2015/10/29 のログ
■ベル > 」
■ベル > 「へえ、叶えるってたぶんすっごいんだろうなぁ」
手をつなげて嬉しそうにニコニコと笑って
「だって、お腹が空くと辛いんだよ、餓死は一番惨めな死に方だしね。」
「みゃ、みゃううう」
乳房そおもいっきり揉まれれば顔を真赤、もちろんワイヤーとか入っていないので、やわやわとした感覚が味わえてると思います。
あんまり揉まれると、出そうになりそうだから困るよぉ
「ふみゅん、まあ、魔界は色んな所あるからね、ほら、人間の考える魔界みたいなトコもあるし。」
ああ確かにロータスさん美味しそう。
「うん、でも圧倒的すぎるのより、一手間あるほうが面白いのもあるし、あと時間かけたほうがあとの料理が美味しい」
ちなみに繁殖の経過、規模がまだ把握できていないから無理な狩りは禁止、だからこそ調査をしながら大丈夫な分だけ狩るの。
「えっとねぇ、ルッティのクッキーが食べたいな、前に作ってくれたの」
そうこう言っている間にお店についたね。
お店についたところで、お店の主人は皆を大きなテーブルに案内、そして本日貸し切りの看板がかる。
「あ、ルッティ、たぶん全部来るから何を食べるか計画立ててて」
ぐるきゅるるるる
大きなお腹の音、やっぱりちょっとはずかしい
「それはちゃんと残すから」
しばらくすれば料理が、ご主人一家が次々に運んでくる。
さあ、ちょっとした宴の時間なの。
■魔王アスタルテ > 「餓死しちゃうのって悲しくて辛いよね。
何も食べられずに死んじゃったら嫌だよね。
だからあたしは、ベルちゃんのそういう所、尊敬しちゃうよー」
(アスタルテ自身は餓死で死ぬ事もない。
だが配下の魔族、また配下じゃない魔族や魔物は食べなきゃ死んじゃう者のが多いからね。
そんな食糧事情に大きく貢献しているベルは、やはり一柱の魔王の器たる存在で、すっごく立派)
「やわらかぁ~い♪
ベルちゃんったら、すっごく可愛らしい声を出すねー。
その真っ赤な顔もステキだよ♪
この大きなお胸をずっと弄っちゃいたいー」
(ベルのやわやわとした乳房を両手でおもいっきり堪能するよ!
あぁ~、しあわせ~。今日一日のお仕事の疲れもふっとんじゃう~。
もみもみ! もみもみ♪)
「あるねー。
結構変わった土地とかも、魔界にはあったりするね。
毒沼だらけだったり、マグマが吹き荒れていたりとか、けっこー過酷な所とかねー」
(ロータスはタコで美味しそうに見えるけど、食べちゃだめだよ!
たこ焼きにしちゃ、いけないんだからね!)
「そっかぁ。
確かに、ちょっと手間かける方が楽しむ部分は多そうだね。
せっかくだから、料理はおいしく食べなきゃだね!」
(バンバンワイバーンを撃ち落としちゃったら、絶滅しちゃうかもだしね)
「狩りに行く時は、連絡してよー。
楽しみに待ってるね」
「あのクッキーだね!
あれは自信作だったから、気にいってくれてうれしいよー。
じゃあ、ベルちゃんのためにはりきって調理しちゃうね」
(なんと、お店貸し切りだよ!
やったぁ~♪
店に入って、ベルと四天王共々席につくと、ベルはとんでもない事を言い出す)
「全部くるの!?
あたし、そんなに食べきれないよ!」
(ベルの言う通り、計画立てて食べなきゃだね……。
アスタルテは、ベル程大食いじゃないんだよ!
四天王は体格がいいからアスタルテよりも食べるけど、それでも限界はあるよ。
相変わらず、ベルのお腹はなるねー。
まあ、ベルがいるならどれだけ料理がきても大丈夫だね)
「わぁ~い♪ ありがとー、ベルちゃん」
(海鮮パスタは、アスタルテが確保したよー。
次々に運び込まれてくる料理。
その後、ベルとアスタルテ、四天王諸君の計六名で宴を楽しんだよー)
■ベル > 「ふみゅう、し・あ・わ・せ~」
大量に並ぶ料理に舌鼓をうっていく、どうせなら美味しいものをいっぱい食べて死にたい、
餓死なんて嫌だよ。
「ふみゃ、ご飯終わった後、ルッティのお城に遊びに行っていい? できればそこで触りっこしよっか?」
おなかが満たされたら、あとは……ちょっとつけられた火を収めるのは大変そうだもん。
「あと、皆で食べるご飯は最高。 狩りの後はバーベキューするのもいいね、大罪の皆集まってくれるかな? 『色情』はルッティが来るなら来ると思うけど、『怠惰』は狩りをしなさそうだし」
そう言いながら、己を含む10の罪になぞられた魔王達の事を思い出す、そういえばしばらく会ってないのもいるなあとおもっていたり。
「だから好きなの食べてね、皆が残す分はちゃんと最後まで私が美味しく食べるから」
今日はお腹の余裕はまだあるので、皆で料理をシェアしながら食べるの、あ、ワインも頼んじゃおう。
「また、皆で御飯食べようね。 あ、ルッティのクッキーも楽しみだけど、ここのドルチェも美味しいよ」
そして魔王たちによる、平和的な宴は続いていく。
この後アスタルテの居城でなにがあったかは、また後日にお話できるかな?
