2016/04/30 のログ
■イニフィ > 「え……?」
いや、ミレーならばそれでも納得できる。
普通の人間ではない彼らだ、成長の度合いも種族によって違うのであればこの容姿も納得できる。
だけど、其れでいくつなのかと聴きたくなるけれども――――うん、辞めておこう。
自分だってそれは聴きたくないときだってあるわけだし。
「あー、街道から外れなければ案外平和だったものね、あの辺り。
……あっ!そうだわ!カリーネちゃん、騎士なのよね?」
そういえば思い出した。
九頭竜山脈の六合目―――そこにある温泉街を山賊が占拠しているのだった。
そのこと、一応カリーネに伝えておいたほうがいいだろうと思う。
一応、善良な一般市民のつもりなので―――。
「ええ、内緒にしておくけど、その代わり。
九頭竜山脈の六合目、あそこを山賊が占拠しちゃってるみたいなのよ。
何とかしてくれないかしら?あそこ、一度行ってみたいんだけど…。」
内緒にしておく代償として、あそこにいる山賊を何とかして欲しい。
ね?と両手を合わせ、軽くウィンクなどして見せながら騎士様にお願いを。
ふわり、と甘い香りを振りまきながら―――。
■カリーネ > (明らかに驚きを見せる相手の声が自分の羞恥を煽る。
恥ずかしさに視線を落とし、お腹の前で自分の手を合わせるようにして
もじもじと恥ずかしさに身を揺らした。)
は、はいっ、騎士です! 嘘ではないですよ、本当です。
(騎士か、という問いかけに、若干驚いて答える。
騎士を頼るということは、一人では解決できぬ困り事だろう。)
九頭竜の六合目、ですね。 ふむふむ……わかりました。
騎士団の名にかけてかならず、山賊を駆逐してみせましょう。
…お…? あまり大した相手ではない、はず、です…から。
(彼女のお願いに鷹揚に頷き返す。
甘い香りが備考をくすぐると、一瞬意識がとろりと蕩けた。
慌てて頭を横に振り、彼女のお願いにしっかりと答える。)
■イニフィ > ずいぶんと恥ずかしそうにしているが―――この容姿だと無理もないと思ってもらおう。
自分よりも頭一つ異常背が小さいし、何より服装もどこか子供っぽい。
だから、すっかり年下だと勘違いしてしまっていた。
「……あ、ううんっ。べつに嘘ついてるとかそういうのじゃないのよ。
規模とかは、5合目の観光所を聴いてみてくれると助かるわ。」
あそこのおばあさんに聴いた話だからと付け加える。
以前観光で訪れた際に聞かされた六合目の宿泊施設の占拠。
以前騎士に相談したらしいのだけれども、その後どうなったのかも気になっていた。
結局あの後、五合目のハイキングポイントを歩いてそのまま帰ってきてしまったわけだし。
「お、さすが騎士様。頼りになるわね?」
等と笑いかけている間も―――甘い香りは鼻をくすぐってくるだろう。
うっすらと瞳を明け、一瞬頭を振ったその様子をみていた。
―――魔力は高いみたいだけど、魔法防御はそこまでではないのだろうか?
だとしたら―――この甘い香りは、カリーネの頭を容赦なく蕩けさせていくだろう。
■カリーネ > わかりました、それでは五合目の、かんこ、ううっ、所…
(震える手でメモを取る。 そっとペンとメモをしまうと、
便りになる、との相手の言葉に表情を蕩けさせた。
頬が染まり、瞳がとろとろと濡れる。 少しづつ呼吸が荒くなり、
難しい話ができないくらいに、頭の中に桃色の雲が満ちていく。)
ありがとう、ございます… 騎士として皆さんの頼りになれる、ように…
ん、あ、あれ……。 あ、あっ……!
