2017/07/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にアイザックさんが現れました。
アイザック > 昼の暑い時間帯の平民地区の一角にあるギルド。
国では肇国節の大祝宴と大騒ぎではあるはここは仕事を探しもの、終えたもので別な意味でにぎわっている。

そんなギルド内で空いている受付の一つへと近づく男。
受付につけば係の職員に割符のようなものを手渡して代わりと報酬を受け取りその場を離れる。

「さて……ほかに仕事はあるといいんだが。出来れば儲かるのが…」

簡単な仕事を終えただけでは報酬も些細なもの。
たった今受け取った報酬も1週間もすれば消えてしまう金額、ならば余裕がある間に次の仕事を捜そう。
そう考えれば仕事の張り出される掲示板の前に向かい、自分にもできそうな仕事で報酬がよさそうなものを捜す。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にアイゼンブルームさんが現れました。
アイザック > 掲示板の前には自分と同じように仕事を探す冒険者の姿が幾人も見える。
そんな中に交じる様にして見れば普段から受ける薬草の採取のようなものから妖魔や盗賊、山賊の盗伐まで色々とある。

「できるだけ稼げるのがあれば……」

金額を見れば高いものほど危険なものも多い。
自分の腕前で受け達成できそうなもの見繕っていき。
視線は自然と九頭龍山脈での討伐の依頼に視線が向いていく。

アイザック > 「これなら出来なくはないか」

いくつかの盗伐の依頼を見比べ選んだのは最近に現れだしたという山賊の盗伐の依頼。
依頼書を見た範囲ではそこまで大規模ではないようにも見えて。

もし無理ならば戻り情報を引き渡すだけでも日銭程度にはなる。
そう考え依頼書を掲示版から取り外して受け付けてと持っていき、その依頼を受けギルドを後にする。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からアイザックさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にテネブレさんが現れました。
テネブレ > 平民地区の一角にある広場。
待ち合わせや憩いの場として使用されているその広場には、露店も出店されており人の多さもそれなりに。
皆が思い思いの時間を過ごす中、設置されている広めの噴水の中に異物が紛れ込んでいた。

白く、丸くて、ぷかぷか浮いている。
時折短い手足をぱたつかせ、水を掻き分けて泳いでいる様だ。
明らかに普通の状態ではないのだが、不思議とそれを周囲が気にしている様子は無い。

テネブレ > ただ、漂うだけであればぬいぐるみを落としでもしたのかと思われるかもしれないが。
明らかに意思を持って動いている様はちょっとしたミステリー。
しかしてその特殊性の故、大多数には気づかれない。
何故か気付いてしまう人も居るかもしれないが。

そんなことを気にしない呑気な精霊は堂々と噴水で動物宜しく水浴びを堪能しているのだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > 長らく続いた祭りもいよいよ終わりそうになっているが、露店も多く繁盛している広場の中。
他の女性達とも同じ服装を纏っているその彼女が、胸の膨らみが変に尖っていると、
それとも後ろから見た尻の膨らみが変に丸かったりと気付く相手もいるかもしれないが。
今の彼女には何も気にせず、誘われたならば幸運で受け入れようともただ自然に思っている。と、奇妙な存在が噴水に浮かんでいる。

「……ん?」

誰かが落としたかして沈んでいたぬいぐるみとも思っていたが、脚を動かして泳いだ様に見えた。
近寄って見ると奇妙な雰囲気、魔族の類に近しい様なそんな気配まで感じる。
何か愉しめるか、愉しみたいと感じ取って、縫いぐるみに向かって手を伸ばし拾い上げようと。

テネブレ > 水浴びしているので衣装の類は身に着けず、普通と相違点があるとすれば背にある小さな羽くらい。
気持ち良さそうにぱたりぱたりと僅かに揺らし、すいーっと浮かび流れていると不意に拾い上げられた。

「うにゅん?」

喋った。
その手から逃れるというよりも、むずがるように手足をぱたつかせるとその度に水がぱたぱたと飛び散り。
丁度いい具合に何か敏感な部分に相手の手が当たっているらしい。構造的に敏感な部分なんぞどこなのか不明だけれども。

「捕まったくまー!おねーさんこんにちはー。テネのこと見えてるー?くまー。」

一しきりそうしてきゅふきゅふ笑うみたいに鳴いた後、ばたついた手足を止めて。
まだ時折もぞもぞ身を揺らしながら、声変り前の子供めいた軽い声でご挨拶。
クマなので語尾もくま。安直。ぬいぐるみが喋ってるけど、周囲はどうにも気にしている様子は無い。

