2016/07/17 のログ
■フレデリカ > 人が滅多に来ない庭園。夏の花々が美しく咲くその場所を見つめて、嬉しそうに微笑む。
「ありがとう、ヴァイパーさん。こんなに素敵な場所に連れていってくれて……。かわいいお花がいっぱいで、わたし気に入っちゃいました」
素敵に礼を言い、じっと花を見つめる。そこで、手を引かれて彼の胸へと抱き寄せられた。先程よりも男らしい力強さで抱き締められ、フレデリカの頬がまた赤く染まる。密着した身体からは、彼女の速い心臓の鼓動が聞こえるだろう。
彼の腕に抱き締められたフレデリカは、次に発せられた言葉に驚いて顔を上げる。
「こ、ここで!?え、えっと……」
顔を真っ赤にして、戸惑ったように視線を彷徨わせる。幾ら滅多に人が来ないとはいえ、ここは外だ。それに人が必ず来ないという保障はない。もしかしたら誰かに自分の乱れた姿を見られるかもしれない。彼の突然の誘いに、フレデリカはどうしようと困惑していた。
しかし、彼とは卑猥な姿を撮影するという約束がある。これを受ければ花の入荷が増えるし、優しい彼の話を断るなんて、彼女には出来そうになかった。
フレデリカはもじもじとスカートの裾を弄りながら、小さくこくりと頷いた。
「や、やります。約束したし……あなたがしたいって言うのなら、ここでエッチしても……いいですよ?」
顔を赤くしながらも、彼を見つめる琥珀色の瞳には、とろけるような熱が篭っていた。
■ヴァイパー > 「どういたしまして…気に入ってもらえてよかったよ」
花の妖精というだけあり、やはり草花を愛でるのは好きなんだなと改めて思う。
まさに花よ蝶よと育てられた箱入り娘といったところか、だからこそ、汚す瞬間を想像するだけで鼓動が早まり、優しい一面を捨てて貪りつきたいのを堪えるのが辛い。
「そう、ここで。フレデリカは花の妖精さんだろう? こういう背景があったほうが絵が映えると思ってさ…それに、意外とリラックスするかな、なんてね?」
恥じらい、視線がさまよえばそれらしい理由を添えつつ微笑む。
困惑していたものの、素直に受け入れてくれるなら、ひょいっとその体を横抱きに抱え上げて、さくさくと芝生を踏みしめる。
丁度点在する花畑の中央にあたる位置で緑の絨毯に下ろせば、覆いかぶさりながら、顔を近づけていく。
「正直なところ…フレデリカのピュアっぽいところに…結構ゾクッとしてたんだよね」
我慢してたと先程までとは違い、真面目な表情で囁きかけながら唇を奪おうとする。
既に全て奪えない相手だが、このひと時の合間でも忘れさせてしまいたい。
乗せられたのはどちらやらと心の中で苦笑いを浮かべつつ、唇が届くなら何度も重ねあわせる、緩く甘いキスを繰り返すだろう。
■フレデリカ > 「そ、そうですか……?逆に落ち着かな……きゃっ!」
軽々と横抱きに抱えられ、小さく悲鳴を上げる。自分を抱き上げるなんて、やっぱり男の人だ。そんなことを考えつつ、花畑へと降ろされ寝かせられる。甘い香りの花畑の中で、一際甘い花の香りを発する少女。彼に組み敷かれ、顔を近付けられた時、抱いたのは確かな期待であった。
耳元で囁かれて、フレデリカはびくりと肩を跳ねさせる。そのまま唇を重ね合わせれば、キスの感触に感じ入るように瞼をそっと下ろした。
「んっ……」
何度も唇を重ねて、合間に呼吸をして。甘い甘いその口づけに、頭の中が溶けてしまいそうになる。彼女が吐き出す息の香りは、どの花よりも甘い極上の蜜の香りがするだろう。
■ヴァイパー > 落ち着かないと聞かされても、この緑の中で彼女を貪りたくなっていく。
甘い香りが一層強く感じ、まるで誘われているような感覚すら覚えながらも、少しずつ雄としての一面をさらけ出していく。
唇が重なると、我慢はあっという間に崩れていく、銀髪の後頭部へ掌を滑りこませ、逃がさないようにしながら幾度と無く唇を重ねる。
唇を啄むような仕草も交えて、その境目が少しでも開けば、舌を滑り込ませて舌を絡ませ合わせる程にキスを激しくするだろう。
「…っは、酷いことされる…っていうのは、こうして…体を求められるってことだね…可愛くていい香りがする、妖精とかそんなことより…ただそれだけで、貪り付きたくなるよ」