■魔王アスタルテ > (相変わらず、ベルは大食いだよー。
四天王もまた、美味しそうに食事をする。
アスタルテが食事する時は、普段の子供らしい仕草からは考えられない程に上品なものだった)
「ベルちゃんは、ほんとに食べてる時が一番幸せそうだよねー。
見てるだけで、なんだかあたしまで幸せになってきそうだよ♪」
(さすがは暴食の魔王だよー。
食べる事に関しては、ベルの右に出る者はいないね!)
「おいでよー、ベルちゃん。
大歓迎だよー。
あははー、そういう事ならベッドの上でベルちゃんをいっぱいいっぱい気持ちよくしちゃうよ♪
今夜は、二人でお楽しみだね」
(ベルとまたえっちぃ事できるよー。
やったぁ♪
ベッドの上で存分に可愛がっちゃうからねー。
今から、すっごく興奮してきたよ!)
「円卓をみんなで囲む食事なんかは、数倍美味しくなったりするよね。
狩りの後、ワイバーンの肉でバーベキューだね!
やっほ~う♪ すっごく楽しみ!
『怠惰』はねー……めんどくさがりだからね。
だけど、『色欲』が来てくれたら、すっごく嬉しいよー。
狩りが盛り上がるね!」
(アスタルテもまた、魔王の面々を思い出していた。
再会が楽しみだねー)
「分かったよー。
ベルちゃんがいたら、どんなに料理が来ても百人力だね!」
(四天王のロータスとブルートは食べる量で張り合いだした。
ロータス『ふん! 貴様に食べる量では負けぬぞ、ブルート』
ブルート『おもしれぇ……。ならどちらが多く食べれるか勝負しようじゃねぇか、ロータス! 負けねぇぞ!』
二柱の魔王の前で始まった戦いであった)
「わぁ~い♪ あたし、甘い物は大好きだよー。
甘い物は別腹だからね!
ベルちゃんとの食事は楽しいからねー、また誘ってよ♪」
(魔王の平和な宴は続いていくのであった)
ご案内:「王都マグメール 平民地区大通り」からベルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区大通り」から魔王アスタルテさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール平民地区 小さな診療所」にアルシャさんが現れました。
■アルシャ > 穏やかな昼下がりの診療所。
平凡と言う表現がぴったりなそこは薬局も兼業しており患者以外の者も薬の買い置きなどで訪れるであろう。
しかし今は診療所の本来の主である医師が往診のため外出しており不在である。
そしておそらく、いいことなのであろう他の患者が訪れる様子もなく留守番を任された少女アルシャは暇な時間を過ごしていた。
(患者さんが居ないのはいいことなのでしょうが…こんなに楽をしてお金を貰ってもよいものなのでしょうか…)
「ふわぁ…」
暖かな午後の陽気とやることがない退屈さについあくびをしてしまう
何もせずとも労働対価が発生している状況にわずかな罪悪を感じつつ時間はゆるやかに流れる…
ご案内:「王都マグメール平民地区 小さな診療所」にシオンさんが現れました。
■シオン > 路地裏を抜けて出来る限り人目の少ない道を通って、やっとの思い出辿り着いた。
あまり人に怪我を見られるわけにも行かないので、ちょっと失礼だとは思うが断りもなく診療所の中へと入っていく。
「っ…先生いますか、ちょっと怪我して見てもらいたいんですけど…くっ…」
本人はちょっと言うが結構傷は深く、肘から下は血で服が赤くなっていた。
血の所為と、ここまで人と会わないように遠回りなどもしてしまったために、で幾分顔色も悪かった。
■アルシャ > 「っ!大丈夫ですか!?」
目の前に現れた血で染まった少年に驚きを隠せずつい大きな声を上げてしまう
「あ、あの先生は今外にいっていて…とりあえず奥に!」
突然のことに慌てながらも診療室のベッドへと少年を連れていくために肩をかそうとする
血で汚れることなどは全く意にする様子もない
■シオン > 先生とは似ても似つかない相手が出てきたことに少し驚く。
しかし、それもつかの間で痛みのほうがその思考をすぐに上回る。
「あんまり大丈夫とは言いがたかったりします」
少し、息を整えるようにしながらそれだけを言い、肩を借りてベッドまで連れて行ってもらう。
袖を捲くり、傷口を晒せば剣で切られたような傷が相手の目に晒されるだろう。
「先生がいないなら…止血をお願いします」
ここにいるということは簡単な治療ぐらいは出来るだろうと、最低限の治療を頼むことにする。
■アルシャ > 目の前にさらされた傷を注意深く観察する。
(結構深い…でもこれくらいなら魔法で自分にでも…)
「…わかりました今治しますね!」
