2021/09/15 のログ
アンジェラ > そして何事もなく。
目を留める者、話しかける者もおらず、少女は無事に家にたどり着いたようで…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアンジェラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にラッツィオさんが現れました。
ラッツィオ > 男は依頼の対象である女を追跡し、逃げ道のない路地裏の行き止まりへどうにか追い詰めた。
依頼の詳細は、追跡に夢中で頭から飛んでしまった――おそらく、追われている女ならば覚えているだろう――。

「――ッたく、手間ァかけさせてくれやがって……」

窮鼠猫を噛むという言葉を警戒するかのように、ジリジリと距離を詰めていく。
雑踏の声も聞こえない、表通りからは奥まった路地裏に追い詰めたつもりであったが、それが相手の狙いかもしれない。
狭い路地とはいっても、大人2人が擦れ違えるだけの幅はある。
追い詰めた女がどう動くか、僅かな挙動も見逃さないよう、金色に近い色をした瞳を光らせた。

ラッツィオ > その後、路地裏に響き渡ったのは、対象の悲鳴だったか嬌声だったか、あるいは――
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からラッツィオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 大衆食堂二階」にコルボさんが現れました。
コルボ > 【待ち合わせ中】
ご案内:「王都マグメール 平民地区 大衆食堂二階」にタピオカさんが現れました。
タピオカ > 平民地区の、宿の一室。夜。
そこには食事処で出会って相席し、冒険者という同業柄もあって意気投合した男女がジョッキ片手に語り合っていた。
雑談混じりに情報交換。知見の広い相手の話は面白く、笑い声もよく弾んでいた。
不穏な空気はなかった。……つい、さっきまで。

「ん……、そうかも……?
コルボの冒険譚も仲間の話も楽しかったから、……だから、……僕……。
――ぁ……っ!……ん、……ぅぅ……。
コルボ……」

彼とその友がくぐり抜けた修羅場の話で、遊牧民の長老の昔話に興奮していた子供時代にでも戻ってしまったのか。
媚毒の巡る脳裏で、相手の言葉がすっと思考に浸透していく。
納得しかけた瞬間、唇を親指でなぞられてぴくりと身をすくませる。
ぷる、……っ。怯え驚き、小さな唇が柔らかく弾む。その唇中心に広がる奇妙な熱情にうろたえ、うっすら濡れる瞳。

「ちがう……、はぁ……、はっ、……僕はコルボとお話、……したかっただけなの、……。
……わっ、あっ……!?
はぁ……っ、はぁっ、……コルボ、……だ、め……、……はぁっ、……だめだよぅ……」

まるで魔女みたいに男の人をベッドに誘うのを咎められ、必死になって否定する言葉も霞みがち。
ベッドに仰向けにされるのに、理性も手足もうまく抵抗できない。
短い銀髪をシーツに広げながら潤んだ瞳で喘ぎ、何度も首を振る仕草も説得力が薄く。
下腹部からじんじんと疼く肉欲に呼吸も乱れ、雌の薄汗まとう首筋から甘い発情臭が漂い。

コルボ > 「タピオカがそうでもなあ……、俺ぁそのつもりだったしな……?
 ああ心配すんな……、さっきのは言葉のあやで……。」

 褐色の肌から漂う雌の匂いに誘われるように首筋に甘く唇で吸い付き、わざと音を立てて、
 耳元に唇を寄せて。

「さっき奢ったジュースに一服盛ってお前の頭の中トロットロにしたんだからな。
 だから抵抗できないのも、気持ちよくなるのもお前のせいじゃないし、
 お前が気安く肌を見せる安い女でもないってこった。」

 服の裾から片手を滑り込ませ、手早い手つきで胸の突起を指で弾きながら、
 一気に服をたくし上げて。

「ヤるのは初めてか? だったら優しくしてやるぞ……?
 どっちにしても、これからナニされるか想像するだけで抵抗できなくなってきてるだろう……?」

 あっさりと薬を盛ったことを白状したにしては優しい手つきで肌を撫で回し、ゆっくりと指を滑らせ、
 強引というには力を籠めず、ゆったりとした手つきで片足を広げさせ、
 スカートの下の下着を露わにさせて。

 犯される。襲われる。辱められる。
 そういったことを感じさせない、ニヤニヤ笑う男の仕草は

 完全に仕留めた獲物をゆっくりと味わう野生の獣、捕食する側そのもので。

タピオカ > 「ひっ……!ぁっ、……は、ぁあっ……、ぁ……!ぁ……っ……!
あっ……!ぁああっ……!
どうして、……僕に……、そんなお薬……、飲ませたの……っ……!
コルボぉ……、僕、……変な気分がとまらないよぅ……、
はっ……!はっ、……ぁあっ、……やぁあっ!?」

