2016/07/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にヴァイパーさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にフレデリカさんが現れました。
■ヴァイパー > 「男の人に可愛いとか、えっちだねとか言われながら全部見られて……そのまま盛った人達に体中触られて、抱かれちゃうかもしれないのにね?」
いいのかな?と言いたげに首を傾けるが、浮かべるのは嗜虐的な意地悪な笑み。
胎内の感触は熱く、泥濘に指を突っ込んでるように蜜と肉襞が絡みつく。
オマケに膣口から指が入りこみ、ぐちゃぐちゃにかき回すのを見せつけられて興奮が止まらないようだ。
真っ白く可愛らしい存在なだけと思っていたが、本能に忠実に厭らしいのは、自然の存在だからだろうか。
そんな考察も浮かぶが、厭らしさにもっともっと卑猥に貶したくて堪らない。
「アソコなんて上品な言葉じゃなくて…おまんこって厭らしい言葉で言ってみるといいよ。もっと興奮するだろうからさ」
厭らしい言葉を命じつつも、指を増やして二本指で掻き回していく。
ぐちゅぐちゅと水音を響かせ、抜く瞬間に意地悪にも指の間を開いて膣内がよく見えるようにしつつ、蜜の糸を晒す。
その様を余すことなく見つめれば、彼女の脳内にも流し込まれるだろう。
後頭部に回した手をゆっくりと股座へと近づければ、映像を途切れさせることなく流し、より一層責めを強める。
淫芯をゴリゴリと指の腹で押しつぶし、右に左に逃がすように弾いて、ガリッと指と骨の間から弾き出す。
潰れない程度、痛くしない程度の加減で強い愛撫を重ねて、快楽の底へ沈めようとしていた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からヴァイパーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にヴァイパーさんが現れました。
■フレデリカ > 「はぁっ!いや、だ……あなたじゃないと、いや……っ!見られるのも、触られるのも、抱かれるのもあなたがいいのっ……!ああんっ!」
首を横に振って、意地悪な言葉を否定する。あなたじゃないとダメなの、琥珀色の潤んだ瞳が、そう強く訴え掛けていた。
胎内を指で掻き回され、流れ出す蜜が彼の指をドロドロに濡らす。その様を鮮明に見せられたフレデリカは、与えられた快感に仰け反りながら、視界も犯されて身悶えていた。
「ふあぁあっ!う、あああ……おまんこ……? あっ、いやっ!おまんこ気持ちいいよぉ!」
教えられた淫語を叫び、増やされた胎内の指が蠢めくのを感じて咽び泣く。叫んだ淫語と、見せつけられた膣内の惨状に、フレデリカは酷く興奮し唾液を唇から零した。淫猥な水音が耳を犯し、まるで五感すべてが犯されたように感じる。気持ちいい、と桜色の唇は絶えず嬌声を漏らしていた。
やがて責め手は変えられ、膣口の上の芽が彼の指の腹によってごりごりと押し潰される。敏感な肉芽を責め立てられれば、フレデリカは舌を垂らしてビクビクと身体を痙攣させた。絶頂が近い。
「ふああっ!そこっ、潰さないでぇっ、ああああんっ!あうっ、うあああああ!」
■ヴァイパー > 「そう…俺がいいんだ。じゃあ、俺以外には自分から体を許しちゃダメだよ?」
まだ約束は完遂していないが、甘く自分を求めるなら意地悪な枷をはめようと囁きかける。
指がふやけそうなほどの蜜を、白く泡立てる様に空気を交えて掻き回していくと、じゅぶじゅぶと卑猥な音は強まる。
淫語を愛らしい娘の唇から聞く背徳感もまた、貫きたいという欲望が溢れる。
「じゃあ…中を潰してあげるよ」
下肢を肌蹴させて晒された肉棒は、赤黒く、真っ白な少女を犯そうと熱り立ってビクビクと大きく脈動で跳ね上がる。
小柄な少女に入れるには凶暴すぎるだろうサイズのそれを晒すと、スリットに充てがい、こすりつけていく。
クレパスの間に挟まれ、先走りの汁を滴らせながら女肉を舌なめずりする肉棒の様を見つめ、犯される直前であることを映像にしていくと、瞳の力を一度解いて彼女を見つめた。
「フレデリカの全力のおねだりができたら…入れてあげるよ、彼氏さんにも見せてないぐらい、卑猥に強請らないと入れてあげないよ」
欲望のギリギリの場所、絶頂の手前まで追い込んでおきながら敢えて意中の相手を喚起させる言葉。
言霊の力を使ったとはいえ、彼女はどちらを選ぶだろうか。
