2017/08/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシンシアさんが現れました。
シンシア > 昼間はカフェで、夜になるとバーになるようなお店は多い
夜になると、少しだけ過ごしやすいくらいの気温になったきがする

今日のお仕事からの帰り、少しだけ寄り道と
前はよく脚をむけてたバーに入り、通りに面したカウンター席に座る

テーブルに頬杖をついて、近づいてきた店員にカシス酒をオーダーして
通りを眺めながらため息をつく

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にアンセルさんが現れました。
アンセル > 昼間に少し森へと出かけ気が付けばすっかりと日も暮れた時間
今日の収穫を運び終えて帰路についていれば知った匂いを感じて進む道を変えて

その進路の先にはカフェ?バー?が目につきおっかなびっくりと足を踏み入れ店内を見まわし
視線の先に匂いの元である女性を見つければ近寄っていく

「シンシア、今日は息抜きか?」

そうして後ろから声をかけて

シンシア > 「アンセルこんなとこに珍しいね
 ちょっとだけ寄り道、あ…もう帰るから、ちょっとまって」

後ろからの声に振り返り
こんな場所にいるアンセルが珍しく見えて
隣の椅子をポンポンと促しつつ

頼んでいたカシス酒が届くと同時に、アイスミルクを注文して
帰りが遅いと思われたからお迎えにきたのだろうと、思って

アンセル > 「帰り道にシンシアのにおいがしたから覗いてみた
寄り道か。慌てなくていいぞ?」

振り返るシンシアを見返し
よく見れば何かを注文した後の様子で
叩かれた隣の椅子に腰を下ろし

座れば何かを注文してくれたことになんだろうと首を傾げ
そうしてアイスミルクが届けば嬉しそうに手を伸ばす

シンシア > 「うん、これのんだらかえろ?」

アイスミルクはすぐに届いて、嬉しそうに手を伸ばす様子に微笑み浮かべて
かるく自分のグラスを当ててから
口をつける

「もう少しだけまってね」

ちびっと飲みながら、視線を通りにむける
誰も歩いてる人なんかいないけど

アンセル > 「急がなくてもいいぞ?ゆっくりも大事だ」

飲んだたというシンシアに慌てないと言いながらもミルクに口を付けて
こういう場で飲むことがないだけに少し緊張しながら飲み

「大丈夫だ、いつまでも待つぞ」

飲み物は慌てるものじゃないとゆっくりとミルクを飲み
ふと視線を追うようにして通りを見る

シンシア > 誰も通らない、ただの街灯があって、植木があっての道
ただの景色
ちびっと口をつけて

「夜少しだけ、涼しいね
 …少しだけ、疲れたね」

アンセルのほうを見ないで、だれもいない道をながめながら
朝から夜までお仕事に家事にと繰り返す毎日も
もう終わりがけ、代役も終わりかけの今に、気が抜けてきてるのか
夜になると、ふとした瞬間に疲れを感じるほどで

アンセル > そういえばこんな時間に街を眺めるなどなかったとふと思い
人の通らずに街灯の灯りだけという不思議な景色に見とれ

「涼しくなってくる時期だな
シンシアは頑張りすぎだ。もっと俺たちを頼っていいぞ」

こちらを見ないで話すシンシア
朝から晩まで働きどおしで休む間もないはず
だからもっと頼って欲しいというように言葉を発し
口にするほどに疲れているということに驚いて

シンシア > 「大丈夫、がんばらないとね
 もう少しだし」

グラスを傾けながら口をつける
少しずつ甘いお酒を飲みながら、ぼんやりと

「ちゃんと手伝ってもらってるから大丈夫」

家のことは2人がよくしてくれてる
慣れないことなのに、と感謝するくらいなのだけど

「そうだ、今度、山に果物とりにいこう?
 これから涼しくなれば、山でとれるものたくさんあるし」

ぐっとのみ干して、隣ににこにこしながら振り向いて

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にノーガルトさんが現れました。
アンセル > 「疲れているぞ、シンシアは
少しだけ息を抜いてくれると俺は嬉しいぞ」

