2023/07/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──くぁーああぁぁ……」
まだ日の高い時間帯。
大欠伸を漏らしながらふらりと冒険者ギルドのロビーに足を踏み入れる、金髪の男が一人。
周囲を軽く見渡してみるが、すでにピークの時間は過ぎたか人影はまばら。
現れた男に幾つか視線が向くも、特にこちらに用向きがある者もいないのか、程なく各々の用事に戻ってゆく。
そんな光景にフンス、と小さく鼻を鳴らしながら、とりあえず依頼やパーティ募集等の
貼り出されている掲示板の方へと足を向けた。
「さーて……なんかおもろそうな依頼とかはありますかいのぅ……時間的に、時既にめぼしいところは持ってかれてそうだが……」
顎に手を当てて独りごちながら、掲示板の前に立って掲示物を暇そうな顔で眺め回していって。
■エレイ > 思った通り、目ぼしいものは見当たらず。頭を書きながら、とりあえず腹でも満たそうかと
掲示板を離れギルド併設の酒場へと足を向け──
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクレイドルさんが現れました。
■クレイドル > 王都マグメール。平民地区の人寂れた通り。
時刻的には昼間から時間が過ぎて夕暮れ時を迎えており、辺りに人気は殆ど無いと言っても良い。
かつん、かつん、と、そこに鳴り響くのはヒールの高い靴で踏み鳴らす堅い足音だった。
シスターが一人だけで歩いている、酩酊しているかのように、右に左に大袈裟なぐらいによれる足運びで。
「ふーん♪ふふふーん♪」
口ずさむ機嫌の良いハミングの旋律に合わせてステップとリズム、踊っているかの様に。
そして無造作に頭に戴いているウィンプルに手をかけると、それを脱ぎ取った。
ふぁさ、と、中にある程度詰め込まれていたブロンドの髪束が、途端に溢れて流れ落ちる。
手にしている被り物をどうするかと言うならば、おもむろに路面の上にへと放り棄てた。
「点々と何故か路上に落ちている衣類の跡…これは、事件の気配ですわね…!」
次に手をかけるのは濃紺色のシスター服、ワンピース状になっているトゥニカという衣装。
背中の方にへと手を回し、金具を解いてファスナーを真下にへと開いた。
窮屈なぐらいの締め付けが一息の内にゆるゆるに寛げられ、袖から腕を抜くと同時に引っかかりが消え去り、
すとんと音を立てて敷石の上にへと蹲るように脱げ落ちて溜まる。
一人きりの、ギャラリーの居ないストリップ。
「…ワンピースですと、脱衣の情緒が乏しいのはちょっと残念ですわ…♪」
■クレイドル > 「たった二衣を払っただけで、もう何者かも覚束無くなってしまいますわね?聖職者であるという事が持ち味ですのに…聖具の一つぐらいは所持した方が宜しいでしょうか…?神を信じてはおりませんが…♪」
後に残るのは下着と手袋に靴下、そして靴程度。
白いレースのブラのホックに手を着けて捻るように外した。
だぷ、と、丁寧に怪物のヒゲをワイヤー代わりに仕込まれて整えられた下着の抑えを失い、豊乳が外気に揺れ弾みながら飛び出る。
そして支えを失って、その豊かさに比例して奔放に踊る乳肉を邪魔そうに腕ブラで抱え込み。
あたかもパン屑で道標をこさえる御伽噺の主人公のように、指で摘まみ上げたやたらカップ部分の大きな下着をぽとりと足元に落とす。
「夏場だからこそ許される事ですわね…?これがもしも冬真っ只中でしたら事件ですとか露出狂だとかそれ以前に凍死の危機ですもの…♪」
一歩二歩と歩みを前に向けながらすらりと露出された長い脚線を持ち上げた。
そこに片手だけをひっかけて安産型の肉付き良く張っている尻から透き通るような滑らかなシルク生地の白いショーツを脱がす。
腿からつま先までをするりと通して下肢より抜き取った。
指先に布切れの端をかけて軽く円心に揺らす動作に従い、ふわっとピザ生地を回転させるみたいな動きでショーツが舞い上がる。
そのままさしたる空気抵抗もなく、ふぁさりと零れ落ちたそれを見向きもせずにまた一歩前にへと。
脱ぎ散らかす衣類の痕跡を残しながら、通りから脇にへと逸れた路地裏にへと引っ込んで行く。
解り易い罠、またはこのような街だからこそ茶飯事に在り得る婦女暴行の事件のみちしるべ。
…後はそれらを追跡する者が果たして居るかどうか、という話になる。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエマ・リチャードソンさんが現れました。
■エマ・リチャードソン > 学院に入学したばかりのエマは不慣れな道を歩いているうちに迷ってしまい……気づいたら何処ともわからない路地裏で見覚えのある、もう会うことも無いと思っていた人に出会ってしまって……
【移動します】
■クレイドル > 【相談。移動致します】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクレイドルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエマ・リチャードソンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にハンスさんが現れました。
■ハンス > 平民地区にある冒険者ギルドの一角。
依頼が張り出されている掲示板の前でどの依頼を受けようかと悩む。
一見すると報酬が良いものも多いが拘束期間が長いや数をそろえるのが大変な採取の依頼などが主。
短期間で数が少ないものなどはやはりそれ相応に安いものばかりであり。
「これとこれは割に合わないなー、こっちは……悪くはないけど」
出来れば短期間で稼ぎたいと思うのでどうしても期間は短めという方向に選んでしまい。
数の採取は得意ではあるが流石に多すぎるのはと、そのあたりもしっかりと吟味し。
そうなると選べるのは自然と少なくなり。
「これにするかって……一人じゃ無理…」
そして悩んだ結果、目を付けた依頼は一人では駄目だったもの。
これに決めたと思っただけに落胆は大きく方が落ち、どうしたものかとその依頼書を手に戻すか誰かを探すかと悩んで。
■ハンス > 悩んだ結果、一人で受けれる依頼を受ける事に決め。
その依頼書を戻すと一人で受ける事の出来る採取の依頼書を手に受付にt向かって。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からハンスさんが去りました。