2016/01/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にセラさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にハスタさんが現れました。
■ハスタ > 「殺すとかそんな物騒なコトいっちゃやぁよセーラたん。折角の清楚系デカパイ美少女キャラが台無しよ!
まぁもう脱いでるから清楚もクソもないんですけどもね。
ファッと?!どこからどうしてアナルバイブが出て来やがったんだこんちくしょうっ!
アナルバイブだとおおお?!だったらおじさん迎撃してやルルルゥ!(巻き舌)必殺魔法を魅せてやんよ!」
おっさんは大袈裟に両手を天へと向けて独特なポージングを見せて、彼女を指差し、変わらないニヤケたドヤ顔で構える。
何とも理解できんことに足元の影から触手めいた物が出てきて、さらにそこからアナルバイブが飛び出すと言う芸当を見せられた。
なにあれドウナッテンノとツッコミはしたいがこのままではおっさんの貞操のピンチである。
おっさんのアナル処女が奪われてしまう。始めては痛いらしいから勘弁してほしい。
おっさんは六芒星魔方陣をほぼ0秒で展開すると
「ただし魔法は尻から出る。」
ケツ付近からちょっとやばそうな風魔法を使ってばびょんという音を何倍にも肥大化させた音と共にアナルバイブを振り払った。
アナルバイブは天井の穴に突き刺さった。
きたねえ魔法だ。別にガスとか入ってないし臭くもないけど。
「犯罪結構!マグメールのクソ共を見てろよォ!性犯罪なんてあったりまえだとは思いませんかセーラたん!」
氷点下めいた眼差しがおっさんを貫くが自重はしなかった。調子に乗って乗って乗りまくったおっさんは、
殺戮方法を考える彼女の胸をそれはそれは楽しそうにニヤけながら、「♪」マークのエフェクトを周囲に振りまいて、
その大きく豊かな胸をこねまわした。意外とこれでおっさんは胸の扱いが上手かったりする。
「ヤメテ!それヤメテ!どいつもこいつもおじさんをさあ!永遠に死にまくる場所に封印したりとかね、
するんだけどまじでそれやめてほしいわ。それ一番きらい。殺すとか言わないで。
よっし、じゃあこれからセーラたんは殺すっていう代わりにデカパイ揉んで!って言う様にしよう!それが良い!ウン。
と・こ・ろ・でセーラたん。「アイラブユー」は「月が綺麗ですね」ってどこぞの世界で一番言われてるみたいだけど、
逆に「アイヘイトユー」はなんて言うと思う?
分かった!性心性意(せいしんせいい)お付き合いさせて頂きますからおじさんの恋人になってくれえ!たのむ!
そうだよ可愛い女の子の可愛い姿視るの大好きだよ!何だセーラたんも変態じゃないかああああ!
いや、セラたんって言いにくくない?セーラたんの方が可愛いし言いやすくない?そういう事だよ!ヒャッハァ!」
おっさんの超理論展開は続く。一つ一つツッコミを入れていたら枚挙にいとまがない程に。
それぞれのボケにそれっぽい大袈裟かつ(本人曰く)華麗流麗なポージングを付けて。
時に膝立ち、時に彼女を指差し、時に彼女にドヤ顔し、時に彼女の胸を揉もうとする。おっさんはうざい。
彼女に『「殺す」と言う言葉を飲み込んで代わりに「デカパイ揉んでぇ」とイヤらしい声で言ってしまう』という咒術を行使しようと。
非常にピンポイントアタックな咒術であるため、防ぎにくいったら―――以下省略である。
自身の尻に続いて自身の股間の貞操がピンチである。おっさんは身をクネクネさせて魔弾の照準から逐一ずれる。
動き方が何か微妙にキモいのは御愛嬌である。
幾等生えてくるからって、男の象徴をもぎ取られるのは流石に気が気ではない。
「アッハッハッハ…その気になってくれたか。よし、飲め飲め。今夜は無礼講だゾぉ~♪
良くもってきてくれたね、じゃあ媚薬入れといたんで、どうぞ。かんぱ~い♪」
おっさん気分上々。胸の大きい清楚っぽい良い女の子を隣に脱がせて飲ませるのだからそれはもう。
いつの間に薬を入れたのかキツイ酒の匂いの中に緑色に滲んだ液体が混ざった湯呑みを彼女に押し付け、乾杯を強要。
この男はどこまで腐っているのやら。酔わせようと言う試みと淫らにさせてみようと言う子供の様な好奇心の先には、
恐らく何も考えてはいない。おっさんもニヤけながら豆を頬張り酒をごくりと豪快に飲み干し、
酒臭い息をぷはぁと吐きかけながら鼻歌を歌った。おっさんは、歌も上手い。