これが夢魔だろうと、悪魔だったとしても。
花の香に吸い寄せられる虫の様に、彼女の魅力と香りに夢中になりながら、再び唇を押し付ける。
その合間に片手は体を撫でるように這いずり、脇腹をなでて下肢へといたり、内股を軽くさすって腹部を撫で上げ、胸元に上り詰める。
果実のように大きいそれを触れるか触れないかのタッチでなぞり、拒まないなら包み込むように房を揉もうと手を伸ばすだろう。
■フレデリカ > 欲望に満ちた彼の表情。それだけで、下腹部の奥にあるものが疼いてくる。とめどない雄の欲望に、普通の自分であれば嫌悪感を抱くだろう。しかし、この背徳的な空気の中、それは自分を雌の悦びに導くものであった。
唇の隙間から彼の舌が入り込み、口内を蠢めく。フレデリカは拙いながらも自らの舌を絡み合わせ、擦り合わせた。唇の端から唾液が溢れる程に激しいディープキスに、フレデリカはくぐもった声を上げた。
「んんっ……!んふぅ……」
くちゅ、くちゅと唾液が混ざり合う。その味は極上の花の蜜を口にしたのかと錯覚する程に甘いだろう。
「はぁっ……いいよ、酷くしても。わたしに貪り付いて……その様を撮っても。わたしが全部受け入れてあげる」
彼の耳元でそう囁き、微笑む。その笑みは男を挑発する蠱惑的な笑みか、全てを受け入れる慈愛の笑みか。どちらにも見えるだろう。
そして、また唇を重ねながら、男の手が自らの身体を這いずる。それがたわわに実る双丘に触れ、やわやわと揉まれる。その手つきに、またくぐもった嬌声が上がった。
■ヴァイパー > 舌を絡ませ、その唾液を啜り上げると口内に広がるのはとても甘い花蜜と香り。
どこまでも花の愛らしさを凝縮している存在に、興奮は強まるばかりだったが。
「……そんなこと言うと…拐って閉じ込めて、俺だけが貪る花にしちゃうよ」
これだけ押さえ込んでいたものを、無遠慮に開放させようとする微笑みに、バツリと何かがちぎれ飛んでいく。
そこまで誘うなら遠慮はしない、乳房へ遠慮無く掌を押し付け、ティアンドルから絞り出すようにぐねりぐねりと揉み込んでしまう。
ブラウスのボタンもキスを重ねあわせながらも器用に解き、隙間が生まれれば直接触れようと手を滑り込ませていく。
その先端を指で挟み、押しつぶすようにこすり合わせながら房を揉んでと、目的を忘れてがっついていく。
「たまらなく食いたくなるよ…フレデリカ…」
唾液がだらしなく唇が垂れるほどにキスをして、欲望の言葉と共に、ディアンドルを緩めて乳房を完全に曝け出させようとグッと胸元を開いていく。
もっといろいろ意地悪な言葉で恥じらわせるべきだろうに、ただただ、満たされたいと欲が体を突き動かす。
■フレデリカ > 「ぁ、はぁ……。今日だけ、あなたにあげるよ……。わたしを、隅々まで蜜を啜って……花弁ひとつひとつを食べて……?」
彼の言葉に微笑んで、首に腕を回して縋り付く。それから乳房を揉まれ、乳首を弄られ、快感へと責め立てられていく。激しい乳房への責めに、フレデリカは大きな双丘を揺らしながら身悶えた。
「はぁっ……! おっぱいっ!おっぱい弄られてるっ!あぁん!」
嬌声を上げて、膣口からとろとろと蜜を垂れ流す。ショーツはもう本来の機能を果たしていない程にぐしょぐしょになっているだろう。唾液を零しながらキスをし、桃色の唇の間から息を漏らす。そしてディアンドルを緩めてしまえば、ポロリと豊かな乳房が零れてくるだろう。二つの果実の先の突起は、可愛らしいピンク色だった。
■ヴァイパー > 今日だけは、男をろくに知らないはずの彼女が紡ぐ言葉は、その欲を滾らせるばかりだ。
不意に唇を首筋へ押し付けると、じゅぅっと吸い付くようなキスを幾度と繰り返す。
赤い花弁を散らせるように、口吻の爪痕を刻みこみ、マーキングをするかのように、首筋から肩へと掛けて赤を残し続けた。
「…今日だけって言われて、満足できるとおもう…かな?」
女の泣き叫ぶ顔で興奮できるほど嗜虐的にはないが、彼とて男であり、欲しい牝を奪う事をためらわない雄だ。
だからその言葉を素直に受け止めることが出来ず、それ以上奪うと言わんばかりに、欲にギラついた瞳を見せるだろう。
