2022/12/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にテンドンさんが現れました。
■テンドン > うららかな陽射し、お昼頃の王都マグメール。
今日も健全に一日の営みが始まっている。
だが、ちょっと目を逸らして路地裏辺りに目を向けてみよう。
「………」
日陰となる場所に膝立ち姿勢で、壁際に打ち捨てられている木箱に凭れ掛かっている。
たった今墓地から起き上がって来たアンデッドです、と言わんばかりの血の気の欠けた蒼褪めた面相。
■テンドン > 「もう………二度と、お酒なんて飲まない………」
肝臓君が頑張り切れずに中和されていない安い底辺低品質酒精の毒素は全身を駆け巡り、鉛の塊を胃袋に飲み込んだようにずっしりと全身が重たい倦怠感。
及びに吐き気、頭痛、眩暈、口喝、手足の痺れ、寒気、フィジカルな影響はメンタルにも影響を容易に与え顔色はこの世の絶望全てを舐め尽くしたようになっている。
余り珍しい事ではない、二日酔いなんてそこら中に転がっている。
めちゃ寒冬至の時期に凍死していないのは寧ろ幸運だろう。
■テンドン > 「うぷ……うええ………」
仰向けになっていると万が一嘔吐した際に吐瀉物塗れの惨状になるので、俯せに近しい体勢を選択しているのだ。
どっしりと木箱に圧し掛かっているばく乳は柔らかいクッションとなって我が身を支えている。
という風に見せ掛けて臓腑を圧迫されるので中々辛い、引っ繰り返った胃に圧力が入る。
「よ、横になっておけばよかった……」
冷たい路上に全身を横たえたら死ぬと思ったのでこんな格好を取っているが蕩けた内蔵を練り出されんばかりの不快感覚に後悔が過った。
短い呼吸を繰り返し、せめて吐くまいと必死に堪えつつ、肝臓君が残留毒素の分解をしてくれるまで耐え忍ぶ…。
ちょっともじもじしているのは、酒をがぶがぶ飲むとアルコールによる利尿作用が発生するからだ。でも動き難い、辛い。復活までのNow Loading。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にリチャードさんが現れました。
■リチャード > そこを通りかかったのは至極偶然だった。
たまたま用事が終わり、たまたま帰宅の時に近道をしようと思い立ち、
たまたま足を踏み込んだ先に、少女がいた。それだけ。
ただ、少女にとっては幸いだったかもしれない。
視界の先に木箱にもたれかかって青白い顔をした少女を認めれば、
即に急ぐでもなく、でも踵を返すこともなくすぐ近くまでやってきてしゃがみ込む。
さっと少女の様子を目で見て、臭いから大まかな状況を推察すれば
「おやおや……だいぶ具合が悪そうですね。お酒を飲み過ぎましたか?」
生き死にレベルではないと分かったので、どこかのんきめいた口調で問いかけた。
少なくとも、敵意や何か悪いことを考えている風には見えないだろう。
■テンドン > 「んあ」
足音に当てられ、瀕死の面持ちが恐ろしく緩慢に首だけで振り返る。
この世に対する憎悪を煮詰めたような昏い二日酔いの眼差し。
「……そうですが…何か御用でしょうか……」
掠れがすれの息遣いに載せて辛うじて言葉を吐き出す。
■リチャード > 「いえね、これでも医師の端くれでして。」
二日酔い特有のまなざしを涼し気に受け流しつつ、
にこやかな笑顔で言葉を続ける。
「すぐ楽になるけれど、無茶苦茶高い方法と、
多少あとに楽になるけれど、そこそこ金額がかかる方法と、
時間はかかるけれど楽になり、道端に数枚投げる程度の金額がかかる方法が、今手元でできそうなのですけれど、
何か希望はされますか?
