2016/02/05 のログ
ご案内:「平民地区の聖堂の地下室。」にルナトゥムさんが現れました。
ルナトゥム > 分厚い石壁、鉄の扉。聖堂には似つかわしくない牢獄のような部屋。足を踏み入れた者を決して逃すまいとする暗い意志の篭った部屋。
地につくほど長い銀色の髪の少女が、その髪を振り乱しながら、座面におぞましい触手の生えた椅子に座らされていた。
イボの生えた子供の腕ほどもある二本が、一本は子宮口をこじ開け子宮内部、卵管まで、一本は直腸を越えS状結腸をくぐり抜け、下行結腸へとそれぞれ達していた。
細いもののうち数本は陰核を締め上げ、擦り、数本は尿道内部まで潜りこむ。およそ人の考えうる限りの責めが少女を襲っている。

目を覆う布は、かつて少女がこの聖堂の主から受けた陵辱の数々の記録を脳に直接送り込んでいた。
少女は一秒に数回のペースで絶頂しその度に潮を吹いてガクガクと痙攣する。
もう何日もそれが続いている。いつまで続くのか、それは聖堂の主にしかわからないだろう。

「我っは、戦車…っ、論理、と実践のっ、両輪…にてっ」
だが少女の口から出ているのは絶望の嘆きでも、情欲の喘ぎでもない。
「い、偽りの……神をっ…打ちっ…倒し…そ、の、臓腑、を暴かん、と……する、ものっ。」
それはニャルラート王の治世の時代、黒曜の王宮の前に立てられた看板に書かれていた短い詩だ。
教会が行っていた科学者の弾圧へ反抗表明である。偽りの神、という文が教会の怒りに触れ、執念深く捜査が行われたが、結局犯人はわからずじまいだった。
「我がっ…名は、科学…者、我を、引く……馬の、名は……知への、愛《フィロソフィア》…。」
その詩を記録することはもちろん、口ずさむことすら禁じられ、今はもう誰も知ることはないだろう。当時を知る者以外は。

少女がこの詩をつぶやくのはこれで43282回目、精神力を保つために、脱出するチャンスを放心によって逃さないために少女は数え続けていた。
同時に、手足を縛る鎖を一定のペースで椅子に叩きつけ続けている。当然魔術で強化されているだろうが、いつか壊れるかもしれない、そう信じて。

ご案内:「平民地区の聖堂の地下室。」にソフィアさんが現れました。
ソフィア > 聖堂の地下に続く螺旋階段に音が響く。
誰かがそれを降りている証拠だ。それは少女であった。
金の刺繍のなされた法衣を纏った小柄な少女。
それが、地下の部屋へと降りて行く。

鋼鉄の扉の向こうからは歌が聞こえる。
嬌声と水音と、そして歌である。
それを聞いて、鉄の扉の前に立つ少女は薄く笑う。
鉄の扉に触れて呪文を唱えれば、鉄の扉に複雑な魔法円が出現して、
魔術的な鍵を開けていく。
そのまま少女は、ソフィアは扉を開けて中へと入っていく。
鍵となる魔法円は――消したままだ。

「……フフ、随分と元気がおありですね」

扉を開けた先の薄暗い部屋では、銀の髪の少女が歌を歌っていた。
声を上げながら、身体を痙攣させながら、何度も何度も潮を噴いて。
それは、このソフィアが彼女に行った仕掛けのためだ。
おぞましい触手は彼女の、ルナトゥムの股間の三つの穴を塞いでいた。
常人ではすぐに発狂してしまいそうな強烈な快楽。
それを、数日の間味わい続けたのだ。
椅子の下は水たまりができていた。

目を覆う布きれは魔術が施してあり、かつてソフィアがルナトゥムに行った凄惨な陵辱の数々を、ルナトゥムの脳裏に送り続けている。
数えきれないほどの絶頂を続けながら、彼女は歌を歌っていた。
精神を保つためであろうか。

「お久しぶりですね、“ルナルナ”――そのような歌を何故歌うのです?」

ソフィアはルナトゥムの目を覆っていた布切れを外す。彼女を襲っていた陵辱の記憶は見えなくなるだろう。
だが、それと同時に触手の動きが更に増していく。
更に奥へと突き進み、足を開かせ、大きな絶頂を導こうとしている。

