2015/12/14 のログ
ご案内:「ヴァルケス武器防具店」にイーヴィアさんが現れました。
ご案内:「ヴァルケス武器防具店」にロトさんが現れました。
イーヴィア > (王都、平民地区に在る鍛冶屋の煙突は、普段のもうもうとした勢いを潜めていた
数日店を空けたが故に、炉の火を消したのが原因では在るが、留守にしていた間
存外多くの客から心配の声を貰ったらしいと、他の従業員から伝え聞いた
まぁ、そうは言っても其の殆どは、「この大事な時期に何やってるんだ」と言った物だが)

―――いや、まぁ、戦地なんだなぁ。

(店の中、カウンター奥の広間にて、木偶の手入れをしながら呟く
割りと突貫日程で行ったり来たりを繰り返した訳だが、兎も角、一旦補給に戻って来れたのは僥倖で)。

ロト > (コツコツコツ、と靴音を鳴らして 王都を堂々と鬼…いいやひっくるめて魔族が歩く。
とある目的の為に久方ぶりに王都を訪れた訳であるが、本来だったら半月前に訪れるべきであったが、
そこまで延びてしまった理由の一つは 戦乱の影響で特需があった為、
もう一つは単に王都に行きたがらずに延ばしてしまったーこれは此方の私的な理由なので、
表だっての理由としては前者の戦乱の影響、と答えるだろう。
本日趣く所は とある鍛冶屋だ、表から乗り込まずに前回同様 裏口からひっそり入る積り―)

…久方ぶり過ぎて 忘れられて居たりして…

(コンコンコン、と扉を小さく音を立ててノックをしてみた。
主人なり従業員が出るまでは その場に突っ立っておこう、一寸外見が変わってしまったのもあるが、気づいて貰えるだろうかと)

イーヴィア > (久方ぶりの帰還…と言うには数日の間だけでは在るが、我が家に帰って来ると落ち着く物が在る
元が穴倉暮らしの一族なのだから、まぁ血に染み付いた物なのだろうが、戦地での緊張から多少開放されて
今は少々のんびりモード――では、在ったのだが)

―――……?

(ふと、裏口の戸が叩かれる。
其の扉を叩く相手は、大抵が表から来れぬ者で在ったり
或いは面倒を避けたい相手で在ったりする訳で
はて、こんな自制だからこそ、色々と思い当たる節は在る
もう店自体は閉めの作業が終わる頃であり
店員達へと一言、終わったら上がってくれと声を掛けて置き)

おう、今開けるからちょいと待ってくれるかー?
こんな時間にまた、誰が来たのや―――……、……。

(がちゃり、他愛ない言葉を響かせながら扉を開いた先
認めた姿に一寸瞳を瞬かせては――思わず、凝視した
何か、見覚えが在る様な、無い様な)

―――……スマン、此処まで出掛かってるんだが…
……誰だっけか。

ロト > (戦乱には直接かかわってはいない、多々巻き込まれた気はしないでもない。
主に領地から王都や他の国々に渡航する船に運ばれて酒類が特需で儲かった位は関わったと言えるのなら関わっている。
もうちょっと特需で潤いたかったが、もう終わりは見えているのもあり、特需で儲けるのはやめにして引き揚げてー
そんな事を思いつつ 扉をノックして 数分。)

…お久し振りに御座います、角と耳が尖った事により少々姿が変わってしまいました 
鬼のロード若しくはロトで御座います。…カタナの試作品を確認しに参りましたの。

(そう、見た目大きく変わった所は 背丈が僅かに低くなった事、角が生えた事、耳がエルフの様に尖った事、
服装は…あんまり変わっていなかった、前回和ゴスで今ゴスな位。
スカートの端を手で摘み その場で淑女がやって居る礼をして見せたと)

イーヴィア > (――暫く、折角相手が名乗ってくれたと言うのに無言が続く
一旦上を見上げ、其れから俯き、うーん、と考え込んだ後。)

―――御前さん、そんなんだっけか?


