2022/03/31 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にローウェルさんが現れました。
ローウェル > 「参ったな~……報酬がいいから引き受けたはいいけど、ちょっとオレひとりじゃ不安なんだよなぁ……」

依頼が書かれた紙を手に、冒険者ギルドのなかでぶつくさとぼやいている青年。
張り出されたばかりの掘り出し物の依頼をゲットしたはいいものの、対象となっている魔物には苦戦をした記憶があった。
迂闊にも大怪我などしてしまったら、せっかくの高額報酬も全て治療に消えてしまう。

「誰か協力してくれそうな、美人のおねーさんがいないかなァ」

元々、割の良い仕事であるので、報酬を山分けにしても充分な儲けがある。
誘いをかけるにはぴったりな口実だ。
なにも戦士や魔術師である必要はない、何かしら支援をくれればどうにかなりそうなのだ。
相変わらず盛況な冒険者ギルドを見回して、声をかけられそうな相手を探していた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からローウェルさんが去りました。