雌の高ぶりばかりを際立たせる魔性の薬効で、正常な判断もできなかった。
ベッドの上からのしかかる彼を払いのける事すら、選択肢から外れていた。
チュニックの白い生地ごしに、一瞬だけ食事の時に覗かせた乳先の小粒が弾かれて震えながら尖る。
その刺激でもよおす、強烈な、雌としての飢え乾きに口元も半開き。
されるがまま、たくし上げられる胸元。
細い悲鳴を上げて露わになる淡い乳房。薄桃色のさくらんぼの種。

「コルボぉ……、コルボ……。
やめて、……もう許して、……ぅ、ぅっ……、
そんなに触られたら、僕、……僕……んんっ……、
やぁっ、ぁ……、あっ、……、~~~~っ!」

ナニ、されるか。
その粘ついた言葉だけでも、お腹の下がずぐんと甘い痛みを覚えてしまう。
褐色肌はきめ細かく、薄く湿って彼の指の腹によく吸い付く。
柔く愛撫されながら、片脚の腿が持ち上げられるとひどく怯える。
内股に筋が浮く程度の抵抗しかままならぬ、スカートの奥を露わにされた瞬間強く瞳を閉じて顔をそむけた。

薄いブルーの紐ショーツ、恥丘を覆うシンプルな下着。
幼気にぴちりと縦筋を浮かせるそこには、興奮覚えてはっきりと愛液の蜜染みが広がってしまっていた。

コルボ > 「ヤりたいから」

 息も絶え絶えで振り絞られた問いかけに対しての言葉はひどくシンプルで。

「こう、さ。中にすっげえパンパンに詰まってるイメージがあってなぁ……。
 茹でて、突いて、弾けさせたら、お前がどんな顔になるのかなぁって……。

 つーかそんなトロットロの顔で怯えるなよ? 男からしたら頭の先からしゃぶりつくしたくなるんだよ、そういうの」

 北方の過酷な環境、魔物と生息域が隣り合わせどころか重複した領域で暮らし続ける遊牧民。
 幼いながらも受け継がれたしなやかな肢体が跳ねている様を見る男はニヤついたまま、
 瞳には獰猛な光を宿していて。

 貴方を雌として認めて、雄として喰らう者の目。

 その視線を這わせながら、発情しきった雌を浮き彫りにする秘部から、ショーツを丁寧に脱がせて、
 粘膜を焦らすように指を這わせて弄び。

「ところでさぁ、そんなに触られたら”どうなるんだよ”?
 なあタピオカ”俺に教えてくれよ”」

 言葉に少しだけ力を持たせるまじない程度の魔術。
 戦いにも応用できるはずのそれを、男は少女から雌の言葉を絞り出す為に用いながら、

 つぷりと、ゆっくりと指を濡れそぼった粘膜に沈み込ませていく。

 ご丁寧に爪を深く切り添え、丹念にヤスリがけして滑らかにしており、
 最初から雌を弄ぶために整えられた指は、男の逞しさを粘膜に擦り付けながら、
 柔肉を傷つけることなくかき回していく。

 力を込め、瞳を強く閉じる貴女の首筋に甘く歯を立て、音を立てて吸い付き、舌を這わせて汗をなめとって

タピオカ > とくん……ッッ!
彼のシンプルな言葉に自分の心音が不思議なほど高く拍を響かせた。
幼い頃から剣ばかり振り回し、スカートをまとう今でなお少年と間違えられる容貌である自分に、
明白に雌として求められて激しく、媚薬が巡る心をかき乱され。
貞淑や慎みといった部分が同時に溶けていく事を止められなかった。

「はぁっ、……、コルボぉ……、ぁぁ、……僕にそんなことしたいって、思ってた、の……?
そんな目で、……僕のこと、視ないで、……、だって……、僕……。……っ!?
ぁ!あっ!あっっ……!」

陽気にディナープレートを口にし、気前よく焼き串を分けてくれる先輩冒険者。
舌も滑らかに、尊敬を思い浮かべていた相手が臆面もなく言い放つ言葉に、逆に惹かれていってしまう。
雄獣の鋭さに射すくめられ、直視できずに唇引き結び。
ショーツに手がかかると、小尻がふるふる、羞恥にうねり。
――つぅ、……ぅっ……。下着のクロッチに、銀糸かける様子ごと。
ぽってりと丸く、無毛の秘所。桃の果肉思わせる太短い縦筋が露わになる。