欲望か愛か、意地悪というよりは、この少女の清い部分すら毒牙にかけたいほどに、欲望を滾らせる。
嗜虐的な微笑みは深まり、穏やかに笑っているように見えて欲望が煮えたぎっていた。
■フレデリカ > 「うんっ……わかった……あなた以外受け入れないから……っ!はぁっ……!」
彼の言葉に頷くと、その足首に言葉の枷が嵌められる。それにも気付かぬ程、フレデリカは酷く乱れ快楽を享受していた。琥珀の瞳がとろりと蕩け、与えられる快楽に恍惚とした笑みを浮かべる。
そして、曝け出された下肢からそそり勃つ長大な性器に、フレデリカは目を奪われる。血管が浮き出てひくつくその肉棒が、狭い膣口に当てがわれ擦り付けられる。にちっ……と膣口と先走りが滴る亀頭がキスをする様は、彼の視界を通して彼女の視界へ映される。これから挿れられる、そう身構えた瞬間、視界の共有が解かれ、長らく見られなかった彼の顔が視界に入ってきた。
おねだりをしてくれないと挿れないと言う彼に、フレデリカは頬を赤く染めて熱い吐息を吐いた。当てがわれた肉棒の熱を感じ、少しだけ下肢をくねらせた。早く挿れて欲しい、でも何かおねだりをしないと挿れてくれない、と困惑した表情を浮かべた。
少しの間、悩んでから唇を開く。瞳はしとどに濡れ、酷く熱を孕んでいた。
「お、お願い……わたしのおまんこに、ヴァイパーのおちんちんを挿れてぇ!メチャメチャに突いて、グチャグチャに犯してぇ!」
■ヴァイパー > 「ふふっ…『俺と約束しちゃったね』、いいのかな…?彼氏さんじゃなくて、俺を選べって言ってるのに」
快楽に沈み、あっさりと愛する人を裏切る言葉が返れば、その味を噛みしめるように、意地悪く傷口を抉るように問いかける。
そもそも、傷口と気づかぬほどに堕ちているのなら…想像の反応とは異なるかもしれないが。
「どうしたのかな…?」
割れ目をくちゅくちゅと厭らしく音を立てて撫で回す肉棒。
凶器に近いそれを見ても、怯えるどころか期待すら見える。
追い打ちに戸惑い、恥じらいを見せながらも放たれた恥を投げ捨てた御強請りに応えるように…肉棒を一気に根本まで突き刺してしまう。
ぐちゅんっ!!と蜜が弾け飛ぶ程に押し込み、ごりっと子宮口を亀頭が押しつぶす。
胎内の奥にある底を右に左に淡くよじってこすりつけると、正常位のまま体を密着させ、耳元へ唇を寄せる。
「気持ちいいかな…? 約束…もし『フレデリカが俺の物にならなかったら、これはもう二度と味わえないよ。』 全部、最初で最後…『二度と味わえない』」
これだけの興奮を快楽を二度と味わえない。
彼女との約束を逆手にして、未来の飢えすら煽っていく。
どうするかななんて囁きながら腰のストロークが始まると、まずはゆっくり、肉棒で肉壷を押し広げていく。
ずん、ずんと力強く重たいピストンが子宮口を小突きあげ、子宮ごと揺らすかのように牝としての急所を貫き続ける。
■フレデリカ > 「わ、わたし……あなたのこともっ、好きだから……あの人のことも好きだけど、あなたも好きなのっ、ふああっ!」
彼のことも愛したい、フレデリカは心の底からそう考えて、愛の言葉を彼に伝える。愛する人も大切だけれど、この人のことも愛おしく思う。意地悪な言葉ばかり言うけれど、そこも愛おしいと感じてしまうのだ。彼になら縛られてもいいと、フレデリカは思った。
そして、おねだりを口にすれば、一気に突き刺される硬く熱い肉棒。蜜が挿れる瞬間弾けて飛び散る。ゴツゴツと奥底にある子宮口を押し潰されれば、フレデリカは突然の刺激に舌を突き出し絶頂を迎えた。
「イクぅ!イっちゃうぅううう!うあああああっ!」
ぷしゃ、と尿道口からはしたなく潮が噴き出し、仰け反った背中から、蝶のような大きな4枚の翅がブワリ、と現れる。頭に咲いた薔薇はその花弁を散らし、地面へと落ちていく。
絶頂にビクビクと痙攣するフレデリカの耳に、彼が囁く。二度と味わえないという言葉が、彼女の耳に重くのしかかる。彼に会えなくなる。それは嫌だと、揺さぶられながらも嫌々と子供のように首を振った。
「はうっ!やだっ、あなたに会えなくなるなんて嫌だっ!あんっ、や、約束するから、わたしの前からいなくならないで……?」
■ヴァイパー > 「おいおい……我儘というか、欲張りというか…」
両方欲しいと想定外の言葉が返れば、すこしばかり目を見開き驚いて、少し呆れ気味に目を細めてつぶやく。
こちらはそれでも彼女を貪れるなら悪くはないが…貴族の彼氏がそんな緩い貞操を認めるだろうか?
