2017/04/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエナーシアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にクロイツさんが現れました。
エナーシア > 「おお……、うん、そうだな、そういうのが良い。
……よし早速試着してみるか」

漠然と思い描いていた物が差し出され、思わず感心する。
やはり彼に手伝ってもらって良かった。
少しその場で待ってもらい、シャツと合わせて早速着合わせてみる事に。

「……ほう、うん、これはいいな」

少々時間がかかってしまうが試着室で鎧を脱ぐ。
軽装で最低限の装甲といえども、簡単に外れないよう固定してあるので着脱にはそれなりに手間がかかる。
一人なら別にどうということはないのだが、人を待たせていると少し気が急いてしまう。
とりあえず一通り脱いで一旦下着姿となるが、姿見で改めて見てみるとやはり……。
これも早いところどうにかしないといけない問題だな。
下着に関しては次の収入で考えるとして、とりあえず今はシャツの試着だ。
締め付けすぎない程度に密着し、丈も短く完全にヘソが露出している。
脇も丸出しで、無闇に肌を覆う事がないというところは中々良い。
普段着といえども、せめてこのぐらいでないとな。
ショートパンツは、もう少し丈を切り詰めてもいいと思うのだが下着が見えてしまってはいけない。
今日のところはこれで上出来と思うか。
必要以上に装飾がついていないし丈夫そうな生地で質実剛健。
実に私の好みだ。

「すまない待たせたね。どこか変なところがないか、見てくれないかな?」

更衣室を開き、クロイツに試着した姿を見せる。
正直鎧姿の時は引け目というか、恥ずかしさがあったが今の私は堂々としたものだ。
更衣室から出たので目の前に姿見がないから見る事は出来ないが、得意げな自信に満ちた表情をしている事だろう。
まあこれでも私からすると少し派手なぐらいなのだが、遥かにマシになった。

クロイツ > 「気に入ってもらえてよかったよ。
待ってるからごゆっくりね」

これならどうだろうと出したショートパンツは気に入ってもらえた様子にほっとし。
女性の服を選ぶのはやはり難しいなと考える。
彼女の言葉に頷けば行ってらっしゃいと見送る。

女性の着替えは時間がかかるものと考え試着室の前で大人しく待ち。
その間も目の届く範囲で色々と並ぶ服に目を向けては先ほどのが駄目な場合はどういうものがいいかと眺めて。

少し待ち更衣室が開けば着替えた彼女が姿を現す。
どうなのかなと視線を向ければへそや脇が丸出しのシャツと進めたショートパンツ姿。
思わずに頬を緩めてじっくりと見てしまうほどに露出がある姿をじっくりと上から下と何度も眺めて。

「全然待ってないよ。変なところは特にないと思うよ。
その恰好なら普段着にも丁度いいんじゃないかな」

先ほどまでとは違って堂々と自信の満ちた表情を見れば今の姿に自信があるのだと見て。
彼女の左右からもじっくりと見て、似合うと素直な感想を口にする。

エナーシア > うむ、やはりまともな格好に着替えると気も引き締まる気がする。
今までは仕事に支障がなければそれでいいとあまりにも頓着しなさすぎたな。
妙に穏やかな笑みをしているクロイツの心境は謎だが、今の私はすこぶる気分がいいぞ。
しかし買うものはこれでいいが、今更元の服に着替えるのは少々抵抗がある。
改めて冷静に見てみると結構すごい格好で出歩いていたのだな、私は。
とはいえ試着したまま会計を済ませるというのは作法としてどうなのだ。
いやこういう店での作法はよく分からないからなんともいえないが、イメージ的に違和感があるぞそれは。
……仕方ない、着替えるか。

「そういう事ならこれに決めよう。悪いが着替えなおすからもう少し待っててくれ」

あー、そうだ折角同行者がいるのだしクロイツに会計を頼んでもいいのか。
試着を一旦脱ぐ必要はあるが、全部着替えるより時間もかからないしな。
あまり親しくもない男に頼むというのもちょっとは問題があるかもしれないが、まあこんな服だし別にいいだろう。
一応、頼んでみるか。

