2016/02/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」にアシュトンさんが現れました。
アシュトン > 人生を投げてないと酒は美味くない、なんて言うヤツも居るが。
(カウンター席、にて。
琥珀色の安酒が入ったグラスを傾けると、アルコールに喉を焼き。
酒臭い息をゆっくりと吐き出す)

あながち間違いでもないよな。
俺達みたいに人生やら命を投げ売ってる奴らは、酒大好きだからな。
(くくっと、自嘲気味な笑い声が響く。
平民区のどこぞにある、なんの変哲もない酒場。
それなりに古びたたたずまいだが、客の入りは上々。
半数近くは如何にもゴロツキ風味で、それぞれのテーブルで集まり、酔っぱらいながら武勇伝を語っているようだ)

アシュトン > 後は、両手にとまで贅沢は言わないが、片手にでも花があればいいんだがね。
(小さな容器にはいったナッツを一つつまみ上げると口へ放り込み、奥歯で砕く)

ま、余り期待は出来んよな、ここじゃ。
(ちょいと見回してみても、どーにもむさ苦しい男ばかりである。
女性がいない訳でもないが、様子からするに既に囲われている状態だろうか)

妙に手を出して、面倒事になるのも勘弁だからな。
と、言う訳で、と。
(スイと、視線が動く。
給仕をしている女性の後ろ姿を、ちょいとばかし追いかけてみたようだ
体つきはそれなりだが、お尻が中々柔らかそうな雰囲気を醸し出している)

アシュトン > (と、追いかけすぎたせいで、むくつけき男の一人と視線がうっかりと合ってしまう。
アチラが一瞬と不服そうな表情を浮かべる間に、軽く笑みを浮かべて手を振れば、そのまま正面の位置へと視界を戻した)

危ない危ない、酔っ払いは何が原因で暴れてくるか分からんからな。
(ゆっくりと息を吐き出せば、またチビチビと酒を口にして。
そののち暫くと、適度に酔うまで店ににいたようだ――)

ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」からアシュトンさんが去りました。