「やっ、……ゃああっ、……はっ、……はっ……!はぁっっ……!
僕のだいじな場所、触っちゃだめ、ぁ……!あぁあっ……!指でいじらないでぇっ……!
ぁあっ……!ぁ……!ぁぁ……!
だって……、だって……ぇっ……!
コルボに触られたら、僕……ぅぅぅ……!
――えっちなおつゆ、とまらなくなっちゃうの……!
コルボに……、犯されたくてたまらなくなっちゃうの……っっ……!」

指先沈む小さな膣口は、指をよくしゃぶりつく。
少し動かすだけでもくちくち、喘ぐ口元とは対照的に美味しそうな水音を立てて。
念をこめた相手の、巧みさと魔術的な意味のこもった言葉に心を手繰られて。
首筋を甘噛みされ、ほの赤い跡をつくりながら淫売めいたはしたない気持ちが、ベッド上で半裸に背筋をくねらせる遊牧民の目元が蕩けていくと同様、蕩けゆく理性の隙間からとうとう口からついて出て。

コルボ > 「……ッハァー。良いことおしえてやろうか。
 お前が自分のこと僕って言ったり、ジャリガキみたいに元気に跳ね回ってもな。

 お前は女の子なんだよ。しかも美少女の類。上玉。分かるか?
 言っとくけどお前に盛ったクスリわりと高いんだからな?
 そんなの本当に男だか女だか分かんなさそうな奴に盛ると思うか?」

 ニヤついて煽りながらも、貴女が情欲に蕩けていけば、段々と元の砕けた口調が入り交じる。
 半分は打算、半分は本音。
 今後も貴女と”こういう関係”を結ぶために、徐々に日常へ行為を近づけさせていく。

「絶対お前後三年したら無自覚にエロい女に育つわ。俺が保証する。
 知ってるか? 胸は大きいのも小さいのも”イイ”んだぜ?

 だから、今のうちに食っちまいたい、から……、
 正直に言えたお前は、たっぷり気持ちよくしてやるからな……?

 つか、どうする……? じっくり可愛がってやろうかと思ったけど……、
 さっさとねじこんでやろうか……?」

 言葉を投げかけながら着衣を手早く脱ぎ捨て、下着ごとズボンを脱ぐと、
 脈打つ血管が浮き立つ、反り返った怒張を露わにして、蜜にまみれた 貴女の丸い幼さを感じさせる縦筋にピタピタと軽く打ち据えて、粘膜越しに男の熱と脈動を訴えて。

 それが、間違いなく貴女に対して欲情している証。

「挿いれて欲しかったら、俺の言うとおりに言ってみな?
 【”私”は貴女にハメてもらいたい雌です。気が済むまで犯してください】ってな」

 一人称を、僕ではなく、女性であることを自覚させる物言いを強要しながら、ニヤニヤと見下ろして

タピオカ > 「~~~……っ……コルボぉ……、
ふぅ、……ふっ……、ぅううっ、……、急に、……急にそんな事言われたら……ぁっ、あ……っ」

牙むく口調から、親しげな声音に戻った。
自分を覆う大きな獣じみた影が、自分を雌として認めてくれる言葉を
彼なりの言い回しで伝えてくれる。
潤う青緑の瞳に媚薬と情欲と、それとは別にほんのりと思慕の色がこもってきらめく。

「僕、……他の女の子みたいに……、胸、なかなか大きくならなくて……、
ずっと、……ほんとは、……気にしてて……。
男の人の気を、心から惹くことなんて出来ないって、……ずっと、……思ってたの……。
でも、……ぁんっ!ああっ!あぁぁ……!
はぁはあっ、はぁっ……!……コルボに、……そう言ってもらえて、……ッ!
コルボの……硬くて熱いの、当ててもらえて……っ……!
嬉しい、……とっても嬉しいの、……えっちなこと、されちゃうのに……、すごく……、うれしいよ……!」

人付き合いの巧みな街娘や、純朴な村娘とも違う。
野蛮さと野原の子である証の褐色肌は、時に男性から疎んじられる事も。
そんな劣等感を太く脈打つ男根で膣口を打たれる事で慰められ、こぼれる声
も恐れではなく喜びの意味をもって震えはじめる。