(――相手は魔族だ、人間ではない事は既に知って居る
とは言え、其の見目に変化について、思わず聞いてしまったのは好奇心が強いからだろう
ともあれ、僅かに見を弾き、店内への入室を促せば――用件は、忘れちゃ居ない
相手が誰で在るかを認識できれば、向けられた仕草に応える様
普段そんな事はしない癖に、戯れめいて、紳士のする様に胸元へ手を当て軽く会釈し、小さく笑って)

おう、ま、兎も角良く来てくれたぜ。
試作品って言ったが…、……アレから、また色々試行錯誤して見てなァ。

(――以前の手紙から、作業と研究の手を止めていた訳じゃない
一つ、以前と異なる進捗を伝えたなら、其の儘店の奥
前回案内した二回ではなく、先刻己が作業していた奥の広間
幾本もの木偶が並ぶ空間へと案内しようか。)

ロト > (名乗った きちんと名乗った。…あれ様子がおかしい。
数分程無言の視線のやり取りが続く、このまま帰れと言われそうな気が。

いや動きがあった ただ)

……インゴットで隕鉄 オリハルコン ミスリルを大量に置いていったのは私ですが?

(前回 大量のインゴットを置いていった筈。その際に渡した量を口にしてみた。ただ正確な数は覚えていないので間違って居るやも知れないが。
用件自体が特殊な獲物である東の方で使われているカタナであるので、
この手の使い手は此方ではそうそう見つかるまい、その服装も然り。
紳士淑女の会釈を取り交せば、中へと招かれるように 少女は裏口から中へと入るー階段を上がらないようだ、さてその先は)

久しぶり過ぎて 今頃になってごめんなさいね。
試作品といっても どの位変わったのかしらと楽しみにしていましたの。

(手紙をやり取りしてから 特に試作品が出来るまでの間は
獲物に困った事は無いとも言えなかった。手紙とは違う事を聞けば それはそれは、と目を輝かせて 興味が移った様な態度を取り
彼に導かれる感じで その空間へと足を踏み入れたか)

イーヴィア > ―――……嗚呼、うん、間違いないわ。
いや、悪い悪い、ちょこっと変わっただけかも知れんが
如何も気になってなァ?

(紛う事無く、依頼してきた張本人である事は判った
と言うか正直、そんな希少金属をドンと置いて行く輩なぞ早々居る筈も無い
其の服装自体は確かに見慣れているが故に、一度脳内パズルが嵌ってしまえば
もう大丈夫、な筈。)

―――……いんや、お陰で時間は充分に貰えたさ。
だから、そうだな…試作品カッコ仮、とでも言おうか。
今夜御前さんに見て貰って、もし満足だと言って貰えればー…
完成品、って言っても良い位のモノが、な。

(彼女を広間へと案内すれば、少し待つ様にと断ろう
部屋を一度出て姿を消し、階段上へと足早に上がって行っては
暫くして、其の手に一つの木箱を抱えて戻って来る
広間の端、台座の一つへと歩んで行けば、女へと来る様に促して)

カタナって奴は、まぁ難儀でなァ…大変だったぜ
勿論、気に入るか如何かは御前さん次第だ

――開けて見な、俺の意地と誇りが、其処に詰まってる。

(開封は――女自身の手に寄るのが良いだろう
木箱の中、蓋を開けば其処に在るのは
黒漆塗りの鞘、そして銀色に統一された金具の鏤められた
一振りの『刀』か
女が以前見本にと持ち込んできた「カタナ」と同じ位の見目
けれど手に持てば、恐らく人間の感覚では酷く重く
余程鍛えた者で無ければ振り抜く事も出来ぬ程
故に其れは、紛う事無く『目の前の相手』の為に拵えた物
そして、何よりも特徴的なのは
其の刀身を、鞘から抜き放てば確められるだろう
――薄く、鋭く、そして、何よりも紅い
白銀ではなく、血染めの桜染みた紅の刀身に
自らの顔が写り込むのが、見える筈、か)