そんなことを考えつつも、腰の動きは止めずにゆっくり遠くを舐った。
「っ…!」
潮が肉棒を濡らし、一層熱をこもらされると甘い香りが強まる。
痙攣に蠢く肉襞に脈動を強めながら、白い花弁がちるのが見えるが…それよりも蝶の様な翅が広がるのに更に驚く。
花の妖精とは言ったものかと、その絶頂に言いも知れぬ背徳感を覚えながら、ギチリと肉棒は一層固く引き締まる。
「別に……フレデリカが約束してくれるなら俺はいいけど…彼氏か俺か…どっちかになると思うよ?」
この約束で縛り付けても、仮に無かったとしても最後はどちらかだろう。
子供のような駄々をこねる少女に微笑みかけながら、今度は腰の動きが大きくなる。
腰を振りたくり、肌のぶつかる乾いた音と一緒に水音が飛び散る。
その度に、互いの硬く敏感な肉同士が奥で衝突して、子宮口の窪みを抉っていく。
強く、弱くと打ち付ける力も緩急を交え、ただのセックスながらに、それの中毒にさせてしまおうと快楽を押し流し続けた。
■フレデリカ > 「我儘……我儘、なの……?わたしっ、あなたとあの人を愛してあげたいだけなのに……」
我儘と言われて、少し悲しそうに眉を寄せて俯く。どちらも平等に愛したいだけなのだ。それが我儘だと言うのなら、この感情はどれだけ欲深いものなのだろうか。フレデリカは悩むも、打ちつけられた肉棒にまた嬌声を上げた。その途端、もうそのことは頭の隅に追いやられてしまったのだった。
ギチギチと膣口が軋む程に膨らんだ性器を膣内で感じ、フレデリカの背筋はゾクゾクと震える。背中の翅が細かく震えて、キラキラと鱗粉をばら撒いた。
どちらか選ばなければならないと、彼女は選択を迫られる。どちらも愛しているのに、一つを選ばなくちゃいけないなんて。そんなの出来ない、と首を振りつつ、休みなく揺さぶられる。パンパン、と恥骨と尻肉がぶつかり合う音が辺りに響き渡る。子宮口を抉られる快感に泣きながら、フレデリカは彼の背中に腕を回し、しがみついた。
「はぁっ、また、またイっちゃう……!気持ち良い、気持ち良いよぉ!ああああんっ!やぁっ、あああっ!」
■ヴァイパー > 「人間は…一人の男と一人の女で番いになるもんだからね、女一人に男二人ってのは…あまりないね。ただ、人間ならかな」
どうやらそれが何を起こすかもわからないほど白かったようだ。
苦笑いを浮かべつつ、一般的な理由を答えていくも最後に添えた一言は、まるで彼女には当てはまらないというようなもの。
博愛主義な妖精ということなら…どちらも振り回されそうだと思えば、苦笑いは付きない。
「こっちも気持ちいいよ…っ…『もっともっと、甘い蜜をぐちゃぐちゃに…出して、深くイッちゃいな…!』」
大きめのストロークが徐々に間隔を狭めながら加速する。
それでいても奥を貫く振動は力強く、快楽は一層激しくなるだろう。
カウパー液を胎内に滲ませながら、目を閉じて快楽に浸りつつ、雁首を一番心地よく泥濘にこすりつける。
ざりざりと、仲を掻き毟りながら、絶頂が近づく。
「フレデリカ…っ、出すよ…このまま…出来ちゃうかも、ね…っ!」
意地悪く受精を想像させる言葉をささやき、最後の一突きを押し込んだ。
どぐんっと白濁が濃厚に爆ぜて溢れ、細い隙間を抜けて子宮内にすら熱液を注ぎ込もうとする。
駆け抜ける快楽に軽く背筋を震わせながら味わい、小さな体を潰さないようにしつつ、体を密着させ、脱力した。
荒い息を繰り返しながら、とろとろと残滓が溢れるまま緩くピストンして、余韻を味わいつつ全てを注いでいく。
■フレデリカ > 「そうなの……?わたし、知らなかった……。でも、どっちも愛しているなら、二人でも構わないでしょ……」
うふふ、と微笑みながら、教えられた人間の常識を飲み込んだ上でそう言った。人間はやはり様々な掟に縛られているな、と思いつつ、彼に激しく揺さぶられる。
グチャグチャと媚肉が捲り上がる程挿入を繰り返し、ドロドロ膣から蜜が零れ落ちる。彼の性器が熱くて硬く感じる。脈打つ血管まで感じられて、フレデリカは唇から涎をだらだらと垂らして乱れた。先走りと蜜が混じり合い、辺りに飛び散り草花へと降りかかった。気持ち良すぎて、脳がとろけてしまいそうだ。ガツガツと揺さぶられ突き上げられるフレデリカの表情は、天にも昇る心地といった風に快楽に染まっていた。瞳は焦点が定まらず、目尻から溜まった涙が溢れ落ちる。
「あふぅ、イっちゃうぅうううううう!!!!狂うっ、イキ狂って壊れちゃうううううう!!ああああああ〜〜っ!」
盛大に嬌声が上がり、ぷしゃああああ……と精が噴きあがった。止まらない、と泣きながら潮を噴き、全身をビクビクと痙攣させる。強烈な快感は、フレデリカの脳髄をドロドロに溶かしてしまったようだった。
そして、精が中に注ぎ込まれ、下腹部に熱が広がっていく。勢いよく子宮内に叩きつけられた精液まで感じ、ビクビクと肉つきの良い太腿が震える。
「ああっ、出てるぅ……あなたの種が、おまんこに注がれてるぅ……。赤ちゃん、赤ちゃん出来ちゃうよぉ……」
そう涙声で呟くフレデリカの下肢から、シャー……と黄色の液体が漏れていく。あまりの快感に下肢が弛緩し、漏れてしまったのだろう。垂れ流した尿は、草花へと落ちて染み込んでいった。
