2018/02/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/繁華街」にエミリオンさんが現れました。
エミリオン > …あ、この道は覚えてる。たしかここをこっちに……

(ふわりふわりと軽く飛ぶ妖精。そんな中見えた想像に羽が止まり)

…この辺りって喧嘩多いのかな…巻き込まれるのやだなぁ

(なんてこっちものんきに言っている。男には気づいていないようで)

カイン > のんびりとした時間の流れを楽しんでいくうちに、
どこかで見たことのある人影が目の前を過っていく。
少女の様子に笑って見ながら軽く手を上げ。

「やあ、そこ行くお嬢さん。
 随分と不安そうだが迷子か何かかい?」

そう軽い調子で声をかけた。

エミリオン > …ん?

(声をかけられて振り返る。一瞬変なやからかと身構えたが、それもすぐにとけて)

あ、えっと……うん、きょうは迷子じゃないよ。あっちにいけば大きな通りだよね!

(自信満々に、裏通りを指差した)

カイン > 「よう、久しぶりだな?元気そうで何よりだ。
 …あの先は小さい道しかないけどな」

相手の言葉に喉を鳴らして言い返しながらも、
手招きして見せながら喉を鳴らし。

「迷子じゃないっていうなら今日はどっかに行く用事でもあるのかい?」

エミリオン > …お兄さんも元気そうだね。

(小さい道しかない、といわれるとショックを受けたようにはねをバタつかせて)

…散歩。人を見るのは好きだから

(手招きに答えるように、そちらへと)

カイン > 「そりゃ元気だとも、何せ今日は仕事も休みだからのんびりできる。
 人を見るのが好きだとはまた奇特だな」

自分も先程まで似たようなことをしていたのを棚に上げて、
あっさりと言い放ちながらも間近まで少女が近づいてくれば、
ひょいと肩を抱いて少女の顔を覗き込み。

「それなら暇な訳だ。じゃ、折角だし付き合ってくれないか?」

意地悪く笑って相手のお尻をポンと叩けば依然の事を想起させるには十分だろう。
喉を鳴らすままに問いかけ。

エミリオン > ふーん、おやすみなんだ。お休みでもこんなところくるんだね

(なにもないのにこんな場所に来ている妖精も人のことは言えない。ひょいと肩を抱かれて覗き込む男を見上げ)

……え?っ!!や、やだ!今日は道聞かないもん!!

(おしりを叩かれ、ビクリと震える。反抗するように羽を揺らすも、力はなく脱出は叶わず)

カイン > 「休みだから今日は遊びに来たのさ。
 仕事じゃないからのんびりできる」

笑い飛ばして返し名がらも、慌てた様子を見せる相手に声を上げて笑い、
背中をポンポンと撫でてから言い返し。

「本当に?さっきの道、間違えてたって事は帰り方が判らないって事だろ?」

意地悪く問いかけながら視線を先程少女が指さした方へとわざとらしく向けて見せる。

エミリオン > う、うぐ……

(道を聞かないと言いながら、すでに帰り道はわからない。指摘されると反論もできずに、意地悪な問いかけに口を尖らせて)

………本とに、案内してくれる、の?

カイン > 「ああ、勿論案内はするさ。その代り、暫く俺に付き合ってくれるなら、ね」

そしたらどこへでも連れて行ってやると笑って言い返しながら頭をゆっくりと撫でる。
以前のように半ばだますような手を使うわけでもなく要求はストレートに告げていた。
まあ、二度同じ手が通用するとは思っていないだけだろうが。

エミリオン > う、うぅ……

(悩むような少女の声。しかし頭を撫でられるとどこか安心したように瞳を伏せた)

……できるだけ、早くして…痛いのも、やだ

(ただ要望のみを口にして、首をたてにふった。結局のところ、道は聞かないとわからないのだ)

カイン > 「あいよ、承った。それじゃあ行こうか?」

そう笑って告げながら、少女の背中をポンと叩いてから手を取り、
先導するようにその場を後にしていこうとするのだった。

エミリオン > ………

(少し不服げではあったが、それでも彼について行き)

ご案内:「王都マグメール 平民地区2/繁華街」からカインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2/繁華街」からエミリオンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエミリオンさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエミリオンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にカインさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からカインさんが去りました。