2016/09/01 のログ
ヴァイル > 「なるほど、振られたんだな。死神に。
 は、面映ゆいじゃないか。もう少し色気のある装いのほうがよかったかな」

目を細めて笑う。親しい相手に見せるたぐいの邪気のない表情だ。
真っ白なステーキの一欠片をかわりに相手の皿に。

「前にほかの人間に真似されたことはあったけど、
 その時はソースの味が薄くなって食えたもんじゃないという評だったな」

問いかけに答えているようで答えていない。
乗せられた鶏肉を、それにはミルクを掛けずにフォークで刺して食べる。
満足そうに小さく頷く。別にミルクがなければ食えやしないというわけでもないようだ。

クラウディア > どうせなら可愛らしく果てたいよな。 ほら、たまに聞くだろ。
バジリスクに睨まれて石像になったままオークションにかけられてる冒険者とかさ。
真珠像なんかは高く売れるらしいぞ。 冒険者を捕まえてきて、
でっかーいアコヤガイに詰めてる奴もいるって噂だ。
…まあ、ヴァイルは果てたりはしないかあ。
(のんびりした調子で答える。 ステーキをお皿の上に載せてもらって、
 小さく目礼。 プスリとフォークをさして口に運ぶ。)

…まあ、肉の味がちゃんと楽しめるな。味がしっかり付いてれば、
ミルクを載せてもそう薄くなるもんじゃない。

…もしかしてだけど、久しぶりに王都に戻ってきたから挨拶しに来てくれたのか?
(自分の渡したチキンを食べてくれた相手に問いかける。 
 相手は神出鬼没の魔族で気まぐれだ。 もしかしたらそうかもしれないし、そうでもないかもしれない。
 なんとなく聞いてみたくなったのは、今まで少し寂しかったからだ。)

ヴァイル > 「わたしは不滅だよ。おまえ同様にね。
 ああ、よく聞くなあ。
 おれも前に、触れると取り込まれてしまう呪いの絵画なんてものを罠として作って納品したことがあるよ。
 そいつを印刷機で複製したりすると結構面白いことになったりするんだ」

おまえも一度引っかかってたりしてな、と笑えるか笑えないか微妙なことを言って
くすくすと笑う。

「なんだ、このヴァイルがそんなに律儀な魔族に見えたか。
 ずいぶんと参っているらしいね。
 知り合いがいたからちょっかいを出した。それだけだよ」

ごくごく穏やかな調子でそう答える。

「それだけじゃないほうが良かった?」

クラウディア > 同様に、ねえ。  少なくてもこうしてご飯を一緒に食べられるくらいには同様かもしれないな。
そんなもんも用意してたのか… しれっとそういうものを用意してるんだからたちが悪いよな。
…印刷機で…。 いや、あいにくそんな覚えはないな、たぶん、たしか、覚えてる限りではだけど…。
(魔族の趣味はいまいちわからない。目の前の相手が人を物品に作り変えたりするのが
 趣味だとはわかってはいるが、人を封じ込めた絵画を複写するなんて発想は、全く自分には無いものだった。)

まあだいぶ拘束されてたものでね。少しくらい弱るものさ。 …なんか言いたげだな。
(がぶりと鳥のももにかぶりつく。 肉を飲み込んでから骨をお皿に置き、相手を見やった。)

ハイブラゼールから釣れだしてくれた借りもある。 好きにしてくれてもいいよ。
(答えながら口をナプキンで拭ってから一息。 お礼だよ、とにっこり笑って続けて。)

ヴァイル > 「冗談でなく、もはやわたしとおまえには大きい差はないと思っているよ。
 後は捉え方と、使い方の問題だ」

ヴァイルのほうでも、すっかりと皿の上は綺麗になっていた。
同様にナプキンで口元を拭う。

「なんだ随分と慣れてしまったな、嘆かわしい。
 あまり察しがよすぎると、逆に魔族ウケが悪くなるぞ」

などと苦言めいたことを言いながら、クラウディアの傍に立ってそっと手を取って立たせる。
淑女へ対するような丁重さ。

「それでおまえはどうされたいのかな、クラウディア」

膝を曲げて、そっと相手の唇に唇を重ねる。

クラウディア > 俺、魔族になったつもりはないんだけどな…。 角とか尻尾とか生やした方がいいかな。
耳も尖らせるとか…あと犬歯とかも。 あっ、綺麗な食べっぷり。 いいね。
(相手の言葉に自分の耳を引っ張りながら答える。 相手の言葉にうーん、と小さく唸るも、
 おとなしく手を取り、そっと立ち上がった。)

こういう扱いも久しぶりだ…恥ずかしいね。 どうされたい、か…そうだな、なんでもいいよ、好きにして。
んっ……そうだな、 最後は真珠がいいな。丸くて綺麗だろ、あれ。
(どうされたい、の意味はだいたいわかる。 相手の唇を大人しく受け入れてからちょっとだけ考えるしぐさ。
 屈んでくれた相手にそっと抱きついて、柔らかい頬をすり寄せる。)

ヴァイル > 「角にしっぽに……なかなかいいね。
 きっと可愛い魔の姫になるだろう」

席がパーティションに区切られていて外から見えないのをいいことに、
相手の小さな身体を抱きかかえたまま軽く耳を食む。
するとまるで魔族のそれのように耳が尖ったりする。あまり意味は無い。

「モノに変わることを怯えてくれないようじゃ、まったく商売あがったりだ」

皮肉げにそう口にすると、クラウディアの顔を自らの胸の膨らみに埋めさせて、
彼女を抱く手が背筋にそって上から下へと撫でる。
ふにふにと、柔らかい肢体の手応えを楽しむように、掌全体で軽く揉んでいく。