■ヴァイパー > 「出来るなら…フレデリカを俺だけのモノにしたくなる…男は好きな女を独り占めしたくなるのは、覚えておいたほうがいいよ」
誰のものでもあるより、自分だけのものであって欲しい。
男が抱く深い独占欲を囁きつつピストンが続く。
涎を垂らし、涙を零しながら絶頂へと上り詰める彼女のすべてを余すことなく見つめ、潮吹きの瞬間も瞳に収めていく。
「フレデリカのエッチなアクメみちゃったよ、あ~ぁ…おしっこまで漏らしちゃってる」
痙攣し、白濁を一滴残らず注ぎながら引き抜けば、脱力のままに失禁するさまが瞳に映り込む。
意地悪くそれ囁きながら見つめると、艶姿に再び肉棒がそり立つ。
とんと額に指先を当てて、こちらが見た映像を流しこむ。
蜜を吹き出し、だらしなく絶頂した挙句に失禁する自身の様を映像として脳裏に再生させようとしていた。
羞恥をいっぱいに重ねあわせると、今度は更に羞恥のとりこにさせるために、囁きかける。
「恥ずかしいところみられるの、興奮して堪らないだろう? 『寧ろ、服なんてムズムズして着てたくなくなるぐらい』にね」
半脱ぎの可愛らしい服装のまま、改めて抱くのもいいが、そろそろその褐色肌の裸体を拝みたいところだ。
ただ脱がせるのではなく、彼女が望んで脱ぐように言霊で差し向けながら、見つめている。
■フレデリカ > 「はう……うああ……」
彼の囁きは脳に入ったのだろうか。それすらわからないまま、絶頂を迎え失禁までした彼女は、ぼんやりと脱力してしまう。刺さっていた性器を引き抜かれた感覚に、まだオーガズムの余韻に浸る彼女の身体は敏感に感じ取ってしまう。
すると、額に彼の指先が当てられた瞬間、先程の絶頂と失禁の姿が脳内で再生された。いやらしく潮を吹き、尿を漏らすその姿は、誰にも見せられない程にはしたなく、扇情的だった。フレデリカの意識は覚醒し、脳内の映像に再度興奮し始める。どろりと濃い精液が漏れ出る膣口はひくつき、またあの快感を求めている。
彼が耳元でささやいた言葉を聞いた瞬間、もう服が肌に触れるだけでむず痒くなってしまった。思わずジャンパースカートとブラウスを脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿となる。とろりと期待するような輝きを見せる瞳で、フレデリカは嬉しそうに彼の顔を見つめていた。
■ヴァイパー > 呻き声しか聞こえないほどに快楽の余韻に沈む少女。
卑猥な一瞬を脳内に注ぎこむと、それに改めて興奮していくのか瞳の色が変わったように見える。
「いい子だ……そのままお散歩しようか?『誰かに見られたら、恥ずかしいだけじゃなくて、もう気持ちいい』んじゃないかな?」
一糸まとわぬ褐色肌の裸体を眺め、戯れるように唇にキスをすれば、その手を引いて立ち上がらせる。
寂れた庭園とはいえ、人が来るかもしれないところで、隠れる場所もなく全裸の散歩。
少女を破滅に追いやるような羞恥の戯れを囁やけば、そのままゆっくりと手を引いて歩かせるだろう。
茂みが揺れる音、風で木々がざわめくだけでも、人がいるように感じるかもしれない。
そんな世界でわざと街道や建物に近い庭園の外周付近を回るように歩き、恥の快楽に火をつけようとしていく。
■フレデリカ > 「はぁ、はぁ……気持ち良い?誰かに見られるのが、気持ち良い……」
誰かにこんな姿を見られたら。脳内にそんな想像を巡らせたフレデリカは、羞恥ではなく快感を感じていた。生まれたままの姿で歩き、このはしたない姿の自分を見られる。その視線さえも気持ち良くて、彼女は恍惚とした表情を浮かべて感じ入った。どろり、と膣口がパクパク蠢めく度に注がれた精液が溢れて、太腿を伝った。
そのまま手を引かれて立ち上がり、彼に連れられて庭園内を歩く。裸足で草を踏み締める感触にも快楽を覚え、小さく声を上げる。ゆっくり手を引かれて歩いても、注がれた精は動く度に零れていき、遂には地面に白い点を描く程に溢れている。
風で茂みが揺れても、木々がざわめいても、その音を敏感に拾って反応してしまう。もしかしたら見られているかもしれない。そう感じた途端、言い様のない快楽がフレデリカを包んだ。
それは街道や建物に近い場所を歩かせられた途端、頂点へと上り詰める。快感に震えながら、フレデリカは彼の腕にしがみつき、熱を孕んだ吐息を漏らした。
「ああ……ダメ、ここはダメ……気持ち良くて、おかしくなっちゃう……」
■ヴァイパー > 「花は魅せるものだよね、見られることで悦ぶなら…裸も花も変わりないとおもうけど?」
それらしい戯れ言を重ねて、彼女の思考をそれが正しいのだと誘導しようと試みる。
既に最初の言葉で追い打ちするほどもないぐらい、蜜と白濁をたらしながら歩いているのが見えれば、こちらも一層興奮を強める。
「じゃあ…もっと人前にいかないとね?」
街道へ近づいた瞬間、絶頂にふらつきこちらにしがみつくなら、快楽の高ぶりで興奮を高めるのを眺めながらそのまま街道へと入ってしまう。
もちろん疎らに人は存在し、褐色肌の美少女が裸で現れたとなれば、男達の視線は裸体に釘付けとなる。
大きな乳房、蜜と白濁を滴らせる陰裂に内股、程よい丸みを帯びた臀部、蕩けた表情と欲を感じる場所へ余すことなく視線が突き刺さる。
