2023/03/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクレイさんが現れました。
クレイ > 「だーかーらー何度説明させんだよてめぇら……!!」

 夜の広場、男が数名の衛兵に取り囲まれている。
 男は心底困った顔を浮かべる。

「俺は別に変な事してたわけでもねぇっての」

 簡単に言えばこの男言いがかりをつけられて衛兵に拘束されている。
 性質が悪いのがこの男を囲んでいる衛兵。珍しく? 真面目な普通の衛兵なのだ。
 つまり、賄賂が利かない。
 その上、向こうはまごう事無き正義の側。男の実力ならばこの程度の衛兵数名なぎ倒して進めるが、それをやったが最後牢屋行きである。
 故に説明をするしかないのだが……疑われている男1人の言葉など通じるはずもなし。
 誰か第3者が入り込まないととてもじゃないが解決しなさそうだろう。

クレイ >  
 立場を示せと言われても、男の立場など傭兵。示せば余計に事態は悪化する。
 この衛兵は誘拐事件を追いかけているとの事なのだが、一見すればこの男にそんな事できようはずもない。
 魔法の道具も無ければそれ以外の普通の道具もない。つまり物理的に不可能なのだ。
 しかし剣を持ち、人相が悪い。そして傭兵としての癖で回りを見てしまう。それらが重なり衛兵はお前に違いないと決めつけてくる訳で。

「なんだよ、俺は道すら歩けねぇってか? 大体武器付けてるのなんて周りもかわんねぇだろうが」

 と回りを指さす。そこを見れば冒険者等もいる。
 しかし衛兵はそれに対して聞く耳を持たない。というよりは聞いてはいるがだったらお前も自分の立場を見せろと言われて終わりだ。
 周りは冒険者や兵士や旅人や。言っては何だが許可がある人。
 対して自分はただの傭兵。それこそ状況次第じゃ人攫いをする傭兵だ。言えるわけがない。
 冷静な第3者が装備の事を指摘する、もしくは知り合いが声をかけてくる。それだけで解決する事案なのだが。男1人では打つ手がない。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクル・コービンさんが現れました。
クル・コービン > あ、先生。こんなところでどうしたんですか?

(勤めの帰りらしいクルが通りかかって。貧民街の教会でいつものように務めを果たして学園の寮に帰る途中。この純朴な少女の事は真面目な衛兵も知ってはいるだろう。事情を聞かされたクルはクレイ先生は学園の講師で怪しいことをする人ではないですよ?とお人よしらしい素直さで説明した。おそらくはそれで身元の証明は済むであろう)

クレイ >  
 知り合いの生徒が通りかかる。そうして呼ばれた一言。
 衛兵は男の方を見る。

「……だから言ったよな、怪しい人物じゃねぇって。ラジエルの臨時教員だってよ」

 ジトッとした目で衛兵を睨みつける。
 臨時教員といってもじゃあ本職は何だと詰められて言えずにいたわけだが、生徒の登場で状況がひっくり返った。
 衛兵も知り合いだったのだろう。双方の顔を見た後失礼しました。なんて言いながら引き下がっていく。
 ふぅと息を吐き出して。

「悪いな、助かったわ。ああいうのは1番困る」

 と苦笑いを浮かべる。
 融通利かねぇ正義はこまるねぇと言いながら。

「お前は今帰りか? 何もねぇなら礼もしたいし飯でもどうよ。食いたい物奢るぜ?」

クル・コービン > いえ。寮に帰らなければ……

(と断りかけたところで鳴るお腹。きゅるるぅぅ。クルは真っ赤になって俯くとお願いします。と頭下げた。貧民街の教会などという場所にまともな食事が置いてあるはずも無くクルのお腹はペコペコだったのだ。勿論清貧は神に従うものとして当然の事であるので文句があったりするわけではないのだが若いクルの身体は栄養を欲しているのも厳然たる事実)

