2017/04/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にノエル・ベネトーさんが現れました。
■ノエル・ベネトー > 朝、自宅と隣接する緑地で、木に紐を引っ掛けて洗濯物を干すのが日課となっている。
今朝もまたそうすれば、緩やかな風が石鹸の匂いを運び、何とも心地よかった。
「―――ふう…。」
寝不足というわけではないのだが、春の陽気は眠気を誘う。
葉の影が落ちる気の根元に腰を下ろすと、はためく洗濯物を眺めているうちに瞼が重くなってくる。
時折吹く風で髪が揺れる。
上下する胸が呼吸の穏やかさを物語り、貌は微かに微笑んでいる。
眠っているのか、そうでないのか。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にアシュトンさんが現れました。
■アシュトン > おーい、洗濯もの干すの終わ――
(家の方角からのたのたと歩いてくる男が一人。
朝に服を干しに出かけた所は見たのだが、量の割に妙に帰ってくるのが遅い。
まぁこの辺りは王都でも安全な部類であるし、妙な事にはなってないと思うのだが。
それでも心配に思えてくるのは、相手の人柄のせいだろうか。なんか凄く巻き込まれやすいタイプに見える。
やがて進んだ辺りで、洗濯物は無事らしきことを確認。
ならこの辺りに、と思ってキョロキョロと見回してみたところ)
――……寝てる、のか?
神経が太いと言うかなんというか。エルフ的にこういう感じのが心地いいってのは分からなくもないが。
(ある種才能なのかもしれない。良いか悪いかは別として。
様子を伺いながら傍らまで近づけば、腰を降ろして覗き込んでみる)
■ノエル・ベネトー > 眠りこけていました。
遠くで聞こえる子供の遊ぶ声も、すぐそばの彼の声も、風で木がさざめく音も。
全てが夢の中の出来事で、胸をほんわかと暖めてくれる夢に変わる。
こく、こく、と何度か船を漕いだ後。
バランスを崩して、(普通は驚いてビクッと起きるところかもしれないが)
そのまま暢気に横に倒れよう、と。
相手が至近距離なら肩なり運が悪ければ顔なり、ぶつかるだろうし、
遠ければぽてりと芝生の上に転がることに。
■アシュトン > ……ばっちり寝ていらっしゃる。ある意味羨ましいな、おい。
(仕事の性質上、寝るときは一番無防備と考えて、鍵のかかる室内でないと中々落ち着けないのだが。
ここまで堂々と野外で寝ている姿を見れば、怒る所かある意味褒めたい気持ちにさえなってくる。
とはいえ、気候も今日の所は良さそうだ。此方も少し、休憩してもいいかなと思った矢先)
おぉっとぉ!?
(そもそも座ったまま、という状態がバランス悪かったのだが。
突然とコチラ側へと倒れ込んでくれば、小さく驚いたような声を上げ。
胸元と両腕で受け止める、横から抱きかかえるような形になれば、勢いを殺すようにそのまま地面に尻もちをついて)
……これでも起きないのか。
(間近で彼女の顔を眺めつつ。ぬーっと人差し指を、ぷにぷにと柔らかそうな頬に近づけ。そのまま軽くと突いてみる)
■ノエル・ベネトー > お肉がいろいろなところについているもっちりエルフのこと。
頬もおそらく彼より幾分も柔らかいのではないかと。
指が埋まるくすぐったさに、相手に抱きついたような体勢のまま眠っていたが、ゆる~い笑顔で笑う。
「んふふ~…くすぐったいですよーう、アシュトンさあん…。」
甘えた声出して、ゆっくりと瞼が開いた。
青い瞳が相手を見上げて、1度ぱちくりとまばたく。
「……あれ?ほんとにアシュトンさんですねえ。
夢の中でアシュトンさんの匂いがしたのですよ~。」
一応先ほどのは寝言だった様子。
匂いを覚えているなどと、犬のような物言いの後、特に離れるそぶりもなく
睡魔の余韻にごろごろと相手に体重掛けたままだらけているのである。
■アシュトン > むにむにだなぁ、ムニムニ
(柔らかくも程よい弾力性を持ち、そしてさわりの心地の良い肌。
下手をするとこのままずっと突いていたいような気がする。
森と食生活も変わってるし、体調やら色々大丈夫かとも思ったが――恐らくは問題ないだろう。
そもそも昨夜家に居た訳で、何度か致してるだろうし、多少状態は把握できている筈だ。
……問題は甘いモノの食べ過ぎで体重がどうなるかだけど)
