2021/12/13 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にミンティさんが現れました。
■ミンティ > 馬車一台が通るのもやっとな細い通りを、なるべく端の方を選びながらゆっくりと歩く。大通りの賑やかさを避けてきたつもりだったけれど、昼食時ともなると、どこも変わらず。かえって道幅が細いこちらの方が、他の通行人とぶつかりそうになってしまう。
自分の動きがのろのろしているのがいけないのだけれど、これならもうすこし早い時間に出てきたらよかったと思う。
そもそも、お昼を取りにやってきたのに、あんまりおなかが空いていない事にも気がついてしまって。軽くお茶だけして帰ろうかと、困り顔で首をかしげる。
「んー…」
通い慣れていた小さな食堂に行くつもりだった予定を切り替えて、ときどき訪れていたカフェに足を運んでみたけれど、入り口には本日お休みの張り紙。
店先で肩を落としながら、小さな声をこぼして考えこむ。一日中、ずっと薄暗い店内で店番をするのも気が滅入ってしまうから、せめてなにかしらの気分転換をしたいところだったけれど、かといって、率先して新しいお店を開拓していくような性格でもない。これからの行く先に迷い、眉を寄せて。
■ミンティ > 行先も決まらないまましばらく歩いていると、懐かしい絵本の表紙がふと目について足を止めた。小さな本屋の店先に展示されていたその絵本をしばらく眺めて、子どものころの記憶が甦る。昔から一人でいる事が多かったけれど、この絵本を読んでいた時間は楽しかった。そんな思い出が浮かんでくると、また手に取ってみたくなり、初めて踏み入れる本屋の店内へ、おそるおそる足を進めていって…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からミンティさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエレミアさんが現れました。
■エレミア > がやがやと賑やかな平民地区の酒場
けれど、その中で避けられている一角がある
言うまでも無く、私の付近の席だ
『面倒くさいやつ』という認識が広まっているのか、中々寄ってくる人はいない
まあそれはそれとして
「おかわりー♪」
今日は懐があったかいから、ジャンジャンお酒を注文する
身体が2つの意味で火照ってくるが…飲み終わったら、娼館にでも行こうかなーなんて思いつつ
奇異の視線をよそにぐびぐび
やっぱり、仕事を終えた後のお酒は最高だ
これで可愛いコか、いい男でもいればなー、と視線を巡らせるけれど
残念ながら、今のところは居ないようだ
それはそれで仕方ない。ちらちら周りを見てチャンスを逃さないようにして
お酒を堪能しよう
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 賑わう酒場の一瞬だけ、冷気が吹く。
扉が開いて来客があったのだ。
僅かな間を置いて再び暖炉の熱と酒精の匂いで満ちる場。
現れた人影は、ほっと息を吐いてマントの合わせ目を緩める。
冬の夜に冷えた身体を温めたがっている、自分のような客が多いらしい。席がなかなか見つからずに、すれ違うウエイトレスにぶつからないように歩いていると空いてる一角を見つける。
空いているというよりも、軽鎧にとんがり帽子といった風体の女の子が飲みっぷりよくエールを空にしている様子のほうに気を惹かれ。
「こんばんは、お姉さん!
随分景気よさそうだね。稼ぎがうまくいったの?
……隣、座っていい?」
何やら視線をさまよわせる先に片手をひらひら、揺らしながら笑顔で話しかけ。相席を乞う褐色肌の小さな背丈。
■エレミア > 「~~♪」
一瞬冷えた酒場だけれど、中の熱気はその程度で冷め切るほどではなかった
視線がちらほらとマントの少女に向けられるが、すぐに各々のテーブルの会話に戻っていって
そんな中、空いている席はいっそ異様だろう
3人掛けの席なのに、他に誰もおらず、陽気な女傭兵がくぴくぴとお酒を飲んでいる
「んー?ん?」
そしてまた一杯、お酒を飲んだ後
声をかけられればとんがり帽子を揺らしつつ話しかけてきた相手を見る
「あらー!可愛い♪こんばんは
いいよいいよ。どうぞー。何か飲むー?
それに、お近づきの印に奢ってあげちゃーう」
隣の空いている席を指して座ってもらおう
あはは、と陽気に笑いながら飲むならお金を出してあげよう
「ん。そーそー、稼ぎがうまくいったの。だから気にしなくていいからねー
それてにしても…やーん、見れば見るほどかわい♡椅子じゃなくておねーさんの膝の上に座ってもいいよー?」
じー、とマントに包まれた少女の顔を見てみる
快活そうで、ちっちゃくて可愛いコだ
逃す手はない!と気のいいおねーさんアピールをしていく
■タピオカ > 首元までの赤い髪も一緒に陽気に歌ってるような。
美味しそうに酒精を口に運ぶ彼女の薄い金色の瞳がとんがり頭の下から自分の青緑の瞳と交われば、にっこり。にこやかな表情浮かべ。
「あは!なんて気のいいお姉さん!