「そんな大きな声でおっぱいなんて言ったら…聞かれちゃうよ? それとも聞かれたいのかな」
人を呼び寄せる様な声に意地悪に微笑みながら、弾むように溢れた乳房へ顔を埋める。
それから蕾を唇で咥えれば、吸いつき、唇ではさみながら舌先が尖りの先端を転がしていく。
可愛らしいピンクを遠慮無く甘噛みして、転がして、唾液でベトベトに可愛がるのを左右交互に繰り返し、下肢へと改めて手を伸ばせば、スカートをめくり上げる。
ショーツの布地越しに分かる濡れ具合に、滲んだ蜜を指で掬い上げると、意地悪にも眼前に運んで指の間を開く。
にちゃぁっと糸が幾重にも引いて垂れていくのを晒せば、それを舐めとって耳元へ囁いた。
「全部食べ尽くして…誰もおこぼれに預かれないぐらい、奪いつくしたくなったよ…」
金稼ぎ云々はもうどうでもいい、この真っ白な娘を奪いたいと一層鋭くなった欲望を確かな声で囁やけば、ショーツの上からスリットをなぞり、肉芽を指で押しつぶすように可愛がり始める。
■フレデリカ > 褐色の肌に赤い花弁が散らされる。それが赤い薔薇の花弁を思わせて、フレデリカは微笑んだ。マークを肌に付けられる感触に身体を震わせながらも、彼の頭に手を伸ばし、その焦げ茶の髪をかき混ぜた。
「はっ……ワガママだね……ふふっ」
ギラギラと欲望に満ちた瞳に、思わず笑みがこぼれる。雄の獣の気配を滲ませる彼に興奮し、自然と彼へ豊かな乳房を押し付けていた。柔らかな弾力のそれが、彼の顔へ埋められる。綺麗なピンク色の尖りを咥えられれば、フレデリカは細い背筋を仰け反らせ快感に震えた。
更に甘噛みされ、舐められ、吸われ、転がされれば、感じる快感は増えていく。膣口の周りはもう大洪水だ。乳首が唾液に塗れながら弄られる度に、甲高い嬌声が上がる。
「ふあああ!! だって、気持ち良くてっ! 声が止まらないのぉ!あぁん!」
意地悪な言葉に反論しつつ、与えられる感覚に身悶える。そしてスカートをめくられ、ショーツに滲んだ蜜を掬い上げられる。その蜜は、今までの体液よりもより濃い花の蜜の味がするだろう。それを目の前で舐められれば、ゾクゾクと震えが背筋へと駆け上がった。
全部を奪いたいと囁く声に、フレデリカは口角を上げる。彼の欲望をぶつけられるのが、こんなにも気持ちいいなんて……。
ショーツの上から裂け目と肉芽を擦られれば、また与えられた強い刺激に声が上がった。
■ヴァイパー > 「あぁ、我儘だよ…だから、『これが終わるときにはフレデリカは俺のものになってるよ。』ならないって言えるなら…『頷けるよね?』」
今度は2つの力を用いて、彼女の無意識に鎖を巻きつけようとする。
一つは約束の魔法、頷いてしまえば、それは反故に出来ない楔となる力。
もう一つは先程と変わらない言霊の力、これを知られたら秘境とも悪どいとも罵られそうだ。
けれど、蜜の虜になった男には、汚名を被ってでも奪おうと欲望が煮えたぎっている。
髪を撫でられ、胸元へ押し付けられるなら遠慮無く先端をしゃぶり尽くす。
乳輪の周りすら膨れてしまいそうな程に舐めて吸い尽くして、興奮した喘ぎ声につられて勢いは増すばかりだ。
「じゃあ…見られちゃうといいよ、フレデリカのエッチな姿…っ、皆興奮して…食べたいってギラギラした目で見てくるよ」
いま目の前の彼が向ける視線のように、熱く絡みつくような視線で。
そんな囁きの後に蜜を舐めとると、濃厚な甘みが舌を包み、独特の鼻に残る香りもなく、花蜜そのもののようだ。
割れ目に張り付く布地を引き剥がすようにショーツを下ろしていくと、乳房から唇を離し、視線をそちらへと向けた。
後頭部へ回した掌に魔力を込めると、体をケーブルのようにして自身が見た映像を彼女の脳裏へ送りつけようとしていく。
脱がすというよりは剥がすというのが正しい程に濡れたショーツ、これが脱がされて溢れる蜜の卑猥な様子を見せつけるために。
■フレデリカ > 言霊の力に約束の魔法。それは硬い鎖となって、フレデリカを縛りつけるのには充分であった。彼の鎖に雁字搦めになった彼女は、自然と首を縦に振っていた。乳首を腫れてしまう程に弄られて、喘ぎながら約束に頷いたのだった。
