2018/04/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/繁華街」からゲス・アンフェア―ズさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/繁華街」からルミエラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にヴァルブルガさんが現れました。
ヴァルブルガ > えー……。

(とある酒場。女性向けのショーからストリップショーまでやる猥雑な
酒場は昼間からそれなりに人がいて。普段は来るような場所呉ではないが
男性のストリップは面白かった。ではなく……
困りましたね……)

とあるアルバイト、というのはちょっと変だが、マグメールの官吏から依頼
された査察というよりは監査のお仕事。

人身売買の疑いがあるキャラバンのリーダーとお話しさせていただいたのだが
こちらは釘を刺しに来ただけなのにまぁ、豪胆な相手か尻はなでられる
わセックスショーの撮影を持ち掛けられるわ、挙句の果てに
渡された”サンプル”の功績の下の方には金貨がそれなりの量。)

汚職じゃないですか。

こまった……と小首をかしげ、誰かに見られていないかと周囲をきょろきょろ見回す

ヴァルブルガ > むぅ……どうしたことか……。

(これは、あれだろうか。こそこそとお金を返しに一人で行ったら書類とか偽造されていて
それでもってそのまま撮影ならいいが誘拐同然にキャラバンの
馬車に乗せられて連れ去られたり……そういうものだろうか
それは怖い。ある意味手口を理解したともいえるが
立証するのが難しい。おとり捜査?自分が?いやいや
基本単独行動なのに……)

とりあえず飲みましょう。

(いやなことは忘れるに限る。小さな箱のふたを閉じると、ボーイを呼び
ストリップを眺める。何の感動もない。さっきのムキムキバニーボーイ
のほうが幾分面白かった。琥珀色の液体を眺めながら
これからどうしようかとぼんやりと考えて)

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にヴィルヘルミーナさんが現れました。
ヴィルヘルミーナ > 「お困りの様だな。」

いつの間にか隣に座っていた蛮族。
もっとも、今日は武装していないので市井の女に見えなくもないかもしれない。

蛮族は気配を殺し、女性が困惑気味に周囲を見渡していたことを目にしていた。

「見た目からして、立場があるようだが。
汚れ仕事なら俺みたいな蛮族に任せてみろ。
ただ、報酬は期待するがな。」

視線はボーイのストリップに向けたまま、隣で小声で囁く。

ヴァルブルガ > 「っ!?」
 びっくりしたように声をかけてくる女性に目を向けるが苦笑いして。

「いえいえ……ちょっと手違いで余計なお金を預かっただけです。返せば変な話にはなりませんよ?」

それとも、キャラバンでの男性のお世話、手伝ってくれます?
なんて話をはぐらかして、もしよければ、とばかりに席を指さして。

「どういうお仕事を?」

興味はある

ヴィルヘルミーナ > 「今更向こうは受け取ってくれるのか?
俺が渡したならなんとかそのまま持ちかえらそうとするぞ。
もしくはあんたから渡されることを強要されたとでも騒ぐかだな。」

女性の提案に蛮族は指差す方へと目を動かす。

「俺は最近この辺りについた流れ者でな。
捕まらないような仕事なら大抵のことは請け負うぞ。
捕まっても後から出してくれるなら構わんが。
報酬は、金とあんたの身体だな。」

蛮族は女性の腰へと手を伸ばし、太腿を撫でまわそうとしている。

ヴァルブルガ > 「う、うぅん……いえ、その……報酬は別に構わないんですが……暴力沙汰にはして
欲しくないんですよね……それであれば、依頼も考えるのですが……」

荒事にならない解決方法の提案があるなら、どうぞとばかりに
足をテーブルの下で開いて見せる。すらりとしたシルエットだ
が、それなりに肉付きはいい。
もしも本当に依頼するのであれば、返しに行くときの護衛とか、そういうのだろうか。殺してどうのうはごめんである。

ヴィルヘルミーナ > 「あんた、俺の事を侮っているな?
さっき、あんたに気付かれない間に横に居ただろう。
俺は荒事だけじゃなくて気配を消すことも出来るんだよ。
その気になればあんたを不意で眠らせて連れ去ることもできたんだぞ?」