衛兵さんもお仕事ですから。でも大変でしたね……お疲れ様です。

(ふんわりとした笑顔で先生を労って半歩下がって先生の行くお店についていこうと。夜目で修道服の中にあってもわかるサイズの胸をぽよぽよ揺らしながら先生の歩調に合わせようと頑張って)

クレイ > 「……今度は俺が助ける番みたいだな。寮の先生には上手い事言ってやる」

 校外学習の準備を手伝ってもらってたとか言えば通るだろうしと笑って。
 相手が衛兵の事を言えば肩をすくめる。

「まぁなぁ、しかも気分が良いくらいに真面目な正義のヒーローだった。汚れずに成長を願うよ」

 賄賂も効きそうもない、色に狂いそうもない。
 ある意味珍しいタイプの衛兵。

「……そうだな、お前も一緒なら酒はやめた方が良いな。普通にシチューとかでいいか?」

 彼女を見れば自分に会わせようとがんばっているのが見える。見る気が無くても目に入ってしまった胸の揺れを見ればどれだけがんばっているかが伝わってしまう。
 話しかけながら歩調を落とす。彼女が頑張らなくても良い速度に。

「それでよければ少し言った先に良い店がある。上手いし量も結構出るぞ」

 特に反論が無いのならばそっちの方向に進み始める。

クル・コービン > ありがとうございます。

(ぺこりと頭を下げ礼を言い。いつもこの時間になるので遅くなりすぎなければ大丈夫だとは思うのですが……と付け足した。門限などとっくに過ぎている時間。許可は取っているらしい)

はい!真面目な衛兵さんは頼れるのです!

(こくこくと嬉しそうな顔で頷いた。先生にこいつも生真面目な人間だったと思いださせる効果はあるだろうか。シチューという提案に文句があるはずも無く同意して歩き始めるとすぐに歩調を緩めて頂いた。またありがとうございます。と言いながら先生の後ろでシチュー楽しみです。とか年相応のふにゃけた顔しながらお店に入るのだろう)

クレイ >  
「真面目過ぎるとさっきみたいに困るが……まぁお前とかだとその方が頼りになるか」

 自分みたいに暴漢だろうと殴り飛ばせるならともかく彼女の場合はあの方が頼りになるのだろう。
 特に反論が無ければそのお店へ。
 扉をくぐれば焼き立てのパンとシチューの香りが辺りを包み込む事だろう。
 シチューのセットを2つ注文。そのまま席に着く。

「そういえば、学校じゃねぇよな恰好的に。勤めって何やってきたんだ? やっぱり掃除とかだよ……な?」

 最近知ったシスターの務めを思い出して違うよなと思いながらも、前に出会った時の事を思うと間違いじゃない気もして。
 どっちの務めなんだと少しの興味本位で。

クル・コービン > そう……ですか?

(誰もが衛兵さんを頼りにするという単純極まりない思想を持ったクルにとって先生の言葉は少々複雑であっただろうか)

はい。掃除も勿論ですが……

(延々と神に対する務めの話をしはじめるが流石に興味がなさそうなのに気づいてやめるだろう。真面目にお務めこなしてきたという事は伝わっただろう)

こほん。それで先生は最近どうなさっているのですか?

(誤魔化すように口にした。最近顔を合わせる機会がなかったのでどうなさってるのかなーと思ってたのは事実)

クレイ >  
「な、なるほど」

 逆に安心はしたが、途中からつまり何をやるんだ? という感覚に陥っていた。
 そんなのを見抜かれたのだろう。話が変わる。ハッとしてから。

「俺は相変わらずだ。まぁ、王族と揉めて王城に軟禁されたりとかもあったけどな」

 相変わらずのバイオレンスな日々を送っていた。
 シチューが届く。焼きたてのパンとセット。パンはお代わりが欲しい時は言ってくださいなどを言われるだろう。

「学校じゃ普通だ……ああ、いや普通ってあれだぞ。別にお前としたみたいな事をしまくってるって訳じゃないからな?」

 前の関係を思い出してそこは訂正を入れる。彼女の前で普通だと言ってしまうと勘違いされそうな気がした。
 つまり生徒に手を出しまくってる。なんて勘違いをされたら大変だ。そんなことはそんなにしてはいない。

クル・コービン > ふえっ!? だ……大丈夫でしたか!?