(彼女に答えようとする最中も、頭のなかがぼーっとしてくる。
濃密になっていく甘い香りが鼻孔を擽り、徐々にお腹の奥が熱くなってくる。
ゆらゆらと身体が自然に揺れ、たたらをふんでしまった。
彼女に受け止めてもらえば怪我することもないだろうが、
甘い香りをダイレクトに受けてしまうことは間違いない。)
■イニフィ > どうやらずいぶんと聴いているようだ。
クス、と薄く笑みを浮かべるものの、先ほどまでと換わらないような笑みに見えるはず。
そこまでまだ難しい話はしていないはずなのだけれども、カリーネの頭はだんだんまともに働かなくなっていく。
物を書いても、きっと鼠が張ったような文字にしかならない。
「………おっとっ。ちょっと、どうしたのよ。大丈夫?」
ゆらりと揺れる体を受け止めるように腕を前に出す。
そのまま、倒れこんでくるならばその柔らかな胸に、頭をうずめる結果になるだろう。
だが、そうしてしまうと―――察しのとおり、この甘い香りをダイレクトに受け止めてしまう。
ちょうど、濃厚な紅茶の香りと、砂糖菓子を溶かしたような甘い香りが融合したような。
すこし甘ったるいと感じてしまいそうなほどの、甘い香りが―――。
(…魔力が高いから効くかどうか不安だったけど…要らない心配だった見たいね?
んふふ……ミレーの子は嫌いじゃないのよね。)
たっぷりと可愛がってあげましょうか。
見えていない場所で、少し舌なめずりなどしてしまおう。
■カリーネ > すみ、ませんっ…なんだか、私、調子が悪くなってしまった、みたいで…。
(今にも転びそうになった途端、柔らかいものが自分を受け止めてくれる。
視界一杯に広がるそれは、彼女のたわわな胸だ。 甘く柔らかい香りは、
さっきよりもさらに濃厚になり、鼻孔から脳へと染み渡り、自分を塗りつぶしていく。)
っふーっ……んっ、すみま、せん…すぐに離れますからぁ……。
(自分では気づいていないが、訴える声は幼く甘ったるいもの。
小さな手で彼女に触れ、離れようとするけれど力が入らない。)
ん、っ……イニフィさん、ごめんなさい…身体に、力が、入らなくて…。
どこか、お休み出来る場所、この辺でご存知、でしたらぁ…
(全身が熱っぽい。お腹の奥が熱い。意識がぼーっとして、目の前の人しか目に入らない。
意識がぐずぐずと煮えたスープに溶け崩れて、
相手におねだりするような、縋るような視線を向けた。)
■イニフィ > そういえば聞いたことがある。ウサギは万年発情期なのだとか。
もし、彼女がそうならばこれが効くのも納得できる。
唐突に、心拍数が上がり始めれば―――もう、情事のことしか頭になくなってくるだろう。
濃厚な甘い香りを吸い続けていれば―――思考と口が正直になってくるはず。
「ああ、別に気にしなくていいわよ?
って言うか、ほんとに大丈夫?…ちょっと、顔色見せてみなさいよ?」
そうやって、カリーネが顔を上げれば光る赤い瞳と目が合うだろう。
それは、彼女の意識の真理にまで浸透するかのように深く突き刺さり―――本能を暴き出す。
クス、と言う笑みはもう隠すこともなく、彼女を引き連れて公園の物陰へと連れ添っていこうか。
「休めそうなところならそのあたりに一杯あるわよ?ちょっと『休みましょ』?」
■カリーネ > だ、大丈夫です……っはっ、ぁ………はい、お願い、します…。
(相手の言葉におとなしく頷く。 顔色を見てもらえば、
自分の調子の良し悪しもわかるのだろう。そう思ったのだけれど、
赤い瞳に射抜かれた途端、自分の中の甘い衝動は更に強くなる。)
っふっ、んっ…っはぁ…イニフィさん、イニフィさんっ……
お願いしますっ、一緒に、一緒に”お休み、”して、ください……♡
(強烈な快楽が頭のなかを染め上げ、理性を溶かし崩していく。
相手の言葉に答えながら、身体をすり寄せ、胸の谷間に鼻先を
押し付ける。 子供みたいにべたべたと甘えながら、荒い呼吸を繰り返した。)
■イニフィ > 赤い瞳はカリーネの心を鷲掴みにしてしまう。
すっかりと蕩けてしまったカリーネの体を抱きかかえるようにしながら、公園の木陰へと足を進めていく。
このあたりならば人目にもつきにくいだろう。何しろほかの人物も、ここを遣っているんだから。
木の幹に、彼女を座らせるものの--―その足を広げているあたり、なにもいう事はなさそうだ。
「んふふ……あらもう。そんな言い方じゃしてあげられないわよ?