クラウディア > …姫か。 本当に姫みたいに傅かれたり大事にされたり可愛がられたりしたら、俺を保ってる自信はきっとなくなるね。
んん、っ…… うん、耳が伸びるだけで結構感覚が違うんだな。 いいかも…じゃないな。 ヴァイルの前で言ったら、
本当にそうされかねない。
(小さな身体は簡単に抱きかかえられる。 そのまま耳を食まれると、小さな身体がぴくぴくと震えた。
 ぐい、と耳が引っ張られたまま戻らなくなる。 目の前の相手の力を持ってすれば、今口にしたような姿に
 自分の精神も肉体も書き換えることが可能なのだ。 それがわかるから、ちゃんと否定しておく。)

なんだよ、いやか? まあ我慢してくれよ、俺相手なら何度だって楽しめるんだろ…ん、んんっ……
(相手の手が身体をそっと撫でる。掌の暖かい感覚が、全身に優しく伝わり、撫でて貰う心地よさに目を細めた。)

ヴァイル > 「傅いてやってもいいが……
 わたしの傅くべき相手は、あいにくとそう多くはない」

片方の手の指先で尖った耳の先端をこね回す。
もう片方の手は、ワンピースのスカートの下へと侵入し、
秘所を下着の上から指をこすりつけはじめる。

「わたしはマンネリを憎む。安寧こそがわたしを殺すんだ。
 ああなんだか面白く無いな。やっぱり真珠はやめて、アリかノミにでも変えてやろう。
 それが嫌なら哀れに必死に許しを乞うんだな」

空々しくそう言うとにぃと意地悪く笑って、ぐいぐいと指を突き上げるように強く動かす。

クラウディア > いいよ。そんんあ真面目似とらなくて…お姫様ってのは、城があって、部下があってだろ…?
真面目なんだな、ヴァイル…っふ、ぁ…ぁっ…んふ、んっ…
(久しぶりの”女の子として愛される”快楽。 尖った耳、そして布越しに触れられる幼い秘所。
 甘い快楽がじわじわと身体の奥に生まれ、全身に広がっていく。)

なるほど、アリかノミ、か…。うん、それはいやだな。 頼むよヴァイル…。
流石に虫やいやだ、身につけてももらえないし、そばに居てもはたかれるだけだからな…。
っふ、うっ…んううっ…! っは、ぁ……あぁっ…♪
(指の動きが強くなる。腰がぶるぶると震え、蕩けるような甘い幼い声がこぼれた。)

ヴァイル > 「真面目なものか、何もかも冗談だよ、わたしの言うことは。
 あまり勘違いしないでいただきたいね」

冷ややかな笑みをたたえて言い、耳の先をこねていた手を離し
クラウディアの幼い胸の膨らみに添えて、円を描くように撫で回す。

「ふぅん、じゃあ虫けらになったおまえを琥珀に閉じ込めて
 首飾りにでもして眺める分には問題なさそうだな。
 ほら、そのへんどうなんだい?
 ちゃんと答えられないで果てたら、本当にそうしてしまうぞ」

ゆったりとした口調で告げる。
布越しにいじっていた細長い指は、やがて下着と肌の間に潜り込み、
直接秘裂や花芯をこね回しはじめた。

クラウディア > よかった、ビックリしたよ…っふ、ふっ…んぅ…!
こうしてもらうのも、久しぶり、だっ…ぁ…っはっ、はあっ…♪
(相手の指が胸を優しく撫で回すたびに、幼い身体が何度も震える。
 相手の問いかけに潤んだ目を向けると、うっとりと目を細めた。)

それも悪く無い、かも…身につけてもらえるって、すごく安心するんだ。
なんていったら、またっ、ヴァイル、いやがるかもしれないけどなぁ…♪
ふふっ、ぁ……♥
(相手の指が直接敏感な部分に触れる。そのたびに背を反らし、
 何度も何度も甘い声を上げながら身体をわななかせて。)

ヴァイル > 嬌声混じりの問いの答えには、ほとほと呆れたといったようにかぶりを振った。

「嫌がりはしない。呆れるだけさ。
 ……ところで、それって、私に身につけられるのがいいってことかい?
 それとも、身につけてくれるなら誰でもいいのかい?
 ……いや、どちらでもいいんだけどね」

気だるげに言って、クラウディアの下着の中で人差し指と中指を揃えると
容赦せずにぐい、と秘所に突き入れ、奥まで強くえぐり込む。
それに耐え切れずに絶頂するならば、小さな少女の姿はそこから消えてしまうだろう――
いずれの姿になったのかは、不明であった。

クラウディア > っふふ…よかった、ぁ……♥
(呆れるだけ、というあいてのことばに表情を和らげ、息を漏らす。
 強烈な快楽は自分の中を白く塗りつぶすのに十分で、
 ぎゅっと相手に抱きついたまま何度も甘い声を上げた。)
んーっ…♪だって、こんなことできるの、ヴァイルぐらいしかいないだろ…?
それなら、わかっって、るだろ…っふ、ぁ、あぁ―――――
(強烈な快楽が秘所に加えられる。絶頂に身体が大きく震えて……。
 ブースの中にいるヴァイルの持ち物が、ひとつだけ増えた。)

ご案内:「王都マグメール 『ノスリの絶叫亭』」からヴァイルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 『ノスリの絶叫亭』」からクラウディアさんが去りました。