「ふぅ……、ふぅっ、……コルボ……っ……!
おねがい、もう、……どうにかなりそうなの……っ……!
コルボ……。お願い、抱いて、……ください……っ……!
――私は、あなたにハメてもらいたい雌ですっ……!
気が済むまで犯してくださいっ……!」

ひくんっ……、ひくんっ……!
肉棒にぶたれるたびに膣口の上で肉鞘ごとびくついていた陰核が、濡れた小顔を覗かせる。その小さな肉芽を充血させ、もっと充血して桜色に色づく割れ目を晒し。
羞恥で上擦る強請り声、うるうる、青緑の瞳を大きく潤ませながらの上目遣いで挿入懇願。

コルボ > 「女は胸以外にもエロいところいっぱいあんだよ。女体舐めんな。
 乳尻太もも足脇うなじ。ケツと胸がでかくないのはスレンダーっつうんだよ覚えとけ。

 ……え、その辺の考え方ないってノマドみんな乳尻でかいの?」

 同じような成長になるであろう見本になる”魅力的な大人の女性”とか、いなかったのだろうかとふと気になって。

「つか心から引くことがないって、自覚してないだけだからな?
 いつか薬なしで犯されるぞお前」

 薬をキメて犯そうとしている男がその劣等感全てを肯定して、呑み込んでいく。
 理性も欲望も何もかも、自分の身勝手な劣情に最適化させていく。

「まー今から、俺に犯されるんだけど、な!」

 強要した宣言通り、片足を抱え込み、肩を抑えつけ、腰を浮かせて亀頭を縦筋に押し当てて、
 一呼吸置き、発情しきった割れ目に猛り狂った怒張を最奥まで無造作にねじ込む。

「さあ……、女になった気分はどうだ……? つうか、ハハッ……、こりゃあすげえ……。
 ボクボク言ってたわりにゃあ滅茶苦茶締め付けて絡みついてきやがる……。

 なあ……、普段一人でしてる時はどうやってんだ……? 教えてくれよ……。」

 ゆっくりと、緩慢だから強く柔肉を擦り上げるように腰を揺らめかしながら
 自分の形を貴女の胎に覚え込ませていく。
 部族特有の褐色の肌。その胸の頂で主張する桜色の突起に歯を立てて。

「いたくなかったらお前も自分で腰動かしてみろよ。ま、一服盛られてんだ、そうそう痛いこたぁねえと思うけどな」
 ぐり、と腰をねじり、子宮口を突き上げて

タピオカ > 故郷の一族には自分と同じように、彼の言うスレンダーで身軽な人も居た。
豊満とくびれがはっきりしている人も。
身近にそういうモデルの人が居ても、自分がそれに近づけるかどうかの自信も保証もなかったから。
砕けた口調ながら、雌の色んな魅力を知る相手の言葉には心のうちでくす、と肩を震わせて微笑むような。そんなあったかい気持ちすら沸き起こっていた。

どこまでが媚薬か、どこまでが彼に魅了されているかも曖昧に。
全ては股座を濡らして、強要されながらも交尾を強請る甘え声の中に、
彼の中に気持ちごと溶け込んでいく。
その真芯たる、桃色の蜜壺の入り口に亀頭が触れ。

「コルボ……、コルボにきてほしいの、……きて、……きて……っ……!
あッ……!ふぁああああああっ……!」

にゅる、ぬぷ。蜜と亀頭のこすれあい。
そのわずかな一呼吸の間にうわ言のように生挿入を強請り続け。
ねじこまれた瞬間、背筋がシーツから浮かんで反り返る。尖った乳頭が大きく持ち上がり。くぼんだ細いみぞおちの線に沿って、薄汗が滴り。

「あ……!ぁ……!気持ちぃっ、……、気持ちいいよぉっ、コルボ……っ!
コルボが入ってきてくれた、のぉっ、……私のこと、女の子にしてくれるのっ……!
んっ……!んっっ……!すて、き……っ……!
――ふ、ぇえっ……!?」

小さな雌口の窮屈さを抜けると、雌のぬくもりがぎゅっと奥から締めこむ。
初々しいつるつるの襞が震えながら蠢き、腰の動きに合わせて亀頭のカリ首の裏まで巻き付く。
悩ましげに眉を寄せながら、口元はふわりと笑みに緩んでいて。
寄せられた恥ずかしい質問に、そして桜色の乳頭を甘噛され、睫毛を大きく弾ませる。

「コルボ……っ、……あぁっ、……コルボ……っ……!
それ……、は……、一人の……とき、……は……。……っ、
あっ……、ぁっ……!
腰、……揺すって、……お股、擦りつけてるの……、
こんな、風、に……っ、……揺らして、……、……えっちなこと、……しちゃう、の……っ……!」