……ああ、もちろん、このまま放っておいてくれ、と言われるのであれば、そのようにいたしますが。」
そこまで口にして、少し考えた後で付け加える。
「なお、どこかまで連れてって欲しい、という頼みなら、特に何も頂かずお連れしますよ。」
どうします?と言うように首を傾げた。
■テンドン > 「医者」
反芻する一言。噛み締めるように。
「ボク、あの、見ての通りにあんまり豊かな方じゃないんだけれども…いや、でも多少楽になるならもうそれでいいかなという気分でも在り…じゃあ小銭程度で何か少しでも良くなりそうな手法があるならそれで…もう何というか今ボク気持ちが吸血鬼で暖かい日向とかに当たったらそのまま灰になって消えてしまいそうな塩梅です」
どろどろにこごりみたいな面相で沼みたいな粘った垂れ流しの言語と共に懐をごそごそ。
めちゃくちゃにか弱い手つきで引っ張り出したゴルド硬貨を数枚ばかり、ちゃりんと木箱の上に乗っける。
これで、とでも言わんばかりに首だけ横向き視線からぎょろりと仰ぎ見る視線を配り。
■リチャード > 「はい、医者。」
反芻する言葉に律儀に返事を返すものの、
その後で、帰ってきた言葉を耳にすれば頷いて。
「ええ、かしこまりました。
……ああ、少し多いですね。
ですが、お釣りの話は後にしましょう。」
置いた硬貨を見やればそんな言葉を口にして。
そして、手持ちの鞄から何やら取り出せば、
大き目のグラスに水のようなものを入れ、手早く何やら薬品を数種類混ぜ、ストローを刺す。
その後で、古びてボロボロだが、漏れてはいなそうな革袋も取り出して
「はい、まず革袋をお持ちになってください。
吐きそうになったらこちらへどうぞ。
あと、少し失礼。」
その後で、自分が木箱の上の空きスペースに座り、脚の上に少女を抱き上げて座らせた後、
自分の身体を少し後ろにそらしてリクライニングのような形にしてから、
手元のグラスのストローを口元に差し出して。
「ゆっくりでいいので、飲んでくださいな。
そうですねぇ……多分、今の貴女の状態なら、程なく楽になると思いますよ?」
グラスの中身は水分と糖分とちょっとの塩分の混じったもの。
体にすぐに吸収されて、肝臓の働きを助けてくれるだろう。
■テンドン > 「うー、あー…やっ、や…っ」
おもいくそに酒に弱り切った体躯で抱きかかえられた瞬間抵抗するが赤子同然。
むずがり駄々を捏ねるような言葉を吐き出すばかりでそのままちょこんと座する姿勢に移行させられる。
「うぇぷ……これ、なあに?呑んで大丈夫なものなの…?ボク、今、何かお腹の中に入ったらゲーしちゃうと思うよ。近く居ると危ないんじゃないかな…でも貰うね、はい、ありがと…うえ、うううう」
小柄な体は血圧低下と日陰に居たせいか若干に体温低めの状態、ぐったりとその支えに身を預けるような恰好になりつつぶつぶつと相手を仰ぎ見る余力もなくうつむきがちに呟き。
座っているその体勢の維持のままで喉が引っ繰り返るような音を何度も立てつつも嘔吐ぶしゃーには幸いながら届かない、目の前で調合されていた液体にさされたストローに躊躇いつつも口をつける。
ちゅるる…しょぼしょぼとした目つきで竦み萎え切った肩を流しつつ経口補水液を口にして不足した水分吸収、損なわれた電解質を補う。
■リチャード > 「ええ、大丈夫なものですよ。
中に入れたものは、その辺の食料品店に行けば普通に売っている砂糖と塩ですし、液体はただの水です。」
質問に穏やかな調子で返しつつ、続く言葉に小さく笑いをこぼす。
「多分、この液体なら大丈夫ですよ。
それに吐いたら吐いたでしょうがないでしょう?
貴女は患者、私は医者。そういう事も普通にあります。」
まったく気にしてない様子で告げれば、暫しそのままの体勢で少女の様子を観察していた。
人が椅子になることで、先程よりは温かいだろうし、
酒で脱水した体に水分と電解質が入っていく事で、体はだんだん良くなっていく。
直ぐにではないが、別に男も少女がある程度回復するまでは、離れるつもりもない様子。
■テンドン > 「…あー…そうなんだ、道理でなんか少し甘いししょっぱいような…これで治るの?ほんと?普段はげろげろした後にそのゲロ溜りに溺れかける地獄を経た後にやっとリペアなんだけれども…あ、んー、んーー?」
すっと入って来る液体に死にかけていた頭が少し復旧する心地。
どんよりと混濁していた目つきはちょっとずつ輝きを取り戻しつつある。
「…んん、確かに、あ、少し楽に、なった?お。あー…おお、本当にお医者さん?おお…有難う…正直言っちゃうと弱り目祟り目の何か悪い奴かと……あ、や、お金…あ、でも足りてるのか。良かった。おー。凄い。魔法以外でもこーゆーの出来るんだねえ」
しどろもどろと零れ出る言葉の舌の呂律もちょっと回復。
眉を下げる謝罪と弁明と賛辞、とめどない。
やっと体が人心地をつきましたよとばかりに安堵の呼気を胸元に垂れ流し、でも脱力した体は半ば背中のお医者さんを椅子にしてしまっている、ぐんにゃり。
8割ぐらいを呑んだ所で杯の方を、ん、と、返すように持ち上げて。
■リチャード > 「ええ、本当です。……知らないと、そうなりますよねぇ。でも、適当に混ぜれば出来るわけでもないんですよ?
