2022/09/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──くぁーああぁぁ……」
まだ日の高い時間帯。
大欠伸を漏らしながらふらりと冒険者ギルドに足を踏み入れる、金髪の男が一人。
緩慢な動作で周囲を軽く見渡してみるが、ピークの時間はすでに過ぎたか人影はまばら。
現れた男に幾つか視線が向くも、特にこちらに用向きがある者もいないのか、
程なく各々の用事に戻ってゆく。
そんな光景にフンス、と小さく鼻を鳴らしながら、とりあえず依頼やパーティ募集等の
貼り出されている掲示板の方へと足を向けた。
そこもピーク時は依頼を求める冒険者でごった返しているところだが、今は、2、3人がいる程度で。
「さーて……なんかおもろそうな依頼とかはありますかいのぅ……時間的に、時既にめぼしいところは持ってかれてそうだが……」
顎に手を当てて独りごちながら、掲示板の前に立って掲示物を暇そうな顔をして眺めてゆく。
■エレイ > 「ンンン……ピンと来るモンがねぇーな……しゃあねえコレにするか」
暫く眺めてみたものの、これと言って興味を引くものは見つからず。
仕方無しに、掲示されてから日数の経っているいわば余り物の依頼の一つに
目を向けると、その依頼書を手に取り、受付カウンターの方へと向かっていって──
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエレイさんが去りました。
ご案内:「平民地区 ビアガーデン」にキルシュナさんが現れました。
■キルシュナ > 「~~~~っかぁぁあああ、んまい! キンッキンに冷えたビールがむっちゃ上手く感じる時期やんなぁ! あ、おねーちゃん、もう一杯よろしゅーな!」
普段は子供たちが駆け回り、老人たちが日向ぼっこに興じる緑地公園。
そこに虫よけランタンとテーブルセットを並べて作った解放感たっぷりのビアガーデンに、褐色の肌と男好きのするグラマラスな肢体が目を引く猫娘の姿はあった。
褐色肌との対比も涼し気なノースリーブの白ブラウスはヘソ上にて裾を結ばれ程よく引き締まった腹部のみならず、大胆にはだけた襟ぐりからはノーブラと思しきGカップバストの谷間をもランタンの淡光に晒していた。
むちむちと肉付きの良い下肢を包むのはTバックショーツの食い込むお尻の割れ目を半分程も露出させたローライズのホットパンツ。
ボタンを外されぱっくりと割り開かれた前合わせは、下腹に描かれた淫紋やショーツの上端から僅かにはみ出す恥毛の黒をも覗かせる。
そんな淫猥な恰好を程よく回った酒精に上気した美貌と共に晒していれば、早々に手の速い男達に声を掛けられ近場の連れ込み宿へとテイクアウトされよう物だ。
しかし、劣情をたっぷり含んだ視線をあちこちから向けられつつも、二人掛けの小テーブルにて一人で杯を重ねる猫娘に声を掛ける男はいない。
それは、今日も今日とて同性狙いのレズ娘が異性からのアプローチを封じる人払いの結界を張っているからだ。
その術式のさり気なさは魔力の流れを視る事の出来る者でも結界の存在を見逃してしまうほどに高度な物なのだが、お代わりを運んできたビアガールのお尻を撫で回し「にゅふふふっ、ええ尻しとるねぇ♥」などと相好を崩す中年オヤジめいただらしなさからは凄腕の術師としての貫禄など欠片も感じる事は出来ないだろう。
■キルシュナ > 「なぁなぁ、今日は何時まで仕事なん? そろそろお客さんも少ななって来たし、ウチにお持ち帰りされへん? お小遣いたっぷりあげるでぇ?♥」
何度かキルシュナの元にお代わりを運んできた器量良しの娘を膝上に乗せ、レズっけたっぷりに寄せた美貌で囁き誘う。
同性とは言えキルシュナ程に見目の整った相手からの誘いということで嫌悪感も薄れているのか、はたまた如何にもレズセックス慣れしていそうなエロ猫との一夜に好奇心を抱いたのか、まんざらでもなさそうなビアガールは『え~、どうしよぉ♥』などと焦らした後で『わかりました。わたしのシフト、あと1時間で終わりますから、その後でしたら……♥』と誘いに応じた。
「おっしゃ、せやったらあと一時間、だらだら呑んで待っとるから出来るだけ早う仕事終わらせて来たってな♥」
膝上から解放する際、んちゅっと軽いバードキスで彼女の唇を震わせて、仕事に戻るビアガールの後姿にひらひら手を振る酔っ払い。
――――そうして一時間後、仕事着から私服に着替えて戻ってきたビアガールと連れだって近場の宿へとしけこんだエロ猫は、今夜もまた爛れ切った背徳の夜を過ごしたのだとか。
ご案内:「平民地区 ビアガーデン」からキルシュナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアーリィさんが現れました。
■アーリィ > 「ふぁー…やっと終わりましたぁ…」
まだ慣れない護衛の依頼を終わらせ、酒場の隅っこで1人弱いお酒を注文する。運ばれてきたグラスの中は綺麗な色をしていて、氷が光を反射して溶けてしまうのが勿体無い。
「んくっ…んっ…美味しいっ」
もともとお酒は強くない。なのでゆっくり味わって飲む。グラスを一度置いて周りを見渡せば心地よい演奏や、笑い声が聞こえてくる。周りの賑やかな雰囲気に気分が良くなってきて、誰かと飲みたい気持ちにさせられる。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 「おや、ご機嫌だね……なにかいいことでもあったのかい」
耳元でいきなり声を出して、後ろからそっと抱きしめるように男は腕を伸ばした。
なにしろこの男、彼女を見かけてこっそり回り込んできたのだ。
彼女の前にまわした手は、ワンピースの隙間から大胆にも彼女の服の内側に潜り込み。大きな胸を弄り回して。
■アーリィ > 「……ひぁあっ!//」
耳元で囁かれた声と、ワンピースの隙間から胸を揉む手に驚いて声を上げてしまう。しかし、賑やかな酒場では大した騒ぎにはならず、誰もこちらに気付いていないようだ。見られていないことにほっと胸を撫で下ろすも、胸を揉む手は止まらず、彼の腕を掴んで止めようとした。
「やっ…あのっ…こんなところでやめてください…っ//」
あまり声を大きくせず、しかし彼に聞こえるように伝えて。体を捩りなんとかその手から逃げようとした。
■グスタフ > 「こんなところじゃなきゃいいんだな……?」
後ろから抱きすくめるようにしながら、無遠慮に服の内側を弄り。
胸から離れた手が股の合間、下着の内側で男の指が蠢いている。
「ま、お前の意見なんていいさ。この穴使ってやるから、行くぞ」
まさにその穴に突っ込んでいる指を動かして、彼女を椅子から立たせるように。
■アーリィ > 「ち、ちが…っ//離して…っ//あっ、いや…っ//」
彼の腕がしっかりと体に巻き付いて、大きな手が胸の形を歪ませていく。そして、その手が胸から離れたかと思えば、次は足の付け根へと伸ばされて、下着の中で動き回れば、びくんっと腰を跳ねさせた。
「嫌っ…あっ、誰か…っ//」
強制的に立たせられた衝撃が、膣奥を刺激して、不覚にも彼の指を締め付けてしまう。
情けない声で助けを呼ぶが、甘い声が漏れてしまいそうではっきりと助けを呼べず、そのまま彼に連れて行かれてしまう。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアーリィさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からグスタフさんが去りました。