なにをしてほしいのかしら、膝枕?それとも……ぎゅっテして欲しいの?」
まるで甘える子供のようだ。だけれどそういうのも悪くはない。
胸元に押し付けられた鼻先は、芳しい紅茶の香りを一杯に吸い込むだろう。
だが、強い催淫作用のあるその香りを吸い込めば吸い込むほど、カリーネの理性は吹き飛んでいく。
ちょうど、紫色のキリが頭の中でかかり、そこから新しい思考が生まれていく。
欲情―――ようは、「したくなる」。たまらなく。
「んふふ……騎士様は可愛いわねえ?…食べちゃいたくなるくらいだわ?」
■カリーネ > んふー、んっ…イニフィさんっ、イニフィさぁん……♡
(相手に呼びかける声はとろとろに蕩けたもの。
抱きかかえられるようにしてもらうと、自らも相手に抱きついた。
暖かさ、体温、匂い…そういったものを味わいながら、うっとりと目を細めた。)
ぎゅってっ、ぎゅってして欲しいです! イニフィさんの匂い、好き、大好きぃ…♡
(さっきまで立派にしていた痕跡は跡形もない。 今の自分は、ただただ相手に甘え
可愛がってもらいたがる幼い少女でしかない。 大人を名乗れるほど経た年齢も甲斐なく、
相手に甘え、身体をすり寄せながら胸に鼻先を押し付ける。)
えへへ、かわいいって…私、この年でそんなふうに言ってもらえるなんて…。
え、食べ、る……は、はいっ、食べてくださいっ、食べて欲しいですっ♡
お願いします、イニフィさぁん…私のこと、いっぱいいっぱい食べて、くださいっ…♡
(自分の中で更に強くなる発情は、もはや我慢の出来ないレベル。
たしか性行為をすることを”食べる”と表現することもあったはずだ。
少ない記憶を手繰り寄せ、疼きに突き動かされるように、自ら行為をおねだりした。)
■イニフィ > まるで、容姿もあいまって子供のような感じを受ける。
可愛いなぁ、と思う反面、この体をたっぷり苛めてしまいたいなぁと思っている自分もいる。
いや、むしろ後者のほうが強い。クス、と笑みを浮かべて。
「んふふ……いいわよ?それじゃ―――」
まるで、子供をあやすときにするように、カリーネの顔を自分の胸に押し付ける。
だけど、そこから感じ取られる匂いはトドメとばかりに、紫色の靄となってカリーネに襲い掛かり。
それを吸い込んでしまえば、絶頂に似た感触を味わえるだろう。
そして、心も体も―――すべて、捧げたくなる。一種の魅了だ。
「あらあら…いいの?いっておくけど、私は遠慮なんかしないわよ?」
たっぷりと甘い香りを吸い込み、すっかりと情事の虜になってしまったカリーネ。
その体を、後ろから羽交い絞めにするように抱きしめると、その衣服の上から、胸を撫で上げる。
容姿に見合った体型なのか、それとも少しグラマラスなのかは不明だが―――その旨を、自分の腕が撫で回そう。
滑らかな、その感触と―――見られていないことをイイコトに、カリーネの耳を撫で回す。
そういえば、知り合いの同じような人物は耳が弱点だった。この子は―――どうだろうか。
■カリーネ > イニフィ、さんっ…んむーっ…柔らかい…イニフィさんの、むね……
ん、ぁ……っふ、っ…んううっ、んあ、あぁぁぁっ♡ っひ…――ーッ♡
(インフィさんの胸に顔がぐっと押し付けられる。それと共に濃密な甘い紅茶の香りが
自分の眼前に立ち込める。 それを吸い込んだ途端、頭のなかが快楽で白く染め上げられた。
ギュッと相手に縋り付くようにしながら、全身をぶるぶると何度も何度も痙攣させる。
達するたびに意思がふやけ、蕩けていく。 目の前の彼女にすべてを捧げ、
快楽を得ることしか考えられなくなっていった。)
は、はいっ…えんりょ、しないでっ、しないでください…♡
いっぱいいっぱい…私のこと、食べて食べてっ♡
(甘ったるい調子で相手の問いかけに応える。
もはや自分の精神が魅了されきっていることに気づく余裕すらなかった。
起伏の少ない幼い身体を撫でてもらいながら、ボンネットにおさめてある兎耳を撫でてもらう。
絶頂に達したばかりの身体は、すぐに火がつき燃え上がった。)
イニフィ、さぁんっ…♡イニフィさんっ、わたし、おかしくなるっ、とけちゃいますっ…♡
っひうっ…っふーっ、んあぁ、あぁっ♡
(女の子みたいに可愛がってもらう。幸福感と羞恥、そして彼女に愛撫されているという事実が、
自分をいとも簡単に絶頂に導き、そして元に戻さない。ぶるぶると身体を震わせ、
彼女にしがみつきながらすっかり蕩けきった甘い嬌声を上げた。)
■イニフィ > 「んふふ……大きさにはね、自信があるのよ。…ああ、そうそう。カリーネちゃん?