「科学も人の知恵も、全ては神の与えたものではありませんか」

その頬を撫で、目を細めて嗤う。

ルナトゥム > 扉が開く音、そして穏やかな声、憎んでも憎み足りない仇敵の声。
その声に、ほんの僅かだが安堵してしまう自分が居た。
いつ終わるともしれない責め苦に、終わりが訪れるかもしれないという希望に思えてしまう。
「おかげっ…様…ですわ……っ!」
努めて、怒りと憎悪を声に込めた。そうしなければ、何か別のものが混じってしまう気がして。

目隠しを外せば、憎悪に満ちた目が姿を現した。
同時に、その手に噛み付こうと上体を前に出すが鎖がそれを阻み大きな音を立てた。

「このっ、詩が、好きでしぃっっ♥ぎぃっ♥」
不意打ちのように激しさを増した触手の動きに、熱い喘ぎを漏らす。
「や、だっ♥もうっ♥イきたくっ……♥♥ふっやぁぁぁ~~~~~♥♥♥♥」
そのまま、今まで耐えてきたものが決壊するように、一際強い絶頂に達した。
足を大きく広げられたまま、尿道を責める触手の隙間から、熱く黄色い液体が漏れだした。

「はぁっ……♥くっうぅ……♥♥」
だらしなく蕩けた顔で、がくりと頭を垂れる。
「はぁ……はぁ……。はぁ……。殺し、て、やる……。絶対、に…殺して……、やる。」

ソフィア > 「――いいえ、絶頂しなさい。私の前で、はしたなく、無慈悲なままに。
 そのような詩を詠う余力があるのですから。
 よろしいですか、たとえ神の御名が変わろうと、神は神。
 その実存こそが、唯一の真実。ならば、私はそれに従うまで。
 貴女の罪を雪ぐために、今日まで貴女の贖罪を行ってきましたが――」

優しげな笑みを浮かべて宣告する。聖女のように穏やかな笑みだ。
その瞳に正しき光はなく、妖しく輝くのみである。
ルナトゥムの憎悪に満ちた笑みにも動じず、口元を釣り上げる。
まるで、その憎悪を望んでいるかのようであった。
こちらの手を噛み付こうとルナトゥムが身体を乗り出すが、それは鎖で阻まれる。

「本当に、はしたないですね。すっかり雌の顔ですよ。
 おもらしまでして……お仕置きが欲しいのですね。
 でも、ほめてあげましょう……貴方はこの罰に耐えた。
 狂うこともなく、死ぬこともなく。何と罪深いことでしょう。
 貴方の罪は煉獄を越えた地獄の果て、彼の氷の湖の刑よりもなお、重い。
 勇ましいことをいっているのに、私の前で激しく絶頂までして。
 どうするおつもりですか? 私を、どう殺すと……?」

強い絶頂に晒されて声を上げるルナトゥム。
さらに、失禁までしてしまうその様を嬉しそうに見て、わざわざ身を屈めて秘所に身体を近づけ、それがあふれるさまを見る。
それに呼応するかのように、尿道を責める触手が上下左右に暴れまわる。
ソフィアは立ち上がり、言葉をルナトゥムに囁き続ける。

「まあ、それはいいでしょう。私を殺していただけるのなら――そうしてもらいたいものです。
 しかし、流石に疲れましたでしょう。ならば、抜いてさし上げましょう」

ソフィアは言う。
それと同時に、ルナトゥムの三つの穴に入っていた触手が変化をきたす。
触手の形状が代わり、幾つもの「球」の連なった数珠のような形へと変わる。
しかもその球の大きさは増大していく。
これが引き抜かれるというのだ。当然、穴の出口の大きさとは比べ物にならない。
穴を無理やり広げながら、強烈な快楽と刺激を与えていくはずだ。

「何度、絶頂をしました? お答えください。
 それとも数えきれないほど絶頂をしたと? あの時のように?
 ――では、抜きましょう。慈悲を与えましょう。
 貴女に」

ソフィアはルナトゥムの下腹部の文様に触れ、子宮近くを強く手で押していく。
それと同時に、触手が動き出す。最初にまず、軽く外へと動いて、今から抜くぞと意思表示をして。
そとへ、そとへ。
穴を押し広げ、収縮した穴をまた別の球が押し広げていく。
それが無理やり、引きぬかれていく。
ぼこんぼこんと音を立てて、様々な液体を引きずりながら。
勢い良く、引きぬかれていく。