レフェーリア > 拾い上げた結果、喋った。しかも目の前で動いた。魔物の類ならばこのまま騎士団にでも引き渡せるかもしれないが、
そんな事はしない。ふわふわの毛並みがしっとりと水気を含んだ感触に、背中には羽が生えている。

「……ええ、見えているけれど…」

楽しそうで可愛らしくもある声だと素直に受け止めながら、相手が落ちない様にと両脇を抱えて持ち直す。
周りからしたら噴水に手を突っ込んでいる相手とも見れるかも知れず、さりげなく相手を持ったまま歩き始める。
歩けば下に何も身に着けていないシャツ越しに豊満な胸の膨らみが揺れ、相手が纏った精気も気付いたが指摘はしない。

「私はレフェーリア…貴方は?」

抱えて歩きながら相手に話しかける。厄介かどうかはまだ分からないが、可愛らしい相手を息子の下へと送ろうか、
送っても喜ばない程度には成長しているかもしれないと考えながら名前まで教えて。

テネブレ > 「テネ見える人珍しいくまー。テネねー、水浴びしててねー、気持ちいーよー。
 れふぇーりあ?じゃあレフェって呼ぶくまー。テネはねー、テネブレっていうの。」

何気に何処かに送り届けられるかもしれない可能性があるこの事態。
無論、そんなことは気にも留めていないので呑気な様子で聞かれている事も、そうでないことも喜色に弾んだ声でしゃべり続け。
抱っこされるとほぼ同時、ぽんっ、とちっちゃな☆が飛び散ると共にその身にベストを装着し。
濡れた毛並みもすっかり乾いてふかふかふあふあに戻っていた。

豊満なおっぱいを丸っこい手でたぷたぷ叩きながら相手を見上げ、それでねそれでね、とお喋りが続き。

「テネ精霊しててねー、暇だからぷかぷかしてたくま。レフェは何してたくまー?レフェも水浴びするくま?」

柔らかく弾力に富むおっぱいはこの精霊にとって実に好ましいものである。
布地越しに尖っている先端に気付くと、くまくま鳴きながら両手でぽむっと挟み込み、拝むようにすりすりこねこね。

レフェーリア > 「ふぅん……んんっ…そ、そうなの……」

目の前で煌びやかに星が飛び散って相手の手触りもふわふわになり、思わず擽る様に撫で回しながら精霊との答えにも驚かない。
こういった精霊がいるとも知っているが、こんなに可愛らしいものとは。または可愛らしく見えるとは、やはりあの子には似合わないかもしれない。
それよりも気に成り始めたのは露骨にも程がある様なセクハラに近い接触で、雑踏の中で小さく声も漏れて頬が赤らみ始める。刺激には従順らしく、おまけに先端が尖りを帯び始めた。

「そ、うね…私も今は暇だから……何かしたいことがあるなら、言って欲しいかな…っ」

やわっこい両手の割に実にいやらしい手付きに、先端を弄られていると仕返しの様に、それともそうしたかったのか、
相手の身体をそのままシャツの中、生胸の谷間にしまい込んでしまった。散々弄られた乳首の尖りに、ピアス痕まできっと見える筈。
精霊と愉しむか、それともと、楽になった様に見える両手と身体は興奮を帯びて相手次第で足取りを運ぶかと一旦動きも止める。

テネブレ > 「レフェのおっぱいたぷんたぷんー♡
 ふにゅ、ふにゅ♡くすぐったいくまー。こちょこちょー?」

猫ぱんちの如く、たぷたぷぷるぷるお胸で遊ぶ。
撫でられた感触に甘えたように鳴きながら、こちょこちょの仕返しと言わんばかりにお胸の先っぽを捏ねるのだ。
何時しかその動きが拝むように挟むものとなり、何かしたいこと、と問われると小首を傾げ。

「んとねー、じゃあ水浴び一緒にするくまー?あっちあっちー……んにぁ…!」

戻ってー、戻ってー、と乳首を引っ張り、元の場所へと方向指示。
なんてことをしていたら、シャツの中に突っ込まれた。
何故か存在する生物特有の体温が、こうして密着すると相手にも伝わるだろう。
んむー、とお胸の中で蠢くと、収まりの良い位置を探す様にして、結局乳房の片方に体ごと抱き着くような格好に。
こんもりとシャツが膨らんでいるけれども、やはり周囲の人はそれを気にする素振りは無い。
もにゅ、と手足を使って乳を搾る様に抱き着いて、お腹でずりずりと乳首を擦る。