ロト > 一番変わった点は 種族が魔族の一つでもあります鬼から
夜叉鬼神になった位でしょうか。それでも魔族に分類されてしまう様ですが…。
左様ですか。

(大量の希少金属をインゴットで置いてゆく。彼の記憶が繋がったようで何よりだ。
是でつながらなかったら どう説明しようかと考えた位だ、といっても方法が非常に限られてしまうので
気付かれなかったらそこで詰んでいたともいう。)

試作品かっこ仮ですか。
私 聊か 怪力に為りましたので、多少重くても長くても造作はありませんが、それでは 厳しめに査定をイタシマショウ。
満足と 口に出してもよさそうでしたら そのままイタダキマス。

(部屋へと入った後は 待てと言われればそこに突っ立って待機を。
特に身動ぎなどしない
視線は開いていたのを閉じた。で彼が現れた時になってまた瞼を開き
彼の抱え持っている木箱が台座へ そして来いといわれれば歩み寄り)

カタナは此方で言う騎士の魂の分け身です。
魂をも与えた仮初の命がそこに宿り、それを使いこなす事は
性分に御座いましょう、然し 私は騎士ではありませんので…
和の手足、第五の手足に為り得ましょうかと

…失礼致しまス。

(台座に置かれている木箱の開封はして良さそうだ。蓋を丁寧に開き、
中に入れられている黒塗りの鞘に銀色の金具に彩られたカタナ。
それを両手で掲げ持つ様にスッと取り出すと、暫くその状態で眺め
…重量は問題なし、平均よりはるかに重い。この分だと溝は余り無さそうだ。
音もなく鯉口に手を持ち替えて 右手で柄を左手で鞘を持ち、本の一寸鞘から刀身を眺めるべく抜くと
…するするっと鞘から刀身を抜き 少し持ち上げて刀身の色や薄さなどを見定める。
鞘を持っているので片手でカタナを持って居る事になるが、ふら付いたりせずじっと見ている。)

…見事な造りです。流石の腕前。銘は何というのです?

(装飾品とかをじっくりと見てから 重さとか長さとかを確かめてからのち、
刀身を鞘にゆっくりと音もなく納め 木箱の中へと静かに置き、ぽつりと聞いたのは 銘の有無)

イーヴィア > ……ふぅん? ……そうか、鬼っつーと
コッチで言う、所謂オーガみたいなトコか。

(東方の話は伝え聞く程度だ、が、鬼と言う存在自体は覚えが在る
無論其れも詳しい訳では無いが、相手の告げた夜叉鬼神と言う単語と結び付いては
其れもあくまで興味本位程度、問うて見るが、其処まで詳しい説明を期待している訳じゃない
其れよりも、今はもっと大事な事が在る
元より希少である金属をふんだんに使い創り上げた一振りは
普通の人間が扱える様になぞ創っては居ない
魔の者が扱うべく創られた、異質なる代物
厳し目な査定なぞ、寧ろ此方から願いたい位だ
これはある意味で、己からの、鍛冶師からの勝負でも在るのだから。)

―――……隕鉄と玉鋼を混ぜて芯に使った。
二本分位失敗したが、三本目から漸くモノに為って来たよ
見た目が紅いのは、芯をアダマンタイトで包んだからだ
アダマンタイトだけで創ろうとも考えたんだが
其れじゃあコッチのロングソードと変わらんカタナっぽい何かに為っちまうからな