ルナトゥム > 「黙り、なさい、な……、この、ろくでなし…。わたくし、に…罪など、なく、ってよ……。」
息も絶え絶えに、言い返す。自身の信じる、誇り高い吸血鬼の演技とともに。

「どう、やって殺すか、ですっ、て?決まっ、て……ますわ。
あなたが、死に絶える、まで…殺し続けぇっっ♥……っっ♥♥♥」
膀胱をえぐるような触手の動きに、背を反らせ、舌を突き出して天を仰ぐ。
また絶頂を示すように、尿道口の隙間から潮を吹き出す。

「かっ……はぁっ……はぁっ……。わた、くしの、受けた、辱めを…百倍にして、返して……がっ~~♥♥。」
恨み言が途中で止まる。体内で膨張するものに、声を出すために空気を吐き出してしまったからだ。
常人であれば内臓が破裂するであろう圧迫と、それを抜く前触れに、少女の目に恐怖が宿る。
拘束逃れようと、鎖を揺らしてガシャガシャと音を立てる。当然、その程度で抜けられるはずはない。

「やめ――」
懇願の言葉も、言い切ることは出来なかった。

「おごっ♥♥ほっ♥♥ほぉっっ♥♥♥♥ご、おぉっっ~~~~♥♥♥♥」
1つ抜かれるたびに、全ての穴が同期した絶頂を迎えた。ゴポゴポと湿った音とともに、段々と大きくなる球が通過していく。
開ききった穴を更に大きい球が広げる。その都度少女は更に強い絶頂に、ガクガクと全身を痙攣させ、穴という穴から体液を垂れ流した。
「ほぁっっ♥♥♥♥ほぅぅっ♥♥♥ふっっ♥♥♥♥♥ひ、あぁぁぁぁっっ♥♥♥♥~~~~~~♥♥♥♥」

すべての球が抜かれた後は、少女の3つの穴は拳でも入りそうなほど広げられていた。
少女が呼吸するたびに、まるでそちらが口であるかのように、わずかに収縮する。
「あ、はっ……。は………ぁ…………。」
全身が弛緩しており、少女の緩みきった顔が天井を向く、だが何も見ては居ないだろう。完全な放心状態。

ソフィア > 「フフ、それは楽しみです。是非百倍にして返してください。
 私の身体を縛り、穴を貫き、貴女の前で排泄を強制して、辱めてください。
 ……ですが、それはできないことです。
 私を辱めることも、私を殺すことも。
 貴女には、できません」

一つ、触手が構成する球を抜かれる度に激しく絶頂する様を見せるルナトゥムを見ながら、彼女に囁き続ける。
球が抜けるごとに穴から体液が溢れだし、その絶頂の大きさを知る。
獣のような叫びを上げて彼女は絶頂し続ける。
それをソフィアは楽しそうに見続ける。

「……私も「これ」を受けた事があります。
 私が腐爛の姫に成る前に。しかし、私はその「受難」に耐えることができました。
 その結果、貴女のようなものを救う力を手に入れたのです。
 神に与えられた力を。もしかすると、貴女も神の愛を受けられるのかもしれませんよ?
 ――勿論、そんなことはありませんが。
 どうしました、もう終わりですか。
 私を殺すというのは?」

完全な放心状態となった彼女を見る。触手の椅子は崩れ落ちていき、支えるものは鎖だけとなる。
その鎖にもヒビが入り始めていた。魔力で作ったそれも無限ではない。
だが、まだ持つ。

「みだら、ほんとうに、みだら。
 あれほどの責めを受けてもまだ壊れていないなんて。
 大きく口をあけてまるで誘っているよう。
 でも、これもすぐに戻ってしまう。
 貴女は死なない。救いの国に行くことができない」

そうつぶやくと、身体を屈めて、ルナトゥムの股間に顔を埋める。
緩んだ穴へと舌を這わせ、中をかき回し、体液をすすっていく。
尻に両手を伸ばし、その肉を揉みしだきながら、時折強く手で叩く。
尻穴にも指を押し当て、それを押し広げていく。
クリトリスを舌で舐め、時折噛みながら、責めを続ける。