それでも遠慮なく手を引いて、どんどん ひと気の多いところへと彼女を誘導しようとしていた。
■フレデリカ > それらしい戯言を、無垢な少女はそれを正しいものだと思い込んでしまった。思考は完全に彼の思い通りに塗り替えられてしまい、更に歩みを進めてしまう。
そして、たやすく街道へ誘導されてしまい、フレデリカははしたない姿のまま街道へと足を踏み入れてしまった。街道を歩いていた人々の視線が身体中に絡みつき、それすらも快感へと塗り替えられていく。これ以上自分を見ないでという思いと、もっと自分を見て欲しいという思いがせめぎ合い、結果的に彼女を混乱させていた。彼に手を引かれながら、フレデリカは快感に身体を震わせる。
「見られてるぅ、見られちゃってるよぉ……どうしよう、なんでこんなに気持ち良いの……?」
混乱した頭を抱えながら、哀れな少女は更に人気の多い場所へ誘導されていた。そのことに気づかぬまま、彼女は視姦の快楽にうっとりと瞳をとろけさせた。
■ヴァイパー > 快楽に思考力を奪われた少女を街中へと誘導しつつ、彼女を遠慮無く観衆に晒していくものの、一つだけ彼女に細工を施す。
彼女を見た人々の印象は、本来のフレデリカを連想させない暗示を受けるように術をかけてある。
誰もその事に気付かないだろうが、これで彼女が自身を華と売るはめにはならないだろう。
胸を見た男達は、しゃぶりつきたいだの、揉みまくりたいだのと欲望をヒソヒソと呟き、その顔を見ればしゃぶらせたいと欲望がどこからか響く。
尻をがっつりと捕まえて犯したいと、深い欲望も溢れ、彼がいなければあっという間に輪姦されていることだろう。
何人かの男達が彼女を追いかけるように動き、噴水のある広場へとたどり着けば、そこでその体を抱き寄せた。
「皆フレデリカの卑猥な姿を見たくて追いかけてきてるよ? ほら、皆に見せてあげなよ」
傍らにあったベンチへ彼女を座らせると、ぐっと足を開かせてM字開脚に。
小さな手をヴァギナへと導けば、ラビアを指で抑えさせるようにして広げさせ、自ら股を開く卑猥な格好へとさせていく。
同時に男達の視線は深くなり、突き刺さるかのように熱い。
そのまま一人でいじってごらんと、自慰を命じながら彼は背もたれの裏から首元に腕を回して寄り添っていた。
■フレデリカ > 彼に手を引かれ、全裸で街を歩く見目麗しい少女。男達は彼女に欲望の視線を次々と向ける。ひそひそと呟かれる淫猥な話題も耳に入らず、ただフレデリカは視線の快楽に震えつつ彼に手を引かれ歩いていた。しかし、熱の籠もった彼らの視線を一身に受け、膣口からしとどに蜜を垂れ流している。気持ち良くて壊れそう、と目を細めながら、フレデリカは震える足を支えつつなんとか歩いていた。
やがて、噴水のある広場に辿り着くと、抱き寄せられ囁かれる。自分の痴態を見せてやれ、という命令に言われるがまま頷き、ベンチに座らせられる。M字開脚の体勢を取らされ、両手で膣口を広げさせられる。どろり、と白濁と蜜が溢れ落ち、地面へと点を描いた。
弄ってごらん、と促され、自らの人差し指をそのまま膣に突き入れる。彼が自分にしたように、指で中をかき混ぜれば、どんどん白濁と蜜が溢れ出してくる。更に一本指を増やし、その快感に仰け反った。視姦されているのも相まって、フレデリカを更にエクスタシーへ追い詰める。
「はぁっ!気持ちいい、気持ちいいよぉっ!指、指止まらないぃ!あああっ!」
乱れていく少女の声が、広場にこだましていた。
■ヴァイパー > 視線が刺さり、羞恥の快楽に震え、甘い香りを垂らし続ける。
蜜に誘われる虫の様に男達が寄ってくると、噴水のベンチにはちょっとした人集りができていた。
白濁と蜜をぶち撒けながらの自慰は、美麗な少女が晒すには卑猥すぎるほどで、男達の下卑た囁きが消えてしまう。
「皆寄ってきてるよ? フレデリカのえっちなこえで」
どこを見渡しても彼女を見つめる男達の視線ばかり、こっそりと足元に魔力を広げると、それに触れた男達の視野を彼女の脳裏へと流しこむ。
監視カメラの映像が切り替わっていくように、色んな角度から彼女を見つめる姿がみえるだろう。
とろけた表情、ぐちゃぐちゃの膣口、褐色で熟れた乳房、中にはそれを見ながらしごき出すものすらいる。
じっと少女の様子を見やり、意地悪にもそろそろ上り詰めるだろうタイミングで、その手を捕まえてしまう。
「ちょっと違うところに行こうか…?」
熱に満ちた少女の手を引いて歩こうかと思うものの、ぎゃらりが多すぎる。
ひょいっと横抱きにすると、ありふれた見た目の割に素早い動きで男達を巻いてしまうと、貧民地区に近い通りの店へと連れて行く。
卑猥な道具類が飾られた店は、同じ様に少女を連れた男達もいる。
彼女と違うのは、体中に厭らしい装飾を施されていたり、タトゥを刻まれていたりと、奴隷として貶された卑猥な姿になっていることだろう。
「こんだけ厭らしいと…これ以上俺みたいのが寄らないように、虫よけつけたいところなんだけど…」
彼女を下ろすと、後ろから抱きすくめて乳房と割れ目を同時にいじる。
もっと爪痕を刻みたいとより強い欲望を囁くと、どうかなと彼女を肩越しに見つめる。