(純朴なクルにそんなことを言ったらそれは驚く。大きな声を上げてしまってしまったのに気づくと身体縮こまらせ。シチューが来たので元気よく食べ始めた)

むぐぅっ!

(関係を思い出さされると、けほけほとせき込む。そして周りを見渡す。なんかおとまり用っぽいドアがあった。クルの勘違いなのかもしれないがわかりやすく赤面して無言になってしまいながらシチューとパンを片付け続け)

クレイ >  
「問題ねぇよ、ああいう正義の相手は苦手だが……欲望に面の皮がつっぱったアホの相手なら得意分野だからな」

 そうしてニヤリと笑う。
 実際、即座に殺されずに半分客人扱いの軟禁で抑えたのは自分の立ち回りだ。
 一応立ち回りは間違えてないといっても間違いじゃないだろう。
 せき込む様子を見ればケラケラと笑う。

「慌てすぎだろうが、ほら一気に食うと詰まるぞ水」

 と水の入ったコップを差し出す。
 しかし目線が客室の扉を見ていたのは気が付いていて。

「それとも、目線を見るにまたしたくなったか?」

 一歩間違えばセクハラ発言だが既に一線なんてぶっ壊している訳で今更そんな発言を気にしない。
 というか気にするならさっきの発言でもう遅い。

クル・コービン > ふへ~

(先生の武勇伝らしき話にはぽかんと間抜け面をしてしまうクル。本当に荒事には向かない娘である。しかし先生の次の台詞を聞くと、ぶふっ!っと水を吹いてしまう。先生にはかからなかっただろうが)

な……なななななっ!? そ……そんなことはないですよっ!

(わかりやすすぎるそんなことがありそうな反応をしてしまったクルはそっぽ向きながらごくんと最後のパンを食べてしまいやることが亡くなって居心地悪そうにして)

クレイ >  
「ハハハ! ホント良い反応返するな」

 水を噴き出す様子にはケラケラと笑ってしまう。
 さて、どちらとも取れるような様子を見てどうするかなと考えて。
 少し意地悪をしてみる事にする。

「そうか、残念だな。じゃあしょうがない食い終わったら出るか」

 と自分も彼女に少し遅れて食べ終わる。
 そしてスッと席を立って出る素振りを見せるだろう。
 出てしまえば当たり前だがそんなことをする機会はなくなる訳で。そんな対応をされた相手の反応を見てみようというだけの話。
 もしホントに乗らないのならそれはそれで良し。寮の先生への言い訳が簡単になるだけだ。
 乗るならそれもまたよし。楽しんで言い訳はがんばろう。
 さて、彼女はあっさりと引き下がり行こうとする男にどのような反応を返すだろうか。

クル・コービン > は……はい。

(しょもーんとわかりやすく落ち込みながらも自分からしようとは言えない娘は先生の後についていき。これでも神に仕える身なので自分からしたいとはかなり言い出しにくいらしい)

クレイ > 「……ホントわかりやすい奴」

 ショボンと落ち込む様子を見れば笑う。
 受付に進んで。

「少し休憩するから、1、2時間程度部屋借りるぞいくらだ」

 と受付で話を進める。
 食事も含めてササッと料金の支払いを終えて。

「ほら、行かねぇのか? 折角なんだ、相手してくれよ」

 なんて言いながら手を引いて部屋の方に。
 抵抗しないのならば部屋までスッと案内してしまうだろう。部屋は普通のベッドとテーブル。それに水差しがあるだけの部屋。文字通り休憩する為の部屋だ。

クル・コービン > はい!

