2016/05/04 のログ
セラ > 壊してもいいのであれば、触手部屋にでも放り込んでおけば早くて一日もあればしあがるところ、じっくりと堕としてしあげた甲斐があるものだと競り上がる価格に、機嫌もよくなっていく。
変な趣味嗜好の者に買われて使い潰されたりしないようにと、ささやかな幸福を願ってもやろうとかつての邪魔者に寛容な気分でステージを眺める。
価格の上りが停滞したところで、商品アピールとして調教具合を示すデモンストレーションが始まり。複数の逞しい男に、全ての穴を一斉に犯される少女の姿が披露される。
そこに苦悶の色はなく、全ての穴が性処理用に使えるように調教済みであると目に見える形で見せつけられ、情欲を煽る光景に停滞していた値上がりが再び始まる。

セラ > 最終的についた価格は、予想していたよりの2割増し。
随分と値がついたものだが、やはり姫騎士というブランドが価格を押し上げたのだろうか。
ふむりと、思ってた以上の高値で売れた商品を眺めながら、王侯貴族の令嬢達を重点的に商品として狙ってみるのもいいかもしれないなと、計画を練る。
奴隷として一度売っておしまいとするよりも、娼婦として客を取らせたり、性奴隷として貸し出したりするやり方の方がトータルでの儲けは大きくなるか? などと、思考を巡らせながら自分が出品した以外の商品がステージに上がれば、買うかどうか。買うにしてもどの程度まで出すか、などと売買に参加し、本日の取引を終えてみれば若干の黒字で終わり。機嫌よく、家路につくことができたとか。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からセラさんが去りました。