レフェーリア > 「ん、ふぁぁ…んぁ……分かった、ぁ……」

周りが抱えた縫いぐるみやらの奇妙さに気付かない違和感を理解した上で、露骨に乳首を引っ張られる刺激に小さく疼く。
精霊の力で契約すれば、という気もするがろくな目には合わないだろうと。谷間にしまった相手の元、再び広場の噴水へと向かう。
明らかに胸の膨らみとは異質な盛り上がりに、さっきまでは薄く感じて居た此方の服装を見据える視線も今は感じない。
だったら、と彼女は随分と大胆に、体温を伝える相手に胸を揺さぶられながら纏っていた服を脱ぎ去っていく。

「……ここ、ね…他の人にばれない様にしてくれるなら、本当に何でもしてあげる、けど…」

上も下も全裸に、一層豊満で肉の付いた身体を広場の前で露出していたが、一旦彼女の身体は透明になって見えなくなっていた。
窮屈ではなくなった胸にしがみ付く相手にこのままばれなければ、と興奮が隠せなくなって居る顔で提案する。
広場の噴水の縁に座り込み、後頭部を撫でて赤子をあやす様に、母親らしくない淫らな雰囲気を漂わせ始めて。

テネブレ > 「テネねー、おっぱい好きなのー。レフェのおっぱい柔らかいねぇ。
 先っちょもビンビンしてるくまー。んにゅー♡」

全身で抱き着き、乳房を潰すような奇妙な愛撫。
見た目通りに軽い体重だが、それでも歩く度にその振動で体が揺れて、乳房を重たく引っ張る様な事になるだろう。
やがて服を脱ぎだす相手に、きゃっきゃと楽しそうに声を弾ませながら気づけば透明になっている様相に、くまー、と感嘆の声。

「レフェすごーい。ふに?んー、出来るくまー。んとねぇ、じゃあねぇ、変なことしてないって思える様にしてあげるくまー」

ずりずり、と抱き着く位置を少し変え、相手の手に支えられ搾乳の様な体勢で、かぷりと乳首へと吸い付き。
ちぅちぅ、とやはり温かな口腔粘膜を感じさせながら、ぱっと短い両手を上に掲げると、不思議な波動が周囲へと散った。
尚、ちゅうう、と気合でもいれているのか、その際に吸い上げる力が強くなっていた。

「んぷー…♡できたー!これでねぇ、レフェがねぇ、裸でも誰も気にしないくまー。
 服着てる時と同じ感じにお喋りできるし、水に入ってもたぶん平気ー。見えなくも出来るけどそっちが良いくま?」

要はその空間の常識を捻じ曲げてしまったというお話。
裸である事は認識されるし、その行いも正しく理解はされるが、それが常道であると認識される。
或いは性質が悪いと言えるかもしれないが。ばれているけれども、ばれはしない。そんな塩梅のお話。
不安ならばと代替案も提示しつつ、かぷぅ、とまた乳首に食みついて、お返事してして、と甘噛みして催促。

レフェーリア > 「あはぁ…っんん、くっ……」

普段味わった経験とはまた違った小さな生物が胸にしがみ着く刺激に奮えながら噴水の中に足を沈める。
こりこりとした刺激を感じながらすっかり夢中になって居るらしい相手と共に水浴びを再会。
口の中まで生暖かくて柔らかな感触はぬいぐるみの様な姿でも立派に生きている証。
強く吸い上げられると口腔内で存在をたっぷりと主張して、両手を掲げている間にも何度も声が溢れる。

「はぁぁっ…そ、そう……だったら、このままで……ぇっ」

相手の言葉と同時に噴水の傍らに衣服を置いて、透明化を解くと公衆の面前に現れたのは裸で水浴びをしている女性の姿。
が、何気無い視線を向けては特に指摘もされずに相手の言葉通りに良い感じにばれなくなっていると認識すると、
ありがとう、と言いたげに再び頭をそっと撫でて、水浴びを再会する。

既に子も生んだ経験もある豊満な身体を噴水の中にたっぷり沈め、相手を抱えながら火照った肢体に水を浴びる。
ちょっと前ならば母乳も相手に飲ませられたかもしれないが、時間が経った今では出る気配を見せない。
代わりに、水中に沈んだ女性らしい割れ目は潤み、仄かな粘液を滲ませて興奮した様子を示している。