さっき言ってた私の知り合いの話なんだけどね……?」
教えてあげるとしよう。その知り合いと自分がどんな関係なのか。
今、正に同じような関係になりかけている。胸元に抱きしめ、耳を撫で回し。
そっと、その起伏の少なめな体を晒そうと、衣服のボタンを一つ、また一つと外していく。
これが騎士様なのだろうかと思うものはいるかもしれない。けれども―――今、ここにはイニフィとカリーネしかいない。
くす、くすと笑みを零しながら、濃厚な砂糖菓子の香りで包み込んでいく。
「んふふ……いいわ。たっぷり可愛がってあげる。」
胸の先端の凸、それを指で弾く。
少し、つまむように転がしながらじっくりとこね回していく。
小さな胸なら、その片手に収めることもたやすいだろう。それを片手で包み隠し、乳首を押し潰す。
首筋に舌を這わせれば―――そこからさらに、カリーネの体が痺れていくだろう。
イニフィは淫魔、その体液もまた、カリーネの欲情を引き出す。
「んふふ……いいわよ、可笑しくなっても。
私はね、可笑しくなってる女の子が大好物なの。だから、ね?」
おかしくなっちゃって?
カリーネの股間、まだ下着に包まれているそこにも手が伸びる。
そっと、下着を食い込ませていきながら開いた足に自分の腕を差し込み、閉じられなくしていく。
■カリーネ > いにふぃ、さぁんっ……は、い……知り合いの、おはなしぃ…?
(舌すら回らないくらいに全身が快楽でしびれている。
とろとろとした口調で相手に問いかけるも、
愛撫を受けると問いかけはすぐに嬌声に取って代わった。
何層ものフリルに彩られた服に彼女の手が動き、ボタンを外してもらう。
さらに兎耳を撫でてもらうと、小さな身体をぴんと硬直させて快楽に震えた。
少しづつ、そして確実に…イニフィの手によって、
甘くて美味しい砂糖菓子として作り変えられていく。)
んぅぅっ♡ っは、っひ……うぁ、あぁっ♡ っふーっ、ふぅっ…
ん――っ♡ っはひゅっ、から、だ、またっ、やぁっ、いくのっ♡
いっちゃう、とまらない……真っ白、なる…―――ッ♡
(胸の先端が、首筋が…彼女に愛撫された場所すべてが、
絶頂を引き起こすトリガーに変化していく。 もっとおかしくなれという彼女の言葉に
答えるようにぶるぶると大きく震えながら、すっかりびしょびしょになってしまった
お子様ショーツが彼女によって晒され、羞恥に喉を震わせた。)
■イニフィ > 「ええ……そのこもね、可笑しくなっちゃったの。
私が触るたびに気持ちいいって…、おつゆを漏らしちゃうの。」
ちょうど、今カリーネが陥っている状況と同じような感じに。
ただ、まだ完全に尼追い貸しに変わっていないカリーネには、これ以上のことはしてはやれない。
この子が可笑しくなったとき―――さ囲碁の一押しをするためには、もっともっと可笑しくなってもらわないとダメなのだから。
んふふ、と笑みを浮かべながら、肩越しにこちらを振り向かせると――その唇を、奪ってしまおう。
舌を絡め、たっぷりカリーネの中に唾液を流し込んでいく。
「んふふ、我慢なんかしなくていいわ?