「一つ提案というか頼みたいんだが、私の代わりに支払いをしてきてくれないかな?
ここで待っているから、支払いが済んだらそれを着て帰りたいんだが……」

クロイツ > 地味なと言っていたが実はこういう服の方がよかったのか。
先ほどまでと全く違う彼女の様子に服の取り方はそれぞれだしと納得をして。
結果的にいいものが見れたと満面の笑みを浮かべる。
後は彼女が着替えなおして支払いを終えれば買い物は終わり。
試着室に戻る背中を見送ったのだが……。

「頼み?同じような服でも持ってくる…あ、支払いね。うん、いいよ。
鎧よりも身軽な格好で帰りたいよね。それじゃ脱いだら服を貸してくれる?」

いくら軽装の鎧とはいえ着直してまた脱ぐのは大変だろう。
それなら代わりに支払いをするのぐらいは構わないと請け負って。
彼女が服を脱げば受け取り支払いへと考える。

エナーシア > 嫌な顔一つせず快諾してくれた。
頼んでみるものだな。
試着していた服を脱ぐと更衣室の隙間からクロイツへと手渡す。
しかし今日は少々親切に甘えすぎだ。
何かしら礼をすべきなのだが、残りの手持ちは必要経費だしなあ。

「いや本当に助かるよ。今は手持ちに余裕がないので、収入が入ったら近いうちに必ずお礼はさせてもらう」

口約束だが、まあ同業者だし改めて礼をする機会はこれからいくらでもあるだろう。

クロイツ > 「このぐらいならお安い御用だよ。そう?それじゃそれを楽しみにしているね」

口約束だがギルドで顔を合せることもあるだけにそれで十分というように笑い。
このぐらいのお願いなら軽い事と受けては隙間から服を受け取るのだが。
その時に隙間から中が覗けないかと確かめるのは忘れずに。
受け取った服の支払いに向かい、その時に着て帰るからと告げては包装を断る。

「ただ今、支払ってきたよ」

そして支払いを済ませれば軽く試着室に声を掛けて服を差し出すことに

エナーシア > 「ああ、ありがとう。代金はちょっと待っててくれすぐに着替えるから」

流石にこんな下着姿を晒すつもりはない。
服を受け取る時も隙間は最低限に注意して、わずかに手を出して慎重に受け取る。
このぐらいは当然のエチケットだろう。
鎧を身につけるよりも遥かに早く着替えは終わり、今まで着ていたものはまとめて荷物として背負っていく。
最低限の備えとして短剣は腰に差していくが。

「すまない待たせたね」

余計な覆いがなく、気分も軽やかだ。
これなら人目も気にならない。
鎧の方もどうにかしたいものだが、こればっかりは値段も段違いだし気軽に買えるものではないから仕方あるまい。
とりあえず財布から代金分をクロイツに手渡すと、そのまま肩に手を置き軽く唇にキスをしようとした。

クロイツ > 「慌てないよ。ゆっくり着替えていいからさ」

服を手渡すときにも覗こうとするのだが彼女の慎重さ故に見ることできず。
残念と思いながらも見れなかったのならば仕方ないと大人しく待つ。
先ほどよりも短い時間で着替え終えた彼女が出てくるのを眺め。

「そんなことないよ。それより気に入ったのが見つかってよかったよ」

軽やかな雰囲気の彼女にと笑いかけて。
お金があまりないと言っていたので他の買い物はなさそうと見て。
そうして代金を彼女から受け取れば当然というようにキスを受け入れる。

エナーシア > 本当はこのまま一杯おごるぐらいしたいのだが、ここで見栄を張っても仕方がない。
これからはこういった交友用の資金も取っておくべきだろうか。
しかし、このまま帰してしまっては流石に申し訳がないな……。
金がなければ体で払えとも言うし、正式なお礼の前に軽く体で払おう。

「私はもう帰るだけなんだが、その前に少しいいかな?」

店を出て雑踏の中に戻ると、そのまま人気を避けるように手を引いてクロイツを誘導していく。
本格的に日が落ちてきて、辺りはもう大分薄暗くなっていた。

クロイツ > 「俺もそうなるかな。ん、大丈夫だよ」

元々は商店街を冷かして帰るつもりだったのが彼女と会ってこうしている訳で。
彼女の用が終われば特に何かを買うという用もなく。
少しいいかと問われれば構わないと頷く。