「はうっ!あぁ……。いいよっ……わたしはあなたのもの……!あんっ!約束よ……!」
そして、約束は交わされた。
自らの身体に、絡みつくような視線を向ける彼に、少女は興奮したように息を荒げた。彼が言うように、自分の今の姿を観衆に見られたら……。彼のようにギラギラした視線を向けて、自分を犯すのだろうか。それを想像しただけで、身体の震えが止まらなくなる。それは恐怖ではなく、興奮から来る震えだった。
ショーツを引き剥がされ、じっと彼に膣口を見つめられる。その視線に期待を寄せつつ、触ろうともしない彼に怪訝な気持ちを抱いたが……後頭部に回された手が触れた瞬間、自分の視界が自分のものではなくなった。今自分の視界に広がるのは、組み敷かれ乱れる女の姿と、その女の膣口であった。
「な、なにこれ!?」
自分の姿を自分で見つめているという異常な視界に困惑し、彼に顔を向ける。それでも視界に彼が映ることはなかった。それより、目前にあるピンク色の膣口に、目がいってしまう。自分が自分を見ているという異常な状況に興奮しているのか、その入り口はパクパクと頻りに開閉していた。
「わたしのアソコがパクパクしてる……」
■ヴァイパー > 罪悪感こそあったが、それだけ欲していたのは間違いない。
だから、すんなりと罠に掛けれたことに興奮と痛みが同時に旨を突き抜けて、震えそうになる声をぐっと抑えて欲望のままに笑う。
「約束…したからね」
しっかりと縛り付けたままに今は貪る。
意地悪に視姦される想像を煽れば、怯えるどころか興奮に身をふるわせている。
「想像して興奮してるんだ、えっちだね…フレデリカは」
純粋なのに卑猥な一面も覗ければ、ズボンの中で固くそり立つイチモツは抑えこむ布地が食い込んで痛く思うほどだ。
映像を彼女へ押し付けると、恥じらいの代わりに戸惑い混じりの興奮が見える。
綺麗な桜色の肉面を見つめながら、入り口が蜜を吐き出し、ひくつくのが気になるようだ。
それならとつぅっと首筋をなぞるように掌を滑らせ、映像を途切れないようにしながら、股座に顔を突っ込む。
間近で指がラビアを左右へと押し広げ、ぬちゃっと蜜を滴らせる陰部の様子を見つめる。
尿道口も肉芽も、蜜を吐く膣口も丸見えの状態で広げたまま器用に指を入れてしまう。
中の蜜を掻きだすようにゆっくりとピストンし、卑猥に指を咥え込む映像を余すことなく流していく。
「フレデリカはじぶんのここ…見たことないのかな? こんなエッチな体してるのに気付かないなんてね…」
ぐちゅ、じゅぶと蜜を掻きだすくぐもった水音を響かせながら、快楽を押し流す。
この可愛らしい娘をもっともっと厭らしく、交わりの虜にしたくて堪らない。
■フレデリカ > 約束を交わしたことは、もう彼女の頭の片隅に追いやられていた。今は与えられる快感を拾うことに夢中で、自分が縛りつけられたのに気付いていない。
そして、視姦される想像をして興奮する姿を見られ、更に膣から蜜を流す。
彼に囁かれてるだけなのに、興奮しちゃうよぉ……。じゅわじゅわと愛液を流しつつ、フレデリカは頬を興奮と恥じらいで紅潮させた。
そして、彼の視界の映像を接続された彼女は、彼が股座に顔を突っ込んだことで自分の膣の入り口が近くなったことに驚いていた。何もかもがはっきりと見える。入り口を広げられたことで、奥の奥まで見えてしまいそうだった。鮮明な映像に、フレデリカは夢中になる。まるで感覚を彼と共有しているようだ。
そして広げられた穴に指を入れられ、思わず驚きと喘ぎが混じった声を上げてしまう。男の人の固くてゴツゴツした指で中を掻き回され、ダラダラと蜜が零れ落ちる。分泌された液が掻き出される姿も鮮明に見えてしまい、更に喘ぎが大きくなる。彼も、自分もこのはしたない膣口を見ている。恥ずかしくて、とても気持ちよかった。
「あううっ!指がぁっ!わたしのアソコをずっと掻き回してる……!いやぁっ!気持ちいいよぉっ!」
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からフレデリカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からヴァイパーさんが去りました。