おきー……たか、おはよう。いやちょっと前に言った気もするけど。
(目が開き始めたのを見るや、相変わらずとほっぺで遊びながら、緩くと唇で弧を描いて)
なんだ、寝ぼけて言ってたのか。
ふむ、匂いか……ちゃんと体は洗って臭くないようにはしてるんだがな。
しかし、一体どんな夢見てたのやら。
(仕事の関係で、なるべく自分自身からは余計な臭いが出ないようには気にしている。流石に無臭とはいかないが。
スンスンと鼻を慣らしてみても、彼女の香にくすぐられるだけであった。
頬を撫でる手を一旦休憩して肩に載せると、もう一方の手を後頭部に。髪を梳く容量で頭を撫でていく)
■ノエル・ベネトー > 王都で酒を覚え、ケーキを覚え、そのうえ無職という立場だ。
近頃彼女のお腹が以前より少したっぽりしている。
そのうち鍛えた男性だろうとお姫様抱っこが難しくなるのではないか、そんなむっちり感。
そして朝から昼寝していたエルフは、けたけた笑った。
「臭くないですよー。
お洋服の匂いと…この、首筋と鎖骨の辺りから匂う香りは皆それぞれですからねえ。」
匂いには敏感らしい。
春の陽気に包まれて、怠惰にじゃれ合う男女。
愛猫のように撫でられて、瞳を細くして喜んだ。
「アシュトンさんに抱っこしてもらう夢ですよ~。
でもなかなか進まなくてですねえ…あれじゃあお家に戻るまでに何時間かかるのでしょうねえ…。」
正夢になりそうな夢を見ていたようだ。
■アシュトン > (さわり心地と抱き心地が良いのは大変結構なのだが。
ぽっちゃりはいいとして、でっぷりになるのは流石に避けておきたい所。
少し菜食寄りにするべきだろうか……いや、運動の方が大事か?)
首筋と鎖骨? うーむ、自分では良く分からんな。
男とかは歳とると独特の臭いが出るとは言うが……というか、鼻いいよな。
エルフって言うと耳の方が良さそうなイメージだったが。
(人ソレを加齢臭という。いや、フェロモン的な匂いだと思いたいのだけれど。
或いはどちらもいいのか。森の中で狩りや採集をする性質上、鼻と耳がいいのは理にかなっていると思う。
そんなエルフに対する思案は片隅に。
春の陽気と抱きかかえている人肌の温かさに、此方もぼーっとして空を一度見上げ。
彼女に軽くと体重を預けた)
抱っこかー、一応コレでも鍛えてるんでな。
ノエル一人位なら楽勝、……と、言いたいが……
(肩に触れていた手がすーっと降りてきて、お腹の辺りを撫でてみる。
やはり、むっちり感が増えたような気がしなくもない)
………………まだ話は決まってないが、貴族の庭園で植物管理補佐をやらないかって話が来ててな。
アチラさんもエルフなら詳しいだろうし、歓迎したいとは言ってるんだが。
(その正夢をぶち壊したい。
お腹をプニプニとしながら、ちょいと首を傾げた)
■ノエル・ベネトー > 「じゃあアシュトンさんに“独特の匂い”が出るようになったら
鼻の利くわたしが毎日ごしごし洗って、きちんと嗅いであげます。」
微笑みながらマニアックなプレイを一方的に約束した。
そのうえいつまで世話になるつもりなのか、無意識に恐ろしいことを言ってのけている。
相手とのんびりする時間があまりにあたたかく、へらへらとしていたが
仕事の話が出てきてきょとんと表情変えた。
――と言っても数秒間、それが何の話なのか理解できていなかったけれども。
「管理……ほさ?」
森では役職など聞いたこともなく、それだけでは何をするのかわからない。
呆けた表情で鸚鵡返し。
実際に近頃胸は張ってきているし、腹部は下着の紐が食い込み気味だし、
お肉つまむ彼の指には少々手に余る量が、ワンピースの内側に。
しかし気にしないのがおおらかなエルフのいいところ(悪いところ)。
■アシュトン > やめて、そんな臭い出る日なんて考えたくないわ! つっても、把握してる限りで27歳位だったか。そう遠くないんだよなぁ。
お風呂で……よし、今夜はそうしよう。九頭龍の水浴び場にでも行くかな。
(否定の後に意気消沈気味な雰囲気を漂わせまくっていたのであるが。
お風呂、と思いつけば悪巧みでも過ったのか、なんだか無駄にきりっとした表情を浮かべるのであった)
日程としては、二日に一日位かな。朝から、夕方までは掛からないと思う。おひるごはん付きネ。
貴族の依頼だから割りもいいし、普段だと行きにくい富裕地区を見て回るいい機会に――