テネブレ > 透明化が解かれると、不意に人間が現れたというのに周囲の反応は薄い物。
暑いし、水浴びくらいはするだろうという程度で誰も気には留めないが、それでも時折視線は感じるだろう。

ちゅぽ♡

と唾液孕む音を立て、口を離すとそこには立派に育った乳首の存在。
熱く硬く勃起したその乳首へと、小さな手で水を掬い、振りかける。
頭を撫でられると嬉しそうに、短い尻尾がふりふりと揺れた。

「あんまり記憶にも残らないと思うくまー。くまー、くまー、くまーん♪
 レフェ―、おまた撫でてー、撫でてー♡おちんちん、おちんぽ出すくまー♡」

水をもう一度掬い上げ、お胸にかけると磨く様に念入りに。
布地めいた柔らかな手でごしごしと乳房から乳首にかけてを洗う様。
そこからよじよじと相手のお胸に乗っかってから、少しだけふあんと浮き上がると、まだ何もない足の間を突き出した。
不思議生物なので、相手のお好みの男根がきっと生えてくる。

レフェーリア > 若干の視線を感じながらも指摘されたりはしない、他の誰も噴水の中には入る様子も無い、
その辺りは相手が上手くやってくれているのだろうと信じて、いやらしさを含んだ水浴びも始まる。

「んふぁぁ…あっ……」

また水気を含んだ毛並みが全体を舐める様に乳首を弄っていき、甘い声を漏らしながら興奮も高まっている。
巨大な胸元のふくらみを取っ掛かりにして真正面に相手が立ち上がると、差し出されるのは毛並み。
もとい、まだ何も見えていない股座だった。ふわふわのそこには普通は何も出てくるべきではないだろうが、相手ならば、と。

「んっ…こ、こう……?」

指先を絡める様に股間をこしこし、と擦りながら、顔を寄せるとぬいぐるみのおなかに顔を突っ込む風に、
確める様に実際にちろちろとじっとり濡れた毛並みを舐め上げていく。
折角だから、と思い浮かべるのは人間離れした、孕ませられてもおかしくない、そんなえげつない妄想。

テネブレ > 「んにぅ…♡ちんぽの事考えながら撫でてー♡ん、んー…んゅぅ…っ♡♡」

そうしてお日様がさんさんと降り注ぐ衆人環境の中、何故か風景に溶け込むような不自然さで行為が続く。
すぐ真横では何処かの子供が噴水に手を突っ込んで、水の冷たさにきゃっきゃと遊んでおり。
跳ね飛ぶ水が相手にかかると『ごめんなさい!』と元気よく謝ってきた。
視線は明らかに相手の体も顔も捉えているが、そこに不可思議さを覚えている色は無い。

そんな中、股間を撫でられ、お口の感触を伝えられたその部位に変化が現れる。
舌にまずは違和感を与える様な突起が現れ、そのまま口を割り開く様に盛り上がり、伸びていく雄の象徴。
赤黒い見目は人間よりは、どこか獣の性器を感じさせ、竿には斑にごつごつとした瘤が浮き上がる異形根に。
体長からするとアンバランスにも程がある男根は脈打ちながら膨れ上がり、特に先端の亀頭は茸もかくやと言わんばかりに傘が広い。
当然相手の口に入り切る物ではなく、ふくらみ切ると、にゅろんっ、と押し出されるようにして唇の上を滑り、ぶるんっと勢いよく上に反り返った。

「んにゅんっ♡出たぁ…♡こんなおっきなちんぽ久しぶりくまー。レフェ―、ちゅっちゅしてーちゅっちゅしてー♡」

相手の顔よりも長く、逞しい。獣臭にも似た濃い匂いも漂い、先端からは濁った先走りがどろどろと溢れ。
マーキングでもするように、ごしゅごしゅ、とその顔に擦り付けながら相反するように甘えたな声が相手を催促。

レフェーリア > と思っていれば子供達もはしゃぎだしたその傍らで縫いぐるみ風の相手の股間に顔を埋めてぺろぺろと舐めていた所、
急激にその変化は訪れる。口の中一杯に膨れ上がってきた感触に思わず驚いて咄嗟に口を離してみると、
ずるり、と可愛らしい姿をしている相手に比較してあまりにも不釣合いすぎる人外根が飛び出していく様子を目の当たりにする。
大きく張り出している巨大さに歪に表面にぼこぼこと生やされた瘤、巨大な先端といった様子を目の当たりにして、顔を赤らめながらうっとりとした顔立ち。
これを楽しめるのかと思わず胸の奥底から更に興奮も高まる程で、顔にこすり付けられても全くいやな表情は浮かべない。