だって、それは体に毒ですものね……?
たっぷり、たーっぷりいっちゃって?」
触れるたびに、そこが性感帯となり、つつかれるたびに絶頂へと導かれてしまうかのよう。
だけど、まだまだそこだけでは足りないだろう。
すっかりとぐっしょり濡れてしまった子供のような下着を、するりと脱がせてしまおう。
もう、それは必要ないだろうから―――。
「んふふ……今からどうすると思う?」
カリーネの秘所―――ではなく、淫核。
そこを、つまむように指を押し当て―――きゅっと軽く抓ってやろう。
■カリーネ > おかしく、なっちゃったぁ…おつゆをもらし、てっ……♡
っひうっ、あぅ、んぁ……?
(強烈な快楽が先にたたきつけられたおかげで、全身が自由に動かない。
頬に触れられてくい、と相手の方を向けさせてもらって、不思議そうな表情を浮かべて。)
んむ、んうぅっ…ッ、ぅぅっ…♡ んんn――っ♡ んっぐ、んく…ひ、うぅぅっ♡
(口付け、そして口内に注ぎ込まれる彼女の唾液。 強烈な快楽の中、
夢中で嚥下すればするほど快楽が自分の身体に溜まっていく。)
っふ、いっちゃうっ、いっちゃい、ま、あぁぁっ♡ん――っ♡
(あまりに強烈な快楽が精神を打ちのめす。 何度も何度も身体を震わせ、
圧倒的な絶頂に酔いしれて何度も何度も全身を痙攣させて。
相手の問いかけには、上ずった声で答えた。)
わかり…ませんっ♡ いまから、どうすっ、どうなるんですかぁ…♡
――――っ♡ っひ、いきゅ、っふ、ううぅぅぅっ♡
(秘芯を抓られると、声も出せないぐらいに強力な絶頂のショックが精神を焼きつくす。
まともに喋る事もできないまま、肉体が、精神が絶頂に何度も打ちのめされて。)
■イニフィ > たっぷりと叩きつけた快楽は、カリーネの精神をこれでもかと言うほどに叩きのめす。
一撃、また一撃と絶頂のたびに与えられる刺激は、カリーネの脳を的確に、確実に破壊していく。
またもに喋ることも許さずに、さらに深い一撃を喰らわせた。
「んふふ……もう何度目かしらね、その絶頂…。
いいわ、もっともっと可笑しくなっちゃっていいのよ?…可笑しくなって、壊れたら私の玩具にシテアゲル。」
くす、くすと赤い瞳を光らせ、淫魔は嗤う。
落ちていく岸を見るのは楽しい。普段は誇りが、義務がと言い続ける騎士が堕ちると、こうもあっけないもの。
上ずった声に、呂律の回らない舌。
それでも、まだまだカリーネには踊ってもらおう―――。
「んふふ……どうなるのかくらい、もう解ってるでしょ?
ほら、気持ちいいって言って御覧なさい?そうしたら……」
もっと、気持ちよくなれるわ?
淫魔は、嗤いながら淫核を何度も挟み潰す。
一度絶頂に陥れば、そこからなかなか這い上がらせることもなく―――。
だが、その絶頂の最中、イニフィはカリーネのその膨大な魔力を吸収していた。
少しずつ、少しずつ。カリーネの魔力を奪い取っていっている脱力感。
それを、味わえるだろう。心地いい快楽として―――。
■カリーネ > っはーっ、っ…♡ っひぃぃっ♡ いくっ、い―――っ♡
(がくがくと身体が打ち震える。彼女の与えて来る快楽が、
自分の頭のなか全てを塗りつぶしていく。
ぴんと身体をつっぱり、絶頂を何度も何度も迎えた。)
……き、きもちいいですっ、きもちいいっ♡
イニフィさんにさらってもらうのきもち、いいっ♡
っ、あっ、あぁぁっ♡ うぁぁぁぁぁぁっ♡
(何度も全身が震える。秘芯を指で挟まれるたびに
より高い絶頂へと押し上げられ、意識すら飛ぶぐらいの快楽をたたきつけられる。
そうしている間にも身体から力が抜けていく。自分の魔力がずるずると
彼女に奪い取られていく。それが嬉しい。まるで自分がお菓子になって、
彼女に食べられているかのような感覚―――相手のものになってしまうという
恐ろしくも甘い喜びに何度も身悶えして。)
■イニフィ > もうそろそろ、カリーネの体は快楽と欲望で一杯になってしまったのではないだろうか。
その体はすっかりと絶頂に継ぐ絶頂で塗りつぶされてしまっているし、声もすっかりと、自分を求めている。
そろそろ―――彼女そのものを奪ってしまっても、いいのではないだろうか。
そのように思い、イニフィはくすくすと余計に深い笑みを零した。
「んふふ……じゃあ、カリーネちゃん?カリーネちゃんは、私のものになっちゃう?