子宮口ごと腰元をねじり上げられて、雌は非常に素直になる。
疼く雌の鎮め方。自ら筋目を、棒や長細いものに押し当てて腰を揺らす。
そんなはしたない告白を口走りながらきゅむ、食いつく膣肉。
命じられるまま、小尻ごと持ち上げて波打たせる蜜壺。
下からめりこむように、締め付けの輪が根本から先端までを往復し。

コルボ > その心中を知ってか知らずか、否、察したとしても梅雨知らずを決め込む。

(っとに自分が女だって実感してねえのかね。
 こんだけトロットロに絡みついてくるし、初めてじゃねえ、よな……?)

 そういえば激しく動く冒険者の女の中には純潔がないような奴もいたなぁと思い出す。
 そちらも締まっててすごく美味しゅうございました。

 ただ、しかし、雄としては間違いなく自分を食い占めている雌を捉えていて。
 痛みもなく、戦慄く襞がみっちりと呑み込み蠢動する名器に、将来更に経験を重ねればどうなるのか、思いを馳せる男は知らずほくそえんで。

「擦りつけるだけ、なら、その奥がこんなにイイのも知らなかったんだよなぁ……?
 擦り付けるのが気持ちよかったんだろう……? その時の動きでドンドン動けよ……。
 ハハッ……、こりゃ”次にヤる時”は薬はいらねえなぁ……?

 つうか、擦り付けるんじゃなくて、ねじ込まれるもんだってわかったよ、な……!」

 これだけ貪欲に雄を食い締める貴女の最奥を、一呼吸置いて背筋ごと射貫いて脳髄に衝撃を打ち上げて。

 腰を振り立てる貴女の衝動を雄の力強さで強引にねじ伏せるように、体重をかけて抉り、
 お互いの腰遣いを浅ましく打ち付けあうように仕向けていく。

「今度エッチする時は自分を慰めるやり方も教えてやるからなぁ……?
 はは……、順序逆でエロエロじゃねえか……。

 タピオカお前、どこが自信ねえんだよ……。 こんな甘ったるい声出して
 俺のチンポこんなにギチギチに咥え込んでよぉ……。」

タピオカ > ノマドの痩身に、雌としての自信は無いけれども。
男性経験自体はあるし、ベッドの上で乱れる事も。
野外で痴態を晒す事もある。媚薬を注いだ上で雌の部分を優しく言葉で撫でてくれる相手を、半ば騙すような格好になっているだろう。

「コルボ……、……ごめんなさい……、ぁっ……、ああっ、……、
私、……男の人とえっちなことするの、……はじめてじゃない……、
……だから、……ほんとは、はあっ、……はぁっ……、
コルボが思うような、……うぶな子じゃないの……、
……ほんとは、……えっちなことすきなの、……んっ……!んうっ……!
男の人のおちんぽ、咥え込むのだいすきなの……っ……!
コルボが……、お薬のませるような女の子じゃないの、
ごめんなさいっ、……ごめんなさいっ……!
あっ……、!あっ……、あああっ……ぁ……っ……!
でも、……気持ちよくてたまらないよぉっ……!
コルボとえっちするのっ、……ぃっぱいするのっ……!」

膣口をお互いの熱と硬さでかき混ぜながら、火照った表情。
顎を上向きにして、彼の身体の下でいやらしい腰使い。
王の前で腰を揺らす、みだらな踊り子のように愛液滴る膣口をうねらせ、
舐めては食いつく襞の舌。
色づく頬で謝りながら、初心を勘違いさせてしまっているかの口ぶりに謝罪の念を告げる。
しかし確実に、媚薬と相手への飢え乾きは男根を食いしばる勢いに反映されていて。
ぎしっ、ぎしっ、ぎしっ……!
ベッドの脚をきしませる勢いで、蜜の潤う接合部が泡立つ。

「はぁ、ぁああんっ、美味しいのっ、美味しいのぉっ……!
コルボの、コルボのぉちんぽ美味しいぃっ……!
もっとっ、もっと、ぁああっ……!
してっ!してっ、おちんぽしてっ!奥までしてっ!
私のおまんこコルボのモノにしてっ……!」

次第に、声も態度も爛れて痴れていく。
残像残すほど薄い乳房と噛み痕のついた乳頭を踊らせ。
もはや、襲われる雌ではなく。
媚薬と彼に溺れ、睦み合いに陥る淫乱の褐色雌となっていく。