■フレデリカ > ぐちゃぐちゃと膣をかき混ぜ、終始喘ぎ声を漏らす少女。その姿を見ようと男達が集まってくる。どんどん増えていく観衆の視線を受けて、フレデリカは恍惚の微笑みを浮かべた。
そして、また頭の中で流れる映像は、様々な視点から少女を映すもので、膣に指を突っ込み、白濁と蜜を垂れ流し自慰に耽るはしたない姿の自分が様々な視点から見える。皆一様に股間を膨らませ、自慰をする者もいるほどだ。自らの痴態に快楽が上り詰めた少女は、そのまま絶頂を迎える筈だった。
が、手を彼に掴まれ、自慰の手が止められる。折角イキそうだったのに、と非難めいた視線を彼に向けるも、ひょいっと横抱きに抱えられる。軽々と抱えられ、広場を後にする彼に、戸惑い眉を困ったように寄せる。
「ど、どこに行くの……?」
貧民地区に近い場所に連れられ、怪しげな店にたどり着く。卑猥な道具類が飾られ、様々な装飾やタトゥーが刻まれた少女がいる店に、フレデリカは不安そうな表情を浮かべ彼に縋り付く。すると、乳房と膣の割れ目に触れられ、彼に爪痕を刻みたいと言われる。爪痕がなんなのかわからないまま、それでも頼む彼にこっくりと頷いた。
■ヴァイパー > 観客も少女の絶頂を楽しみにしていたようだが、それをどうするかの決定権を握っているのは自分。
「俺がフレデリカにしたいことを出来る場所だよ」
その優越感に浸りながら、飢えた少女を連れ込んだのはこの街の闇の一部。
不安そうな表情に、大丈夫というように首筋にキスをして、縋り付く体を包む。
「ここは自分の女や奴隷を厭らしく飾ったり、かわいがる道具を取り扱ってるエッチなお店…といったところかな」
そういうとピアスが飾られたコーナーへと連れて行き、体を弄りながら、アクセサリーを見せていく。
奴隷に施す事が多い、銀や銅の色合いをした無骨なリングやダンベル状のピアス。
それとは異なり、指輪のように可愛らしいリングピアスや、華やかに飾るようなチェーンアクセサリーがあったりと、様々だがすいっと近くにあるガラス張りの部屋を指差す。
「こういうのを…ああやって付けたいんだけどいいかな?」
分娩台のようなものに寝かされた少女が、飼い主の男にピアッシング用の針を乳首へとあてがわれているのが見えるだろう。
薬を染み込ませた部分はブツリと肉を貫いても、ほんの少し痛そうに体をはねらせるだけで、暴れる様子はない。
銀色の太いリングピアスを左右にはめられ、肉芽には皮を向いたままにするような小さく可愛らしい飾りの施されたリングがはめられている。
見られただけでも卑猥な格好へと変えられていくのを見せつけ、抱きすくめた少女がどんな顔をするかとじっと様子をうかがう。
■フレデリカ > 連れ込まれた店の説明を受け、戸惑いつつも店の商品や内装を見渡す。卑猥な道具やピアス達にどぎまぎしながらも、連れられたピアスのコーナーでアクセサリーを見せられる。
無骨なアクセサリーの中に、綺麗なピアスやチェーンがあるのを見つけ、それらに見とれる。少女の琴線に触れるような華美なアクセサリーに、思わず嘆息をする。
すると、彼にガラスの部屋を指差され、そちらの方を見る。そこにはピアスを乳首や肉芽に付けられている少女の姿があった。針を刺される様に顔を顰め、目を背ける。痛そうだ、と少し怯えた表情で見つめていると、彼がこうやって自分にピアスを付けたいと言われる。その言葉に、フレデリカは身体を竦めて、心配そうな表情を浮かべた。
「い、痛そう……あれを付けるの……?」
まだ無垢な少女には痛そうに見えたようで、少し怯えた様子であった。
■ヴァイパー > やはり可愛らしい物の方が目を惹きつけるようで、クローバーを銀のフレームとペリドットで象ったピアスや、乳首を中心に金のワイヤーで花弁を型取り、針の両端に水晶を飾ったピアスなど、彼女が嘆息するのはそういったデザインだろうか。
ピアスを施す姿にやはり不安そうな様子は見えたが、嫌がるという素振りがないあたり、良い反応と見つつ薄っすらと笑う。
「針だからね…麻酔が弱いと痛いけど、痛いほどフレデリカに俺のだって跡を残したいってのもあるんだ。それでも受け入れて欲しいってね?」
痛みを伴っても受け入れてくれる、それほどの繋がりを深く求めるが、今は敢えて言霊は使わない。
思いを伝えれば、前へと回りこんで、ツンとした先端を指先でクリクリと転がしていく。
「もちろん…強めの麻酔で痛み無しにしてもいいけどね?」
無理に痛みを望ませるつもりはなく、僅かに痛みが残るか、無痛かは彼女に選ばせるようだ。
どちらがいいと問いかける最中、彼の背後では涙目の少女が悦びに蕩けながら自身の主人に抱擁を求め、抱きしめられている姿が見えるだろう。
■フレデリカ > 可愛らしいデザインのピアスに惹かれるものの、乳首と肉芽に針を入れるのは少し抵抗がある。けれど、跡を残したいという彼の言葉に、フレデリカは背中を後押しされる。痛みを彼の跡だと受け入れて、ピアスを付けるという行為に、背徳的でありながら少なからず魅力を感じる。彼から与えられる痛みを受け入れたい。フレデリカはそう思った。
どちらが良いと問われ、彼女は彼の背後の主人と奴隷の少女が抱き合う姿を横目に、覚悟を決めた。
「……痛くして?あなたが跡をわたしのここに刻んで、忘れないようにさせて……?」