それは優しい責めなどではなかった。
魔術をかけていく。絶頂するごとに快楽が倍加していくというものだ。
容赦などなく、それを三つの穴へと仕掛けていく。

「さて……お腹が空いたでしょう。たとえ、吸血鬼であっても。
 ならば、食事をあげましょう。食事の時間です」

薄く笑って立ち上がり、法衣をはだけると、そこにあるのは魔術で構成された巨大な肉棒だった。

「貴女の痴態を見ているとこうなってしまいました。
 まさに淫魔の所業。いやらしい」

肉棒を震わせながら、放心した彼女を鎖で動かして、自らの肉棒の前に跪かせる。
そのまま巨大な肉棒を口に押し当て、その穴を使っていく。
しばらくそれを続けた後に、肉棒が大きく震え、大量の精液を喉奥に吐き出していく。
それは媚薬を含んだ白濁だ。さらに先ほど三つの穴にかけた魔術を反応させていく。
強烈な快楽を施すのだ。

「……貴女は私の精で絶頂してしまうかもしれませんね?
 いやらしい子、ですから」

ルナトゥム > 「あ……う、ぁ……。」

椅子が崩れ落ちれば、うわ言を漏らしながら糸の切れた人形のように崩れ落ちる。腕を縛る鎖にぶら下がり膝をつく姿勢となった。

「ふっ、ぁ…♥は、ぁうっ……♥♥」
性器に走るぬめった快楽に、意識を取り戻す。
「何、を……やめ、な、さひぃ…っ♥♥♥」
陰核を甘噛されれば、既に開発され尽くした体はあっけなく絶頂した。
だが、快楽の波は引かず、さらに高まるばかり。
「何、を……ぉっ♥♥し、たっ……はぁっ♥♥この、阿婆、擦れぇっ……♥♥」
魔術によって、3つ穴は媚薬に浸されたかのように発情している。
だらだらと涎のように分泌液を垂らし、すえた雌の匂いが部屋を満たす。

飢えによる力の衰えもあって、鎖に引かれるままに姿勢を変えられる。
「ふざけるな、お前が私に淫らな……がぽっ!?」
拒否しようと開いた口に太すぎる肉棒が口に押し込まれると、ゴキリ、と顎関節が音を立てる。顎が外れた。
噛みつくことも出来ず、まるで男が使う自慰用の性玩具のように、外れた口を使われる。
精液と血液は成分が似ているため、少女はどちらも糧に出来が、精液を摂取するのは吸血鬼としての誇りを汚す行為だ、とも考えている。
だから、これは少女のプライドを最大限に傷付け貶める行為だ。
もっと最悪なことに、肉棒や先走りの味に自信の性器が反応している。もし今白濁を胃に流し込まれれば、絶頂してしまうかもしれない。
肉棒が膨らみ、精液が昇ってくるのを感じると、悔しさにあまり目尻に涙が浮かぶ。

どろり、と灼熱の粘液が喉の奥に直接注がれ、止めることも出来ず流し込まれた。
「ん、ふっッ♥~~~~~~~っっっ♥♥♥♥♥」
危惧した通りに、精液によって少女は絶頂した、涙をポロポロとこぼしながら、必死で睨みつける。
本人はそのつもりだが、実際には快楽に蕩ける顔で相手を見上げるだけ、それはまるで淫らな娼婦のおねだりするにも似た顔で。

ソフィア > 「フフ……絶頂してしまいましたね。
 どんな淫乱な女でも、精を飲んでで絶頂する者などいません。吸精鬼とでも言ってあげましょうか。
 貴女は吸血鬼……とても恥ずべきことだと、昔言っていましたね。
 それなのに、喉奥にこれを注がれただけで、絶頂してしまいました。
 貴女の身体はもうそういう身体……わかりましたか?」

精液を飲んで絶頂するルナトゥムを見て嗤う。
涙を零してこちらを見るが、それは逆に肉棒を大きくさせるだけだった。
快楽に蕩けた雌の顔で彼女はソフィアを見ていた。
本人としては睨んでいるつもりなのだろうか。

こちらがかけた魔術の効果もある。
しかし、これまでの調教で彼女の体中に精液の味を刷り込んでいる。
そういう身体になっているのもおそらくあるのだろう。
肉棒を引き抜いて、絶頂を続ける彼女の三つの穴を眺める。

「……いやらしい。
 まるで娼婦のような顔をしていますよ、“ルナルナ”
 本当にいやらしい。これではお仕置きになりません。
 罰になりません、贖罪になりません。
 浅ましい肉の奴隷、穢らわしい淫婦。
 貴女は未来永劫、こういう運命なのです。
 ……さあ、お尻をだして。犬のような格好で犯してあげましょう」