だが、おかげで良い勉強に為ったぜ
此処まで多重構造の刃なんざ、試した事は無かったからなァ。

(アダマンタイト自体が此処まで紅色と言う訳では無い
其処にも、ドワーフと言う種族特有の鍛造技術の粋が在る
金糸を混ぜ込んだ下緒は今は丁寧に束ねられて居り
柄巻は手入れを考え、組糸が巻かれている
普通ならば両腕で持つ事もやっとな筈の其の獲物を
片腕で微動だにせず構える其の姿に、双眸細めて声無く魅入っては
其の刀身が再び納められる様子に、静かに評価を待ち)

―――……やれやれ、良かった、一安心ってトコか。
銘は…考えたんだが、スマン、東方のセンスが如何も判らなくてなァ…。
御前さんが気に入れば、そいつの主って訳だ
だから良ければ、御前さんが名付けて見ないか?

(刀身に、無闇華美な装飾は無い。
但し鞘へと彫られたのは、蒔絵の花弁
偶然にもきっと其れは、桜に似て居る事、か
未だ無銘である事を伝えては、其の次いで
名付けを、女に任せてみよう、と)。

ロト > …ま、まぁ間違っておりませんわ。
オーガ…よりは …いえ、脳筋という点では似てますか。

(元々 東方に住んでいる。鬼のイメージは此方で聞いた限り 大体東方の伝承取りだった。
あながち間違って伝わっていなかった。夜叉鬼神は正確に言うとすると鬼の概念を超えて寧ろ神に近い立場だが 
是の説明をすると軽く半日過ぎるので面倒なので端折る事にした。
其れ以上に 彼が鍛え上げたカタナの査定を行わないと為らない。
無事に 仕えるモノなのか否かを見極めるこそが目的だけに)

アダマンタイトの色でしたかー…それにしても見事な刃紋。
基礎が隕鉄と玉鋼であるのなら 重さは尋常ではなくなります、ね。
相当 堅かったでしょう?多重構造自体 此方では中々ないでしょうに。

(人に持たせたら 恐らく脱臼する勢いすらある重さの拵え。
魔の自分でも 一寸重いですね 的なそれがカタナの重さと思っている位。
じっくり念入りに木箱に納められた拵えを見てから 漸く彼へと視線を戻し
一言礼はすべく頭を下げておこう。これは見事の一言だった)

是は見事な物。満足の一言に勝ります。
銘がない?…ないのですか。……。
カタナの銘・・・魂入れですか。ソウデスネ。

『天壌阿修羅景圓』(てんじょうあしゅらかげみつ)。

(…銘のセンスは少しずれていた。ただ 何となくだが
東方にいそうな名前も混じっていた。銘を告げる時、
何となくだが 木箱の中 カタナの鞘に片手を添えて告げて居たり。
―主の名は 決まったぞ と命ずるが如くに)

イーヴィア > まぁ、そんな感じ、てトコだからな。
所で種族ごと変わっちまってるのか?
まぁ、前の御前さんの体格を想定してたから
若しかしたら、ちょいと刀が大き目かも知れないが…大丈夫か?

(大よその身長体格から腕の長さは予想出来る
当然、ある程度の誤差なら大丈夫な様に考えて創ってはいるが
実際の感覚は、当人にしか判らない
其の身が魔族であると判ったからこそ
重さに関してのリミットを考える事無く鍛ち上げる事が出来た訳だが。)

普通じゃあ加工なんざ出来ないだろうなァ、何せアダマンタイトは最硬質の幻想鉱だ
だがよ、それは人間の歴史での話さ、俺達ドワーフなら話は変わる
多重構造も一度理解出来ちまえば、後は只管撃ち込むだけだからなァ
伊達に鍛冶錬鉄の一族やってねぇ、てトコさ。

(無論、一朝一夕で出来上がった訳ではない
以前連絡した時のタイミングであれば、其れこそ思索段階の、もっと拙い物だったろう
けれど、時間は充分に与えられた、為らば仕事をするのが己が流儀
故に、創り上げた其の後は、其の主たる目の前の女に全てを委ねよう。)