そこは、医者の知識と経験で。」
ちょっとした冗句交じりの口調で返していれば、段々と回復してきた様子。
それに小さく頷けば。
「まぁ、こんな裏路地でいきなり話しかけてきたら、そう思って当然ですよねぇ。
そういう意味では、今日の貴女は運がよかった。
偶然通りがかったわけですから。」
そんな言葉を向けてから、今しばらく体を貸していて。
謝罪や弁明には気にするな、と告げ、賛辞にはありがとう、と素直に返していれば、
返す様子のコップを受け取って、木箱の上、少し離れた所に置いてから。
「少しは良くなってきたようですね。まだ無茶はいけませんが、家に帰るくらいならできるのではないかと。
あぁ、あと、お代は……これで十分です。」
数枚置いてあった硬貨から一枚だけ摘まみ上げれば、悪戯っぽい笑顔でそう告げた。
■テンドン > 「ん、んん……そうなんだ、お医者さんってすごい。なんだかきっちりしたかっこーしてるし、余り汚れてなさそうだし、お兄さん富裕地区とか平民地区とかのちょっと偉いお医者さんでしょ。ちゃんとしたきょーいく受けてる人なのかな。こうゆう知識とか技術とか持ってるもんね…あ、そろそろ動けそう。椅子にしちゃってゴメンネ」
栄養補給と時間の経過が全てを辛うじて解決してくれる。
少しずつ超低血圧の面持ちに血が廻り出していく。
瀕死からちょっと復旧した両腕掌をかけている相手の膝横の木箱に突っ張り。
ぷるぷる力の入らない足腰を震わせながら、何とかその場に起きて立ち上がった。
「い、生きてる。尊厳も生きてる…やった…克服、負けるかばーか、へへへ……やや、有難う、お兄さん。じゃなくてセンセー。御蔭で助かっちゃった。ゴルド硬貨一枚だけでいーの?ほんと?ボク昨日稼いだからもうちょっと出せるよ、死にかけの憂き目から助けてくれたんだし…あ、でも正規だとすんごいお金かかるのかな、だったら無理だけど…」
やせ我慢スマイルと廻る酒への悪態。そして助けてくれたことへのお礼。
ふらつきながらもちょっと相手から離れた所で翻ってぺこんと頭を下げる。
もそもそ喋る言葉もまだ少し弱弱しいが少しずつハリが出て来る。
■リチャード > 「まぁ、家は富裕地区に持たせていただいてはいますけどね。
呼ばれれば、貧民地区にもいきますし、治療の内容を考えて、
頂ける分だけ頂ければ、と言う感じの仕事をしています。
……ああ、いえいえ。地面の上より少しは暖かかったでしょう?」
動いで離れた少女に軽口めかしてそう返せば、少女が離れた後で、自分も木箱から降りた。
「ええ、今日使った分は、1枚頂ければおつりがくるほどです。
流石にこれより下はないので、これだけは頂きますが。
ちなみに、数枚、と言ったのは、吐いてしまって袋を使ったらその袋台でもう一枚。
吐き散らかして、服を汚されたら、洗濯代にもう1枚、位までですね。
今日はとても良い患者さんでしたから、これで十分です。
……ちなみに、同じ症状で貴族サマのお屋敷に呼ばれると、大体一番高いのを選ばれるので、大体1万ゴルドは頂きますねぇ。」
涼しげにそんな言葉を口にしつつ、木箱の上に置いておいた使用済みの器具は、カバンから取り出した使用済み袋の中に入れてから、また鞄に戻した。
■テンドン > 「うおお…本物の詐欺師とかじゃないお医者さん…安心出来るオーラが凄い…これが真ののぶれすおぶりーじゅという奴……あ、うん、あったかかった。いや、でも本当に汚さなくてよかったなー、だって衣類全部高そうだもん、仕立てが良さそうだし、はー!」
安堵の気息再度、胸元を撫でおろす頃には大分最初の死に体に比較すれば元気になりつつある。
「うわ、1万ゴルドって平民地区でも普通の労働者の給与何か月分!?た、高いのを選択しなくてボクセーフ。それでいいよって言ってくれるならそれに甘えちゃおうかな、へへへ、ラッキーだったね。あ、ボク、テンドン・アルケニエって言います、センセー。センセーのお名前は?」
ぱたぱたと嬉しそうに牛の尻尾が左右に揺れて軽く地面を掃き払う。
まだ十全とは言えないが八割がた回復した面持ちでぽんぽんと自分の胸元を軽く手で叩いて自己紹介と問いかけ。
■リチャード > 「人の困りごとにつけこんで、詐欺をする医者もいますからね。
その辺りは運と目利きと情報収集で乗り切っていただければ。
いえいえ、服など洗えばいいのですから。
行く場所によってみすぼらしい恰好が出来なかったりするので
こういう服は着ていますが、そこはそれ、です。」
大分良くなったことを観察して気づけば一安心という様子。
そして、続く言葉に笑み返せば。
「安易に楽になろうとすると、今の苦しさをすぐ忘れるでしょう?