ぼんやりとしているシンシア
お酒の酔いが早いのかもう少しという言葉に言葉をかけて

「もっと手伝いたいんだぞ?」

慣れないことでももっと手伝いたいと告げて

「いいぞ、果物に山菜を取りに行こう
これからは色々と出てくる」

飲み干したシンシアに視線を向けて頷いて

ノーガルト > (今日から仕事に復帰し、今しがた日帰りの依頼をこなしてきたところである。
久しぶりに、外で一杯と考えるが…店に入るのを最近ためらってしまう。
それはなぜかと聞いてくるものがいるなら、ノーガルトは逸れに即答できるだろう。
家族が待っているから、と。

とはいえ、今日はなんだか飲みたい気分だ。
家に帰ってからも飲むが…一杯だけと。
酒好きの悲しい性かな、飲酒の誘惑にはなかなか勝てないのだ。
おまけに、近頃は煙草も絶っている、家ではシンシアが吸わせてくれないのだ。
ゆえに、ここで一服と一杯だけ、と入った矢先。
カウンターに、よく、よーーく知っている二人の人物を見つけてしまったわけで。)

「…………。」
『安心しろ、ノル。決して見張られれているわけではない。ただ、家族をおろそかにするなということだ。』
「おろそかにしているつもりは全くないんだがな…。」

(今度、シンシアに家でもたばこを吸わせてくれと直訴するか。
後頭部をかきながら、ノーガルトは二人へと近づいていく。

だが、その顔はなんだか少しだけ、嬉しそうにも見えた。)

シンシア > 飲みきれた、とグラスをカウンターにおくと
頬が熱い、手で抑えるようにして冷ましてると
後ろのほうで大きな人影が近づく感じがして

振り返るようにすると

「ノル?…あれ、どうしてここに??」

家で家事をしてるのかと思ってただけに
彼までも迎えにこさせてしまったのか、そのくらい自分の帰りが遅くなってたことに気づいて

アンセル > ミルクを飲んでいれば入り口からまた知った匂い
今日から仕事に復帰したのだったなと思い出しながらに振り返らずに待ち
シンシアが振り返るのに合わせて振り返る

「二人目のお迎えのようだな」

こういう店で3人そろうのは初めて
少し運命というのを感じながら悪くないと…服の中で尻尾が揺れる

ノーガルト > 「仕事の帰りだ、家に帰る前に一杯やろうと思ったんだが…。」

(日帰りの仕事で、決して無理をしては来なかった。
シンシアの隣に座り、アンセルに軽く右手を振り、お迎えご苦労と声を掛ける。
振り返った二人の顔を見ると、やっぱり日常はいいものだと思えた。)

「…しかし、珍しいな。シンシアもアンセルも、まさか酒場にいるとは…。」

(シンシアはともかく、アンセルは酒を飲めないはず。
まあ、最もアンセルの前に置かれているのはミルクであってアルコールじゃない。
それなら、まあいいかと納得しながら、ノーガルトもエールを頼んだ。)

シンシア > 「私は少し寄り道したくなったから
 しばらく、ここにも来てなかったしね」

自分が過ごす場所は、ほぼ同じお店で同じ席が多く
ノルが隣にくると…それならと追加で

ソーセージとかフライドポテトを注文
これならアンセルも食べれるし、3人で分けられる
ノルのお酒のおつまみとしてもいいだろうと

少しだけ頬に熱を帯びたまま、自分は薄めにしたサングリアを頼んで

アンセル > 「そうだったのか。俺は帰りにシンシアを見つけたんだ」

ノーガルトに手を振り返りてここにいる理由を告げ
どうやら無理はしていない様子に安心をする

「俺は酒は飲まんが…まあ気にするな」

ミルクだとグラスを見せて安心しろと示し

シンシアがノーガルトに合わせて注文するのを見て
残りのミルクを舐めるように飲んで

ノーガルト > (追加で頼まれた軽食、シンシアの頼んでくれたものに感謝を。
酒は好きだ、だがやはり何かつまみがあるほうがもっと好きだ。
簡単な其れだが、それでも何もないよりはまし、というよりも頼もうと思っていたそれを注文してくれて、少し助かった。)

「アンセルは禁酒令が出てるだろ?シンシアが寄り道というのも珍しいが…。」

(仕事に出ている間、帰ってくると必ず決まってシンシアがいた。
アンセルは肉屋にいたり、森で狩りをしていたりでなかなか顔を合わせることはなかったが。
それでも、家族三人がそろっているのは、やはりいいものだとは思う。