「は、ふぁ…んふ、じゅるる…じゅるっ……」

催促された通りに口を大きく開いて、もうにごった先走りを口の中にぱくっと咥え、鈴口へのディープキスも同時に行って味わいつくそうとしている。
喉を鳴らしてごきゅごきゅと求めた通りの凶悪な竿にしゃぶりついて味わい、見られている間にもちゅっちゅ、と肉棒を味わいつくす。
常識が歪んだ空間の中でも実に淫らで、何気無い日常として精霊に対し奉仕を行い、水の中に沈み込ませていた膣肉の割れ目も自然とひくひくっと疼き始める。

テネブレ > 顔に擦り付けている竿の感触は、ごつごつとした瘤の所為で非常に段差を感じるものとなっている。
びくびと生物由来の脈打ちを伝えながら、張り出した亀頭のエラも非常に深く、傘、と呼んで差し支えの無い形状。
ふにゅ♡ふにゅ♡と舌の感触に気持ち良さそうに鳴き声を零し、その度に通常の射精と見紛うばかりの勢いと量の先走りが溢れ出し。
喉を鳴らして飲んでも尚、口の端から溢れ出す。

「やん♡気持ちぃくまぁ♡ふにゅっ、ふにゅぅ…♡こっち、こっちー♡」

そして遊ぶ様に声を弾ませると、ふよふよと浮かぶ高さを僅かに落とし。そのまま、後ろに向かって移動する。
丁度、四つん這いになれば合う高さにて、噴水の内側に沿ってお散歩でもするみたいに。
餌で釣るかの如く、吸い付いてくるお口を引っ張って。見目に卑猥な行為なれども、それでも周囲は喧騒交じりではあれど、和やかだった。
途中、やはり水遊びをしている子供たちが撒き散らす水の塊が、相手の股間をびちゃびちゃっ、と叩くアクシデントもあったらしい。

レフェーリア > 「うぶぅぅ…ふっ……じゅる、ちゅじゅるっぅぅう……!」

ふわふわの中身から飛び出した実に歪な形状の竿から溢れる先走りのこってりした味わいを喉を鳴らして飲み込み。
口から溢れさせていきながらも、頑張って豊満な身体を揺らし、相手が動き始めると合わせて四つん這いになって噴水の中を歩いて行く。
豊満な胸の先端は水中に沈んで揺らめき、雄の濃厚な風味を味わっている内に愛液がとろりと滲む股座も剥き出しに。

「ふぅぁ…っ……きゅぅうん……」

日常の一こまらしく周りの喧騒と若干の視線の中で、尻肉をたっぷり揺らしながら噴水の中を一周してから子供の水が股間にぶつかり、
ぞくっとこれまたいやらしい様子で身体を善がらせている。割れ目は口を一杯に満たしている竿に夢中で、すっかり散歩する雌犬の様な顔付きで。

「むはぁぁ……お願い、私を…あなたの、雌犬にしてくれる……?」

べっとりと糸を引いて一旦口から竿を放して、いやらしい表情のままこれまたいやらしい提案を相手に対して送る。
ぬいぐるみの雌犬になりたいとこれまたちぐはぐで、すっかり火のついた彼女らしい淫らに、奴隷の身分でも一度は主人まで変えようかと。

テネブレ > 男根を餌に連れ回されるその光景は、実に卑猥で淫らだろうが、残念ながらその光景を正しく認識している人間は他に居ない。
けれども確かに見られてはいるのだ。
水をかけてしまった子供の親らしき女性が『まぁごめんなさい!大丈夫でしたか?』と心配そうに謝罪をするのだから。
四つん這いで、明らかに口に何かを含み、しゃぶる様な仕草を取る相手に対し、心配そうな顔を見せ。
そんなやり取りを楽しむように、毛玉は移動を止め、お返事してあげてー、と男根でお顔をぬるりと撫で。
子供たちは相変わらず無邪気な様子で水をぱちゃぱちゃしていたが、その位置は相手の尻を覗く場所で。

そんなこんなで噴水でのお散歩を楽しんだ後、男根の逞しさはもう一回り程増していた。
発情した様相でおねだりをしてくる相手に、ぱぁぁ、とその顔を輝かせ。

「雌犬ー?わんわんー?」

それが隷属的な意味合いかどうかはさておいて。
性的な意味合いではばっちり確り受け取った次第。
じゃあねぇ、じゃあねぇ、とうきうきとした様子で羽をぱたつかせ、好奇心たっぷりな声色で提案をするのだろう。