店を出れば人込みを避けるように彼女に手を引かれて誘導されていき。
辺りが薄暗くなって本格的に日が落ちればこそりと暗視の魔術を使いどこへ向かうのだろうと僅かに楽しみにして。

エナーシア > 市場から大分離れて、この辺りならまあいいだろうか。
適度な雑音と薄暗さで物陰で何かしていてもそう目立たないはずだ。
人目をさけるとしゃがみ込み、クロイツの腰へ顔を寄せる。

「この辺りならいいかな。とりあえずのお礼だ。手持ちがないので、今日のところは体で払うぞ」

クロイツが抵抗しないのなら、そのまま男性器を取り出し口へと含む。
体で払うといっても妊娠しては問題だし、アナルセックスなどは準備が大変だ。
その点フェラチオなら精液を飲み込んでしまえば後始末も簡単だし実に合理的。

クロイツ > 市場から離れるように彼女に誘導されれば雑音が僅かに聞こえる物陰へと。
こんな場所に来た理由はもしかしてと期待を持てば男性器が反応をしてしまい。

「体で払ってくれるんだ。それならお願いするよ」

しゃがみこんで腰に顔を近づける彼女を見下ろして告げ。
抵抗も見せずに男性器を取り出され口に含まれると息を吐く。
本当なら本番で払ってもらいたいと思いはするがこうして口でされるだけでも気持ちよく。
彼女の頭に手を押して口での刺激に気持ちよさげに吐息を吐く。

エナーシア > こういうのはあまり得意ではないのだが、クロイツは悦んでくれているようだ。
すぐに勃起してそれを私は口で迎え入れる。
流石にこんなところで大っぴらに音を立てる訳にもいかないので口に含んだまま、もごもごと口内で転がす。

「むっ、んむむっ、んふっ」

上目遣いにクロイツの様子を伺うが、十分感じているようだ。
やり方がまずいという事はなかったようで一安心。
主に亀頭部分を重点的に責め、そのまま射精を促す。
しかしこのフェラチオは、どうして欲しいか聞きながら出来ないのは欠点かもしれないな。
あまり得意でないのでちょっと自信がないのだが、いちいち中断して尋ねるのはさすがに駄目だろう。

クロイツ > 少しの期待はあったとはいえ実際にお礼をされれば嬉しく。
こうして奉仕をされるのが好きなのもあって口内で転がされる刺激に気を任せる。

「気持ちいいよ、エナーシア。もっと深く咥えてもらってもいいかな?」

亀頭部を重点的に責められるのも気持ちはいいがどこか物足りなく感じてしまい。
上目遣いに様子をうかがっている視線に視線を合わせれそう頼みを口にする。
それと同時に彼女の頭を腰に押し付けるように押していき、より奥へと男性器を押し込んでいこうとする。

エナーシア > クロイツはもっと深くされるのが良いのか。
こうやって分かりやすく要求してくれるのはやりやすくて助かる。
しゃべる事ができないので咥えたまま小さく頷き、深く押し込まれる男性器を喉で受け止める。
少し苦しいが、この程度なら許容範囲だ。
しかしこうなると、喉にこすりつければいいのか?
とにかく深く全体をくわえ込み、動かせる場所でクロイツの男性器に刺激を送る。

クロイツ > 要求を告げれば咥えたまま頷く彼女を見下ろし。
押し込んだ男性器を受け止めて行為を続けられる気持ちよさに腰を震わせて。

「ん、そうだよ。気持ちいい。もっと全体を舐めるようにもね」

亀頭部が喉に擦り付くのも気持ちよくて押し付けるように擦り付け。
深く咥えられ全体で感じる刺激に彼女の口の中に先走りをにじませ、もうすぐ達するという事を感じさせて。