このまま、貴女の魔力を食べつくして玩具にしてしまうかもしれないけれど、それでもいい?」
彼女の中にある魔力。それが再びチャージされるかどうかはわからない。
だけれども、彼女がこのまま望むとあれば、魔力を吸い尽くした後、魂すらも奪って玩具にしてしまっても構わない。
彼女は可愛いし、気に入ってしまったのだから―――。くす、くすと笑みを浮かべる。
淫核を抓っていた手は、そろそろとカリーネの割れ目へと向かう。
そこを引っ掛けるように指を折り曲げ―――そして、入り口を吊り上げてしまおう。
少し痛みのある刺激が、淫核とはまた違った刺激を生み出す。
「んふふふ……カリーネちゃん。」
そっと、耳元で名を呼ぶ。
優しく、慈しむように。
■カリーネ > イニフィさんのっ、ものぉ……? はぁい、なりまぁす♡
ぜんぶぜーんぶ食べてほしい、ですっ♡ ぜんぶ食べてぇっ♡
(あまりに強烈な快楽で難しい事も考えられない。
彼女の笑顔に自分もふにゃっと表情を蕩けさせる。
絶頂に心身を塗りつぶされた状態では、彼女の恐ろしい言葉の意味を
考える事もできない。 秘所に指が入り込むと共に呼ばれる自分の名前…。
甘い声で答えながら身体をすり寄せた。)
カリーネはっ、イニフィさんのものになりますっ…♡
(自分を呼ぶ彼女の声に抗えるわけもない。
彼女への服従を宣言するとともに、被虐の快楽に打ち震えた。)
■イニフィ > 「んふふ……いい子ね?うさちゃん。
じゃあ………遠慮なく全部食べちゃうわよ?」
体を摺り寄せてくる仕草などを見ていると、とても成人しているとは思えないのだが。
それでも、この膨大な魔力は魔族の自分としてはとても魅力を感じていたのだ。
力を増し、さらに淫魔の力を膨大させるカリーネの力。
くす、くすと笑みを浮かべるそのカリーネから、徐々に魔力が失われていく。
淫魔に奪われていく虚脱感を感じながら、さらに絶頂を感じてもらおう。
「じゃあ、私のものになっちゃったカリーネちゃん?
今から、もっともっと気持ちイイコトしましょうね?」
吊り上げた指は、カリーネの秘所にさらに奥まで入り込んでいく。
彼女の、膣内を指が動きまわし、弱い部分もおくまでも、全てを快楽で埋め尽くしていく。
もはや頭も体も、全て支配されてしまったのならば―――快楽にも逆らえず、ただ踊るだけになってしまう。
それでも、淫魔は―――。ただ、嗤うのみであった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイニフィさんが去りました。
■カリーネ > ――――――ッ♡ ぁ、あぁ………♡
(魔力を吸収されるたびに強烈な快楽がもたらされる。
自分の魔力は膨大であり、すなわちその快楽を 味わい続けられるということだ。
その状態で秘所、秘芯へと快楽がたたきつけられ意識すら飲み込まれる。
全身をぴんとつっぱり、相手の腕の中でぐったりと脱力した。
そのまま、彼女が満足いくまでたっぷりと”食べられて”しまったという。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からカリーネさんが去りました。