届いたエール、ジョッキになみなみと注がれたそれを持ち上げ、飲む。
仕事の後の一杯は、やはりうまい。)

シンシア > 「たまーにはね、そんな気分もあるのー」

サングリアも届き、ソーセージもフライドポテトもすぐに届く
小皿に少しずつわけてもらって
自分とアンセルの間に、小皿のほうを2人で食べるつもり
届いたお皿のほうは、ノルのほうに寄せて

「アンセルはね、お迎えにきてくれたの、ねー?」

アンセル側にむいてにこにこしたまま首をかしげるように
同意してもらおうと話かけ、
フライドポテトを1つ食べて

アンセル > 追加で運ばれてきた軽食に早速手を伸ばして口に運び

「出ているがそれとは別に飲まないぞ。酒はあわない」

シンシアに寄り道は似合わないとの言葉には同意とうなずき
それを言えばこのオオカミが寄り道も珍しいことで

「たまにはそういうのもいいとは思うぞ」

息抜きは大事、いつも休めないシンシアだからと寄り道は当然だと

「シンシア、俺も帰り道だぞ
迎えには違いはないが…」

寄り道兼迎えだ、と笑顔のシンシアに応え
同意するというようにまた頷いて

ノーガルト > 「……まあ、たまにはな。」

(結局のところ、皆寄り道がしたい気分だったということだ。
ノーガルトも、少しだけと寄り道したかったし、シンシアも。
そしてアンセルでさえも、まっすぐ帰ろうとして寄り道。
本当に自分たちは、どこかで見張っているのではないかと思うくらい、息があっていた。)

「結局、皆寄り道がしたかったということだな。…だったら、今日は寄り道した者同士、三人で一緒に家に帰るか。」

(日常、ノーガルトがずっと手放していたもの。
それがまたこの手の中にあると思うと、なんだから自然と笑みが浮かんでしまう。
寄せられた大皿、それに乗ったポテトやソーセージを見ながら、軽くまたエールを煽る。)

シンシア > 「でも、アンセルまだ大丈夫?眠くない?」

寄り道…も一人でボーっと過ごそうとしてただけに
徐々に増えてくるお迎え、アンセルは早寝もあって
心配そうに人の姿なのに、首の後ろのとこを撫でようとしながら

「そう、久しぶりのたまーになんだから、いいの」

言葉として間違ってるかもしれないけど
3人で外で過ごすなど、ここ数週間なかっただけに
丸く収めるように、3人ならいい、で終わる
グラスに口をつけては、にこにこと機嫌もよくなるのは
この空気か、お酒のほろ酔いも回ってきたか

アンセル > 「球には寄り道も良いことだ
眠くなったらノーガルトに背負ってもらう」

3人での寄り道に不思議と息があったのだと今は思い
早寝なオオカミだと家族には知られているが、寝てしまえば今回はノーガルトに家まで背負ってもらうと勝手に決めて

「いいと決めたらなら異論はない。最後は3人で帰るのもいいか」

そうしようと頷き
ミルクがなくなればおつまみに手を伸ばすのも止め
お代わりを頼めばいいのだがこれ以上はダメといっぱいのミルクで我慢をして

ノーガルト > 「はっは、確かにアンセルくらいなら背負えるだろうな。」

(オオカミの姿の時だと、むしろアンセルのほうが大きい。
だが、今の姿ならば背負って家に帰るくらいわけはない。
勝手に決められたことだが、むしろ快く了承して、エールを飲み干した。

たばこは……今日はやめておこう。
シンシアが隣にいるのに、たばこを吸うのは少々不味い。
すぐそばにある灰皿が手招きしているようにも見えるが…ここは我慢だ。)

「…もちろん、たまにだから全く問題はないさ。」

(これがしょっちゅうならば困りものだが、たまになんだから。
アンセルがミルクを飲み干し、少し食べるのも躊躇している…。

たまになんだから、とノーガルトは笑って追加のミルクを注文した。)