―――まだまだ明るい真昼間、噴水と言う皆が目にする場所での淫らな行為は、尚も続いたらしい。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からレフェーリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からテネブレさんが去りました。
ご案内:「王都平民地区 娼館通り」にホウセンさんが現れました。
ホウセン > 月の終わり、そろそろ祭りの時期の幕引きが迫っている。
折角の催し物だから、盛大に執り行う事こそ正義だと信じて疑わないが、流石に一月の長丁場となると燃料不足にもなる。
だから、今宵は祭りの宴には近付かず、ゆっくりとのんびりと怠惰に時を過ごすという贅沢を味わうのだ。

「ふむふむ… いや、流石にこの路地の細さでは、打ち上げ花火を拝むことは適わぬか。」

小さなシルエットが腰を下ろしているのは、ある娼館の飾り窓の外側。
竹で組まれた縁台の上に、ちょこんと。
傍らには砕いた氷で満たされた半球状の器と、其処に刺すように埋められている徳利。
黒と茶の素焼きの皿の上には、茹でられた豆だとか、小魚の塩漬けだとか。
ちょっとした夕涼みの風情で酒盃を傾け、ほぅっと息を吐いた。

ホウセン > そこはかとなく夏の情緒を愉しんでいる――ように見える小さな存在の背後から、にゅっと白い腕が伸びる。
この娼館の飾り窓は、北方帝国の意匠を取り入れただとか何だかで、店の内外を硝子窓で区切っていない。
朱の漆を塗り込めた木製のたて格子が横たわっているだけで、木材と木材の隙間も広い目の粗い造り。
だから、目の前の道を歩く潜在的な客を、半ば強引に呼び止めて絆すのにも一役買っているという側面がある。
尤も、今は別の用途で用いられているようで。

「えぇい、祭りに出かけられぬ鬱憤を晴らしたいのは分からぬでもないが、儂を抱き人形扱いするのは止めぃ。」

腕の持ち主は、飾り窓の内側で客を待つ娼婦。
自慢の格子を装飾する為に、漆を手配した頃からの縁で、この店の者とは面識がある。
故に、こうも気安い扱いを受けるのだけれど、断りをいれているとはいえ娼婦も買わずに店先で涼んでいるのも大概だから、無礼具合はお互い様だろう。

”ホウセンちゃん”

なんて、まるで愛玩動物にかけるような声色で呼ばれ、湿気の多いこの時期でも無様に膨らまぬ真っ直ぐな黒髪を撫で乱される。

ホウセン > 何でも、店に出る日というのは当番制になっているらしい。
所属している娼婦の数と、客を取らせる部屋の不均衡に因るもののようで、この界隈での増築は難しく、然し二号店を立ち上げられるだけの余裕は無い。
だからこその措置だけれども、そのせいで今日の当番となっている女達は、祭りの締めくくりの頃合に繰り広げられる空の饗宴を見物に出られない。
打ち上げ花火の類は壮大で、ちょっとした見物であるから、憤懣やるせないのも分かる。
それでも客がつけば、”仕事”で気を紛らわせることも出来るのだろうが、生憎と客の出足は鈍い。
故の、小さなシルエットを猫可愛がりするという代償行為か。

「…せめて、酒を飲んでおる時は、身体を揺らすでないぞ。」

平素、我侭放題の妖仙が折れ、努めて仏頂面で撫で繰り回される。
目下、己に触れている金髪の娼婦の後で、順番だの何だのと赤髪と茶髪の娼婦が言い募っているのが見聞きできたから。
妖仙自身の意向そっちのけだが、大人しく撫でられてやらなければ収まりもつくまいと、そこはかとなく諦観した目付き。
不遜で尊大で下衆な存在ではあるが、容姿だけは恵まれているものだから、斯様な目にも遭う。
一方で、美味しい目にも会っている事は承知しているから、不条理を嘆ける身の上でもない。

”はぁい、おかわり…要るぅ?”

甘ったるい声は格子越しに。
直ぐ手に届く距離にあった徳利を女が摘みあげ、注ぎ足す仕草。
子供に酒を…等という話は欠片も浮上せず、薄っぺらい肩をひょいっと竦めて、殆ど空になった杯を差し出す。
トクトクと静かに流れ込む冷えた酒。
縁から零れそうになるのを認め、手を動かさずに顔の方を近づけて唇で吸い上げる。