そう言って少年の傷に手を当て治療魔法を発動する。
淡い光が傷を包みゆっくりと傷の再生が開始する。
魔法の発動による魔力の消費疲労から額に薄く汗が浮き始める
「どうにか治せそうですけど、どこか違和感などはありませんか?」
そう少年を気遣い優しく声をかける
■シオン > 治すという言葉を少し不思議に思ったがすぐに納得できた。
「…これは魔法?」
慣れない感覚に少しだけ緊張してしまうが少しずつ痛みが薄れてくる。
さすがに失った血までは戻らないためかやっぱり気分が少し悪いのは仕方ない。
「違和感はちょっと血が足りない感じがしますけど、それだけで…」
傷の痛みが薄れれば相手の額に浮かんだ汗に気が付き、治療をされている逆の手をポケットに突っ込む。
白い清潔そうな布を取り出せば、相手へと手を伸ばして額に浮かぶ汗を拭ってあげる。
「ありがとうございます…後服汚しちゃってすいません」
怪我が治れば相手の服に自分の血がついてしまった事に気が付き、そのことには謝っておく。
■アルシャ > 「はい治療魔法です。」
額の汗を拭いてもらうくすぐったさに少し頬がゆるむ
「ふふふ…ありがとうございます。服は気にしなくてもいいですよこれは患者さんのための服でもあるんですから」
治療魔法が順調に効いていることで心の余裕ができたのか少年に暖かな笑顔を向けて言う
そのまましばらく魔法を行使し続けやがて少年の腕の傷は完全に塞がった
「腕の傷はこれで大丈夫だと思います…」
そう言って不安そうに少年の顔を真っ直ぐ見つめる
「でもまだ顔色がすぐれないようですが他にもどこか具合の悪いところがおありですか?」
いいながら自分の中に残った魔力に意識を向け…
(あの傷かなり深かったみたいです、もうほとんど力が残っていません…もしまだ治療が必要ならばあれをやるしか……)
もしもの場合に備えて心の準備をする。
■シオン > 腕に治療が終わったことを確認して腕を動かして確認してみる。
傷があったことが嘘のように痛みはまったく無くなっていた。
「やっぱり魔法って凄いですね…普通なら、かなり時間かかる傷が治ってしまうんですから…」
自分には使えない魔法を使える人というだけで尊敬できてしまう。
何よりそれが治療魔法問うのでさらに尊敬の対象になる。
(血が足りないのは魔法でもどうにもならないだろうし、心配させないようにしないと…)
「顔色、大丈夫ですよ…ほら、この通り…あれ?」
立ち上がって元気をアピールしようとすれば、ふらりと身体が揺れてベッドに座り込む。
確実に血が足りないのが、原因で困ったように引きつった笑みを向けて困りながらも言うことにする。
「血がやっぱり結構足りないみたいで…気持ち悪いかもしれないです」
完全に酷い貧血症状だった、無理して立とうしなければここまで酷いとは気が付かなかった。
■アルシャ > (血が足りない…それは私では対処できない…やはりあれをするしか……)
引きつった笑みを浮かべベッドに力なく座り込む少年を前に決心を固める
「そのごめんなさい…私の魔法では貧血を治すことはできないです」
自分の未熟さに少し困った顔を見せる
「でも魔法以外で治す方法が有るのですが…その少し驚くかもしれませんが、疑わずに聞いて頂けますか?」
そう言って自分が性交を供物にする治療儀式を行う巫女であることを説明する。
「申し遅れました私はアルシャと申します。もしよろしければ最後まであなたの体を治療せていただけませんか…」
害意はなく本心からただ治療をしたいことを伝える為に優しくあやすような声と笑顔でそう少年に言葉を投げかけた…
■シオン > 魔法以外で足りない血をどうにか出来る方法があると聞いて驚きながら説明を聞く。
内容は自分にはそういう知識がないので何とも言えないが、不思議なこともあるものだなと思いながらも相手の姿を確認してしまう。
「えーと、僕はシオンです。ほんとに良いんですか?アルシャお姉さんは美人だから嬉しいんですけど…」
治療という名目でそんなことしてしまっていいのだろうかという戸惑いは隠せずに居るが、心の一部分では役得とか不謹慎なことも考えてしまっていた。
■アルシャ > 「ふふふ…ありがとう、よろしくねシオンくん」
お世辞でも美人と言われたことが嬉しく目の前の中性的な(おそらく)少年シオンにお礼を言う。
「いいも悪いも治療儀式は私の信仰であり喜びなんですよ、だからあなたが良ければそれで…」
言いながらベッドに座り込んだシオンの前に立ち、両肩にやわらかく手を起きゆっくりと唇を目指し顔を近づける
「だから…ね……」
儀式の開始キスをすべく、シオンに最後の了承をなげかける