にすると言う事だ。会話の最中そっと己の股間に手を這わせ、見得剥きも済ませ準備は万端)

ラヴゥチン > 路地裏にてがっしゃん、かっちゃんと音を鳴らしながら武装を解除していく。
鼻が良ければむありと少し蒸れた匂いが届くかもしれない。

武装を解除した彼女の姿はサラシとショーツ1つという無防備な恰好である。
サラシからは大きな胸を潰したことがよくわかるほどの膨らみが確認できるし、ショーツはお尻を何とか収めただけで今にもはちきれんばかりである。

「はい、なんでしょうか?」

サラシはとらなくていいのかなと確認するために声をかけようとした瞬間に声をかけられて少しびっくりした。
街中で脱ぐのは少し恥ずかしいがきっとここでしかできない事なのだろうと覚悟を決めて脱いでいた。

「あぁ、それですか……私、旅に出たはいいんですが困っている人に日常品を全て寄付してしまったんです。その結果……鎧とサラシと下着しか残らなくて」

恥ずかしそうに、それでいて少し誇らしげに笑った。

シェロ > ……!

(衝撃に大きく眼を見開く。鼻孔を擽る女の芳香、そして裸エプロンに次ぐインパクト、鎧下着。甘勃起していた海綿体が、彼女の痴態としか表現出来ぬ格好に完全に血を巡らせ、腹につかんばかりに鎌首を擡げる。そして何より、サラシで押し潰されても察知出来る、否、だからこそ理解出来るたわわ具合。硬く眼を瞑り、神に感謝する事数秒。腹筋を窪ませ、絞り出す様に息を吐き出し)

そっかぁ。女の子が危ない目に合ってるんじゃ無くて、良かった。……や、まぁ。今の状況も相当アレだけど、物騒じゃ無いだけ…
んじゃ、神様が喜ぶ事の前に、毛と体液貰うねぇ

(色々と思うところはあるが、彼女と己は初対面。価値観に物申す間柄でも無いし、彼女がこうだから、こうも上手く行ったのだ。無造作に膝を曲げて屈み、ポジションを取るのは彼女が佇む足の間。太ももへと両手を伸ばし、浅く指を柔肉に食い込ませて掴む。むちり、肉質を楽しみながら左右に割り、恥部へと顔を寄せて)

君は立派だねぇ、無償の愛。助けて貰った人も、神様も、……勿論、俺も。君に助けられて、凄く喜んでるよぉ

(すん、と露骨に鼻先を鳴らして匂いを嗅ぎ、肉丘の割れ目へと鼻先を摺り寄せる。瞳を上向かせ、サラシに押しつぶされた乳房越しに彼女を見上げて)

刃物持って無いからさぁ…歯で切っちゃうけど良いよね?抜いちゃうと、痛いもんねぇ。

ラヴゥチン > 「???」

男の視線になんとなく身に覚えがある。
シスター服で宣教活動をしていた頃、妙に男の集まりがよかったことがあった。その時の男がだいたいこんな顔で見ていたことを思い出す。

「あなたはお優しいんですね。私は色々あってとても強いですから心配には及びません……あ、そうでしたお約束でした。その、どうぞ」

取りやすいように足を拡げて起ってみせる。
お風呂には頻繁に入っているためそれほど汗臭くはないが、その分石鹸などの香りと女性の香りが混ざり何とも言えない香りになっている。
太腿へ手を伸ばすとじっとりと汗ばんだ太腿が指に吸い付くような、引き締まっているのに柔らかい。

「んっ……くすぐったいです。あ、ありがとうございます。その……恥ずかしいので早めにお願いしますね」

恥部の香りはまた少し違っていた。よほど気を使っているのか石鹸の香りも汗の香りも強い。
鼻を鳴らされると恥ずかしいのかぶるっと身震いをする。
見上げた顔が見えるかはわからないが、見えたら赤くなっているのはわかるだろう。

「お気遣いありがとうございます。心遣いに感謝します。方法はお任せします」

質問に答えながら、少し踏ん張るために更に足を拡げて待つ。

シェロ > (割れ目の始まりから浅く下部へ、肉芽の根元を鼻先で擦り、顎先を持ち上げる事で布地越しに擦り上げる。はぷ、と開いた唇でクリトリスを包み、緩慢に蠢く舌平が膨らみを甘く舐る。時折、舌を押し付けた儘吸い上げ)

はぁ~……雌くっせ

(口中での陶然とした呟きは、小声且つ恥部に唇を押し付けているが故に篭って不明瞭である。下半身が無防備である事を良い事に、むちむちと内腿を揉みこみ、すべらかさを楽しんでいた掌が臀部へと徐々に這い上がる。指先が、窮屈気に桃尻を包み込むショーツの淵へと触れ、引っかけて持ち上げる。きゅい、と絞り込み食い込ませる布地の左右から、聖女の肉丘を露出させて)