だから、すぐ楽になるのは高くしているのです。
勿論、払えないとどうしようもないので、貴女が選択していたらそうですねぇ……。
3000ゴルド、分割可、と言っていたかもしれません。
払えない額を吹っ掛けるのも違うでしょう?」
そうこうしていれば、自己紹介をしてくる少女に頷いて。
「テンドンさん、ですね。私は、リチャード。姓はありません。
ただのリチャードで結構です。
何もないのが一番ですが、また何かあったら呼んでくださいね。」
そう告げて、自分の家の場所を教えるだろう。
平民地区にほど近い富裕地区の一角なので、そこまで行きにくい場所ではない、はず。
■テンドン > 「そっか…格式高い場所だとどれすこーど?みたいな奴があるもんね、あ、違うか。でもじょーりゅー階級の人達はそーゆーの厳しそうなの解る。リチャードセンセーだね、うん、有難う、何だかボク滅茶苦茶苦しかったけど、御蔭でいい大人に出会っちゃった、やったね」
にこにこと満面の笑顔で聞き取った内容にこくこく頷き。
「というか、た、高っ、それでも十分高いしっ!じゃー、3000ゴルドを吹っ掛けなかったおれーにリチャードセンセーも何か困った事があったらボクを頼ってよ。貧民地区とかだとセンセーみたいなお医者さん、というかお金持ってそうな人は危ないだろうし、ボクが安全にガイドしたげる!あ、でも何だか武器を持ってるみたいだし、強いのかなー」
きょろんとよそ見がちの眼差しが携帯しているレイピアに走る。
■リチャード > 「ばかばかしいことではあるんですけどね。
それでも、そういうものを大事にしている人たちにとっては大切な事なので、合わせるのもまた大事なんですよ。」
お互いの自己紹介が終わった後で、続く言葉。小さく笑いをこぼせば
「直ぐに楽になりたいですから仕方がないんですよ。
それを選んだら、一瞬で楽にできました。なので、その対価です。
3000ゴルドも払ったら、同じ間違いはしないようにしよう、と思うでしょう?」
悪戯っぽい笑顔でそう告げたものの、ガイドや自分の腕前の話に繋がっていけば少し考えて。
「そうですねぇ……貧民地区に呼ばれた時は、地区の人が呼びに来てくれるので比較的安全なんですよ。
私はそんなに強くはないです。普通の兵士さんたちと五分五分くらいですかねぇ。」
とはいえ、テンドンがお礼をしたいという気持ちは伝わってくるので、少しだけ考えてから。
「テンドンさんは、お仕事は何をされているのです?
もし、私からでも依頼できそうなお仕事をしているのでしたら、
必要な時に何かお願いしようかと。」
■テンドン > 「ふーん!難しいね、お医者さんの世界も、呼ばれたから治療をします、頑張ります、だけじゃ終わらないんだ……うん、何だか言う通りかも。ボクも今回は運が良かったけれども、悪かったら悪い人に死体蹴りされてたかも知れないし、同じ失敗をしてお酒を飲み過ぎないように気を付けるね、折角センセーに治療して貰ったんだし…あっ」
そしてはたと気付いたように、汚したら死ぬ程困るので放っておいた荷物入れ用の鞄を拾い上げた。
ぱんっとセンセーにへと向き直って両手を軽く合わせ、ぺこんっと立派な角ごと頭を下げ。
「ゴメンッ!センセー!ボク、そのお仕事をしなくちゃいけないんだっ。ボクね、配達業してるの、この王都だけじゃなくて外部とかも回ってて、センセーなら安くしておくから何時でも頼ってね!今日は、ちょっとこれから午後のお仕事しないといけないから…!また今度!多分ボクセンセーより弱いから護衛とかは無理だけど、何かきっと役に立てると思うよ!それじゃーね!」
ぱた、と、手を振りながら引き摺るような歩みは一歩一歩を刻む都度に軽く。
リビングデッドは復活させられ、その死んでいた路地から脱出して日向の世界に飛び出し、労働従事の為に街中にへと旅立って行くのでありました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からテンドンさんが去りました。
■リチャード > 話をしている中で、仕事をしなくては、と思い出した様子の少女。
とりあえず何をしているのかが分かって、急いでいる様子なので、特に引き留めるでもなく。
「ええ、お仕事ならば急いで行きませんとね。道中お気をつけて。」
そう告げて手を振り返して見送った後で、カバンを手にして自宅への帰路に就くだろう。
その途中、配達業なのであれば、いくつかお願いできる事はあるか、と考えつつ。
その後、テンドンの仕事にとある医師への品物納品が時々加わったとか。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリチャードさんが去りました。