可愛いなんて、ありがと!
外が寒いせいでこのあたりの酒場はどこも人がいっぱいで。
冒険の旅から戻ってきても温かい飲み物を飲む席が無かったんだー。
それじゃ、お邪魔するね!」
見たところ腰に剣を帯びている。自分と同じく戦士だろうか。前衛で戦う人種には色々居るが、彼女は陽気さでパーティを明るくするタイプに思えた。ここに至るまでの話を交えながら、隣の席の椅子を引き。マントを脱ぎ、背嚢を足元へ置いて身軽になる。
「奢ってもらえるなんて嬉しいな!
お言葉に甘えて……蜂蜜酒、くださいな!
それから……、へへ。おねえさんのお膝の上に座っちゃう!」
太っ腹な発言に目元を緩めながら。近くに通りかかったウエイトレスにアルコールが僅かに入っている甘い酒精を求める。誘われるまま、彼女のお膝の上に収まってしまおう。悪戯っぽく笑うと、ちょこん。小さな丸いお尻が両膝の上へ。
「僕はタピオカ!冒険者なんだー。
陽気で気さくなお姉さんのお名前、教えてー?」
振り向いて、小鼻と小鼻がふれあいそうな距離で名を乞う。
戯れに、楽しげにお尻をもぞもぞ揺らしながら。
■エレミア > 「そっかぁ、それは災難だったわねぇ
じゃあ、いっしょにたぁくさんあったまりましょ?」
こんな元気でかわいい子が寒空の下で彷徨っていたかと思うと胸がきゅうん、となってしまう
空と草の色が混じったような綺麗な瞳はくりくりしてていつまでも見つめたいくらいだ
椅子を荷物置きにした後、素直に乗ってくる様子にぶる、と身体が震えてしまう
私にもおかわりー、とエールのお替りをウェイトレスに注文
なんだかぎょっとしていたけれど、まあいいでしょう
お酒を待っている間、嫌がられなければぎゅ、と後ろから少女のお腹の辺りに手を回して抱いてしまおう
酒精が入った私の体はぽかぽかなので、少女を温めることくらいはできるし
それに、こんなかわいい子にくっつかれていて抱き着かないなんて私にはできそうもない
「タピオカね。私はエレミア
よろしくー。あ、お酒来たね
ふふ。私とタピオカの出会いにかんぱーい♪」
至近距離でにへへ、と笑い、ご挨拶
お尻に刺激された私の陰部が早速少し硬くなるけれど…自分の顔には出さないようにしながら
運ばれてきたお酒を片手で持って、これまた近い距離で軽く乾杯しよう
■タピオカ > 注文をする彼女へのウエイトレスへの反応に、きょとんと睫毛を弾ませるけれど。特に気にせずに。
「わ!ほんとにお姉さんの身体ぽっかぽかー!
後ろからぎゅーってしてもらえるの気持ちいいや。
それにー。んーっ……。お姉さんいい匂いー……!
僕は今……干したばかりのあったかいお布団に包まれているー……。しあわせー……」
衣服の上からでも、少年じみた痩身な身体つき。
そんな薄い肉付きの腹部を後ろから包まれると、彼女の柔らかさが自分の芯まで触れる心地。
きゃっきゃ、子供のように喜びながら、自分を包む手首に手を重ね。うずうずと身体を揺らし。
「よろしく、エレミア!
そうだね!エレミアとの出会いと……、それから、エレミアのお仕事がうまくいったのを祝して。乾杯ー♫」
こつん、とお酒の入ったジョッキの端を間近で打ち合わせ。
軽く口にすると、頬がほの赤くなる。酒場で美味しいお酒を飲めて、親しみやすい人と知り合えた。そんな嬉しさ故に。
「ふー……!エレミアとのお酒、美味しいよ!