口内への陵辱で更に巨大さをました肉棒を震わせながら、指を動かす。
鎖が自在に動き、ルナトゥムを四つん這いにし、上半身を地面につけさせ、下半身をこちらに向けるように突き出させていく。
仕置きとばかりに尻を苛烈に手で叩いた後、その尻肉をつかむ。
肉棒を押し当てるのは雌の穴ではなく――尻の穴である。

「雌犬」

ルナトゥムに覆いかぶさり、肉棒を後ろの穴へと押し込んでいく。
ぐりぐりと腸壁を刺激しながら、奥へ奥へと突き進む。
ルナトゥムの耳元に顔を近づけ、雌犬と囁きかけ、激しく腰を動かし始める。
それは一突きごとに彼女の性感を刺激し、絶頂へと導きつづけるようなものだ。
先ほどの魔術も合わせて、徹底的にイカせつづける。
すぐに絶頂するような身体にすることで、プライドを傷つけていく。
更にはこの犬のような格好での陵辱である。
かつて自身がつけさせた、奴隷の証としての首輪に鎖を繋げ、それを引く。

「きっと貴女はみだらだから、これでも物足りないでしょう。
 だから、これをあげます」

脱いだ法衣から一枚の呪符がソフィアの手に飛び来る。
それを秘所を覆うように貼り付ける。すると、その呪符に描かれた文様が輝く。
呪符から肉棒のようなものが生えて、膣を貫いていく。ソフィアの肉棒の複製のようだ。
更には尿道にも呪符で構成された触手が入り込み暴れまわる。
外から見ればただ秘所に札が張り付いているだけにしか見えないが、下腹部に肉棒の形が現れ、それが上下に運動する。
それが延々と続けられる。

「……さあ、そろそろあげましょう。貴女の欲しがってきたものを」

肉棒が膨れ上がる。ルナトゥムにはわかるだろう。射精の兆候だ。

ルナトゥム > 男根が引き抜かれれば、またゴキリと音を立てて顎がはまる。
括約筋を破壊されて口を開けたままだった股間の穴ぼこも、再生して生娘のようなもの戻っていく。
忌々しいことに、注ぎ込まれた精液によって再生力が高まっているのだ。
何かされたのは分かっている。だが、既に体がこの女に屈服し、調教され尽くしているのも同時に理解していた。
何も言い返せない。まるで淫魔のように精飲によって絶頂してしまったのは事実なのだ。
「ふっ…う、ぐぅっ…!あぁぁぁっ!!!」
屈辱と泣き声をごまかすように喚きながら四肢をめちゃくちゃに動かす。無駄であると言うかのように、鎖がやかましい金属音を立てる。

鎖が力を増し、顔を地面にたたきつけられる。
尻が高く掲げられる。まさに雄に犯されるのを心待ちにする雌犬の姿勢だ。
「はっあ♥あぁっ♥はぁぁっっ♥♥♥」
直腸を肉棒がこじ開ける感覚に、高く甘い鳴き声をあげる。
「ち、がうぅっ♥♥わたく、しはぁっ♥♥雌、犬なんか、じゃぁっ♥♥♥なひぃっ♥♥♥」
否定する言葉にも、結腸を押しつぶす肉棒への喜びが混じる。
「や、らぁっ♥♥こん、ら、ろで、イきたく、なぁ♥♥♥いっ♥♥♥」
肉棒を突き入れられる度に腸はビクビクと震えて絶頂していることを雄弁に教える。
口でいくら否定しても、少女は悦んでいる。

2000年間、外すことの出来なかった革首輪を鎖が引く。背骨が引き絞った弓のように曲がり、上体が引き起こされる。
「がっっ!!~~~~っっ!」
喉が締まり、呼吸と血流が阻害されて、段々と視界が白く染まる。酸欠によって脳内麻薬が分泌されて、少女は緩みきった顔で多幸感の中を漂う。
呪符が膣と尿道を犯し始めると、さらに直腸が震える頻度が増した。
もはや絶頂が連鎖して、戻ってこないのだろう。

肉棒が膨らみ、その意味を理解する。
思考力の落ちた脳にとってそれは散々仕込まれた、自身の絶頂の合図である。
「中、で、出し、て……ぇ♥♥」
掠れた、ほとんど聞き取れないほどの声だが、少女は確かにねだった。
そして、白濁が注ぎこまれると同時に、少女の穴は肉棒を握りつぶさんばかりに締まり、精液を絞りだすかのように動いた。