2022/10/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にロイスさんが現れました。
ロイス > 最近は、学院の講師を掛け持ちしているお陰で、ギルドにいる時間が少なくなっていた。
勿論、あくまで彼の本業はこちらであり、故に依頼は定期的に受けてはいたが……教師の仕事に時間を割いた分、どうしてもギルドの人間と会話する機会が減っていた事は否めない。

故に、男は冒険者ギルドに訪れ、意識して人と話していた。

「(大分、今の状況もわかってきたかな?)」

テーブル席に座り、顔見知りなり先輩なりに声をかけて、話をしていた。
そして、それも一区切りして、今は一人。
酒は意識して減らしていたので、殆ど酔ってはいない。

「(さて、他に誰に声をかけようか――)」

他の冒険者に話を聞いて、情報収集に徹するのも、何か困っている人の相談に乗るのもいい。
そう考えつつ、男は周囲に視線を巡らせていた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からロイスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にユイリンさんが現れました。
ユイリン > 日の高い時間の平民地区。
その一角にある冒険者ギルドに足を運び向かうのは受付や依頼が張り出された掲示板ではなくその脇。
依頼にあり付けないや選り好みし過ぎるものが自分に仕事を求める書き込みがされている場所。
そこにつけば張り出された紙を眺め。

「なんていうか……我儘なのが多いのよ。
こう……新人レベルでいいから雑用で雇えそうなのが……」

冒険者に求める仕事ではないが雑用に手が欲しくて人探しにと眺め。
しかし見ても自分の実力以上を求めるか、そんなに報酬は出ない依頼で金をと求めるような物が多い。
その中でお手頃で仕事に文句を付けなさそうな…そんなのがないかと探して。

ユイリン > そうしてしばらく、条件に合う冒険者を見つければ早速交渉。
多少の値切りを成功させて雇えばギルドを後にする。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からユイリンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > 陽が落ちるのも早くなって、気温がぐっと下がりはじめた季節。
さむいのが苦手だから、ポンチョを頭からかぶり、鞄を斜めにかけて、
最後のお使い先に回って…終わったとこ。

ちょうど街中も、仕事終わりの時間のせいか、人通りも多くなってて、おいしそうな匂いも流れてきてる。
お使い終わりで、ぺたんこの軽いかばんの中、自分のお小遣いくらいは持ち歩いてるので…
周囲をキョロキョロしながら、お店先を眺めながら歩いてた。

シャルレ > いつものワゴンが、季節がら果物ジュースから、
スープに変わったよう、いい匂いがしてるのを見つけて近づいていく。

顔なじみになってるようで、ホットミルクを1つ作ってもらい、ご機嫌で受け取る。
近くのベンチにすわって、フーフーと息をかけ少し冷ましながら少しずつ時間をかけて飲んで過ごしていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシャルレさんが去りました。