2022/10/11 のログ
ランバルディア > 「……ま、こんなところか」

追加でふたつ、みっつと抱えた袋に詰め込ませて。
さらに口に頬張ったら、踵を返し人波に消えていった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からランバルディアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にローウェルさんが現れました。
ローウェル > 「昼と夜って違ういやらしさがあると思うんだよ、オレ」

青年は酒場のカウンターで、店主を相手に管を巻いていた。
店主は店主で仕事があるから反応はしないし、青年も青年でそれが分かっているので好き勝手に語っている。
客の少ない時間帯だからこそ、許されていることだった。
カラになったグラスへ自分で酒を注ぎ足して。

「夜ってのはほら、やっぱみんないたすわけだろ。
 昼だと、まさかこの時間から、って驚きがある。
 そういう驚きっていうかさ……」

ローウェル > 酒瓶の酒を飲み終えると、青年は夜の街へ繰り出していった――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からローウェルさんが去りました。