(などと、現状では悪くない感じなので。軽く説明をしていた訳であるが。
序盤の序盤、『管理補佐』に引っかかった様子を見てとれば、お腹のお肉を更にムニムニと軽く摘まんで解してやる)
まずはそこからか。
中心になってやってる庭師――庭園の管理をしているのが一人いてな。その人のお手伝いをするのが補佐のお仕事。いきなり全部出来る訳がないからね。
あちらさんとノエル次第で将来補佐が取れるかもしれないが、今は分かんない。
(やる気次第って感じだろうか。
お腹をムニムニとしつつ、もう一方の手でたゆんな胸を軽く撫でていた)
■ノエル・ベネトー > 百面相はどちらかというとこちらの専売特許であった気がするけれども、
彼が披露するそれも十分おもしろい。
「遠出ですか?わあい!水浴び水浴び!」
くず何とかが具体的にどこなのかはわかりません。
でもあまり知らない場所に行くと危険だと言われているので自宅周辺を
うろちょろするしかなかった自宅付近警備員は手放しで喜ぶ。
「お昼ごはん食べながらお庭のお手入れのお手伝いすればいいのですね。
やりますやりますう。貴族さんからいただくお昼ごはんってどんなものでしょう。」
目的がすり替わっている。
仕事を始めて彼が揉み解すお腹のお肉が減るかは―――まだわからない。
なでなでされる胸は、お互いくっついているので少々潰れて谷間がくっきり。
「おっぱいも少し大きくなりましたかねえ…。
持ってきた下着がちょおっと窮屈なのです。
今度下着を売っているお店を紹介してもらわなくては…。」
女性の友人がいればいいのだが、今のところいない。
―――ということは、目の前の彼に下着屋のサーチまでしてもらわねばならないだろうか。
控えめに、期待の眼差しを向ける。
■アシュトン > 温泉だな、温かい泉が出てる所。
平民区にあるから、場所を覚えたらそのうちノエル一人で行……かない方がいいな。
(嬉しげな姿に、此方もつられて笑みを浮かべていた、のだけれども。
あそこはアソコで色々有るってのを知っている身としては、微妙に視線が横に逸れるのであった)
お昼ご飯の方がメインになってませんかねノエルさん!?
そりゃま、こっちで食べてるのよりも、良いヤツが出るのは確かですけどね!?
お仕事の話がメインだから忘れないでね!?
(食いしん坊万歳である。森の質素な食事に比べて、此方の方が美味しいのは分かるが。
ご飯食べる為に行くんじゃないからね、という事を強調して釘をさす。
揉んでお肉が減る様子は、無い)
なんか見られてる気がする。
まー……今着てる服とかの調達もやった訳だし、俺が探してもいいんだが。
売ってる所結構限られてそうね。
(押したり揉んだりしている胸は、正直な所、一般の域から見れば大きい方だろう。
売ってる所も限られてきそうである。もしくはいっそマタニティー系の……うん?
と、触っている間に何かに気付いたようだ)
ふーむ、ふむー?
最近調子が悪くなったりはしてないか?
(ノエルの大きな膨らみを撫で回しながら、何か考えてるご様子。
あの時は薬の副作用でだったが、その状態に近づいているような気がしなくもない。
お腹の辺りに肉がついてきたのも、或いは、という予感も、あるが)
■ノエル・ベネトー > 出会った時も足湯状態だったエルフのことである。
1度場所を知れば入り浸りになることが目に見えているような…。
「ふおお…いいものが食べられるのですか…!
はい、忘れません。わたしきっとそのお仕事がんばります…!」
十分生活費はもらっているし、飢えているわけではない。
ないのだが、目を輝かせて涎が垂れそうになることはがまんできない。
瞳孔の中にお肉か何か浮かべていそうな状態で、(表面だけは)真摯に頷いた。
「わたしは白い下着が1番好きです~。
あとはアシュトンさんのお好きな下着お願いしますー。」
デザインだとか、そういうものは森では選べなかったので色の好みしかない。
意外と受け入れてくれた相手にそっちのほうも丸投げしつつ、問われて考えるそぶり。
「調子ですか…そうですねえ…、特に変わりはないと思いますけど…。
元気ですし、よく眠りますし、―――…
あ、お腹がすくとちょっと気持ち悪くなりますかねえ。
いつも食べ過ぎちゃって、パンツがちょっと苦しいです。」
だから下着を、と話題は遡る。