(にこっと微笑むと部屋に歩き出し。部屋に入るなり修道服を脱ごうとし、止められなければ下着まで全部脱いでしまうだろう。汚したら替えが無いし学院の門番さんに言い訳する難易度が跳ね上がる)

まずはお胸で?

(パイズリしましょうか?と提案してみたり。断られなければ自慢の胸でご奉仕始めてしまうだろうか。技術的には拙いかもしれないけど一生懸命なご奉仕で)

クレイ >  
「……そうだな」

 こちらもサッと服を脱いでしまう。
 そしてベッドに向かって。彼女からされた提案。少し考える。
 胸での奉仕はたしかに魅力的ではある。だが、少し考えて。

「口と同時に出来るか?」

 サイズ的に別に自分は人外サイズに大きいわけではない。普通よりは少し大きい程度。
 だから同時にしようとしたら丁度亀頭が少しはみ出る程度だろう。

クル・コービン > はい!頑張ります!

(むにゅぅ。と胸寄せて乳肉で挟みながら小さい口で亀頭刺激し。舌で小刻みに先端刺激するのは程よい刺激になるだろうか。ちろちろむにゅむにゅと舌と乳肉で先生の肉棒刺激し続け。こんなので良いですか?という感じでちらと先生の顔見上げまたご奉仕へと戻った)

クレイ >  
 柔らかい全体への刺激。集中的な先端への責め。
 確実に快楽を受けているであろう男のそれはピクピクと反応をする。
 彼女の問いかけるような目にはポンと頭を軽く撫でて。

「すげぇ気持ちいい」

 そう返す。
 それを示すかのようにジワリジワリとカウパーが滲み出てくる事だろう。
 こちらはまだ本格的には責めていない。焦らすかのように太腿の辺りを撫でる。内側だったり外だったりを優しく撫でる。
 上の方までいき、割れ目に到達。する前にまた離れていく。
 そんなもどかしい触り方。

クル・コービン > へふ…… ふわぁ…… ありがとぉございます。

(カウパー滲み出てくると舐めとったり吸いとったりし。雄の香り嗅いで高まってきたのか声が段々蕩け始め甘くなってきた。肉付きのいい太ももや秘所触って頂けるとひくっと反応し。でも焦らされてしまうのでどんどん吐息が甘ったるくなり可愛がってもらおうとおちんちんに対する奉仕をもっと頑張り手の動きや吸い付きを激しくして)

クレイ >  
「ッ」

 強くなる奉仕。手や吸い付ぎが増せばビクビクと背筋までが動く。
 はぁと息を深く吐き出す。

「ホント、テクすげぇな」

 そう言いながら、焦らすように触れていた手は秘所に触れる。優しく撫でるように。絶頂に追い込むような激しい物ではなく快楽を募らせていく緩やかな手つき。
 割れ目に指を這わせるようにヌルヌルと動かす。

クル・コービン > そんなこと……ないとおもいますが?

(呆けた声できょとんとするクル。そんなにSEXしているわけではないと自分では思っていた。実際は割とちょくちょく使われてしまっているのだが。秘所に触れて頂けると徐々に甘い声上げ始めながら甘えるように言ってしまい)

出して……いいですよ

(顔やおっぱいに掛けてもらえるようにだっぷんだぷんと手の動き更に激しくしだし、じゅりゅりゅっ!と吸い上げもきちんと頑張って)

クレイ >  
「頑張ってるからそう感じるって事かもな」

 そういうが、こちらも言われるまでも無く限界が近いわけで。
 動きが激しくなれば。

「ッ、わかった。じゃあそのまま出すぞ」

 そう宣言するとほぼ同時。吸い付いた口の中にドクドクと精を吐き出す。
 濃く、熱いそれを大量に吐き出す。それでも堅さはまだ失ってはいない。
 ドクッドクッと脈動するようにして最後まで吐き出せば。