俺的にはもっと濃くてスケベな匂いでも良いんだけど……。清潔にしてるみたいなぁ、君がおまんこにゅるにゅるにして洗ってんの目の前で見てみてぇなぁ

(言葉の合間に舌を上下させて肉芽を舐り、小陰唇の割れ目を舌先で擽る。左右に蛇行する舌先が、粘膜から唾液の糸を引きつつ離れ、露出させた肉丘へと移る。陰毛の先端を舌先で絡め、数本口に含んでから犬歯を押し当てる。咀嚼めいた顎の動きが数度、ぷつ、と数本噛み切れた事を知りながら、微かに眉を顰め)

んん…中々難しいわ。…ごめんね、一瞬だからさぁ

(くん、と陰毛を咥え、顔を動かす。軽く引っ張る事で肉丘を苛み、奥歯で噛み締めてから、頭を引いて数本引き抜き)

ラヴゥチン > 「んっ……ふぅ、あの……くふっ」

びくびくと敏感に身体が反応している。
クリトリスを刺激されると布の上から分かるほどぷくりと勃起している。
それだけで布にじわりと蜜が滲んでいく。

「っっ~~~~~~」

何か言葉を呟かれた気がするがその言葉が全て下半身に当たる。もともと敏感な個所で言葉をつぶやかれるたびに体をぴくんっぴくんと反応させていく。
ショーツが食い込むと後は勝手に尻タブがぶるんと出てくる。よほど窮屈だったのだろう、ショーツの後がくっきりと残ってしまっている。
肉の丘も同じようなもので、食い込むとぷっくりとしたマン肉が陰毛と共に出てくる。手入れはしているようだが形を整えるのは少し苦手なようだ。

「あ、あのっま、まだですかっくひゅっあっあんっ」

にちゃりにちゅりと蜜が滴る。蜜が滴ることで良く洗っていた理由がわかるだろう。
蜜や愛液の香りがきついのだ。男を誘うフェロモンを凝縮したかのような香りを放つ。
舌先が蛇行する度蜜が溢れ、同じように腰が勝手にうねっていく。

「ひきゃんっい、いいんですよ……だ、だいじょうぶでしたか?」

陰毛が引き抜かれた瞬間ひと際、蜜がじわりと滲んだ。

シェロ > (口を噤んで離し、顔を背けて舌に絡まる陰毛を吐き出す。独特の縮れ方をする体毛をポケットから取り出した懐紙へと包んで回収し)

後、は。体液か……。瓶、は無くも無いけど……あ

(思考が数秒。口周りが唾液と彼女が分泌した愛液で汚れているのも構わず、不意に表情を明るくして声を上げ)

ショーツごと回収すりゃ良いかぁ。サイズ合って無くて苦しそうだし!そうと決まれば、もーっとエッチな汁染み込ませよっか

(先程の彼女の言葉を聞いていなかったのか。否。聞いた上での鬼畜の所業であった。青年、追剥を決める事に一切の罪悪感が無い。左手で臀部へと食い込む布地を掴み、一層絞り込んで布地の面積を削る。空いた右手が、陰毛を毟った肉丘へと這い、中央から外側へ滑らせる事で粘膜を外気に晒し)

君は強いからねぇ、ちょっとマン毛を毟られる位平気かぁ。……それにしても

(人差し指の腹が布地越しに膨らむ淫芽を撫で上げ、先端にじりじりとした摩擦の刺激を与える。滴る蜜のぬめりを擦りつけ、ぬちゃぬちゃと露骨に音を響かせて嬲り)

毛を毟られた時、エッチな汁、出たねぇ。痛くされるのが好きなの?俺もさぁ、外の、こんな汚ぇ路地裏で、優しい女の子に、人助けのためとは言え長時間おまんこ弄らせて貰うのは心苦しいから、もっと効率的にやってあげないと、って思うんだけど

(卑猥な言葉を紡ぎ、にゅにゅ、と蜜のぬめりを借りてクリトリスの包皮を剥き上げる。敏感であろう粘膜の先端を、押し当てた指腹で円を描いて刺激し)

大丈夫?痛くない?

ラヴゥチン > 「……終わったんですね。よかったです」

匂いがここまで香ってきているのに気が付いて赤くなりながらどうにかできないかと手を動かしたり体を動かしたりしている。
そして、ショーツごと回収と聞いて目が点になる。必要だというなら寄付もやぶさかではないが体液なら唾液でも何でもあるはずだと口を開こうとする。
しかし、続いた卑猥な言葉がラヴゥチンの言葉を止めてしまった。

「は、あ、あっ……あの、んきゅぅっ」

もうショーツの布が見えないぐらいにお尻やマンコにぐいぐいと埋まっていく。
粘膜が外に出てくると更に匂いが溢れラヴゥチンの羞恥心をあおっていく。
クリトリスを弄られるたびにおもちゃのように腰をくねらせてにげようとする。
にちゃにちゃと音が響く。音を聞きたくないと思っても耳をふさぐわけにもいかず聞いてしまう。
にっちゃにっちゅにちゅりくちゅり
音がどんどん強くいやらしくなっていく。男が言葉を紡いでいる。
聞かれてしまう質問しないでと心の中で願ってもそれは無意味に終わる。