見た目に反して、蛮族は色んなことをしてきている。
だから暗殺や盗みの類も可能。
逆に言うと相手のポケットにこっそり仕込むことも出来るわけだ。

テーブルの陰に隠す様に開かれた足、とくに太腿を触れる。
適度に肉も載っているが、締まりのある足を触っているが次第にクロッチのある場所へと手が這いまわる。

「それとも、今この場で俺を敵に回すか?
そうなれば、今日中にでも悪徳役人の噂が街に広がるぜ。」

ヴァルブルガ > 「そう、ですねぇ……それでは。」

金貨を二枚ほど引き抜き、ヴィルヘルミーナに紙とペンを手渡す。

「お返しします。特に報告は致しません、とあなたの筆跡で描
いてもらえますか?私の筆跡ですと逆にまずいので。」

そう言いつつ、具体的な金額について尋ねる。この金貨二枚で足りればいいが。

そんなことを考えながら、残ったウィスキーをなめ舐め、
ペンを執るであろう相手の横顔を眺めて。

「そのほかの希望ももう少し具体的に聞かせていただきたいですね」

ヴィルヘルミーナ > 金貨の登場に、蛮族の瞳は輝く。
思っていた通り羽振りが良い。
同時にこの任務のやばさも物語る。

「それだけくれればまあ問題ないな。
本当はもう少し欲張りたいところだけどな。」

金貨にはまだ手を付けず、紙に言われたとおりの文言を書きしるす。
蛮族ゆえ、あまり字は綺麗ではないが誰が見ても読める文字ではある。

「今後もあんたから定期的に仕事が貰えることが一番だな。
俺は最近この街で住みつくことになってな。
となると、あんたみたいな立場のしっかりした相手と繫がりを作る方が得策だろ?
あとはあんた綺麗だし、気が向いた時にヤらせてくれると嬉しいかな。」

鼻の下を伸ばす蛮族。
金と女が目の前に居るのでへらへらと嬉しそうだ。

ヴァルブルガ > 「ん……それは少々お約束しかねます。普段は清貧生活ですし、あんまり危ないこともしていないんですよ?」

実際のところ、のんきな退役軍人だ。というのが実際のところ。あんまり
上客にはなれそうに似ないですね、と。その分今回はちゃんと支払おうと引き抜いた二枚の金貨を相手に向かってそっとカウンターの上を滑らせて。

体の件についてはそうですね……では好きな時に1度。依頼ごとに一回ずつ、という形で。

まぁ物騒な町ではあるし、また何かトラブルに巻き込まれることもあるかもしれない。

と。ひとまずは、料金を支払い……このトラブルが無事に解決することを祈るばかりか……。

「それでは仕事の成功を祈って……乾杯?」

ヴィルヘルミーナ > 「清貧。 お役人なのに悲しい事だな。」

意外な言葉に、吹き出しそうになる蛮族。
とりあえず契約成立として金を受け取る蛮族。

「後で相手の特徴とよく通るルートを教えてくれ。
ルートは分からなければこちらで調べておく。
…乾杯。」

蛮族もワインが入ったグラスを掲げる。
今日は思わぬところで仕事にありついた。
おまけに依頼主は色気の漂う美人と着ている。
ごきげんで酒を楽しんでいる。

ヴァルブルガ > (その日ヴィルへルミーナには向こうの連絡先を伝えてもらい、
軽い身の上話……というかどういう仕事をしているか伝えて。傷痍軍人
が余暇を利用した閑職についている、と説明すれば清貧についても納得してもらえた
かもしれない。その日は仕事もあるだろう、とそこそこの量
で解散することにしたが、成功した暁には、そこそこいい地元の酒を一瓶約束して
その夜は分かれた……)


成功を祈ります。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からヴァルブルガさんが去りました。
ヴィルヘルミーナ > 任務を請け負った蛮族は別れた後、件のキャラバンへこっそりと
金とメモを渡すことに成功する。

思わぬところで入った大金に喜び、上機嫌で宿へと戻っていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からヴィルヘルミーナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
ピング > 相変わらず気づけば脱走しているスライムちゃん。
前回逃げた時は人の手を借り、何とか捕らえる事に成功したのに懲りていなかった。

「くっそぅ、段々隠れるのが上手くなってねぇか…?
 おぉい、ぴんくちゃんやぁい。
 あんまり隠れてっと干乾びちまうぞー!」

日当たりの悪い場所に潜んでいればすぐそうなるとは限らないが。
それでも放っておけばそうなってしまう不安がある位には、野性味の無いスライムである。
店内をうろうろしながら呼びかけ、探しては見るものの、矢張りそれだけで見つけられる程楽じゃあない。

「くぅ。よし、仕方がねぇ…!ほら、出てこい出てこい、ぴんくちゃーん。」

そして行き着く先は矢張り、撒き餌。
とは言え、都合よく大好物の女性さんが居る訳でもないが故。
苦肉の策として股間からペニスを曝け出し。
ぶーらぶら、と揺らしながら店内をまた練り歩くこととする。

何やら呼びかけを行いながら、股間を曝け出して店内を巡る。
非常にアレな光景が、店に入れば見受けられる状態となっていた。

ピング > さて己が身を餌にする捜索は、果たして結果が出るのか否か。
その前に誰に見られるとも知れないが、そんな所もまぁいつもの事であり―――

ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。