2017/06/14 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシャルレさんが現れました。
■シャルレ > 1日のお仕事が終わって、行くとこもないし…外へといつものお散歩にでてきた白猫。
夜の酒場、明るく照明もついてて賑やかな場所。
他は静かだけど、ここは人が多く集まってるし、酔っ払いを眺める遊びをしてるとこ。
白い猫が屋根の上に座って見てる。
猫が屋根にいるなど珍しくもないから、コチラに気づいてるのはいてもお酒を飲みに来てるんだから、
屋根の上の猫に構うようなのはいなかった。
路上にいたら、へんなのに追いかけられそうだから降りないけど…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にアシュトンさんが現れました。
■アシュトン > (仕事も終えて夜になれば、ちょいとばかし酒場によって一杯。なんてのを終えた後の事。
丁度と白ネコが陣取る屋根を店にしている酒場から、鳥の串焼き一本手に持って出てくる男が一人)
今日の所はこの辺にしとくかな。
梯子するほど呑みたいって気分でもないし……ん~……早めに帰って横になるかなぁ?
(気温が上がってきた関係もあるのだろうか、ちょいと疲れが溜まり易くなってるきがする。
老化、とは思いたくないのだが。
そんなことを呟きつつ、流石に屋根の上にいる小動物には気が付いていない様だ)
■シャルレ > 座ってる姿勢からコロンと横になる、寝そべりながら人の行き交う様子を眺めてる。
夜の酒場は顔見知りもいそう、隊舎の人たちや街で知り合った人らなど…。
ちょうど目の前の酒場から出てきた人の姿は見覚えがあった、コチラには気づいていない様子だし、
そのままスルーでもいいのだけど。
「にゃーん」
ただ猫の声で鳴いてみた、寝そべり尻尾を緩く持ち上げるように動かして。
■アシュトン > んむ? 猫か。また高い所に登ってるモンだなぁ。
(斜め上後ろ辺りから聞こえてきた鳴き声に気が付けば、これも特に用事がないのだが、振り返って。
声の主が屋根に寝そべっているのを、ちょいと離れた場所から確認すれば、小さな笑い声に肩を鳴らした――のち)
……いや待てよ。普通の野良であんな猫がいる訳ないし……おーい、おいでおいでー
(神妙な顔で考えること暫し。相変わらずと猫の顔はイマイチと判断がつかないようだ。
思い当る節に気が付けば、見上げたままにちょいちょいと手招きをしてみた。
自分から確かめにいってもいいのだが、繁華街で屋根によじ登るとか不審者この上ない)
■シャルレ > 通り過ぎようとしてた人が振り返った。
尻尾だけを動かしてたけど、呼びかけることが聞こえる。
耳をくるっとうごかして、ジーっと見つめて少し考えてた…。
少しして、腰をもちあげれば屋根から、瓦礫を足場に降りてくる。
そのまま相手の足元にすりつくようにしょうと。
■アシュトン > ……?
(何度か手招きをしてみたのだが、どうもコチラを見て様子を伺っているらしい。
はて、あんなに用心するタイプだっただろうか。或いは自分が勘違いして、ただの野良猫だった可能性もあるのだが。
登って確認してもいいのだが、と此方も少しと考えている辺りであった。
白い影が動き出せば、「おっ」と小さく声を上げて)
よっ、ちょいとぶりだな。
何だお前、普段はこうもっと低い樽とか木箱の上に居なかったか?
(近づいてきて判別しやすくなったというのもあるが、どうやら見当違いではなかったらしい。
ネコが足元にすり寄ってくると、身を屈め。
額の辺りを親指で軽くクシクシと撫でてやりつつ、食べる?とばかりに鳥の串を鼻先で揺らしてみた
なお、塩味である)
■シャルレ > 猫だし表情はかわらないけど、全くしらない人ではないから警戒することもない。
体をかがめて指で撫でられれば、目を閉じて気持ちよさそうに喉を鳴らす。
鼻先に出された串、猫の姿では好む匂いでもなく、イラナイとばかりに顔を背けて尻尾を揺らす。
「にゃーん」(下にいると危ないから)
■アシュトン > こういうのはお気に召さなかったか。
(焼き鳥はそっぽを向かれてしまったらしい。
喉元で小さくと笑えば、冷めない間に己でむしゃむしゃと咀嚼してゆく)
と、聞いたはいいけどネコ語はさっぱり分かんないんだよなぁ。
ここだと人通りも多いし、ちょっと場所変えるか。
(むしろ分かる人間なんているのだろうか。動物の感情や鳴き声を理解する魔法や特性、なんてのも有るらしいが。
頭から背までをひと撫でした後に。
両腕両手を差し出すと、胸元に猫を抱え上げ、何処か人気のない路地の方向へと行こうとする)
■シャルレ > 撫でてくれる手は優しい、そのまま抱き上げられると…。
前もした夜の散歩かとも思う、おとなしく胸元に収まるけど…今夜はスルッと腕の中から抜け出して。
「にゃーぁ」(今夜は、いかない…お家かえる)
地面にストンと降りては後ろを振り返り、ひとなき…。
夜の散歩、街を歩くときは尻尾を立てて歩くけど、今夜の気分は地面につくほど低く尻尾の先を汚しながら戻っていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシャルレさんが去りました。
■アシュトン > (ひょいと抱き上げはしたのだが、間もなくスルリと抜けてゆくのを見ると、首を横にちょいと傾げ)
なんだ、今日はこっちもお気に召さないのか?
どうにも元気が無さそうだが……まぁ、近々のまたにしておくか。
(後姿、と言えばいいのだろうか。
ずるずると引っ張られる尻尾の先を暫しと眺めた後。
串を口に咥えると、此方も何処ぞにへと歩き始めるのだった)
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からアシュトンさんが去りました。