「次はお返ししないとな」

 今度はこっちがベッドに押し倒すようにして。そして先ほどまで指で撫でるだけだった秘所。そこに目を向ける。
 手で足を開かせると無防備になったそこに口を付ける。

「ンッ……チュ」

 陰核を始めとした細かい部分は舌で責め、膣には指を入れる。ニュルニュルと膣内で感じる箇所を指が優しくなでながら絶え間なく舌での愛撫を行う。
 先ほどまでは優しい快楽を募らせるもの。半分焦らすようなそんな甘い責めだった。
 だが今度はその貯まった快楽を解放させるような。そんな優しくも激しい責め方だった。

クル・コービン > んむぅっ!

(頑張って口の中に出してもらった精液をこっくん。と飲み干すとおちんぽ舐めとって綺麗にした。そうしたら押し倒して頂いて秘所を脚で開きおまんこ露にしながら可愛がっていただいて。舌が動くたびに身体震わせ声上げてしまい。すぐにおまんこからどっろどろの泡立った本気汁垂れ流してしまい、果てにはイかされてしまった。甘ったるい善がり声あげながら身体突っ張らせすぐにイったとばれるだろう)

クレイ >  
「……なぁ、どうしてほしい?」

 さっきもそうだった、自分からこういう事をしようと言い出さなかった。
 だが態度を見ればどう見てもしたいとはわかった。だから今回はこちらから誘った。
 だが、ある意味で意地悪な面なのかもしれない。彼女が自ら求める。そんな構図を見てみたくなった。

「選択肢はふたつ。ひとつは入れて終わり。もうひとつは……そうだな、このままイキまくるって選択肢だ」

 そう言いながら指は動かし続けている。
 膣内の感じる部分を的確に指の腹で圧迫し、擦り上げる。
 だが、その指の動きは感じる所といっても浅いところ。奥には一切触れない。
 選択肢と言いながら暗に誘導をしかける。奥を責めてほしければ入れるしかないぞと。

「意見が決まったら、教えてくれ」

 そう言いながら再び舌で陰核を舐める。吸い上げ、甘噛みをし。快楽を逃がさぬように唇で優しく抑えながら。
 膣の浅いところを指で何度も擦り上げる。
 奥には触れないが与える快楽はむしろ上がる。浅い所に集中した責め。
 絶頂した後だというのに休みなど与えず、それを行った。

クル・コービン > ぅぅ……あの……いれて……ください クルのなかに……おちんぽ……入れてください……

(イったばかりの蕩け切った身体と顔でついにおねだりしてしまい。言うだけでも相当恥ずかしかったのか顔真っ赤にしていて)

ゆびと……しただけじゃ……いやです

(そう言うと発情しきった視線先生に向けてしまうのです。そして脚くいっと頑張って開いて先生が挿入しやすいようにした。イった後も休まず可愛がっていただけて身体に力が入らないのに頑張ってしまって)

クレイ >  
「……ああ、良いぜ俺も1回じゃし足りなかったからな」

 そう言うと、そのままの体制の彼女の前に膝たちで立つ。
 傷だらけ、けれども鍛え上げられ強烈な雄を示す体。
 男のソレは堅く、上を向く。それを彼女の秘所に押し当てる。
 そしてゆっくりと押し込んだ。
 中まで圧迫するような圧力と熱。指では届かなかった奥をしっかりと突き上げる。
 正上位、正面から。
 入れたときの快楽でブルりと少し震える。

「ッ、動くぞ」

 ぞのまま水音を立てながら動かす。
 入り口付近まで抜いて、奥の奥まで挿し込む。膣全てを責める大きなピストン運動。

クル・コービン > うれひぃ……ですぅ……

(ゆっくりと入れてもらうと、とろんとした笑み浮かべ。それはすぐにかわいらしい喘ぎ声に変わった。突き上げられるたびにおっきいおっぱい揺らし強い雄に犯して頂ける喜び噛みしめて)