乳首に触れて、フレデリカは敢えて痛みを残す方を選んだ。彼からの痛みを受け入れたい。彼を愛すると決めたのだから、全てを受け止めていたい。そう考えたのだった。
■ヴァイパー > 自分の体に傷を残すということなのだから、躊躇うのも仕方ないことだろう。
そう思いつつも彼女が選んだのは、痛みを伴う答だった。
「ありがとう…フレデリカにたっぷりと刻みつけるよ」
抱き寄せ、重ねる唇は、最初の時と同じように優しく重ねるだけのもの。
褐色肌の裸体をギュッと抱き寄せて、甘い香りと感触を噛み締めながらもゆっくりと唇を離す。
そのまま片手をピアスの棚へと伸ばすと、彼女に似合うであろうデザインを2つ取り、すっと眼前へと運んでいく。
「これとかどうかな?」
乳首に選んだのは金色のリングに蔦模様のモールドを入れたもの、中央を抜けるピアスの針の両端には赤い水晶の針止めが飾られている。
更に株には金色の鈴と赤い薔薇を幾つか束ねた花飾りがあり、褐色肌に似合う明るい色合いを選んでいた。
クリトリスへ選んだリングは小さな金のリングに同じく針が通されており、両端にはアンティーク調の繋ぎ飾りがあり、金のチェーンがラビアへと伸びるもの。
その先には同じくラビアに通すリングピアスがあり、ピンク色の小さな水晶をフレーム内にいくつも収めた花の飾りと鈴が飾られている。
ピアスを施す位置が増えているのは、その痛みが増えても受け入れてくれるかを試すのもあるのか。
どうかなと彼女へ見せつけ、笑みのまま答えを待つ。
■フレデリカ > 嬉しそうな彼に抱き寄せられ、唇を重ねられる。優しいそのキスに瞼を閉じて、それから唇を離す。
そして、差し出されたピアスを見つめて、にっこりと笑った。
「どれも素敵なデザインだわ。ありがとう、ヴァイパー。とっても綺麗……」
まじまじと美しく可憐なデザインを見つめて、一目で気に入る。どれも可愛らしくて、彼が選んでくれたことと相まってとっても嬉しかった。これを付けたら、彼は綺麗と言ってくれるだろうか。フレデリカははにかんで、彼の頬に口付けを落とした。
「ねぇ、これを付けてくれるんでしょ?早く、付けて欲しいな……わたしがあなたのものである証を、身体に刻み付けたいの」
お願い、と上目遣いで懇願する様は、幼い少女のように感じさせる。たとえそれが背徳的な行為であっても、純粋におねだりをする女の子そのものだった。しかし、琥珀色の瞳には、熱っぽい期待が籠められている。頬を赤らめて、とても人には言えないような場所にピアスを付けて欲しいとお願いしているのだ。
■ヴァイパー > 「気に入ってくれてよかったよ。フレデリカに別のお花がついちゃうね」
頭の花だけでなく、性感帯にも花を。
彼女の格好も考えてのデザインだと暗に言いつつ、嬉しそうな微笑みと共に重なるキスに目を細めた。
「もちろん…じゃあいこうか?」
自らピアスを強請る姿に、興奮が一層強まる。
可愛らしい顔立ちに恥じらいと欲望が移れば、付ける前に抱きたくなるのを堪えながら、受付にゴルドの袋を放ってから開いている処置室へと入っていく。
再びひょいっと抱え上げ、先ほどの少女と同じ様に分娩台に横たえ、手足をベルトで固定していく。
股を開いたままの状態にさせると、まずは激痛にならない程度の痛み止めを乳首へと垂らしていく。
「さぁ、始めるよ」
くにゅくにゅと指の間で揉み潰す様に転がして、右の乳首をしっかりと勃起するまで捏ね回す。
薬が染みこんでくれば、アルコールを塗ったようなスッとした感触と淡い熱さが滲むだろう。
準備が整えば、ピアスを手に取っていく。
きゅっとリングをはめ込み、根本から絞りだすようにリングを固定すると、穴へと針を通していく。
金の針が敏感な神経の通った乳首に当たれば、ぶつりと肉を貫いた。
ずずっと中へと侵入する針は、じっくりと乳首を貫いて反対側の穴へぶつんっと突き抜けていく。
針の両端に水晶の飾りを嵌めれば、魔法薬を垂らして止血と消毒を施して右側は完了だ。
「…着いたよ」
どうかなと見えやすいように手鏡で飾られた乳首を映し出す。
綺麗なニップルに金色がきらりと目立つ、卑猥な光景が見えるだろう。
■フレデリカ > 「花が増えて、綺麗に見えるかしら。ふふふっ……素敵なピアスを選んでくれて、ありがとう」
礼を告げてからひょいと抱き上げられ、処置室へと入っていく。分娩台に横たえられ、手足を固定されると、期待に胸を躍らせた。瞳は期待に輝き、ひくひくと膣口が蠢めく。
そして、痛み止めを乳首へと垂らされ、その冷たさに肩を竦める。その冷たさを感じている間に、右の乳首を捏ねられ、ツンと尖らせる。薬が染み込んだのか、わずかな熱さが滲んでいった。右の乳首に与えられる感覚に息を漏らせば、ピアスの処置が始まった。
針が乳首に近づけられ、若干身を硬くさせる。プツリ、と敏感な乳首に針を突き立てられれば、甘い痛みが広がった。
「あんっ!あっ、いた……」
針はズブズブと乳首に侵入していき、甘い痛みはどんどん広がっていく。やがて反対側へと針が突き抜ければ、止血と消毒の処置を施される。鏡を見せられれば、自分の乳首に彼が選んでくれたピアスが光っているのが見える。その姿にうっとりと目を細めて、フレデリカは笑った。