――――……ふぅん、俺には東方の常識って物は判らないが
音の響きはスゲェ気に入ったぜ。 ――テンジョウアシュラ…カゲミツ?
良かったなァ、それが、御前の真名って奴だ。

(――漢字は判らない故に、音感だけで判断するけれど
割りと好感触で頷いた辺り、西洋のセンスではアリらしい
最後の言葉は、木箱に仕舞われた刀へと向けて告げるかのよう
笑いながら、名を貰った赤子へと語るかの様に)

ロト > ちょっとそれは色々とありまして…。
前よりは背丈が縮んだ位です。前は170ありましたが 今は165位です。
…てっきり6尺サイズの大太刀が出てくるものかと身構えましたが、
丈が聊か長いだけで問題は御座いませんわ。

(本当に純血の鬼は自分よりはるかに大きく大柄だ。
6尺―180cmが標準なのだ、そういえば見本として置いていったのは
長さが普通の極一般的なカタナだったことを思うと 長さが尋常じゃないものは出てこないか。
ただ手渡したインゴットがほぼ希少金属だったので重さだけが人外専用になったのは仕方がない。)

まぁ、人以外でしたら この手の鍛冶はドワーフの十八番と言う事ですか。
いやはや、こんなに早く仕上がるとは 感心致します。
音の響きは良かったですか? ちなみに こう書くのですよ。

(何処からともなく取り出したのは 長い半紙と筆立ての二つ。
台座の上にさっとその半紙を置くと 筆立てから筆を取り 筆立ての墨から筆を引き抜き 半紙にすらすらとかき始めた 漢字で。

『天壌阿修羅景圓』、と。縦に綺麗な文体で綴り上げると 筆立てだけをしまいこみ その半紙へと指さして)

天壌とは天地を指し、阿修羅は此方では神の別称を指し、景圓は…是は何となくでしょうか、
何となくですが このカタナはおのこだと思いまして、。

(木箱の蓋をきちりと閉じれば、持ち帰る事にしよう。その場で装備するとかはない。きちんと家に持ち帰って 刀礼等をしてから
常に持ち歩くかどうかを考えなければならない。それとこれに対する支払いはどうしていたか 
記憶がない。あるのはインゴットを置いていった事だけ。)

支払いは…?

イーヴィア > ―――ま、込み入った事情ってなら深くは聞かないさ
クク、デカイのも別に悪くは無いが、取り回しが厄介だからなァ
其れにアンマリデカイと、一々目立って仕方ないだろ?

(まぁ、相手は確か収納には困らなかった気もしないでは無いが
其れでも巨大武器と言う物は、事大戦場で振り回すモノだ
なにより、感覚的に、目の前の相手に必要以上の大きさは必要無いだろうと
そう感じたが故に。)

東方にも名うての鍛冶は居るのかも知れネェが、コッチも負けちゃ居ないって事さ
―――……へぇ、見た事の無い文字ばっかだが…紋様として面白いな
この紙、貰って良いかい? 良けりゃ店の奥にでも飾って置きたいんだがな

(其れもまた己の知らぬ東方の文化だ。
文字としての認識は、女に説明されて何と無く把握した程度では在るが
紋様として、一種の芸術としては、感じ入る物が在った
文字の書かれた紙を示し、ひとつ問いかけては
ふと、思い出した様に一度店の奥へと消える。
今は炉から火の消えた鍛冶場から、遣わなかった分の鉱石を抱えて台座まで運び。)

値段はな、色々と勉強になったってぇのと
材料自体は殆ど持ち込んでくれたからなァ
ま、殆ど制作費と手間賃って事で――こんなもんか。

(女の目の前、指で示したのは、諸々込みの数字
其の値段は、店で売っている大振りの良剣一振り程度、か
決して安い額ではない、が、出来上がったモノと材料を考えれば
寧ろオーダーメイドにしては破格の値と考えて間違いは無い筈)。