「っっ……い、痛くされるの嫌いじゃ……す、好きです。ひっクリトリスっ直接さわられるとっ刺激がっあっあぁっ……」

普通なら痛みで腰が引けて、萎えてしまう所だろう。
しかし、彼女はより一層興奮し、起っているのもやっとなぐらい足をがくがく笑わせている。

シェロ > 慣れて無いと、先端弄られんの辛いよねぇ。こら、逃げちゃ駄目だって。俺を助けてくれるんでしょう?俺だけを見捨てるなんて事はしねぇよなぁ

(興奮の余り、口調が乱れる。そもそも、欲望と怠惰を煮詰めた様な人間性で、好青年を気取ろうとする事自体が土台無理な話なのだ。淫液に塗れた唇を小さく舐め、緩慢な動作で立ち上がる。ぐ、っと上体を密着させ、彼女の背中を壁に預けさせようとし)

すっげー…雌の匂い。スケベな香りぷんぷんさせて……わかるよねぇ、自分のおまんこの匂い。気にしてたから、丹念に洗って、石鹸の匂いで偽装してたんだ

(布地越しに肉芽を弄っていた指が、最早めりこむに近い程深く食い込んだ布地を押し上げ、粘膜と布の合間に愛液の糸を引かせる。生じた合間に、指腹が滑り込み、人差し指と親指の腹の合間で肉芽を摘まむ。にゅる、と粘液のぬめりを借りて硬質を扱き、音を立てて押し潰す。もう片手が、潤沢に蜜を溢れさせる膣口へと触れ、つぷり、先端を浅く押し込んで)

もっと腰突き出して、エッチで無様な恰好俺に見せて、聖女様ぁ。……君のその恰好を見てたらさぁ、俺のちんぽ、困った事になっちゃってんだけど。これも助けてくれる?くれるよね?君が出来る事なら、なんでもしてくれるんでしょ

ラヴゥチン > 「ひっひぐっ、も、もちろん助けます。助けます……ふっくぅっ」

恥ずかしさと空回りする使命感で最初の目的を見失う。
今はこの人を助けたい助けてあげなくちゃという状態になっている。
されるがままに背中を壁に預け、逃げられない状態になってしまう。
密着すると雌の香りが強くなっていることに気が付くかもしれない。

「っっっっわ、わかります。あ、いっち、ちがいますっ偽装なんてっし、してないですっあっきゃっうきゅっ」

偽装、偽る。それは嘘である。嘘をつかない制約を立てていた自分にとってはそういわれてしまうのは心外で、それ以上に恐怖であった。
恐怖によって反撃する気もなくなっていく。
ぐっちゅぐっちゅといやらしい音をさせながらクリトリスが扱かれていく。腰を引こうと思ってもすぐ後ろは壁だ。逃げるに逃げられない。
膣内は指を折らんばかりに締め付けている。処女というのも本当だということがわかるだろう。

「はっはいっ助けますっ助けますからっ……あっあっ」

言葉によって弄ばれる。お願いされてしまった以上全身全霊をもって答えねばならぬ。
限界まで足を拡げて腰を突き出し、壁を使ったブリッジのような状態になっていく。
脱がせてもいないのに地面にとろぉりとろぉりと蜜がこぼれていく。ショーツが限界以上に蜜をすいとった証拠だろう。

シェロ > 有難う聖女様!神様に感謝しなきゃぁなぁ……。…!ぁ、そーぉだ

(眉尻を下げ、眼を瞑る、いっそ幼気な笑みである。その表情を浮かべながら、狭い膣肉を中指の腹で擦り、もどかしい程緩慢な動作で肉筒の壁を擦る。柔らかな指腹は女の様に柔らかく、粘膜を決して傷つけずに内部からクリトリスの根元を揺さぶる。きゅう、と搾る様に肉芽を扱き上げ)

こう言う時は、神様に感謝しなきゃぁ。神様有難う!貴方のお蔭で、初対面の、名も知らぬ心優しき聖女様が、俺のちんぽを処女マンコに迎え入れてくれます!
きったねぇ路地裏で、痴女みたいな恰好をして、マゾ雌奉仕してくれるそーです…、感謝、感謝

(笑み含む声で囁き、淫液に塗れた指手で己の下衣を開ける。布地の解放から逃れた肉茎は先端から我慢汁を滴らせ、独特の淫臭を雌の芳香に混じらせた。腕を引いて膣口から指を抜き取り、晒された割れ目へ陰茎を宛がう。砲身に粘液を塗すため、亀頭の先で肉花弁をずりゅずりゅと押し遣り)

聖女様も、さっきみたく神様に感謝しようよぉ。カミサマノオミチビキ、でこう言う事になってんだから

(亀頭の丸みが、膣肉の入り口を窮屈気に押し遣る。短く息を吐き出しながら、徐々に蜜壺を満たす。己より背丈の高い彼女を、歪んだ笑みで見遣り)

聖女様ぁ、痛い?ちんぽ銜え込んで、今、どんな感じ?……正直に、言って。