「綺麗……ねぇ、わたし綺麗だと思う?素敵?」
そう彼に問う。まるで服を試着して、似合うかどうか恋人に訊く少女のようだった。
■ヴァイパー > 「そうだね、それも厭らしく綺麗な花がね? こちらこそ、爪痕をうけとめてくれてありがとう」
お礼にうっすらと微笑みながらお礼を返せば、台へと横たえていく。
これから痛みの処置を行われるというのに、期待の視線とぱっくりと開いた膣口が餌を強請るように開閉している。
純粋故に逆にどこまでも卑猥になれる、そんな印象すら覚える少女に興奮は強まるばかりだ。
「もう少しだよ…」
肉を切り裂く針、そして反対側へと抜ければピアッシングは完了。
鏡で感想を問えば、ご満足のご様子だが…格好とモノが違えば甘いセリフも、今ではゾクッとする色香となって彼の欲望を滾らせる。
食らいつく手前に見せた欲に滾ったギラついた目を少し覗かせると、飾り立ての乳首へ軽くキスをした。
「とっても…厭らしくて綺麗だよ」
似合う以外の答えなどない、しっかりと似合っていると告げれば、更にピアッシングを施す。
反対側も薬を塗って同じ様に貫いていけば、対になるように飾りが施されていく。
そして下肢へ、一番敏感な肉粒に薬を塗りながら皮をめくると、そこに小さな輪っかをはめ込む。
拡大鏡で手元を見えるようにしながら、仕掛け時計の細工のように細い針を宛がう。
「今度はもっと痛いよ…?」
そして貫く、細いとはいえ、一層過敏な神経が多い分、比べ物にならない痛みが突き抜けるかもしれない。
それでも薬で和らいではいるのだ。
反対側に抜ければ金具を繋ぎ、薬で消毒してからラビアへ。
厚みのあるそれを左から順にブツリと貫き、リングを通し、薬を垂らしてと両方に行う。
剥き出しのままの肉芽に、チェーンで外へ開いてしまう小陰唇は膣口を晒したまま。
激しい爪痕を残すと再び鏡で映し出し、どうかな?とその顔を見つめていた。
■フレデリカ > 乳首に付けられたピアスを褒められ、フレデリカは嬉しそうに笑う。あなたが選んでくれたものを身に付けられるなんて、わたし幸せよ。そう言って微笑む。ピアスを飾られたばかりの乳首にキスを落とされれば、甘い声が一つ上がった。
そして、次の反対側の乳首にもピアスが付けられ、二つのニップルピアスが揃った。その輝きを鏡に映され、嬉しそうにその姿を見つめていると、次に肉芽への処置を施される。
敏感な肉芽の皮を捲られ、針を突き立てられれば、敏感な箇所故の痛みが広がる。思わず悲鳴を上げ、涙をポロリと零す。
「いやぁっ!いたいっ!いたいっ!」
針が進めば、その痛みは強くなるだろう。それを堪えながら、フレデリカは柔い唇を噛み締めた。ラビアに通される針もまた強い痛みがあり、フレデリカは琥珀色の瞳からボロボロと涙を零した。
処置が終われば、痛みによって少しグッタリと身体を弛緩させるだろう。しかし、肉芽とラビアに施されたピアスを見て、少し恥ずかしそうにはにかんだ。赤い目尻が下がり、彼へと視線が向けられる。
「どう、かな……?ちゃんと、痛いの我慢出来たよ。ねぇ、綺麗?」
そう言ってまた彼に問いかけた。与えられた痛みの甘さを感じながら、フレデリカは甘やかな微笑みを浮かべる。彼に与えられたピアスと痛みが、とても愛おしく感じられた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にフレデリカさんが現れました。
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ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からフレデリカさんが去りました。
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■ヴァイパー > 「じゃあお互い幸せものだね?」
これほど爪痕を残された恋人を見たら、何というだろうか。
見つかったら殺されそうだと心の中で思いつつも、止められないのは自分が彼女を欲しているからだ。
2つのピアスが完成すれば、喜びの微笑みを魅せる少女の頬を優しく撫でていく。
「ごめんな、もう少し我慢してね…」
明らかな痛みの悲鳴に驚きつつも、耐えを求めた。
ぐったりとするほどのピアスが施され、それでも金色と桜色の綺羅びやかな飾りが揺れるころには痛みは落ち着いているだろう。
「……いい子だ、とても似合ってるし綺麗だ」
あれだけ痛みがあったというのに恥じらい、喜び、微笑む透明感はこれだけ狂ったことをしているのに興奮させられる。
こうしてピアッシングをして、傷口をすぐに塞ぐ薬があるのも、その傍にベッドがあるのも…こんな微笑みに我慢が効かなくなるからだろうか。
少なからずこの男はそうだ。
拘束を解くと姿見の前に移動し、ズボンを下ろすと彼女を抱えたまま後ろからの座位で、彼女を貫く。
ゴチュッ!と水音を響かせ、鏡に写るのは肉棒を深々と咥え込み、彼に抱きかかえられたまま卑猥に飾られた姿を晒す少女の艶姿だろう。
「エロすぎて…もう帰らせたくないぐらい、似合ってる」
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