は……へふ……きもち……いいれすぅ……

(神様へのお務めは少しの間忘れることにしたらしく、素直に快楽に溺れ甘えてしまい)

クレイ >  
「俺も気持ちいいぞ」

 揺れる胸を、惚ける顔を見る。
 体全身で感じるように密着し、唇を奪う。

「んっ……」

 堅く、熱い体を彼女に押し付け、彼女の柔らかさを、暖かさを逆に全身で受ける。
 キスは舌を絡めた深い物。
 全身を密着させたことで腰の動きも変化する。全体を責める突きから細かく奥を何度も何度も突きあげる物に。

クル・コービン > んぅっ……ぷはぁ……

(キスして頂けるとクルも舌絡め返し。口が離れるととても近くで見る先生の顔にふにゃけた笑み向けてしまった。ぽやーっとしてしまったままの顔でぎゅぅ。と首筋に抱き着いた後はただただ甘い声上げ続けながら先生の与えてくれる快楽に溺れて。クルのおまんこは先生の物をきちんと締め付け窮屈ながら柔らかい感触与えているであろう)

クレイ >  
「ッ」

 何度も責めている内にこちらも限界が近づいてくる。
 1度出して敏感になっているのだ、その上彼女の秘所の締め付けは強い。
 抱き着いたままの彼女をしっかりと見つめる。

「しっかり受け止めろよ……ッ!!」

 少しだけ動きが変わり、大きく深い位置まで突きあげるような動きへ。
 それを何度も繰り返した後。奥でドクドクと吐き出す。
 熱い男のソレより更に熱い精駅。それを吐き出しながら、脈動に合わせるようにゆっくりと何度も奥を突く。
 最後の1回まで吐き出して。

「……めっちゃ気持ちよかった。でもそろそろ時間かもな、休憩して寮に帰らないとだし」

 そういえば額に軽くキスをしてからゆっくりと引き抜いて。隣にゴロンと転がるだろう。
 休憩というなのピロートークをして、それから寮まで送り届けただろうか。それとも門限なんて知った事かと更に事に及んだか。
 どちらもありえた事だろう。

クル・コービン > はひぃっ!

(受け止めます。と伝えると同時に中に出して頂いて。クルの方もそれでイかされてしまってくったりとベッドに背中預けた。頑張って疲れたのかぽやんとしたしあわせそーな顔のまま先生見つめて微笑みかけ。そんなクルが可愛いと襲われてしまったのかもしれないしなんとか送り届けてもらったのかもしれない)

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクル・コービンさんが去りました。
ご案内:「平民地区 上等な宿」にティカさんが現れました。
ティカ > 「ふまっ! ここのメシ、やっぱクソうめぇ!」

バイキング形式で提供されるサンドイッチに育ちの悪さの垣間見える大口でかぶりいたティカは今、極貧生活を余儀なくされる駆け出し冒険者らしからぬグレードの宿屋に居た。
平民地区の中でも治安のよい商店通りに建てられたその宿は、清掃の行き届いた小洒落た内装と、近場で人気のパン屋から卸したバケットを始めとする料理の美味さが評判となっている優良店。
貧民街の路地裏こそ似合いの新人冒険者がここ数日、斯様な場所で寝起きしているのは当然それなりの理由があっての事なのだが、それはひとまず置いておこう。

そんな少女戦士が行儀の悪い歩き食いでサンドイッチを頬張りながらエントランスに差し掛かれば、受付カウンターで行われている客と店員のやり取りが耳に入って来た。
どうやら現在この宿は満室で、新たな客の宿泊を断っているらしい。