……あれ?ねえねえ、エレミア。
エレミアのここ、硬い……?」
頬緩ませながら、振り向いて笑いかける。
再び杯を傾けようとして、違和感に気づいて小首を傾げ。
空いてる片手で、自分の座る彼女の足の付け根に指で触れる。
そこにふたなりの陰部が息づいている事とも知らず、揃えた指先の指の腹で、さわ、さわ。
■エレミア > 「そーお?うれしいなー
タピオカもー、冷たくて今の私にはいいかんじー♪」
火照りすぎても身体は辛いから、外を歩いてきて冷えているタピオカの身体はとても心地いい
ゆるくぎゅ、としながら、にこにこ。
軽鎧とは言っても、関節を多少守る程度のモノだから、感触を阻害することはほとんどない
「あは。タピオカはいい子ねー
ん、かんぱーい♪」
蜂蜜酒だけでそんなに喜んだり…私の仕事まで祝福してくれるとは思わなかった
ありがと、と言ってから軽くジョッキを合わせて
片手でタピオカの身体を抱きながら、片手でジョッキに入ったお酒をくぴくぴ
「は―――っ!、私もさいこー♪
一人だとやっぱりさみしくてねー。タピオカが来てくれて嬉しかったー
あ。…♡んー…、んふふ…♡」
笑い方が変わっていく
快活な笑みから、にまにました笑みへと変わっていくのが自分でもわかる
そこには敢えて軽鎧を付けておらず、布の服程度だから…膨れ上がっているのがわかるだろう
触られれば、もっと熱く、硬くなっていってしまって
だから少し声を抑えて、答えを囁いてあげよう
「そ。私、女なのに男の人のモノが生えてるの
タピオカが可愛いから、ついついかたーくなっちゃった
だってタピオカがこんないい子で、良い匂いしてるんだもーん…♡」
生理的な現象だから、仕方ない。そんな風に言いつつ
ついでに、はみ、と…逃げられなければ、とんがり帽子で周囲の視線を隠しながら
タピオカの耳を私の唇で挟んであげよう
そしてお腹を撫でる手は、段々タピオカの胸へと滑らせて
こんな街に住んでいるのだから、経験くらいはこの歳でもありそうだなー、なんて思いながら反応を見てみる
■タピオカ > 「えへ。お酒とご飯は誰かと楽しむものだもの。
エレミアとなら、僕も楽しく過ごせそう!
寂しくなったらまた呼んでよ!相席しちゃうから!
――あ、ゎっ……!わ、わ……ぁ……っ!?」
既にお酒が入っていたはずなのに、まるで水のように新しい杯を干していく様子にくすくす肩を震わせて。
こんな良い人がひとりなんてもったいない。
気前の良いお姉さんの隣席という特等席のご相伴にいつかまた与ろうとし。
そして、指先どころか手首まで押し返すよな熱の勃起に目をまんまるく驚き。
「はぁ、っ……、すごい……、エレミア……。
硬くて熱いの……。エレミアはきれいな女の子なのに……、本当に男の人のがついてるみたい……。
エレミアは、奇跡の人なんだね……。
――ひゃん!?
あぅぅぅ……、人前で耳はむはむ、されたらドキドキしちゃう……♡
んっ、……あっ、……はぁぁっ……、エレミア……。
僕……、もっとエレミアと、仲良くしたいの……。
だから、……エレミアの大切なところ、かたくさせちゃった責任……、僕に……とらせて……?
出会ったばかりの僕にお酒を奢ってくれたお礼を……させて……?
2階の部屋に……連れて行ってほしいな……」
次第に、座る小尻を下から圧迫する形になる肉棒の気配に熱っぽく息を散らし。
耳に囁く酒気混じりの甘い囁きとその内容に、そして膨らんでいく感触になよなよと腰を揺らして。
びくん!背をすくませたのは、耳たぶという性感帯を唇に含まれたから。
飲んだばかりの蜂蜜酒だけではない、雌勃起につつかれて発情する体温が彼女に伝う。
衣服ごしの小さな乳肉は片手で収まるほどの慎ましい。
その浅いマシュマロに相手の細い手が触れるのを覚えると、自分も手をその上から重ねて一緒に胸を揉み込む。
再び振り向く横顔の瞳はうっすらと濡れて。
酒場に併設されている、宿部屋に伴ってほしいと細く囁く。
■エレミア > 「そーだねー…。ん?…逃げないんだ…♡」
ゆっくり、可愛らしい身体を撫でてあげながら
そう囁いてあげる
逃げられはしないようだから、安心してお腹をさすさす…
「見せつけてあげてもいいんだけどねー…♡
…いいの?タピオカ。あなたくらい小さいとー…お腹、気持ちよさで壊れちゃうかも♡
いいよ。連れてってあげる。私を誘ったからには…簡単には、逃げられないんだから」
大体の、タピオカのおへそのあたりをくりくり撫でて
小さな手に撫でられると、肉棒はどんどん固く大きくなっていく
この尻の肉を犯したい、自分の形にしたい、と欲望塗れになっていき
そっと、耳を食んであげれば可愛らしい声
小さいけれどしっかり柔らかい乳肉を手で包み、優しく指で揉んであげながら言葉を続ける
「…んふ。見られるの好きなんだ…、それに、こんな小さい体でおねーさんを誘ってタピオカは悪い子
そうと決まったら、早速行きましょう…?」
このまま、ここでこっそり犯してあげてもいいのだけれど
やっぱり、思いっきりしてあげたいから…宿部屋に連れていって欲しいという言葉には頷く
すいません、と声をかけ…宿部屋の用意と、お酒を持ち込むことを告げて
「行こ、タピオカ」
そんな、友達を誘うような気軽さで…
膝からタピオカを降ろせば…タピオカの荷物を手に持って逃げられなくしようとしながら
2階の…ベッドや簡易な机があるだけで、何の変哲もないけれど
邪魔されずに愛し合える、お部屋へと向かっていこう
■タピオカ > 【後日継続】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエレミアさんが去りました。