シンシア > こうなれば寄り道よりも、夜食に近いかもしれないと
追加の飲み物や軽食にそんな空気も楽しくて

アンセルのミルクのお代わりが届けば
すすめ

「他にも食べたいのあれば、注文していいからね?」

ノルと外食はしたことが何度かあるけど
アンセルとの外食となれば、ほとんどない、だからどんなものを選んだり
好きなものとか興味もあって
メニューをアンセルの前に広げながら一緒に覗き込んで

アンセル > 「俺が背負えるからノーガルトも背負えるはずだな」

もちろん背負われるときは人の姿
その時は頼むと完全に家族に甘える姿

最近は少し太り気味?なオオカミだったがお代わりを注文してもらえば嬉しそうにまたミルクに口を付けて

「食べるのはもう大丈夫だぞ」

おつまみだけでも十分に食べている
だから大丈夫だとシンシアの気づかいに告げて
でもメニューは気になるので覗いてしまう

ノーガルト > 「それ以上大きかったら、さすがに厳しいかもしれなかったけどな。」

(案に、オオカミの姿では厳しいと遠回しに言っているのだ。
さすがにこんな公の場で、オオカミの姿だったらなどと言ったら、アンセルの秘密を暴露することになってしまう。
ただでさえ、獣人はなかなか珍しい種族だというのに。

ミルクに口をつけ始めたアンセルを見て、ノーガルトは少し肩をすくめた。
我慢することなどないのに…と。)

「ん……そうか?」

(シンシアが頼んでいいというならば。
最初は一杯だけにしようかとも思っていたが、もう一杯飲んでもいいだろう。
追加で、ピザとエールを注文し、シンシアがのぞいているメニューをノーガルトも覗き込んだ。

なかなかに、この店は穴場なのだろう。
客層はともかく、メニューはかなり幅広かった。)

シンシア > うんうん、と頷きながら3人でメニューを眺めてると
ノルが追加を決めたようで

「あ、ピザたべたーい」

ノルが注文してるのを聞いたあと、楽しみなように声が弾んでくる
昼間はカフェでもあるせいか、軽食のメニューはたくさんあって
眺めてるだけでも楽しく

アンセルの控えめなことも、慣れない外食のせいかなと考えるくらい
思い出したように

「ぁ、アンセル、今度ね少し遠くおでかけすると思うから、その時は一緒にね」

ノルに話を聞いたあと、アンセルに伝えられてなかった
遠方になるから、畑の水やりくらいは肉屋さんにお願いしょうとしてて

アンセル > 「さすがにこれ以上は大きくはならんぞ?」

流石にこんな場所でオオカミに戻れば迷惑がかかるので人のまま
なので運んでもらうときはこのままなのだがノーガルトの遠回しな言葉には気が付かづに

ミルクだけでも大満足という顔でちびちびとミルクを飲みながらメニューを見て
そうして3人でメニューを見ていればピサというシンシアに
どういうメニューなのかと目を向ける

「遠出か?わかった、その時は準備をしておく」

遠出と聞けば畑と子犬たちが心配になる
だgしこはきっと手配をしているのだろうと思い頷いて

ノーガルト > 「……そういう事じゃないんだが…まあいいか。」

(気づいて居なのかもしれないが、それでも別に構わなかった。
彼が人前で狼になることさえなければ、何も問題はない。
もちろんそれを暴くようなものがあればまた話は別だが…そんなものがあったところで、何になるだろうか。
彼も、そしてシンシアも自分が護る、そう決意を固めている。
なので、最近のノーガルトはこう思う、やれるものならやってみろ、と。)

「ああ、行き先はコルセルカ…俺の故郷だ。」

(アンセルには、いい加減故郷に錦を飾ろうと思っている。
そういう風な答えを返し、真意は言わなかった…。)

シンシア > ノルがアンセルにかるく行き先だけ教えてると

「帰ったら地図一緒にみようね、あ、きたよ」

ピザ、こればっかりは家で釜があるわけでもないから
作れない、外で食べると美味しいもので

アンセルにも1枚を小皿にうつして

「熱いからね、ゆっくーり食べてね?」

家で作れないから、アンセルに食べさせたこともない
子供にいうように心配そうに見つめつつも
自分の分も1枚だけと小皿にうつして

「ノルのお仕事のプチ復帰祝いだね」

家でゆっくり今度しょうとおもってたから
今夜の外食は、前祝いみたいなものとして