エナーシア > なるほど、全体をか。
吸い付きながら首を前後させ、全体をしゃぶってみる。
正直手探り感もあるが、クロイツはこれで感じてくれているみたいで安心する。
様子からしてそろそろ射精が近いようだ。
少しずつ動きを早め、激しくやってみる。

クロイツ > 慣れていないようなたどたどしさは時折に感じるはそれはそれで気持ちよく。
要望通りに刺激を変えてくれる彼女からの刺激にもうすぐ限界が来てしまう。

「もう出るよ…エナーシア……っ」

早く激しくなっていく刺激、増す気持ちよさにやがて限界が来。
彼女の頭を押さえて腰を押し付け、喉の奥めがけて白濁を勢いよく吐き出して腰を震わせる。

エナーシア > いよいよ限界のようだ。
頭を押さえられ、私も射精を待ち受ける。
口内というより喉に叩きつけられる精液を残さず受け止め、未だ咥えたまま離さずに、粘つくそれを少しずつ飲み下していく。
全て飲み込んだら尿道に残った精液も吸い出すのがマナーというしな。
まだまだ離すつもりはない。

クロイツ > こういうことをするのも久しぶりとあって溜まっていた白濁を何度も彼女の口の中へと解き放つ。
その解放感に身を震わせて注ぎ込んだものを飲み込んでいるのを見れば満足感もより大きくなり。

「ふぅ…気持ちよかったよ」

やがて射精が終わり彼女の頭、髪を梳くように撫でるのだが。
まだ離す様子がないことに綺麗にもしてくれるのだろうと任せることにする。

エナーシア > 射精は一回では終わらなかった。
とはいえ慌てて飲み込もうとしても、うっかり窒息でもしたら間抜けにも程がある。
こういう時こそ冷静になって、ペースを乱してはいけない。
溜まる精液で少しずつ頬を膨らませながらも、着実に嚥下を続ける。
射精が落ち着いてから頭を撫でられるが、その間も私は溜まった精液を飲み続ける。
しばらくそうしていて、ようやく口の中が空くとそのまま尿道の処理へ移行する。
結構待たせてしまったかもしれないが、やはりここでも冷静になって焦ってはいけない。
最後まで吸い尽くしてから、ようやく口を離してまずは一息つく。

「ふぅ……、とりあえず今日のところは、このぐらいで勘弁してくれ」

立ち上がると軽く背筋と膝を伸ばす。
しゃがみっぱなしというのは結構疲れるな。

クロイツ > 腰が抜けそうなほどの解放感と気持ちよさ。
それを飲んでくれる彼女の髪を撫でながら余韻に浸り。
白濁を飲み終え尿道の残りまで吸い出されてしまって大きく息を吐き。
口を離して一息吐く彼女を見る。

「うん、今日はこれで十分だよ。次はできればベッドでじっくりと相手をしてくれると嬉しいかな」

背筋を伸ばす彼女に笑顔でそう告げ、ドサクサでお尻を撫でようとして。

エナーシア > 「いやそれは遠慮しておく」

一応の義理を果たしたし今日のところは気分よく眠れそうだ。
しかし余り調子に乗られても困るので釘は刺しておかねばな。
それと尻を触ろうとしていたので、腕をへし折るのは勘弁してやるがそれなりに痛い拘束術で捻り上げる事にする。

「ふふっ、まあ正式なお礼はまたするから安心してくれ。それじゃあ、またな」

荷物を担ぎ直し、軽く手を振ってクロイツとその場で別れる。
今日は色々と新鮮な刺激があって良い一日だったな。
明日からまた頑張ろう。

クロイツ > 「そっか、それは残念
でも機会があれば……いたたたたた!」

断られてもなんとなくそうなると思っていたので軽い口調で返し。
それでも久しぶりの事で気分も軽くなって。
お尻を触ろうとした手もしっかりと捩じりあげられて悲鳴を上げて。

「うん、楽しみにしているよ。それじゃね。
後折れるかと思ったよ?」

手を振る彼女にそう告げれば軽く手を振り返して見送り。
今日はなかなかに面白い日だったなと思えば捩じられた手を軽く振って痛みを消し帰路につく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエナーシアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からクロイツさんが去りました。