「は~~、やっぱこの宿、人気あんだなぁ」

などと呟きサンドイッチの残りを飲み込んだティカは、手指についたソースをぺろぺろ舐め取りしばしの沈思に耽る。

ティカ > 「――――相手次第、ってぇのはあるけど、相部屋の許可を出すのはありかも……」

ここに来るまでティカが泊まっていた貧民街冒険者ギルドの雑魚寝部屋―――土間に薄汚れた藁を敷いただけの部屋に小汚い利用客を詰め込めるだけ詰め込んだ宿泊施設―――に泊まっている貧民ならばともかく、これだけしっかりとした宿に泊まろうという客なのだ。
ティカの如き薄汚れた小娘に夜這いを掛けたり、なけなしの金銭を盗んだり、そんな犯罪者落ちの割に合わない行為に走るとは思えない。
相部屋を許可する事で戻ってくるだろう宿泊費の半金は、ティカの一日の稼ぎなんかよりも余程に多いし、これは安全かつ非常においしい商売なのではなかろうか?

ここの宿泊費はとある人物の好意(?)によって先払いされている。
その人物に相談する事なく行う相部屋で小銭を稼ぐというのは利欲に塗れたクズの考えだ。
しかし、『高潔さで腹は膨れねぇんだよ!』というのがこの小娘の生き方というか、そうでもしなければとっくに野垂れ死んでいるので、何とも可愛らしい笑顔を浮かべて受付に相部屋許可を出しに行くチビの行動はさもありなんと言ったところか。

ご案内:「平民地区 上等な宿」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 「宿の空きが出たって、それなら――ああ、そこで頼む」

少女から相部屋の許可が店に出された時、その場にいた男は一も二にも言わさずその部屋を取るように願い出た。
これ幸いといわずになんというか、その少女の横に近づく。

「いや助かったよ。ということでよろしく」

宿の者の手続きもそこそこに挨拶をしながら、じっくりと少女の様子をうかがう。
冒険者には違いないだろうが、そんな熟練者でもなさそうな相手。
これは……いかがわしい考えも頭にもたげながら、飲み込んで手を差し出す。

「グスタフだよろしく」

ティカ > 受付に相部屋の許可を伝えたほくほく顔は、早速受付に向かうカモの姿ににんまりと唇を綻ばせた。

デカい。
ここの支払いをしてくれたお人好し(?)と同じくらいの背丈と、それに見合った筋骨の膨らみで浅黒い肌をパンプアップさせたベテランの風格漂う戦士らしき男だった。
どうやらティカと店員のやり取りを見ていたらしい男は、記帳を済ませて部屋鍵を受け取ると、真っすぐティカの元へと近付いてきた。
巨躯の迫力に若干気圧されつつ

「お、おう。あたしはティカだ。ま、仲良くやろうぜ」

差し出された手にはこちらも小さく柔らかな手指を差し出し握手を交わして名を告げる。
そうして離した手はそのままくるりと甲を返して、剣ダコの一つも見当たらぬ素人めいた手の平を男に向けて

「200ゴルド。そこの店員に聞いたろ。部屋代はあたしに直接支払えって」

男の胸元にも届かぬチビが、猫を思わせる目で巨漢を見上げて言う。
そうして支払いが済んだなら、上機嫌ににっと笑って数日を共に過ごす事となる部屋へと案内するだろう。

ティカ > 【ROM禁部屋に移動します】
ご案内:「平民地区 上等な宿」からティカさんが去りました。
ご案内:「平民地区 上等な宿」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある通り」にランバルディアさんが現れました。
ランバルディア > 香ばしい焼き菓子やパンの匂いが鼻を擽る通り。
活気良く呼び込みする店も多い。
片腕にはもうパンパンの紙袋を抱えているのだが、その男はまだ買い足すつもりのようで。

「……んー、此方も美味そうだな」

口元に手を当て悩む姿と白衣を合わせ見ると深刻な病のカルテでも見ているようだが。
目の前にあるのは、菓子類のショーウィンドウである。

紙袋から顔を出した甘味が転げ落ちそうになる――のを、今日は気づいて頭をおさえることが出来た。
と、思いきや。身体を傾けると別の菓子がまた転げて地面へ落ちようとする。